腕立て伏せ、201,202,203・・・・
「・・・・・??」
吾郎の目の前にしゃがみこんでジーッと・・と吾郎を見つめる寿也。
「な・・・なんだ?」
「・・・別に。ねえ、吾郎くん。何してるの?」
「見てわかんネー?トレーニングに決まってるだろ?」235,236,237・・・・
「ふーん・・・・。」
「?・・・・。・・・??・・のわッ・・・!?なにすんだ!!」
「どうしたの?243,244,245・・・ダメじゃないか、続けなきゃ。」
言う事だけはもっともな寿也。だが行動は?
「って・・・お前・・・・あッ、やめ・・・!」
「ホラ・・・僕に構わず・・・・続けて。」有無を言わせない寿也。
その手はタンクトップの隙間から乳首を弄り続ける。
「・・んっ・・・・もっ・・・!」
「なかなか頑張るね。じゃ、もうちょっと難易度をあげようか。」
ニッコリ微笑む寿也、その表情とは裏腹に寿也の手は吾郎の股間に・・。
「な!?寿・・ッ!やめ・・・ろ・・・・あッ!!」
寿也の手がトレーニングウエアのズボン越しにソコを弄り、もう片方の手で相変わらずタンクトップの隙間から乳首を・・。
寿也、既に元気になっていた吾郎のそれにニヤリv。
「361、362、363・・・・吾郎くん、ペース、落ちてきたよ?どうしたの?」
「・・・ッ・・のヤロ〜・・・・っつ!」
「つづけて・・・・。」甘い声で囁く寿也。その手はズボンの中へ・・。
「や・・、ン・・・も・・・!」
健気にも腕立て伏せを続ける吾郎。だが体がどうしても反応してしまって・・。
数える声と共に濡れた音が響く。
「480、481・・・今日の腕立て伏せは500回でやめておく?」寿也、手の動きを早める。
「・・・・ん!・・・・あ・・・・・。」吾郎、息絶え絶え。
乳首と股間を攻められて、抵抗もできずされるがままで・・・・もう、あと一息で・・・・。
「吾郎・・・くん・・・・495、496・・・・・。」
手を休めず、ほくそ笑みつつも甘い声で数える寿也。
直接耳にその声を吹き込まれた訳ではないが
寿也の甘い声が吾郎の耳の奥で震えるように響き渡り、性感帯を刺激して・・反応してしまって。
「あ!!も・・・・やぁ・・・・・ああぁ・・・・・ッ!!!」
「・・・・・・・499・・・・・・500・・・・・・・。ピッタリだvv。」ニッコリ寿也。
吾郎、力尽きて地面にバッタリ。
「あ〜あ、ズボンがグジョグジョじゃないか・・・。粗相が過ぎるよ、吾郎くん。」
(お前が言うか〜?・・・この腹黒ヤロ〜〜〜・・・・憶えてろよ・・・・・・・・)
「で、吾郎くん。続きは更衣室でシようか。」
「ちょ・・・勘弁・・・!」まだ息が整わない。
「ダメだね。腕立て伏せしながら可愛くイっちゃう姿なんて見せておいて・・・知らん振りするつもり?
しっかり責任とってもらうからね?」
「何の責任だよ!お前があんなコトするからだろーが〜〜〜〜!!」
逃げ出そうとする吾郎を取り押さえる寿也。
「相変わらずのきかん坊だな、君は。仕方が無い、ちょうど誰もいないし・・ココで・・・。」
ちょうど誰もいないのではなく、寿也が吾郎に怪しげなイタズラを始めたから皆、退散したのであるが・・・。
「おい、こら!やめ・・・ッ!!」
「いい加減、観念しなよv。」ニッコリv。
そして吾郎たんはこのグラウンドで寿也さんに美味しく頂かれてしまいましたとさvv。
吾郎は二度と寿也の前では腕立て伏せをしないと誓うのであった。
end
ダブダブタンクトップ妄想がおさまらず、また書いてしまいました。
アホですいません・・。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
(2007.1.25)