Normal小ネタ部屋



裏日記に密かに書いた、ノーマルものを集めました。
日記語りが残ってますが、少しでも楽しんで頂ければv。
ご注意!苦手な方は速やかにお戻りください。苦情は一切受け付けません。

上から新しい順。下へ行くほど古いものです。

大学生ブラック寿也
「10年かからなきゃ気付かない鈍感な男だけど・・」その後? ゴロカオ
薫、アメリカへ押しかけて・・・その後 ゴロカオ



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■大学生ブラック寿也

大学生なトシゴロもどきパラレル妄想、寿也と女の絡みアリ!
みたいなのが突如、頭に浮かんで止まらなくなってしまいました。

こんなの、読みたくない!!って方は絶対に読まないでくださいね。
苦情は一切受け付けません!!
大丈夫な方のみ、先へお進みくださいv。



吾郎の彼女(薫ではない)が
なにやら吾郎とケンカのようになってる最中(痴話喧嘩ですけどね)
大学のサークルか何かで皆で一日を楽しく過ごすんですが
その彼女、吾郎へのあてつけか寿也にすり寄るんですよ。
寿也も何を思ってか、その彼女に満更でもない態度をとり続け
彼女の方でも何やら錯覚してしまって上機嫌。
で、いざ、帰る段階になって。
その彼女と帰る方向が同じだから、という理由で寿也は彼女を送って行くと言い出します。
吾郎はなんとなく気まずい意地の張り合いのような雰囲気の中
寿也に彼女を託して別れるわけですが。




寿也と二人だけの帰り道。
暫くは当たり障りのない世間話をしていたのだが、ひと気のない道に入ると。
「どういうつもり?」
その言葉には、ついさっきまでの爽やか好青年な響きは皆無だった。
彼女は耳を疑って寿也の顔を見上げ、背筋が凍る。
絶対零度のブラック寿也がそこにいた。
「吾郎くんと何かあったの?」
次いで出たのはこの言葉。
「な、なんで・・・。」
あまりの変わりように、どう答えたら良いのか分からない。
「吾郎くんへの当てつけのつもりだかなんだか知らないけど、不愉快だよ、とてつもなく。」
「えっと・・・寿・・くん?」
「でも・・・ちょうどいいから、乗ってあげてもいいよ。」
「え?」
「君は吾郎くんに嫉妬して欲しい。僕は君を吾郎くんに顔向けできないようにしてやりたい。利害が一致するでしょ?」
ニッコリと微笑む寿也。
その笑顔が恐ろしい。
そして彼女の腕を引き寄せて、戸惑う彼女に構わず唇付けた。
舌をたっぷりと絡め合う、濃厚な唇付け。
「・・・。なに酔いしれてるの?まだまだ序の口でしょ?」
なのに唇を離した直後にこのセリフ。
「僕のマンション、すぐそこなんだけど、来るよね?」
「ちょ・・ちょっと待って!!」
「今さら逃げるつもり?あからさまに僕にすり寄ってきたのは君の方じゃないか。
こうなる事も予想できなかった?ハハ・・!!どこのお嬢様?笑っちゃうよ。」

なんて展開が突如・・・。


未遂で終わって欲しいと思う反面
吾郎を我がモノとする為なら何とも思ってない女を抱くくらい、しれっとやってしまいそうな気も・・・。

コトが済んだ後も
「処女だったんだ。意外だったよ。」
朦朧彼女。
「何してるの?もう帰っていいよ?」
なんて言いそうではある。
そして思わぬ収穫(処女だったこと、でも今は・・。吾郎への言い訳は不可能)にブラックな笑みを浮かべる寿也とか。





ほんとーーーーに、すみません、すみません!!



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■「10年かからなきゃ気付かない鈍感な男だけど・・」その後? ゴロカオ


「10年かからなきゃ気付かない鈍感な男だけど・・そんなんでもいいか。」
「え・・・えっと・・・・。」
「それとももう、愛想つかしちゃったか?」
「・・・んな訳!!・・・・んな訳・・・ないだろ・・・?」
薫はこれ以上吾郎を直視できなくなってしまって・・瞳を逸らした。



その夜。吾郎は自宅に電話をかけて。
「ああ、悪い・・久しぶりに寿と会ったら話が終わんなくて・・・悪い・・今日、寿に泊めてもらうから!」

一方、薫は電話で大河に。
「え?お母さん、まだ帰ってない?・・・そっか・・・。
じゃ、じゃあさ、あんたからお母さんに言っといてくれない?
今日友達のアパートに泊まるからって・・・・。」
「・・・あのさ・・・・・。バレバレなんですけど。」
「え??」
「だから・・・今日先輩に会ったの、バレバレだってーの。
で、なに?今日は先輩とお泊り?
ようやく女子大生っぽくなってきたじゃん。
ま、せいぜい上手くやってくれよ?俺にはカンケーないけど。
でも母さんには上手く言っといてやるからさ。」
大河は携帯の通話を切った。
そして。
「よかったな・・・姉貴。
さ〜〜〜て、今度先輩に会ったら何て言って冷やかしてやろうかな〜〜〜っと!!」


「ど、どうだった?」
「う、うん・・・アイツ、ませてっから・・・バレちゃった・・・・。」
「ゲ!!マジかよ!!」
「あ・・・でも大丈夫!!大河は大河なりにさ・・あたしの事、心配してくれてたんだ。
お前に告ろうと決意できたのも大河のおかげだったし・・・・。」
そして吾郎も思い出していた。
聖秀に練習に行った時、大河に言われた言葉を。
「・・・そう・・・だったな。
アイツにあんな事言われなけりゃ、今も俺、気持ちに気付くことも出来ずにいたぜ。」
薫はニッコリと笑った。
「大河にお礼言わなきゃな!」
「・・・でもアイツ、ひねくれてるから・・素直に聞くとは思えねえけどな。」
そして二人は顔を見合わせてくすくすと笑った。
「で、でもよ・・・清水。」
「何?」
「・・・・いきなりココは・・・マズかったんじゃねーの?」
そうなのだ。
ココは俗に言う・・・ラ○ホテル。
「だってお前、またすぐアメリカに行っちまうんだろ?」
「だ・・だけどよ・・・・・普通、こういうのは男から・・・その・・・・・。」
「何グダグダ言ってんだよ、男らしくねーぞ?
据え膳食わぬは男の恥!!あたしがいいって言っててんだからいいんだよ!!」
「・・・・。お前・・・・初めてだよな?」
「な・・・!!初めてに決まってんだろ!?あたしが誰とこんな事するっていうんだよ!!」
「だ、だってお前・・・やけに積極的・・・・。」
「しょ、しょーがないだろ?お前、すぐアメリカに行っちまうし・・・。
段階踏んでる余裕なんて・・・・ないから・・・・・・・・・。」
悲しそうな顔を見せまいと俯く薫。
その姿に吾郎の中の何かが弾けた。
「あ・・・あたしは・・・さ。・・・・ずっとお前だけ見てたんだよ。
小学生の時から・・・ずっと。
だから・・・・お前に抱かれるなら・・・・
お前が初めての人なら・・・あたしは・・すごく・・・嬉しい・・・・・。」
「!!」
「初めてで・・・最後の人なら・・・死んでもいいくらい・・・嬉しい・・・・。」
薫は真っ直ぐに吾郎を見つめた。
それは逆プロポーズだと気付いていたのかどうなのか。
吾郎は言葉も出ない。
「で、でも!!その・・・・優しくシてくれよ?あたし、ほんと・・・全く知らないから・・・そーゆーの・・・。」
「バ、バカ!!俺だって知らねーよ!!・・・でもエロビデオなら少しは見てるけど・・・・!!」
ふふ・・・と薫は笑った。
そして
「バーカ。」
「な、なんだと〜!?」




続けようかと当時は思っていたけど
なんか・・・続ける気力、ありません・・・・。




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■薫、アメリカへ押しかけて・・・その後 ゴロカオ

マイナーの先発前に押しかけてくる。
キーンと一緒に迎えに行った、あの話です。


「寝るぞ、清水。ちゃんと腹に毛布かけろよ?風邪ひかれちゃ、困るからよ。」
「・・・・・。」
思いつめた表情で立ち上がる薫。
その姿はパジャマというより下着姿と言った方が良いだろう
キャミソールにフレアパンティ姿。
そんな姿で吾郎の前に立つ。
「あ?どうしたんだ?」
更に接近。大股広げてベッドに腰掛けていた、その股の間に。
「お、おい・・・。」
薫は吾郎の手を取り、そして自らの胸へ。
「・・・なっ!!」
「本田・・・・抱いて。」
「な、何言って・・・!」
薄すぎる布一枚隔てただけの胸の感触。
吾郎は情けない事に感動と困惑で動けなくなってしまった。
薫はもう一方の吾郎の手も取り、胸へ。
「確かなものが欲しいんだよ・・・一年間お前を待つために。頼む!抱いて・・・・!」
「・・・・・・。」
手の中の柔らかな感触の、その真ん中に突起が当たる。
乳首だ。
吾郎は頭がクラクラしてきた。
理性が砕け散りそうになるのを感じながらも、尚も踏みとどまる。
「明日先発なんだってな。簡単に済ませていいよ。
私を喜ばせようとしなくていいから。
自慰のつもりでいいから!!」
暫し、沈黙。
薫は吾郎の手を自らの胸に抱きしめて、震えながら小さく呟く。
「お願い・・・。」
そして。
「・・・・馬鹿野郎・・・・・女にそこまで言わせて引き下がれるかっつーの。」
「本田・・・。」
「でも俺、初めてだからな?やり方とか全然分かってねーし。ま、エロビデオはたまに見るけどよ。」
「・・・馬鹿・・・。」
「じゃ、行くぞ?」
「うん・・。」
吾郎はいきなり、薫を抱きしめた。
鍛え抜かれたその腕に抱かれ
それだけで幸せすぎて涙が出そうになる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
延々エロ描写が続いて・・・。


吾郎の下で薫は涙を流していた。
「お、おい・・・そんなに痛いか?」
「うん、痛い・・・凄く・・・・。」
「ど、どうしたらいいんだよ・・。」
「いいよ。だって痛いけど・・そんなの、どうでもいいくらいに嬉しいから・・・。」
「でも泣いてるじゃねーか!」
「嬉し涙。」
「・・・・!」
「動いていいよ。」
「だ、大丈夫か?」
「うん。痛みも、喜びも・・しっかり感じたい。それを支えに一年頑張る。」

そしてそして延々エロ描写が続いて終わる、と・・・。

本田・・・・ありがとう・・・・・・。

眠る吾郎の頬に薫は唇を落とした。



ここで薫ちゃん退場、そのまま帰国〜を希望。
初めての夜が甘く切ない記憶として互いの胸に・・・。

それはさておき。

ゴムはつけろよ?吾郎!・・・と考えて。
・・・・・そんなもん、吾郎が持ってるわけないじゃないか!!
やっぱ、薫はそのつもりで日本からわざわざ持って行ったんでしょうねv。

コト、そこに至って
「あ、ちょっと待って、本田。」
「な、なんだよ・・・。」
これからだっつーのに・・・と、ぶつぶつ吾郎。
薫がバッグから出したモノ。
「はい、これつけてねvv。」
「・・・・お前、まさかこんなもん、わざわざ日本から・・・・。」
「だってお前、絶対持ってないと思ったから。
さすがにまだ母親にはなりたくないしな!」
ははは・・・と笑う薫。
「・・・・ムードのねーヤツ!おい、早くよこせ。」
ソソクサと封を切る吾郎。
だが、どうやってつけたらいいのか分からない。
「ん?どうやったらいいんだ?おい、清水!説明書かなんかないのか?」
「説明書?さあ・・・あったかもしれねーけど・・・。
さすがに箱ごと持ち歩くのも恥ずかしいし現物しか持ってこなかった・・・あはは・・・vv。」
「あはは、じゃねー!!」
で、なんとか頑張って必死につける、その姿。
「・・・なんだかさー、つけてる姿って・・・マヌケだな。」
「しょーがねーだろ!!ほら、来い!何とかつけたぞ?」
「へいへい。」

・・・・色気もへったくれも・・・・・。
でもゴロカオならこんな感じもありえますね。微笑ましい・・vv。



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