Dream小ネタ部屋
裏日記に書きなぐった、恥ずかしいドリーム妄想を集めました。
日記語りが残ってますが、少しでも楽しんで頂ければv。
上から新しい順。下へ行くほど古いものです。
■英国の大学で レイ
■サディスト カイ
■大人タカオ
■ヘンタイ仁
■「夕陰」の没ネタ カイ
■英国の大学で レイ
出会いは突然。
それは決して劇的なものではなかった。
ただ、すれ違っただけ。
様々な人種の人間が学びにやってくる、英国でも有数の名門大学。
だからアジア人も決して珍しくはなかった。
遠目で見ただけで東洋人、それも日本などの黄色人種だと分かった。
近づいてみて、一瞬だけ瞳が合った。
長い黒髪を一つに束ねて。
とても整った顔立ち。美形と言ってもいいだろう。
でも、何よりもが惹かれたのは・・・美しい金色の瞳。
あの瞳の色は・・・一体・・・・!?
実際には僅か数秒の出来事。
しかしの心には「金色の瞳の青年」が深く心に残った。
そして2年の年月が流れた。
驚くべき事に、とその金色の瞳の青年は恋愛関係に入っていた。
今年、取っていた講義が同じだった事から。
深く印象に残っていたのは、その金色の瞳の青年も同じだったようだ。
は飛び切りの美人と言う訳ではなかったが
素直さ、純真さがその顔立ち、表情にとてもよく表れているような人で・・・
美しい黒髪、そして澄んだ黒い瞳を、その金の瞳の青年は何故か忘れる事が出来なかったのだ。
付き合った女の数など一々覚えていないほどであったのに
(抱いた女の数は更にそれを大きく上回るのに)
・・・何故か忘れられなかった。
ただ、すれ違っただけなのに。
些細な切っ掛けから、惹かれ合いながらも不器用に話をするようになり・・・・そして・・・・・
後は時間の流れと共に親しくなっていった。
「レイ、悪いけど、今日は帰る。まだレポートの山場が残ってて・・・・。」
「○○教授のか?俺、それ去年やった。写すか?」
「・・・そういう事は絶対に口にしないで。私は学ぶためにここにいるの。そんな事したら意味がない。」
「相変わらず真面目だな。でも、そんなところが俺は好きだ。」
ニッ・・とレイは笑った。
「・・・・。ありがとう。でも今日はこれ以上は無し。じゃ、また明日ね。」
「夜道は危険だから送るよ。」
「大丈夫!レイは心配しすぎ!」
「なあ、。「切り裂きジャック」は英国が舞台だったよな?」
「変なこと、言わないでよ・・・。」
「夜、人通りの少ない道を一人で歩く事は、男だって危険なんだぞ?俺達のように訓練された者ならともかく。」
そう言われては少し表情を曇らせた。
しかしレイは構わず続ける。
「それに。は自分が思っている以上に魅力的だ。
凄く美人と言う訳じゃないけど・・・なんていうのかな、内面の魅力が輝きとなって表れている。
とても真面目な学生さん。
大学に入ったのをいい事に遊んでばかりのやつとは全く違う。
でもただのガリ勉という訳でもなく・・ちゃんと自分の夢があって・・・。」
「・・・そう、それはレイと同じ。
でもね、女の子は時には外見も褒めてほしい事もあるんだよ?
「凄く美人と言う訳じゃないけど・・」って何よ!」
「ははは・・・ごめん。でも俺はが誰よりも綺麗だと思ってる。」
「ご機嫌取ったって、今日は帰るんだからね?」
レイは笑った。
「でも、夜道を女の子一人はやっぱり危険だから。のアパートまで送る。どうせそれほどの距離じゃないし、俺にとっては散歩代わりさ。」
結局。
二人並んで夜道を歩いた。
「は△△学の道へ進みたいんだよな。」
「うん。だから、なんとか○○教授の下で学べるように・・・頑張らなきゃ。
レイは・・・・・・。一番の目的はやっぱり武者修行?」
「そうだな。」
「それ、大学と全然関係ないよね・・・前から思ってたけど。」
「はは・・・。でも色々な事を学びたい、と思う気持ちも嘘じゃない。
一番興味があるのは環境問題。そして心理学。経済学にも興味がある。」
「それ全部の単位を取るのに何年かかると思ってるの?」
「さあな。でも知りたい。知りたいから頑張る。
勿論ベイもだ。ヨーロッパには強豪が多いからな。
嫌な奴らだがベイがらみの友人もいる。」
「それって・・・イギリスだと確か・・マクレガー財閥の・・・。」
「まあ、そいつもその一人だ。」
「なんだか住む世界が違うな〜。私はバイトして貯めたお金でやっとここにいる。
なのにレイはそんな財界のトップの友達が・・・・。」
「俺自身は財界のトップの生活とは無縁だよ。それに住む所なら・・・それを嘆くのは俺のほうだ。
所詮、俺は根無し草だ。将来的には一族の元へ帰らなければならないが・・・俺にそれができるとは思えない。」
「思えなかったら・・・・どうするの?」
はふいに立ち止まって、そして金色の瞳を見上げた。
「わからない。この大学を出たら・・・一度は帰らなければならないが・・・その先は・・・・。」
「その先、は・・・・・。」
は思わずレイに抱きついて唇をレイのそこに押し付けた。
その先、今は聞きたくない。その一心で。
そして唇を離しただけの距離で
「本当は・・・出会わなければ良かったのかもしれない。でも出会ってしまった・・・・。
私、レイが好き。
今まで色んな人を好きになったけど・・・こんな気持ちは初めて・・・好き・・・好き・・・・。」
「俺にも言わせろ。俺も今まで散々遊んできたが・・・こんな気持ちは初めてなんだ。」
二人は引かれ合うように、もう一度唇を交わしていた。
「レイは・・・一族の村に帰るんだよね、いずれ。
帰らなくても、一所にいられるような人じゃない。
そんな事も・・・分かってる。
私は・・レイの足枷にはなりたくない。
でも、せめてここにいる間だけは・・・・。」
期間限定の恋。
それはレイの話を聞けば聞くほどに、身に沁みて分かっていた。
でも、それでも。
レイが好き・・・心から好き・・・・。
いつか必ず別れが来る。
それでも、せめて一緒にいられる間だけは・・・・。
続きを書きたかったんですが・・・すみません!
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■サディスト カイ
「イヤだと?ここをこんなにしておいて・・よくそんな事が言えるな。」
クックックッ・・とカイが意地悪く笑む。
「・・・〜〜〜〜・・!!」
「・・・イきたいか?」
「・・・やっ・・・!」
「では・・・やめてもいいのか?」
「・・・・・ッ!」
「答えろ。」
絶対的な命令。
その1
「・・・ィ・・・きたい・・・・。」
恥ずかしい言葉をなんとか振り絞って言ってみるが
「聞こえんな。」
カイはサディスティックな笑みを浮かべる。
ジリッ・・・。
蜜壺で蠢くカイの指が、答えを急かすように一瞬だけ大きく動いた。
「や、ああ・・・・っ!!」
「もう一度だけ聞く。イかせてほしいか?それともやめるか?」
それからは
絶頂の手前の状態で
達しない程度の、ギリギリの刺激が与えられ。
だんだんと、訳が分からなくなっていく。
そこから全身に広がるじわじわとした、甘い痺れるような感覚に、最後の理性が粉々に・・・・。
「やめ、・・ないで・・・。お願い・・・ィ・・・イかせて・・・・!」
カイは口角を釣り上げた。
「フン、この淫乱が・・・。」
「・・・!!」
侮蔑の言葉には思わず瞳を見開くが
グチュグチュ・・・と、そこで大きくかき回されれば
いとも簡単に、あっけなく・・・・・。
その2
もう、どうだっていい・・・
朦朧とした意識の中で、そんな気がする一方で
やはり、どうしても理性が待ったをかける。
──そんな事・・・とても言えない・・・・。
はギリッ・・と歯を食いしばる。
欲望と理性の狭間で、葛藤に苦しむに
カイは冷たい笑みを浮かべた。
「ならば、ずっとそこでそうしているがいい。」
無情にもそう言い残すと、あっさり部屋を出て行ってしまった。
あられもない姿のまま、放り出されてしまって。
ソコを解放されてしまって。
・・・疼いている・・・・熱く・・・・じわじわと・・・・・。
その寸前で止められて、体がおかしくなりそうだ。
しかしカイは、もう戻ってこない。
「・・・・。」
は、もぞもぞと半身を起こした。
そして自らの体を掻き抱く。
震えながら必死に耐えるしかない。
「カイ・・・。」
なんで・・・・・・
あんな悪魔のようなヤツ
なんで私は・・・・こんなに好きなんだろう・・・・なんで・・・・。
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■大人タカオ
「へえ〜。俺のファンなの。嬉しいね〜。」
「・・・・・。」
「で、何?」
「・・・ッ・・。」
「な〜んて、この状態で白々しいかっ!」
はははは・・・とタカオは豪快に笑った。
そう、ここはタカオの寝室。
「来いよ・・・。」
先程までの笑顔はどこへやら。
普段はこの歳になっても、どこか幼さを残していたタカオだが・・・。
月明かりに照らされて、すっとに手を伸ばしたその顔は
妖艶な男の顔。
魔物に睨まれた獲物のように
はふらっ・・と歩み寄った。
鬼畜タカオっていうのも結構好きvv。
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■ヘンタイ仁
「ちょ・・・ちょっと・・まっ・・・!!」
「どうして?」
「どう・・・して・・って・・・・。」
「は俺が好きなんだろ?」
「・・そう・・なんだけど・・・・。」
「なら問題ないじゃないか。」
仁は人好きのする笑顔でニッコリ笑った。
でも・・なにか違うような気がする。
本当にこれでいいのだろうか?
Tシャツの中に侵入した仁の大きな手。
ゴツゴツした大人の手だった。
「やっ・・・でっ・・・でも・・・あん!!」
「可愛いな〜v。舐めてもいい?」
「え!?やっ・・まっ・・・まって・・・・仁!!」
「?」
実ははついさっき、一世一代の決意を胸に
仁に告白した所なのである。
爆発しそうな心臓。
仁の返事を待つ一秒一秒が永遠にも感じられた。
ところが。
「嬉しいよ。」
仁の言葉。嬉しかった。
天にも昇るような・・・とは、まさにこんな気持ちだろう。
次の瞬間、唇を奪われた時も、何が起こったのか理解するまで暫くかかってしまったが
嬉しくて嬉しくて・・・・涙が溢れた。
ところがキスの次に仁がとった行動は。
告白からキス・・・そして・・・。
想像もしてなかった展開には、すっかり気が動転してしまって。
今まで誰にも触れられた事のなかった場所に仁の手がうごめいていて
今まで感じた事のない感覚を仁の手によって与えられて・・・・・
何がなんだか分からなくなってしまった。
はそんな時、どう対応していいのか分かる程、大人ではなく。
そして話は冒頭に戻る。
本当に何故が拒むのか、サッパリわからないという表情の仁。
「あ・・・あの・・・いきなり・・・こんな事・・・私・・・・。」
「だっては俺が好きなんだろ?」
「うん・・・。」
「だったら何をそんなに悩むんだ?」
「・・・・・仁は・・・・私の事・・・好き・・・なの?」
そうなのだ。それが一番最初にあるべきではないのか。
「好きだよv」
仁はやけにあっさり言葉を返し、ニッコリ笑う。
そしてさも当然とでもいう様に行動を再開させた。
「可愛いな〜、の胸はまだこんなに小さいんだね。
でも乳首はキレイなピンク色v。おいしそ〜vv。」
「い・・・やぁっ・・・!」
そこに初めて感じる他人の舌。
柔らかく温かくねっとりとして。
仁が舌で嬲るそこから
えも言われぬ甘美な痺れが全身に広がっていく。
もう・・・どうだっていい・・・そんな気がする一方で。
仁は本当に私の事が好きなのだろうか?
やけにあっさり返事をされて、かえっては不安に思う。
たとえ真実好きだとして、いきなりこんな展開を・・・・。
本当にこのまま・・・流されても・・・いいのだろうか・・・・?
ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・。
仁の舌の音がやけに耳に響いて、なめらかに濡れて侵食されていく。
いつしかの表情は悦楽のそれに変わっていった。
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■「夕陰」の没ネタ カイ
「くっ・・・・・・・。」
こう締め付けが激しいと・・・・。
カイは動きを止め、胸に触れながらの耳元で囁いた。
「少し力を・・・・抜け・・・。これでは・・・・動けん・・・。」
カイは少し腰を動かして見せたが
カイのモノはがキツク咥えこみ、ビクとも動かなかった。
「・・・・・!!!」
は自分がカイを放さないのだと知り
恥ずかしくてどうにかなりそうで・・・・真っ赤になって両手で顔を覆った。
カイはそんなに、可愛いやつ、とフッ・・と笑むと
の手を顔からどけてやり、頬に、首筋に唇を落としていった。
そして胸の先端をぺロペロと舐め始めた。
「・・・・ふ・・・・・ん・・・・・ぁ・・・・!!」
胸にの意識が行ったのか、
秘部の締め付けが少しだけ緩んだ。
その瞬間。
すみません、ここまでしか残ってなかった・・・。
「夕陰」の没ネタだったらしいです。
お好きな展開をご妄想くださいv。
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