タカオがカイと付き合い始めて数ヶ月。
そんなある日のこと・・・。
別段今日に始まったことではないが
タカオは学校でエロ本を見せられた。
綺麗な裸のおねえちゃんがアッハ〜〜〜〜ンvvと妖しげな視線を向けている。
級友達はワイワイ密かに大騒ぎだ。
「何組の誰は経験あるらしいぞ?」
「○○ちゃん、最近色っぽいよな〜〜vv。」
タカオはイマイチこのテの話にはついていけなかった。
いや、タカオも健全なる青少年だ。
興味がないわけがなかった。
だが綺麗なおねえちゃんの裸を見ても盛り上がれない。
やっぱ、俺っておかしいのかな〜。
自分は真正のホモなんだろうか?
そう思って試しにタカオの傍でワイワイ騒いでいる級友の裸を想像してみる。
ウゲ〜〜〜〜・・・・・。
タカオはこれ以上想像することを拒絶した。
カイだったら・・・・・・。
想像してみた・・・・・。
ボンッ!!
一瞬にして顔から火を噴いたように、
噴火でもしたようになって、フラフラと机に突っ伏してしまった。
ハァ〜〜〜〜〜〜〜、何やってんだ、俺・・・・・・・。
どうやら好きな人がいるから、綺麗なおねえちゃんでは反応しないらしい。
カイだけ・・・・・にしか反応しないらしい・・・・・。
俺、カイとしたいって思ってるのかな・・・・。
sexには勿論興味はある。健康な中学生だし。
でも、男同士ってできるのか?
何処に突っ込むんだ〜?
どっちがどっちに?
カイが・・・・俺に・・・・・?
俺が・・・・・・カイに・・・・・・????
訳わかんね〜〜〜〜〜!!
「なにやってんだ〜?タカオ〜!」
傍にいた級友がタカオに声をかけた。
「あ"〜〜〜〜〜〜!?」
突っ伏していたタカオが、ヌボ〜っと顔を上げた。
「お前、ヤったことあるか?元ベイブレード世界チャンピオンBBAチームのキャプテンだったんだろ?」
「・・・・・・。あるわけね〜だろ〜?」
「そ〜だよな〜。あ〜〜〜〜、ヤってみて〜〜〜〜〜!!」
そう。それが普通。
健全な中学生男子の本音。
週末はカイにも時間的に余裕があることが多い。
だから大抵の週末はタカオと会う事にしていた。
今日はタカオの勉強を見ることになっていた。
先週会った時、カイはタカオのテストの答案を偶然見てしまったのである。
それはお世辞にも良いとは言えず、
「俺が教えてやる。」
と柄にもなく言ってしまったのだ。
タカオは
「え〜〜〜〜!」
と心底嫌そうに言ったが、カイの家にはベイバトルスタジアムが完備されていたことを思い出し、
「じゃ、カイの家でなら!・・・その後はバトルだからな?」
その言葉にカイは苦笑をもらした。
そして今日、タカオはカイの部屋でおとなしく勉強をしていた。
そう、はじめのうちは・・・・・。
数学の問題に取り組みながら、タカオはカイを盗み見ていた。
カイは高校生だし・・・・俺なんかより大人だよな。
sexに興味とか、あるのかな。
まさか経験済みとか・・・。
カイの端正な顔立ちを眺めた。
カッコイイよな・・・。
そして、カイの首筋に視線が移り・・・・
シャツの一番上のボタンが外れていて・・・
黒いシャツの隙間から・・カイの・・・白い肌が少し見えた・・・・。
タカオは真っ赤になって顔をそらした。
「どうした?」
タカオの思考など露知らず、カイが聞いた。
「い・・・いや、何でも・・・・はははは・・・・!」
慌てて数学に取り掛かる・・・・フリをする。
カイは・・・・どう思ってるのかな?
俺と・・・・・シたいって・・・・思ったことあるのかな?
・・・・・そもそも、どうやってスるんだろう?
悶々・・・・悶々・・・・・・・。
「・・き・・・みや・・・のみ・・や・・・・木ノ宮!?」
ハッと顔を上げるタカオ。
タカオの肩を掴んでカイが心配そうに覗き込んでいた。
「どうした?どうかしたのか?何か・・・考え事でも?」
「え・・・・あ・・・・男同士って、どうやってスんのかな〜って。」
ピシッ・・・・・と、空気が凍る音がしたような気がした。
ハッ・・・・しまった!!
慌てて口を押さえるタカオ。
だが、もう遅かった。
カイが目を見開いて固まっている。
ど・・・どうしよう・・・・????
カイは暫く何も言わなかったが、
鉛筆を握り締めていたタカオの指を一本一本丁寧にほどいてやり、
鉛筆を机にと置いた。
そのまま机に手を突き、
タカオの肩にかけたままのもう片方の手を押してカイの方へと向かせた。
自然、タカオはカイを見上げる。
「ならば・・・・試してみるか?」
と妖艶に笑んで言った。
紅い瞳が深く・・・深く光っていた。
カイとて興味がないわけがなかった。
愛しくて愛しくて堪らなかった。
子供の頃からタカオだけを想ってきたのだ。
生涯手にする事はないだろうと思っていた。
それが・・・・タカオの突然の告白で・・手に入った。
今までとは違う。
仲間としてではなく恋人としてタカオに接し
タカオを愛しいと思うたびに突き上げるような衝動を抑え込んできた。
タカオに触れたくて・・・・。
だが、今はまだその時ではない。
今はまだ時期尚早・・・・だと思っていた。
ところが・・・・このタカオの爆弾発言だ。
突然突拍子もない事を言い出す所は、昔からちっとも変わっていない。
まあ、しかし、タカオのこんなところが無ければ、今の俺たちはなかったか・・・・
と数ヶ月前の青木川の一件をカイは思い出していた。
そして。
カイはタカオを抱き上げ、ベッドへと連れて行った。
「え・・・・ちょっと・・・・カイ?」
カイはタカオをベッドに放り、そのままタカオを組み敷いた。
「タカオ・・・・・・・・・・・。」
カイの切羽詰った表情・・・・・・。
これは、もしかしなくても・・・・初体験!?
「あの・・・・カイ?」
「百聞は一見にしかずだ、木ノ宮。
机上の勉強より実地あるのみ。俺が教えてやる・・・・・。」
「な・・・・!?」
有無を言わさず、カイはタカオに口付けた。
いつもの触れるだけのキスではなく・・・深い・・・・舌を絡めあう・・・・キス・・・。
「ん・・・・ふ・・・・・んん・・・・・。」
カイの舌は確実にタカオの口内のイイ所をなぞった。
舌をゆるゆると絡め、ゆっくりと舐める。
ちゅく・・・ちゅる・・・・。
唾液が混ざり合う・・・・。
「あ・・・ふぁ・・・・・・。」
タカオは初めての深いキスにすっかり酔いしれてしまった。
カイはタカオの首筋に舌を這わせながらTシャツを捲くり上げ、
胸の飾りを軽く弄る。
「・・・・あ・・・・!」
自分でも故意に触れることはない場所に、
初めて他人に触れられて、初めて知る感覚に
思わず声を漏らした。
「いい声だ・・・。」
カイが満足そうに笑んだ。
「・・ってカイ!どこ触って・・・・あ・・・・!!」
指先で弄っていたそこを
今度は舌で弄り始めた。
そしてもう一方の飾りを指でなぞる。
「う・・・うわ・・・・あ・・!!」
くすぐったいような痺れるような甘い疼きに
タカオは声を抑えることができなかった。
「これだけで感じたのか?
だらしがないな、タカオ。・・・・誘ったのはお前だぞ?」
「そんな・・・・・つもり・・じゃ・・・・あ・・。」
言葉で嬲るとタカオは恥ずかしそうに顔をそむけた。
カイはタカオの悶える様を見て
だんだんと
己の征服欲が湧き上がってくるのを感じていた。
もっともっと・・・。
感じさせてやる・・・。
もっともっと・・・悶えるお前を・・・俺に見せろ・・・。
カチャカチャ
タカオのベルトを外し、下着ごとGパンを一気に引き降ろした。
そしてタカオの中心を、触れるか触れないかの微妙な手つきで
そっと触れた。
「う・・・うわ・・ああああ・・!!!」
ゾクゾクッ・・・・。
タカオの中心に全て神経が集中したような
全身を電気が走り抜けたような
痛いような痺れるような・・・・?
うわ・・・・。
な・・・なんだよ・・・コレ・・・。
自分でするのと全然・・・違う・・・・・。
スッゲー・・・・イイ・・・・・。
「・・どうした?タカオ・・・濡れてきたぞ?」
「・・・バ・・・バカヤロー・・・・ンなこと・・・わざわざ・・・言うな・・・あ・・・・・!」
カイは親指の腹でタカオの先端を円を描くように弄った。
くちゅ・・・ぐちゅっ・・・・。
「あ・・・やめ・・・・あああ!!」
あっという間にタカオの限界が近づいてきた。
そんな時、突然カイの手が離された。
「・・あ・・・・・・?」
荒い息の中、タカオが伺い見ると・・・・・。
今まさに、カイがタカオの中心を口に含もうとしていた。
「わ!やめ・・ろ・・・・うわ・・・ああああ!!」
突如、タカオは生暖かいものに包まれた。
カイの口内で舌で弄られる。
「ダメ・・やめ・・あっ!・・・カ・・・カイ・・!」
なんとかカイを引き離そうとする。
だが体が痺れてうまく力が入らない。
タカオ自身に唇を、舌を丁寧に這わせているカイ。
裏筋に、窪みに舌を這わせピチャピチャと舐める。
もう、恥ずかしくて恥ずかしくて・・・・だが何故か目をそらせない。
カイが・・・舐めてる・・・・。
俺の・・を・・・・。
カイの・・・舌が・・・絡みつく・・・・・!
そう思ったとたん。
ドクン!
「う・・ああ・・・・・・あ!!ご・・・ごめん・・・・カイ!」
胸を上下させて、まだ息が整わないまま、タカオはカイの口内に放ってしまったことを詫びたが、
カイは・・・・・。
ゴクン・・・。
「わ〜〜〜〜飲むな!そんなもの!!」
「お前のだ。問題ない。」
「・・・・。」
タカオは消え入りそうになった。
「お前・・・・すっげー・・・エロいよな・・・。」
「なんだと?」
カイの目に不穏の色が走る。
「ふん・・そういうお前こそ、随分いい声で鳴いていたな?そんなにヨかったか?」
「ば・・・・・ばか!言うな〜〜!!」
真っ赤になって否定する。
そして、カイをちらりと見て、改めて言った。
「あのさ・・・・カイ。」
「なんだ?」
「・・・・カイも・・・・脱げよ・・・・。俺だけ裸なんて・・・恥ずかしいじゃん。
俺・・・カイの裸、見てーし・・・。」
そうだった。
タカオは捲り上げられたTシャツを身に着けているのみの、あられもない姿だったが
対してカイは服装に乱れはなかった。
カイは一瞬驚いた顔をしたが、
「ふ・・・わかった。」
と言い、シャツのボタンに手をかけた。
タカオも申し訳程度に身に着けていたTシャツを脱ぎ捨てた。
カイの体は・・・・綺麗だった。
程よく筋肉がついて・・・逞しい・・でも・・・白くて・・・・しなやかで・・・・・。
お・・・俺だって小さい頃から剣道で鍛えられてるし、
ベイの訓練もずーっとしてきたし、結構いい体格してるはずなんだけど・・・。
違うんだ、全然・・・。
何でコイツ、こんなに綺麗なんだ?
ダメだ・・・墓穴だ・・・・!
目・・・・目のやり場が・・・・!!
そして・・・・。
視界に入ってしまったのだ。
カイの・・・・ソレ。
で・・・・でけ〜〜〜〜〜!
アレを今から・・・・何処に挿れるんだ?
何処・・・・・何処に・・・・?
思い当たる場所が一つだけ・・・・・あった。
ま・・・まさか・・・・。
アレを・・・アソコに????
は・・ははは・・・・・。
逃げよう・・・・。
今ならまだ間に合う・・・・!!
そろ〜〜〜〜っと後ずさりを始めたタカオに
「何処へ行く?」
「え・・・えっと〜〜〜〜〜、用事!用事思い出したんだ!ははは・・・。」
「人をこんな姿にしておいて、酷い言いようだな?木ノ宮?」
カイ〜〜、目が座ってるよ〜〜〜〜!
カイは逃げようとするタカオを捕まえ押さえつけた。
すかさずタカオの両足を胸に付きそうなほど持ち上げ、たった今タカオが想像したソコを舐め始めた。
「あ・・わ・・!よ・・・よせ・・・ああ・・・・!」
蕾の入り口を指で押さえながら丹念に唾液を送り込む。
タカオを傷つけないように・・・・丁寧に・・・・。
タカオは観念したのか目をきゅっと瞑り、震えながらおとなしくカイの施しを受けていた。
指を一本、蕾から進入させた。
「う・・・・うわ・・・・あ・・・・・!」
タカオが痛がっているのでタカオのモノを摩ってやり、気をそらさせた。
ゆっくりと摩ってやると、指への締め付けが少しだけ緩んだ。
「力を抜け・・・・。大丈夫だ・・・・。」
中はカイの唾液でしっとりと潤っていた。
タカオのモノを丁寧に刺激しながら、中の壁をじっくりと辿っていく。
ある場所へ来た時に
「あ・・・あああ!!」
タカオが仰け反って反応した。
「ここか・・・・。」
カイはソコばかり指を擦りつけ刺激した。
萎えていたタカオの中心も、すっかり硬さを取り戻していた。
「う・・うわ・・・ダメ・・・そこ・・・ダメだ・・・・カイ!!」
「ふふ・・・そこをもっと・・の間違いじゃないのか?」
「う・・・・バカ・・・やめ・・・うわああ・・・・・・!」
タカオは初めて知る体内からの痺れるような快楽に、成すすべはなかった。
タカオの中にカイの指が既に3本、自由に動き回っている。
体内で動き回る指、確実に擦られるポイント。
そして外からはタカオの中心がしごかれていた。
内と外。
タカオはもう、訳がわからずただ快楽だけを追い求め鳴いた。
だが、そのうちに・・・・なにか・・・・足りないような・・・気がしてきた。
「・・カイ・・・あ・・・な・・なんか・・・・もう・・・・へ・・・変・・・ああ!」
タカオは自分が何を欲しているのか、どうして欲しいのか、わからなかった。
ただ、本能のまま・・・言葉が口をついた。
登りつめるには・・・・何か・・・足りない・・・。
「ああ・・・・カイ・・・あ・・・もっと・・・なんか・・・・・・んん!」
だがカイにはタカオの言いたいことが良くわかった。
「そろそろ欲しくなってきたか?」
「・・・ほし・・・って・・・なに・・・・あ・・・・!」
「安心しろ。今すぐくれてやる。」
カイはタカオの内で動き回っていた指を3本、ずるりと引き抜くと
代わりに自身をあてがった。
「うわ!ま・・・待て・・・カイ!」
タカオはギョッとして制止する。
だがカイは。
「ダメだ・・・・・もう待てない。」
今まで散々待ってきた。
もう、一瞬たりとも待てない!
「タカオ・・・・・・・・!」
カイは自身を一気に打ちつけた。
「くっ・・・・・・・・!」
「ぐはっ・・!!」
苦痛故の声を上げるタカオ。
タカオが痛がっている・・・。
だが・・・もう、止められない・・・止まらないんだ・・・・。
カイは激しく注挿を繰り返した
先ほど見つけたタカオの内のポイントを擦りあげるように。
ずちゃっ!じゅぶ・・・・・!
タカオ・・・タカオ・・・・・・!
はじめはただ痛がっていたタカオだったが、少しづつ表情や声に艶が蘇ってきた。
「あ・・・・あ・・・・・・。」
「タカオ・・・どうだ・・?まだ・・・痛いか?」
「ん・・!あ・・だ・・だいじょう・・・ぶ・・・・あ!!」
「・・痛くないか?」
「ん・・・・あ・・・すごく・・・熱い・・・熱くて・・・とろけそう・・・あああ・・・・・カイ!」
タカオはカイにしがみついた。
予想以上にきつく暖かなタカオの内・・・
カイを離すまいと絡み付いてくるような・・・。
タカオの悶える顔が声が心地よく・・・・
愛しさがつのる。
ずっとこうしたかった・・・タカオ・・・。
タカオも・・・・
カイに激しく攻め立てられ、カイの想いを全身で感じていた。
内からイイ所を摩りあげられ
もう、どうにかなりそうで・・・・
ただ、カイだけを求めた。
「カイ・・・・カイ・・・・・。
大好き・・・・大好きだよ・・・・・カイ・・・!」
「タカオ・・・タカオ・・・。」
激しい呼吸、鳴き声・・・擦れるような水音が部屋に響き渡る。
そして共に登りつめる・・。
「カイ・・・俺・・・・もう・・!!」
「く・・・ああ、俺も・・そろそろ限界だ・・・。では・・・一緒に・・イクか・・?」
「・・ん・・・。」
わずかにタカオが頷いた。
カイはタカオに深く口付けた。
ぴちゃ・・・・くちゅ・・・・・ちゅる・・・・。
舌を絡め合い・・・手を絡め合い・・・・
結び付けられる全ての場所で結びつき・・・快楽さえも一体化して・・・。
ずちゃっ・・・じゅぶ・・・・・・!
「あああ・・・・カイ・・・!!」
「くっ・・・・タカ・・オ・・・!」
同時に愛しい人の名を呼んで共に果てた・・・・・。
荒い息の中、きつく抱きしめあう。
まるで一つの肉塊のように。
身も心も一つになって・・・・・。
「痛て・・・・・イテテテ・・・・・・!!!」
夜になってしまったが、タカオは腰の痛みにまだ起き上がることが出来ない。
交わったのは確か、夕方だったか・・・・。
「今夜はこのまま泊っていけ。無理だろう、その体では。」
「う〜〜〜〜〜〜!!!」
タカオが恨めしそうにカイを見上げた。
「クソ〜〜〜なんで俺ばっか!
今度は俺がカイに突っ込むからな!?」
「な・・・!!そ・・・それは・・・遠慮しておく。」
珍しくカイがうろたえているようだった。
そんなめったに見られないカイの姿を見ると、タカオは嬉しくなってしまう。
「何でだよ〜、俺だって男だぜ〜?」
更に煽ってみたくなる。
「だ・・・・ダメなものはダメだ!!」
カイは真っ赤になって言い放ち、タカオを押し倒し深く口付けた。
「ん・・・・ふ・・・・・・んぁ・・・・・・・。」
唾液が糸を引いて、舌が離れた。
再び熱を思い出し、タカオは潤んだ瞳で見上げ熱い吐息を漏らしていた。
「ふ・・・・・見ろ。」
カイが勝ち誇ったような意地の悪い笑みを浮かべた。
そしてタカオの耳元で囁やき、舌を這わせた。
「お前のことは・・・これからもずっと・・・俺が、可愛がってやる・・・・。」
ゾクゾクゾク・・・・・。
「く・・・・ひ・・・卑怯だ・・・・!カ・・・カイ!」
このまま2ランドに突入したのかどうかは
二人だけの秘密ですvv。
そして、
この件以来、週末には大抵
タカオはカイの家に泊まるようになったとか・・・・・。
end
書いてて凄く楽しかったですvv。やっと初えっちですv。
ウチのタカオがたまに攻めっぽいのは私がタカカイも好きだからでしょうか。
しかし、私の文はなんだかしつこいな〜。
もっとさらっとエロが書けないモンでしょうか?
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
(2005.6.10)