実験遊戯
MSLの教室の窓から、暖かな光が差し込む。
ビーカーやフラスコなどの実験道具が机の上に出され、無邪気な子供達がノートをとっている。
「判らない事があったら、先生を呼んでね!」
「はーい、リオ先生」
教卓の前で、リオ先生と呼ばれた女教師が朗らかに言うと、子供達も一斉に返事を返した。
はちきれんばかりの乳房が薄いキャミソールを押し上げている。白のミニスカートからはむっちりとしたふとももがのぞく。
ニコニコと笑って、生徒達の実験を見守るリオが、ちらりと下を向く。
ああ、欲しいの……。
生徒達にわからぬように、股間を教卓のかどに押し付ける。
「あっ」
小さく声が出たのを慌てて飲み込んだ。
みんなの前で、こんな……。
ああ、でも気持ち良いわ……。
ぐりっと腰を動かす。欲求不満の体が疼く。
我慢できずに、再び股間を教卓のかどに、今度は先ほどより強く押し付ける。
授業が始まる前、一人で実験準備をしていたリオは露出の高い服装を早く来た生徒にからかわれた。
「先生、欲求不満なんじゃないの?」
そう言われて、おかしくなった。
人一倍淫乱な体をしているのに、ある事情で、もう何週間も男とセックスしていない。
オナニーで体を慰めてはいるが、本物が欲しいとムラムラしていたところに挑発されて、カチンときてしまったのだ。
「ヨイチこそ、先生のおっぱい見たいんでしょ? いつもいやらしい目で見てるくせに」
リオは大人気なく言って、ヨイチと呼んだ生徒に胸を押し付けた。
「ほら、見たいんでしょ? 見ても良いのよ?」
ほかに誰も居ないのを良いことにぐいぐいと胸を押し付けると、最初にからかったはずのヨイチは困った顔をした。戸惑い、怯えているヨイチの顔を見て、リオが思わず舌なめずりする。
キャミソールを、自分の手で捲り上げた。
ブラジャーに包まれた巨大で柔らかい胸にヨイチの目が釘付けになるのを満足そうに見ながらブラジャーを外した。
ぶるん。
勢いよく乳房が零れ落ちる。いじりすぎて肥大した乳首に大き目の乳輪がいやらしい。柔らかい巨乳は、少し垂れ気味だったが、それがむしゃぶりつきたいという欲情をかきたてた。
リオはヨイチの手を取り、ぐいと自分の胸に押し付けた。
「やわらかいでしょ?」
「や、やわらかいよ、リオ先生のおっぱい」
「ヨイチ、女の子の体は優しく扱ってあげなきゃいけないの、ほら、優しく揉むのよ」
むにゅ。とリオの巨乳がヨイチの手で形を変える。
ずっしりと思い乳房はヨイチの子供の手にあまる。
下から持ち上げるように捏ね上げると、リオの顔がたちまち上気した。
「ああっ、ああっ」
「せ、せんせい……」
「上手よ、ヨイチ、先生気持ちいいわ……。乳首も舐めてぇ」
我慢できないのか、肥大した乳首を指で自分の指でくりくりと弄りながら、リオは恍惚とした顔で言った。欲情したメスの顔をしたリオにヨイチがおびえ、手が止まる。
「ヨイチ、舐めなさい。先生のおっぱい舐めるのよ!」
「う、うん」
リオに叱りつけられ、ヨイチはおそるおそるリオの赤く充血した乳首を口に含む。
ちゅば、ちゅば、と教室にいやらしい音が響く。
最初は気が乗らない様子だったが、すぐにヨイチはリオの乳首をしゃぶるのに夢中になった。顔を乳房に擦りつけ柔らかさを楽しむ。よほど好きなのか、片方の乳首をしゃぶりながら、片方の乳も手で掴んで離そうとしない。やがて乳房はヨイチにもまれて赤く色づき、うっすらと汗をかいて欲情したメスの臭いを放った。その臭いを、ヨイチが吸い込んで恍惚とする。
「ああ、気持ち良いわ……」
ヨイチの愛撫に満足そうな声をあげ、我慢できずにリオの手がスカートの下に伸びる。
生徒に乳首を吸わせながら、股間に食い込んだ下着の隙間から指を這わせ、膣穴を弄る。
すでに濡れていたそこは、にちゃ……とリオの指に絡みつく。
「ヨイチ、見て……」
リオは、ヨイチによく見えるようにM字に足を開いた。
スカートをたくし上げ、愛液にびっしょりと濡れ、陰毛が透けて見えるパンツをずらすと、はじめて見る女性器にヨイチが息を呑んだ。
「はじめて見た?」
「うん、すごいね」
「このお豆さんがクリトリスよ。今は皮がむけているけど、普段はむけてないの。ぬるぬるをつけて擦ると女の子はとっても気持ち良いのよ、覚えていてね」
説明しながら、膣穴から溢れる愛液を掬い取り、リオはクリトリスにこすりつけた。よがって、「ああ〜ん」と高い声を上げる。
「きもちよくなると、このいやらしいぬるぬるのおツユが出るの。先生はヨイチにおっぱい吸われて、こんなに濡れてるのよ。この穴にヨイチのおちんちんがはいるの、うふふっ」
くちゃくちゃといやらしい音を立てながら、リオが見せつけるように膣穴に指を出し入れする。
「ヨイチのおちんちんも勃起してるのね」
「うあっ!」
リオが、ヨイチの股間を、ズボンの上からもみしだく。ヨイチのペニスが、小さいながら固く勃起しているのを確かめて、リオはごくんと唾液を飲み込む。
「でも、そのまえに味見よっ!」
四つんばいで、リオに圧倒されて立ちすくむヨイチの股間に顔を押し付け、くんくんと青い臭いをかぎ、ゆっくりとファスナーをあけ、ヨイチの下着の中に手を入れた。
皮をかぶった小さなペニスを人差し指と親指でつまみ上げ、上下にしこしこと擦る。
大好物のこどもちんぽに、リオの息が荒くなる。
「ああっ、あああ。リオせんせいぃ。ちんちん、へんだよぉ」
ヨイチの顔が、すっかり欲情したオスになったのをみて、リオの股間に蜜が溢れる。
「せんせい、せんせい、俺、おしっこ出るっ」
「良いのよヨイチ、出しなさい。先生が受け止めてあげる」
「あううっ」
ヨイチがぎゅうっと目を閉じ、ぶるっと体をふるわせた。
ペニスの先端から、びゅるっと精液が飛び出し、熱いものがリオの手にかかる。
「せんせい、俺、白いおしっこでた……」
「だーいじょうぶ! ヨイチは大人になったのよ!」
病気かな? と涙目でリオを見上げるヨイチに、リオが笑いかける。
ヨイチの精液で糸を引く手を、リオはうっとりと眺めた。
ひさしぶりのザーメンだわ……。
「うふっ、美味しい」
青臭い臭いと味に欲情する。ヨイチが見る中、手のひらの精液をいやらしい表情で舌で舐めとる。
「まだ固いのね、ヨイチったら。じゃあね、先生のオッパイでしてあげる」
リオは嬉しそうに、ヨイチのペニスを乳肉ではさみ、擦り上げた。
左右から迫る乳に擦られ、ヨイチが悲鳴を上げる。
「ヨイチのおちんちん小さいから、さきっぽ舐められないわ。んもう、じれったい!!」
先端を舐めようとしても乳肉に埋まるヨイチのペニスに業を煮やし、リオがヨイチのペニスを掴む。
「先生がヨイチのおちんちんむいてあげるわね」
皮をかぶったペニスをゆっくりとむいて、ピンク色の亀頭を露にすると、リオがぱくんとペニスをくわえた。
「んっ、んっ」
じゅぷ、じゅぷ。
口の中にくわえ込んで吸い上げたかと思うと、れろんとアイスクリームを舐めるように根元から亀頭へ大きく舐め上げる。ヨイチはすぐに弱音を吐いた。
「ああああっ、せんせい、出るゥ、出るよ〜〜」
「ダメッ、先生の中に出すのよ!」
リオは慌てて足を開き、指でヒダを左右に広げた。
「さっ、ここよ、この穴に挿れなさい」
ヨイチのペニスを求めて、リオの膣穴がヒクヒクと動いている。
ヨイチが半泣きになりながら穴にペニスをあてがうと、じゅぶっと一気に根元まで入り込んだ。
「んぁひぃぃぃっ!!」
初めてのリオの膣の締め付けに、ヨイチはひとたまりも無かった。
たったひとこすりで、びゅるびゅびゅる!! っとヨイチが顔を真っ赤にして射精する。
初めて味わった膣内射精の気持ちよさに、阿呆のように涎を垂らし、ぶるぶると震えている。
「もう、挿れた瞬間にいっぱい出しちゃって! これじゃ先生欲求不満じゃないの。ほら見なさいヨイチ、先生の下のお口が、ヨイチのちんちん食べてるわ」
ヨイチの童貞を食った満足感に、リオが顔を上気させていやらしく笑った。
「先生、ごめんね」
リオの言葉に申し訳ないと思ったのか、涙ぐむヨイチをリオが慌てて抱きしめた。
「いいのよ、よくやったわ。先生、とってもきもちよかったわよっ!」
ヨイチの頭を優しくなで、時計を見る。
「もっとハメたいけど、もう、授業が始まっちゃうわね」
残念そうにリオが呟いた。もっともっとヨイチの子供ちんぽを膣穴にハメ、尻穴にハメ、ヒィヒィ言わせてやりたかったのだが時間が無かった。
「ヨイチ、この事は誰にも言わないでね。言わなかったら、ご褒美にまたおっぱい舐めさせてあげる」
頷くヨイチのペニスを優しく綺麗にしてやりながらリオは言った。
終
20070224 UP
初出 ムヒョロジでエロパロ 第2条 20070104