実験遊戯 2







 

 ああっ、まんこにはめたい……。

 ぐりぐりとクリトリスをかどに押し付け、オナニーしながらリオは何度も何度も心の中で呟いた。

 授業が始まる前にヨイチに吸われた乳首と膣穴がじんじんする。

 あれだけでは全然足りないわ。もっと、もっといやらしいことしたいの!

 頭の中は、自分の実験室に隠してあるバイブを膣穴に入れ、こねくり回す事しか考えていない。

 ああ、オナニー気持ちよくて、おツユが染み出しちゃう。

 でも、みんなが見てるのに教卓のかどにクリを押し付けてオナニーだなんてっ。

 恍惚としながら、リオが恥じらって顔を真っ赤にした。

 さきほどブラジャーを取ってしまったので、リオの乳首が薄いキャミソールにくっきり浮いている。それに気がついた子供が、こそこそと話しているのに気がつく。

 ああ、なのに気持ちよくてオナニー止められないわ。ふ、服に乳首擦れちゃう。こんな薄い服だから、乳首が立ってるのみんなに判っちゃう。

 声を出したらみんなに判っちゃう。

 声を出したら駄目なのに、ああっ、気持ちよすぎて!!

 もう、駄目!

「ひぎっ!!」

 クリオナでイってしまい、顔を真っ赤にして思わず声を上げたその瞬間、授業の終わりを告げるベルの音が鳴り響いた。

「やったー終わったー!」

 子供達が次々に声を上げる。リオの声は、ベルの音にかき消された。

 よ、よかった……。

 自分の淫行を知られなかったことにほっとしたリオだったが、新たに困った事がおきたのに気がついた。

 リオの股間から生えた逞しいモノが、スカートを持ち上げていたのだ。




 出席簿で股間を隠すようにして、リオは慌てて自分の研究室に戻った。

 誰にも出会わなかった事にほっと安堵しながら、緊張の糸が切れへたへたと椅子に座り込む。

 戸惑いながら、スカートを持ち上げる熱い塊をそっと撫でる。

「やっぱり、ちんぽ勃起してるわ」

 ある一定以上の性的興奮を覚えると、リオの体にはペニスが生えてくる。いま製作している魔具の材料を得るためにリオがそう自分の体を変えたのだ。

 おかげで、必要な材料は自分のペニスから絞り取れるようになったが、副作用で性欲が強くなりすぎ、一日中セックスの事を考える淫乱になってしまった。おまけにこんな体を他人に見せることも出来ず、家では母親の出かけた隙に、学校では一人研究室に篭って、一人ペニスを扱いては精液をぶちまけている。

「困ったわ、まだ授業があるのに……」

 スカートの上からペニスを撫でる。むくっと固くなるペニスは、ぴちぴちのスカートにくっきりと形をあらわすまでに勃起している。

 スカートを捲り上げると、巨大なペニスがリオの腰にまとわりつく小さなパンツからはみ出していた。亀頭からはすでに先走りの液を滴らせ、びくんびくんと別の生き物のように動いている。

「ああ、私のチンポ、硬い……。こんなに硬くなっちゃって」

 下着に手をいれ、ぐっと根元を掴んでペニスを取り出す。ぶるんと巨大なペニスが窮屈な下着から出てくるのを、うっとりとした目で見つめる。

 パンパンに張った亀頭は先走りの液でてらてらと光り、太い血管の走る竿部分は凶悪なまでにたくましい。

 男の子の体に興味津々な女の子達に見せてあげたいわ……。あの子達おませだから「精子出てるところ見たい」っておちんちん擦られちゃうかも。

 豪快な性格の茶髪とおかっぱ黒髪の仲良しコンビに苛められる事を想像しながら、節くれだった幹のようなペニスを掴み、夢中になって扱く。

 にゅぷ、にゅぷと熱い肉を擦る手が上下し、リオはキャミソールを捲り上げて、反対の手で豊かな乳房をもみだした。

「ああん、あ……ふぅ。きもちいいわぁ。あっ、ちんぽ、きもちいいん」

 鼻にかかった甘い声がリオの口から漏れる。はあっ、はぁっと荒い息を漏らし、唇のはしから涎がこぼれる。

「ああん、やめられないのぅ。ちんぽしこしこするの気持ちよくてやめられないのう〜〜」

 とろんとした目は射精する事しか考えておらず。リオの手の刺激によって、股間の巨大なペニスは隆々と聳え立ってた。

 盛りのついたメス犬より貪欲に快感を求め、ひたすら股間のペニスを擦る。にちゃにちゃといやらしい音が、肉棒の熱さと固さが、リオを獣にする。

「次の授業までに、搾り取らなくちゃ……。だからこうしなくちゃ。これは必要な事なの。ああ、ちんぽ擦るの気持ちよくてやめられないっ! ああっ、まんこも濡れちゃってるぅ。ああっ」

 言い訳と口にしながら、高速でペニスを扱き、乳首をひねり上げる。あまりの気持ちよさに、リオが、涙を流しながら喘ぎ声を上げる。

 下腹に力を入れたせいか、あふれ出す愛液とともに、先ほどヨイチが膣内に放った精液がとろりと膣穴から垂れ、尻の穴まで濡らす。

「あふぅ、あふぅん、ひぃん。ちんぽきもちいいんちんぽぉ。あっ、あっあああっ! 出るゥ。出るゥ。出るゥ。出ちゃうゥ、精子出るゥ〜〜〜」

 こんなところ誰かに見られたら。と思う恐怖よりも、射精したいという欲望の方が強かった。リオのオナニーが激しくなり、ペニスが膨れ上がるような感触の後、精液が尿道から迸る。

「ひぃっひぃっ。んふぅぅぅっ!! あああああっ、出てるわっ、ああっ、チンポきもちいい!!!」

 びゅるうるるるるるるるぅ!!

 背を反らせ、リオの手が掴んでいる巨大なペニスの先から、大量の精液がとんだ。あまりにも勢い欲飛びすぎて、白濁した臭い精液のシャワーを顔に浴びる。

「かはぁ、ひっ! ひぎっ」

 顔を精液で汚しながら、射精の快感に白目をむき、体をひくつかせるリオ。ペニスだけがどくんどくんと脈打って、びゅっつ、びゅっと精液がリオの意思に関係なく溢れる。

 精液の青臭い臭いが部屋いっぱいに広がり、その雄の臭いに興奮する。

 ぴゅっ、ぴゅっと尿道から出る精液の勢いが弱まり、やがて、リオは、はぁ〜っと満足のため息を漏らした。

「あん、精子いっぱい出したのにまだ硬いわっ」

 まだまだ元気な自分のモノを愛おしそうにさするが、まだ満足し切れてないペニスに困り果てる。

「どうしよう……」

 またさすさすしたら気持ちよくなってきちゃった。

 さっき出したばかりなのに……と思いながら、また猿のようにしこしこと擦る。

「リオ先生」

 ひょこ。とドアを開けてかけられた声に、リオの体が驚きでびくんっと大きく震える。

「きゃっ、ビコ!」

 ビンビンに勃起した股間のデカマラを手に握り締め、顔を自分の精液で汚した姿を弟子に見られ、リオが赤面する。

 呼んでも返事が無いと思ったら……とビコが呆れたようなため息をついた。

「先生、またちんちん扱いてオナニーしてる」

「だってぇ、授業始まる前におっぱい吸われてむらむらきちゃって……、授業中先生我慢できなくて」

「だろうと思った。先生、次の授業までになんとかしなきゃだね」

 肩をすくめたビコに、リオがしゅんとうなだれた。

「ごめんね」

「今はしょうがないよ。そんなものつけてるんだもの」

 ビコに見られているのに気がつき、リオのペニスがぴっくんと反応した。

 リオが甘えた声で囁く。

「ビコ……。先生のおちんぽミルク、絞ってぇ」

 ピク……ピク、と動くリオのペニスをビコがじっと見つめる。

「しょうがないなぁ」

 ビコはひょいと机の上にあった小さなビーカーを手にとり、リオの目の前に突きつける。

「コレ一杯になるまで絞りつくすからね」



「ビコ、おちんちん扱くの上手ねっ、先生、イっちゃうそうよっ」

 リオの股間にそびえる肉棒を掴み、ビコの小さな手が上下する。少女の柔らかくて小さな手の動きが、リオをこんなにも狂わせる。

 リオのペニスは熱くて、ヌルヌルしていて、思わず目をそむけるようないやらしいものだったが、これを非力なビコがさするだけで、リオは涙を流して喜び、ビコに屈服するのだ。

 どぷ……とリオのペニスが何度目かの射精をし、ビコが急いで精液をビーカーの中に集める。

「リオ先生、出たけどもっとだよ」

 ビコの声が容赦なく言い、ごつごつとしたリオのペニスを握り、再び上下にさする。精液と先走りの液が混じったどろどろの手で、リオの亀頭をなでる。

「あっ、ひぃっ、ビコ。もう出ないわっ、ゆるしてぇ」

 びくんびくんと大きく体を痙攣させ、リオが泣き叫んだ。連続射精はすでにリオに苦痛となるほどの快感を与えている。

「先生、まだ足りないんだからもっとセイエキだして!」

「無理よおっ!」

 ペニスを扱きながらビコが命令するが、リオは涙を流しながら首を振った。

 いくらビコが扱いても、リオのペニスの尿道口がヒクヒクと痙攣して、薄い精液がぴゅっと出るだけ。どうやら本当にこれ以上は無理らしい。と判断したビコが、自分のかぼちゃパンツに手をかけた。

「仕方ないなぁ」

「あっ、ビコ」

「はい、これでどう、先生」

 リオの目の前に、つるつるの丘にタテスジのビコの性器がむき出しになった。

「先生の好きな、パイパンまんこだよ」

「ああっ、ビコのパイパンまんこ」

 先ほどまで情けない顔で泣いていたリオの顔が喜びで輝く。すぐに荒い息を吐いて、とろんとしたいやらしい目でビコの性器を舐めるように見る。

「こんな幼稚園児みたいなつるつるおまんこなのに、濡れてるのね、可愛いわぁ」

 そっと指を伸ばし、金色の産毛しか生えていないビコの性器のスジに指を這わせた。

 ぬるっとした蜜の感触がした。ビコのクリトリスが可愛らしい割れ目から少し頭を覗かせている。

「舐めていいよリオ先生」

 ビコが少し上ずった声で言うと、リオが襲い掛かった。

 押し倒して服をまくりあげ、足をM字に開かせる。

 じゅる……とビコの蜜をすする卑猥な音にリオは興奮し、雌犬になって夢中でビコの性器を嘗め回す。

 舌を固くして、ビコの膣穴にぬぷぬぷと差し入れる。

 ビコがぎゅっと体を固くした。

 ふふっ、ビコったら、気持ち良いのね。

 不意打ちに、ビコのクリトリスを唇ではさみ、チュウーっと強く吸い上げる。

「ひぃっ、駄目、先生!! あああっ!!」

 かっと目を見開き、ビコの体がびくんびくんと震えた。リオの不意打ちに我慢できず、幼児体型に似合わぬほどの蜜を垂らしながらイってしまったのだ。

「フフ、ビコったらイっちゃったんだ。こんな変態の先生に可愛いおまんこ舐められて」

 リオが満足そうに笑って、ビコの顔を上目遣いで見ながら、再び股間に顔を近づける。

「んっ、おいしっ!」

「リオ先生、そこお尻の穴!」

 にゅる……とアヌスに入り込む暖かい舌の感触に、ビコの顔が真っ赤になった。恥ずかしいところを見られたばかりか、舐められているという恥かしさに、普段はクールなビコも全身が真っ赤になる。

 リオがビコの服を捲り上げると、ほんのかすかに膨らんだ胸と、小さな乳首に舌を這わせる。

「あ……う」

 イってしまい、ビコの体は敏感になっている。くりっと乳首をひねると、ビコが顔を真っ赤にしながら小さく声を上げた。

「ビコの乳首を、先生のチンポで苛めてやるわ」

 ぬるつく亀頭の先で、えいえいとビコの乳首を擦る。まるで子供の悪戯のような事をするリオに、ビコが呆れる。

「……もー、変なことしないでよ。でも先生のちんちんまたカタくなったね」

「ビコのパイパンまんこのおかげで、また勃起したわっ!」

 リオが誇らしげに言い、ビコの顔の前で、見せ付けるようにすっかり固くなったペニスを扱く。

 先ほどまで弱音を吐いていたリオのペニスは、言葉どおり見事に復活して、ビコの前でビクビクと動く。

「ビコのまんこに入れたいの〜〜っ!」

 まるで駄々っ子のように叫んで体をふるわせると、股間の巨大なペニスもふるふると震える。

「リオ先生、ボク処女だしそんな大きなの入らないよ」

 ビコは諭すように言って、リオのペニスを握った。

 太い。熱くて硬くて、ビクビクと別の生き物のように動いている。

 自分の小さな膣に反対の手で触れてみる。中指を入れてみるとスムーズに入ったが、コレが入るなんてとても無理だ。

「ん……やっぱり無理だから舐めてあげるね」

 ぱくん。と躊躇いもせずにビコがリオのペニスを口にくわえる。

 ただし、リオのペニスは大きすぎて、亀頭しか口の中に入りきれなかったが。

「あっ、ビコのちっちゃなお口、きもちいいっ!」

 ほっぺたをへこませ、ビコが亀頭をちゅうちゅうと吸い上げるとリオが涎を垂らして喜んだ。ビコの手はリオのペニスの幹を休み無く扱き続ける。

「出ちゃう〜〜。でもビコの口の中では駄目っ」

 リオがビコの口からペニスを抜き、手コキで射精しようとすると、ビコの手がそれを留めた。

「スマタしてあげる」

 言葉と共に、リオを床に寝かせる。

「こうすると、ボクの中に入れてるみたいでしょ?」

 裸になって、リオの上に跨り、ビコはそう言った。太腿で挟んで擦ると、まるで本当にビコの中に入れているに見えた。

「あふぅ、ビコマンコきもちいいの〜〜」

「ボクも、先生のチンポにクリが当たってきもちいい……」

 しばらく、顔を真っ赤にして二人でお互いの性器と性器をこすり付けあう。

 やがてビコはすっかりべとべとになった太腿からペニスを開放し、ペニスをお尻の割れ目にあて、上下に動いてすりすりと擦った。

「先生の、凄いね。ボクのお尻でビクビクって、いつもより凄く勃起してる」

「あん、ビコったら、恥ずかしい事言わないで」

「こういうのはどう?」

 ビコは言って、見せ付けるように腰を突き出し、つるつるとした割れ目でリオのペニスを擦る。

「す、すごく興奮するわ! ビコのヒダヒダとか、クリとか擦れて、気持ち良いわっ!」

「すっかり精液出す事しか考えてないメスブタだね、先生ってば。こんな玩具まで持ってて」

 リオのバッグの中にいつも隠されているオナホールを取り出され、リオは赤面した。

「せっかくだから、最後はこれでイっちゃえば。見ててあげるから」

 促され、交じり合った体液をローション代わりに塗り、ビコから手渡されたオナホールを、亀頭の先に当てる。

 床に座り込み、M字に足を開くと、巨大なペニスも、白い精液に汚れた膣穴も、快感にピクピクと動いているアヌスまでもが露になる。

 にゅ……と亀頭がオナホールの狭い穴に飲み込まれ、ああっと顔を真っ赤にしてリオが呻いた。

 亀頭全体が包み込まれ、あまりの気持ちよさにぐぷっと根元までオナホールにペニスを飲み込ませる。自分で扱いている時と違って、ペニス全体が締め付けられ、我慢できずに両手でオナホールを掴み、夢中になってペニスを扱き上げる。

「んっ、オナホールにちんぽ吸い込まれちゃうぅぅ。ひぃっ、にゅるにゅるって、さきっぽから根元まで気持ちいいわっ。ああっつ、チンポに絡み付いてくるっ」

 ぐぽっ、ぐぽっと卑猥な音がして、オナホールが極太ペニスに吸い付き、離れ、また吸い付く。

 ぐぽっぐちゅっと空気の入る音と粘液が交じり合ういやらしい音が部屋に響く。恥かしくてたまらないが、気持ちよくて扱く手が止まらない。

「ああん、オナホールきもちいいん、ああ、ちんぽ最高〜、オナホール気持ちよくて出ちゃう、出ちゃう、でちゃうううううう。あんっ、ずぼずぼはいってくっ、オナホールちんぽ締め付けて気持ちいのう!!」

 勢いよくペニスを扱くのにあわせ、リオの柔らかい巨乳がぶるんぶるんと震える。どれほど感じているのかは、乳首は真っ赤に充血し、コリコリに勃っているのを見れば一目で判る。

「いやらしいお汁も、オチンチンの先からいっぱい出ちゃってる、あ、あ、アソコからも出てるわ。あっ、はぁっ、ビコのまんこに挿れたらこんなに気持ち良いかしらっ?」

「うん、ボクのマンコだと思ってイって良いよ、先生」

「ああっ、ビコマンコ最高、きもちいいっ!」

 高速でオナホールを使ってペニスを扱くリオの目が、飛び出しそうに見開かれた。

「ひぎぃ!!」

 慌てて下を見ると、ビコがアナルバイブをリオの尻穴に突っ込んでいる。

「お尻の穴に、バイブまでっ。駄目よビコ、スイッチ入れちゃ、あはあっ!!」

 ヴヴ……とバイブの振動が腸壁を震わせ、突っ込まれる快感と突っ込む快感に頭が真っ白になる。

「ああ、もう頭おかしくなっちゃう。ちんぽと尻穴で気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃぅぅぅ」

 口から涎をとめどなく垂らし、快感に狂うメスブタと化したリオはただ機械的にオナホールを上下に擦る。

 やがて、下腹からせりあがってくるような射精の予感に、リオのオナホールでペニスを扱く手の動きが早まった。

「ビコッ、先生出ちゃう!!」

 叫ぶと同時に、亀頭が膨張したような感覚がした。

「あ、あ、あ、出るぅ! ああっ、びゅびゅびゅってでちゃうわっ、精液出ちゃう。ああっ、ビコのマンコ気持ち良いから沢山出ちゃう!! ひぃ〜〜〜っ」

 オナホールの中にたっぷり出されたリオの精液があまりの多さにあふれ出し、オナホールの根元から白い精液が太腿に伝う。

 最後の一滴までオナホールの中に射精し、リオの体からぐったりと力が抜けた。はあっ、はあっと荒い息をつく。

 ビコが無言でオナホールをリオのペニスから引き抜く。リオのペニスは精液を出し尽くしたせいでだいぶ縮んでいた。しばらくすればクリトリスに戻るだろう。

 オナホールを逆さにし、粘つく精液をビーカーにかき出す。

「ボクの手、先生の精液でべちょべちょ」

「ごめんね、舐めてあげるね」

 ねばっと白い糸を引くビコの手を、ピンク色の舌を出し、子猫のようにリオが舐めとった。

 リオが美味しそうにビコの手についた精液を舐め取ったあと、ビコが精液がたっぷり注ぎ込まれたビーカをリオの目の前に突きつける。

「先生、溜まったよ。こんなに」

「や、やだわ。こんなに出しちゃったのね私」

 リオが赤面し、慌ててビコの手からビーカーを取り上げる。

「ありがとう。ビコは本当に優秀な弟子ねっ!」

 にっこりと微笑むリオに、「どういたしまして」とビコが肩をすくめながら言った。









20070224 UP
初出 ムヒョロジでエロパロ 第2条 20070113 

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