pandemoniumfromamerica 2003年製作

1.den gang jeg afsted
2.back to babylon
3.pandemoniumfromamerica
4.gone
5.they ate your family
6.i want mami
7.red river valley
8.leave it
9.holyhead
10.fall of troy
11.shadow
12.cuba on paper
13.maybe
14.half flling

 (c) 2003 viggo mortensen
 (c) 2003 perceval press   www.percevalpress.com


このCDを “是非入手したい” と仰る方で英語に自信が有る方はヴィゴ氏の出版社 『perceval press』 へどうぞ☆





-----ここからkuzira的ネタバレレビュー-----



まずは全体の感想から。
一言で表すなら…



 有 難 い 。



何故そう思うのかさえ解らないがとにかく妙に有難い気持ちになる。
言うならばどこかの寺院に行った時ようなそんな神妙な気分にさせて貰える。
無駄に拝みたくなります(真顔





1.den gang jeg afsted

まず思ったのが… “これって英語か?” と言う事で。
このトラックは詩の朗読から始まるのですが…どうも英語では無い様な気がしてならない。
まぁ英語だったとしても普通に何言ってるか内容を理解出来ない生物なので何とも言えませんが。

終始バックに流れてる雨だれの音が切なくて優しくて、奏でられるギターとピアノの音に併せて詩の朗読が終わった後に歌ってるというか声を出しているヴィゴ氏の声もまたどこと無く切なくて素敵です。
と言うか一番最後のブレスが何と22秒近くワンブレスで続いてるという驚愕の事実。
一体ヴィゴ氏の肺活量はどの位有るのかと真面目に問いたいです(真顔



2.back to babylon

ばっく とぅ ばぁびろぉんvv(悦/アフォ

このトラックはヴィゴ氏が反戦運動のデモに参加された時にも読んだ詩の朗読がメイン。
詩の内容についてははっきり言って何を仰ってるのか英語が駄目駄目な私の脳ミソには理解出来ません。
しかしながらその雰囲気とそして声vv

堪りません(真顔

と言うかむしろ一番初めにタイトルである 『back to babylon』 と言う声が入ってるんですが。
この “babylon” と発音する声が堪りません。
その発音も堪りません。

ツボです。
萌えです。


取り合えず速攻イヤホンで聞いて悶えました(真顔
この声を聞く為だけに何度もソコだけ繰り返したのは言うまでも無く。
取り合えず家族にいい加減にしろと忠告はされました。



3.pandemoniumfromamerica

このトラックもやはり詩の朗読。
しかし他のトラックの詩の朗読とは違います。
何が違うか。

 詩 を 囁 い て る ん で す 。

ヘッドフォンで聞くとまるで背後に立たれて後頭部に向かって囁きかけられてるようで背筋に戦慄が走ります。
そしてこのトラックを聞いた私の一番最初の感想は



私を萌え殺す気かぁ!(嬉



…で(ぇ
ヴィゴ氏の声に萌え萌えしてしまう方はヘッドフォンで聞くと確実にイキそうになるかと。
私は軽くイキそうでした(真顔/オイ



4.gone

このトラックはゲスト参加してるイライジャ氏がヴィゴ氏のご子息、ヘンリー氏と一緒に歌ってます。

ヴィゴ氏も歌ってるというか…唸ったり、叫んだり してます。

短い歌詞の繰り返しなのですが何とも楽しそうに歌ってるイライジャ氏と結構貴重な気がするヘンリー氏の声を聞く事が出来る一品。
曲全体としてはちょっとメロウな感じで、曲だけだったら御休みの時に最適かと(オイ



5.they ate your family

このトラックではとっても宗教的な雰囲気の曲に併せてまたもヴィゴ氏が 唸 っ て ま す 。
ギターとボーカルだけと言う至ってシンプルなものなのですが、ミキシングに入ってる音のせいかインド辺りの寺院にいるような気分にさせられます。



6.i want mami

このトラックは以前録った事のある詩をミキシングしてるようで…ヘンリー氏の幼き頃の声が入ってます。
そしてまたもヴィゴ氏は 唸 っ て ま す 。
ハミングしてると言えば良いんでしょうが…どう聞いても、何度聞いても唸ってるという表現が正しく思えてしまいます。
もしくは有難い経典か何かを読んでいらっしゃる…(撲殺

幼き頃のヘンリー氏の “ママ” と言う声がとっても可愛いですv



7.red river valley

このトラックは今までの感じとは一転。
何となくハワイアン。
“ズンチャ、ズンチャ♪” と言うリズムに併せて軽やかな曲が奏でられ、ヴィゴ氏のものだと思う口笛が聞けたり、中盤の方ではヴィゴ氏が歌ってます。

ちゃんと歌ってます!!(失礼

ミキシングによりラジオから流れてくるような声になってるせいで何だか浜辺とかでのんびりとラジオを聴きながらバケーションを楽しんでるような気分に。
最後の方はさすがバケットヘッド氏だと言うべきテクニカルなギターのリズムが楽しめます。



8.leave it

このトラックは…何と言うかシミジミ聞かせる感じで。
ぼんやり聞いてると何となく寂しさと切なさとほんの少しの恐怖に似た何かが垣間見えたりします。



9.holyhead

このトラックはヴィゴ氏による詩の朗読が入っていますが…今までの感じとは違って全体的に恐怖や怒りや悲しみのようなニュアンスが入ってるような感じです。
相変わらず詩の内容が全然理解出来ないので本当の所はどういう意図を持ってるのか解りませんが(駄目)聞いてると胸苦しい感じが湧いて仕方ありません。



10.fall of troy

このトラックは前の2つのトラックから再び一転、スパニッシュな感じで挑戦的と言うか勇ましい。
そして華やかです。

と言うか恐ろしく短いです(笑<1:17しかない



11.shadow

このトラックは詩の朗読と言うかまたも 囁 き が。



 囁 き が !!(五月蝿い



えっと…ヴィゴ氏は私を 暗 殺 しようとしてる訳じゃないんですよね?
…と、己に確認を取りました。

※いっそ逝ってしまった方が静かだと言う話で。



12.cuba on paper

このトラックはまず誰だか良く解らない “chomsky” と言う方がどうやら演説(?)をされてる声が入ってます。
多分ヴィゴ氏では無いと思われ;(オイ

その後にヴィゴ氏の詩の朗読が入る訳ですが。
こちらがまた何となく宗教的かつ民族音楽の風味を漂わせていて、音楽としてはかなり興味深いです。
受信の悪いラジオのような音をバックにまるで悪戯のようなギターやハーモニカやドラムの音が混じって流れており、それがまたインド辺りにでもいるような混沌とした感じを醸し出していて面白い。

詩は相変わらず何を仰ってるのか理解出来ません(哀愁

詩の朗読の後にヴィゴ氏がまるで子守唄のように非常に短い歌を歌ってるのがまた最高でv
ああ…どうしてこう…そんなに良い声なんですか…(ウットリ/歌の内容はやっぱり理解してない



13.maybe

このトラックはゲスト参加してるドミニク氏が作詞(?)して歌ってます。
歌ってるというよりも好きなように叫んでると言うか…(泳目

曲としては何となく今までの宗教的で民族的な感じから少し離れてて都会的。
と言っても相変わらず音の集合体のような音楽なのですが。
演奏してるメンバーを見るとwords,vocals:ドミニク氏、guitars:バケットヘッド氏、bass:ビリー氏、piano:イライジャ氏、keyboards,drums:ヘンリー氏、rhodes,drums:ヴィゴ氏と言うフルメンバー状態でした。

個性が強いって凄いのね…(何



14.half flling

このトラックは今までの曲調とは180°一転してかなり陽気。
と言うか面白い。
かなりコミカル。
ドミニク氏とイライジャ氏が歌ってるようなのですが…多分声だけ聞いたら解らない。
むしろ一発で解った人は尊敬で。
さり気なくヴィゴ氏の声も入ってますが本当に少し。

こちらもさり気なくビリー氏がdrumsで参加してます。





-----編集後記-----



これだけは言わせてください。



私はこれでもヴィゴ氏のファンです(真顔/何



  
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