〜魔法の鍵〜

■2018年06月17日(日)  夏コミに新刊出します
grp0617002409.jpg 400×571 107K女エージェントのショートストーリー、気に入っていただける方がいてくれたようで、嬉しく思います。
自分の状態を冷静かつ的確に認識しつつも、その分析によって自分の恥態すらも正確に予測してしまっている女エージェントです。
きっと、この女エージェントの頭の中では、この後自分が逃亡に成功する可能性と敵に捕縛される可能性とを客観的に分析していることでしょう。
その可能性は……本人が勝算が低いと考えているように、逃亡成功確率は10〜20%というのが、現在の状況から割り出した値になるでしょう。
つまり彼女自身の見立てでも、80〜90%は再度敵に捕まり、女としての尊厳を崩壊させるほどの辱めと淫ら責めを受けることを覚悟している……という訳です。
それでも可能性がある限り、考え得る限りの最善の策を練り、最後の一瞬まで可能性に賭けようとしています。
果たして、女エージェントの運命は……。


さて話は変わりまして、今年の夏コミ、いつも委託をお願いしている山月誌さんが当選しましたので、また新刊を出そうと思っています。
ただ、新刊といっても完全新作ではなく、2冊目の総集編にしようかと考えています。
前回は、「高き誇り Report《総集編》」ということで、特別懲罰〜特別指導のレポート部分をまとめましたが、今回は「高き誇り Sisters First」から「〜Third」までの既刊を1冊にまとめた総集編にするつもりです。
という訳で、今回は「高き誇り Sisters《総集編》」となる予定です。

前回の総集編と同様、ページ数はこれまでのものよりも大幅に増えてしまう予定で、単純に3冊の内容を合わせただけでも100ページを超えるものになります。
また、今回もこれまでに出してきた会場特典や追加コンテンツなど、総集編特典を加える予定で、全体では140ページぐらいになりそうな感じです。
なので、今回も少し部数を絞っての出すことになると思います。

したがいまして、今回の総集編も、前回と同じように会場入手したいという方向けに、事前予約をお受けしたいと思っています。
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  • さんかく(2018/06/17 17:07)
    女エージェントの話、続きがとても気になります。続きと言えば聖女学園短編エピソードの新開発臨床試験の続きも楽しみしてます。
  • むりじ(2018/06/17 23:24)
    脱出、捕獲、淫らな拷問、そしてまた脱出、捕獲、淫らな拷問。2度3度と繰り返されるうちに女エージェントの肉体と精神は、どうなってしまうのでしょう。楽しいですね。
  • むりじ(2018/06/24 00:31)
    常に沈着冷静で強靭な精神力を持つ女エージェントには、どのような尋問(性的拷問)がふさわしいでしょうか。例えば、「永遠の寸止め」なんてどうでしょう。全裸拘束した彼女を様々な方法で性的刺激を与え続けます。各種バイブ。催淫剤、指、重り付きクリップ、リング、筆……何でも使います。しかも複数の人間で同時に攻めたてます。しかし、決して最後までは逝かせません。彼女の身体データは最新鋭の機器によってモニターされ、性的絶頂が近づくと分かるようになっているのです。絶対に逝かせずに攻め続けるのです。一日中朝も夜もなく。食事中も排泄の最中でさえも拷問し続けます。おそらく彼女は驚異的な忍耐力を発揮し、この過酷な淫ら責めに屈することはなく、失神するまでの何十時間もの間耐え抜いて、責め手たちを楽しませることでしょう。しかし、失神しても許されるはずもなく、拷問は責め手たちが満足するまで続けられるのです。捕らえられた女エージェントに人権など無いのです。
  • ao(2018/06/25 15:12)
    最近の更新のむりじさん投稿小説に【スカトロ注意:★☆☆】の表示をお願いします
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■2018年06月10日(日)  女エージェントのつづきなど……
grp0610213025.jpg 600×800 132K先週、クラスルームのお話をアップしましたが、同人誌かサイト公開かについて、意外にも同人誌という意見もあるようで。
どういう形にするかは、追い追い考えていこうと思います。

さて、ひと月ほど前に日記でイラストを描いた「逃走中の女エージェント」ですけど、少し続きを描いてみました。
身体の方は、どんどん限界に近づいているというのに、思考だけは冷静に自分の身体を分析し、状況判断を続けている……というシチュエーション。
果たして、この女エージェントは逃げ切ることができるでしょうか?

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……どうも、誘導されている気がする……。
確証はないが、逃走経路を進むにつれて、少しずつ出口から遠ざかっているような……。
とは言え、これまでの分岐点での判断に間違いはなかった。
この選択以外では、敵の見張りたちに捕まっていたことは確実だ。
しかし、ここまで一度もトイレがなかったのが気になる……。
やはり、これは誘導されている結果か?

それにしても……、ここで足止めされてから、もう1分近くが経過している。
だが、この通路の陰から身を出せば、この先にいる見張りたちに確保されるのは必至……。
今は、この場でやり過ごす以外に手段はない。

私が逃走を始めてから早くも26分が経過している。
これまでに、2度も絶頂を迎えてしまい、体力の限界も近い。
あと1度……、私の身体が耐えられるのは、あと1回の絶頂が限界だろう。
しかも、この身体の昂り具合……、これまでの2回の絶頂を遥かに超える、深い絶頂になるだろうことは間違いない。
恐らく、次に絶頂を迎えてしまえば、それから5分は、指一本動かせないほどの消耗を強いられることになるだろう。
私の見立てでは……、私が絶頂を耐えられるのは、あと2分……といったところか。
少しでも気を抜けば、アソコと後ろに入れられたバイブ、そして奥まで塗り込まれた媚薬の力で、一瞬で逝ってしまいそうになるほどの昂りだ。
もはや、愛液が垂れ流されることと全身の震えが止まらないことは、仕方がないと諦めるしかなさそうだ。
……それにしても……、この胸の先にぶら下げられた分銅の重さと揺れ……、これが地味に身体を蝕んでいることは間違いない。
この胸の刺激がなければ、あと3分は耐えられたかもしれないのだが……。

私の身体が絶頂を押さえ込めるリミットまで、あと1分30秒ほど……。
だが、見張りたちが動く気配はない……。
やはり……ここからは動けない……。
しかし……もし、ここで絶頂を迎えてしまえば……、その後に訪れる惨事を回避することも不可能になる。
身体が万全な状態でも、逃走前に注ぎ込まれた浣腸のせいで、あと3分ぐらいしか耐えられないだろうに、こんなお腹の状態で絶頂を迎えて脱力してしまえば……。
きっと、逝って意識が朦朧としている間の30秒ほどの間に、お尻の力が抜けて、中のモノを出してしまうことは避けられないだろう。
本来なら、こうなる前にトイレを見つけて事態の改善を図る予定だったのだが……。
……やはり、私は誘導されているのだろうか……?

……くっ……ア、アソコの中が、勝手に痙攣を始めた。
愛液の量も、さっきの1.5倍は出ている……。
これは……、あと1分もたたないうちに限界を迎えてしまう!
……残り時間は……、あと50秒といったところだろう。
私の見立てより、15秒は早い。
あと20秒もすれば、こういう冷静な思考を続けることも難しくなる。
辛うじて思考がクリアな今のうちに、この後の事態について手を打っておかなければ……。
こ、このバイブさえなければ、さっきの扉が閉まる前に駆け抜けることもできて、もう少し有利な状況をつくり出すこともできただろうが……。
今さらそんなことを言っても仕方がないな。

私が3回目の絶頂を迎えて、さらにこの場で粗相をしてしまうことは、もはや避けられない。
3回目の絶頂の後、気力の回復に約1分、身体の回復までにさらに4分……それが、私が行動不能になる時間だろう。
この無防備になってしまう5分が経過するまで、敵の見張りたちに気づかれずにこの場に隠れていることができるかどうか……、最後の賭けだな。
少しでも、その可能性が高められるように……、腰を床におろして背を壁につけ、脱力しても姿勢が確保できるようにしておかなければ。
声を押し殺すことは……難しいだろう。
これまでの2回を超える絶頂感に襲われることは間違いない。
どんなに頑張ってもうめき声が漏れてしまうことは避けられないだろう。
少しでも音が気づかれないように、見張りたちができるだけ遠ざかったタイミングで絶頂を迎えなければ……。
意志の力で調整できる時間は、プラスマイナス5秒……というところ。
果たして、その10秒で見張りたちの耳をかいくぐることができるだろうか……。
そして、この股間と下腹部の痙攣具合……、十中八九潮を吹くに違いない。
さっきの潮吹きでは、1メートルは潮が飛び散った。
今回は、さらに勢いよく潮が吹き出すことになるだろう。
少なくとも、見張りたちから見える角度に飛沫が吹き上がらないように、腰の向きを変えておかなければ。
しかし、この格好での排泄は、少し厳しいかもしれないな。
出てくる便は、8割は液状便……残りの2割もドロドロの軟便だろう。
尻を床につけたこの体勢では……お尻から太ももにかけて、ベッタリと汚れてしまうことは避けられない。
しかし、腰を浮かせた体勢で絶頂を迎えてしまっては、脱力した際に腰が落ちてしまい、そのときの音で見張りたちに気づかれてしまうおそれがある。
この際、身体が汚れてしまうのは、やむを得ないだろう。

……か、下半身から身体の中を、波が駆け抜けてくる!
くっ……もはや、思考がまとめられない。
私の性感が限界を迎えるまで、30秒を切った。
もう、これ以上耐えることはできない。
あとは、運を天に任せるのみ……。
今から、5分30秒……、私が見張りたちに見つからずにいて、逃走を再開できるか、それとも絶頂を迎えた挙句に大便を漏らした無様な姿で敵に見つかり、またあの尋問部屋に連れ戻されることになるか……。
一度逃走した身だ……、再び受ける尋問……いや拷問は、これまでとは比べものにならないほどの淫虐さを極めることだろう。
さすがに、私には想像がつかないが、恐らく二度と女として普通の生活に戻れなくなることは間違いない。
既にこれまでの3日間の尋問で、私の性感は敏感にされてしまって、その抵抗力は既に3分の1程度にまで落とされている。
次、奴らに責められたら、身体に触れられるだけでタガが外れて喘ぎ悶える身体にされてしまうことは避けられない。
そうなれば、二度と脱走など図ることはできなくなるだろう。
アソコにモノを入れられて震えさせられているだけで、足腰が立たなくなるどころか、まともな思考をができなくなるだろうからな……。
……これがラストチャンス……。
今から迎える絶頂後の空白の5分……ここが勝負の賭けだ……。

………………勝算は、極めて低いだろうが……………………。
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  • むりじ(2018/06/13 00:42)
    性的絶頂を迎えてしまうのは不可避と判断し、せめて敵に発見されないように最適な場所と体勢を整える女エージェント。素敵です。自身の潮吹きさえも考慮に入れるなんてすごいですね。でも、そんな血を吐くような努力も、実はすべて敵方の手のひらの中。逃走経路も逃走のタイミングも絶頂のタイミングさえも踊らされているのかも。隠しカメラの向こうでほくそ笑む敵たちの様子が目に浮かびます。やがて捕らえられた女エージェントは再びの苛烈な淫虐拷問を受けながら、そのときの逃亡映像を見せられ、すべては無駄な努力だったと思い知らされ、それどころか敵方の娯楽にしかなっていなかったのだと痛感し、心を折られてしまう……なんて妄想してしまいます。
  • 結衣香好き(2018/06/13 13:00)
    私が敵組織だったら逃がしてあげますね。こんなにも頑張っているんですし。 その代りエージェント本部を先に乗っ取っておき、彼女が無事に帰還したところで捕獲します。 本部内では同僚の若い女エージェントを全員拘束して、個別の部屋で彼女が味わったのと同等かそれ以上の『尋問』を行っておき、その様子をマジックミラー越しに彼女に見せてあげるのです。 『尋問』の内容はもちろん彼女の任務と潜入先などについて。彼女を守るために必死にしらを切る女エージェントたちを3日ほど『尋問』したあげくにご対面。その後、全員全裸で引き回して組織に連行ですね。
  • むりじ(2018/06/14 03:29)
    全員全裸で引き回して連行……最高ですね。エージェント本部を守ろうとした彼女の忍耐と恥辱も、彼女を守ろうとした同僚のエージェントたちの忍耐と恥辱も、無意味だったというわけですね。いや、無意味どころか互いを思う心を利用されてしまう。いいです。とても。
  • N(2018/06/14 21:00)
    知的で冷静であるが故に自分のみっともない姿を予測できてしまう避けられない未来予測シチュ良いですよね。・・・尤もこの手の分析キャラには『自分が想定していた快楽を遥かに上回る絶頂』に見舞われてパニックになってナニも考えられなくなってほしいですが・・・。
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■2018年06月03日(日)  クラスルームの「休み時間」をアップ
grp0603205907.jpg 600×800 83KGWを終えてから、まだサイトを更新していなかったということで、久しぶりに更新しました。
たまたまではありますが、6月3日ということで、クラスルームの6月3日の出来事として「休み時間《七海》」をアップしました。

体育のプールの時間、下半身裸の水着を身に着けた恥ずかしい格好で授業を受けさせられた女子たちは、準備運動の様子をビデオで撮影されました。
そのビデオの中で、一番アソコが見えていなかった女子は、罰として男子用小便器に向かって立ちションをすることに。
そんな最も不幸な女子として指名されたのは、七海でした。

休み時間に男子トイレに連れていかれた七海は…………


このクラスルームシリーズですが、いろんな方の書き込みなどを参考にして、ようやく終業式までの全体イベントに目途がついてきました。
今のところ、イベントは40シーンぐらいになりそうな感じです。
既に20シーンぐらいは公開していますので、だいたい半分ぐらいの公開率でしょうか。

このクラスルームシリーズ、いずれは同人誌などにまとめて……ということも考えていました。
一方で、ここまでサイトで公開したのであれば、このままサイト公開スタイルでもいいかなぁ〜という気もしてきており、ちょっと迷っています。
う〜ん、どうしましょう。
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  • Deteste(2018/06/04 08:49)
    自分としては同人誌でもほしいですね
  • 亜久斗(2018/06/05 16:56)
    サイト公開がいいです。どうかお願いします
  • silvercatze(2018/06/05 21:41)
    サイト公開を希望します
  • 唐澤貴洋(2018/06/06 16:31)
    同人誌がいいですを
  • あ(2018/06/09 13:52)
    サイト公開を
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