真由美 落書き&掃除用具入れの罰



 高瀬さん……きのうの掃除の時間、気が抜けていたそうね……。
 一緒に掃除当番をした男子生徒から、私のところに報告が上がってきていますよ。
 床拭き用のモップを持たせても、全然自分から動こうとしなかったし、窓拭きも中途半端。
 椅子の掃除に至っては、逆に汚してしまう始末だったらしいわね。
 おまけに、掃除用具入れに倒れこんで、ドアをへこませてしまった……と聞いているわよ。
 まったく……どういうつもりなのかしら?

 いくら前の授業で散々気をやって疲れ果てたからって……。
 あれは確か、教科書に落書きをしてあったのを私に見つかって、注意を受けたのでしたね。
 教材をおもちゃにしていたずら書きをした罰として、いたずら書きされるモノの気持ちになってもらうために、身体に直接いたずら書きをされる体験をしてもらったんでしたっけ?
 制服の上をたくし上げて胸を出し、スカートをめくり上げて下半身を晒した状態で、クラスのみんなに身体中にらきがきをしてもらったんでしたよね。
 男子のみんなが協力してくれて、乳首の先からお尻の穴、割れ目を開いてクリトリスにまでびっしりと絵筆やマジックでいたずら書きしてもらって……。
 にもかかわらず、あなたといったら反省の気持ちも忘れて身悶えし出して……、私が捕まえなかったら、逃げ出しかねない状態だったわね。
 あんまり暴れるものだから、教卓の上に押さえつけて継続したけど、本当に手の焼ける子ね……。
 あなたは始終、教科書に落書きしたのは自分じゃないって言い張っていたけど、じゃあ、一体だれがそんなことするっていうの?
 あなたの教科書なんですから、あなた以外に落書きなんてする人がいるわけがないじゃない。
 それを、男子がやったの一点張りで……男子があなたの教科書に落書きして、一体何の得があるというの?
 男子はやっていないって言っているし、被害妄想も大概にしたら?
 それに、もし仮に男子がその落書きをしたのだとしても……、そんな隙を作ったあなたに問題があるのではなくて?
 自分の勉強道具でしょ。
 責任を持って自分で管理するのが当然なのに、その管理が不十分だった挙句に、その責を男子になすりつけようなんて、虫が良すぎるのではなくて?
 そんなことだから、膣の中やお尻の中まで筆で落書きされて2回も逝くなんていうみっともない姿を晒すのよ。
 たかが媚薬入りのインクを粘膜に塗りこまれたからって、大げさな……。

 そして、その直後に行われた掃除の時間……あなたは一生懸命に掃除をしている男子のみんなを尻目に、ひとりだけ掃除に協力せず、教室の隅でうずくまっていたそうじゃない。
 モップの中に愛液がすぐに溜まったから、もう掃除はしなくてもいいと思ったわけ?
 窓拭きだってほら……あんなに拭きむらが残っているし、椅子の掃除も時間をかけただけで十分じゃなかったと聞いているわ。
 挙句に、掃除用具をしまうときに用具箱にぶつかって戸をへこませてしまうなんて……。
 自覚が足りないどころの話じゃないわね。

 なに、その反抗的な目つきは?
 一晩たったら自分のやったことを忘れたというのかしら?
 あくまでも、自分のせいじゃない……あなたはそう主張するわけね。

 ……いいでしょう。
 いまさら、謝ったってもう手遅れよ。
 あなたには、きょう一日、そこの壊れた掃除用具入れの代わりになってもらいます。
 きのうは、落書きされた教科書の気持ちがわかったでしょ。
 だったらきょうは、壊された掃除用具入れの気持ちを理解しなさい!
 男子のみんな、ロープを何本か持ってきて。
 それとほかのみんなは、高瀬さんを机の上にうつぶせに押さえつけておきなさい。

 そう、両手は背中でこうやってひとまとめにするの……両脚は左右に開かせなさい。
 そうして机の脚に縛りつけるのよ。
 できたわね……高瀬さん、なに悔しそうな顔をしているんですか?
 あなたは、いま、罰を受けているのですよ。
 それをそんな反抗的な態度で……まあいいでしょう。
 そうやってしばらく頭を冷やしていなさい。

 それから……、掃除用具入れからほうきと雑巾を持ってきてもらえるかしら?
 ……ありがとう。
 さ、高瀬さんしっかりと掃除用具入れの代わりを務めるのよ。
 ……何ですか! 変な声を出して!
 あなたの膣にほうきの柄を突き刺しただけでしょ。
 それから雑巾は……あら、この雑巾濡れているわね……え……さっき黒板を拭いたばかり?
 まあいいわ。
 この雑巾は、このお尻の穴に……ほらっ、高瀬さん、さっきから変な声を出さないって言っているでしょ!
 まったく、これだからアナル好きの変態は……。

 どうかしら、高瀬さん。
 少しは掃除箱の気持ちがわかったかしら?
 ……まだみたいね……それじゃあ、このほうきを……ほらっ、もっと奥まで入れてあげるわ。
 それとも、こうして穴の中でぐるぐるかき回したほうがいいかしら?
 ……なに……やめて……ですって?
 一体何をやめるの?
 これは悪いことをした生徒に躾を施しているだけですよ。

 きょう一日、あなたにはこの格好でいてもらいますからね。
 授業中はもちろん、休み時間もです。
 その間、このお子様みたいなパイパンオマンコで、ほうきをしっかり持っていなさい。
 もし、このほうきや雑巾を落としたりしたら、毎時間、浣腸を施してあげますからね。
 しっかりとオマンコを締めておくんですよ。
 それにしても、もうこんなに濡らして……そんなことじゃ、放課後までもたないわよ。
 男子のみんなも、この無様な姿を晒しているお尻を、しっかりと監視しておいてね。
 このほうきと雑巾は、自由に扱っていいわよ。
 ほら、こうやってほうきの柄を叩くと……、こんな感じにお尻がビクンって震えて面白いでしょ?
 え……雑巾がもう一枚落ちていた?
 それじゃあ、それも収納してもらいましょうか。
 そこの穴からはみ出している雑巾を奥まで入れてしまってくれるかしら?
 こらっ……掃除用具入れが変な声を出すんじゃありません!
 何度言ったらわかるのかしら……。
 そう、奥まで入れたら、この雑巾も入れてあげなさい。
 え……まだ落ちていた……ですって? 
 いいわ、それも入れてしまいなさい。
 だって、ここにあるのは掃除用具入れなんですから……ね。


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