睡眠学習のススメ



 ある日の午後の授業……、亜紀子が担当する国語の授業である。
 いつもどおりの授業風景が坦々と進んでいた。

 しかし、授業が始まってから10分ほどが経過したころ、教室の片隅で頭を垂れた女子生徒がいた。
 綾だった。
 綾は授業中、亜紀子が教科書の説明をしている最中に、猛烈な眠気に耐えられず、眠りの世界へと旅立っていったのである。
 授業中、常に緊張状態が続く女子生徒にとって、授業中に居眠りをすることなど普通ではありえない。
 にもかかわらず、机に突っ伏し居眠りしてしまった綾。
 しかし、そんな綾の様子を不思議に思った女子生徒はいなかった。
 他の少女たちもまた、頭を揺らし重たげなまぶたを閉じようとしていたのである。
 授業中、急激に少女たちに訪れた睡魔。
 それに疑問を感じるだけの思考能力も霞がかかってしまっていた。
 綾に続いて希、由紀、瑞穂のまぶたが閉じる。
 そして、真由美が頬を机につけたところで、5人の少女全員が深い眠りについたのだった。

 
「あらあら……女子のみんな居眠りしちゃったわね。
 授業中に寝ちゃうなんて、困った子たちね……。
 まぁ……男子生徒の要望で、給食の中に強力な眠り薬を混ぜていたんだからしかたがないかな?
 まあいいでしょう。
 それでは、男子生徒のみんなが出してくれた要望書にあったとおり、ただいまをもって国語の授業を中断し、特別授業に切り替えます。
 普段の元気な女の子たちもかわいいけど、それだけだと素直な反応っていうのはわかりにくいということで、きょうの特別授業は、普段では見ることのできな い女の子たちの自然な反応を観察してみましょう。
 彼女たちは、今から大体3時間ぐらい、何をしても目を覚ますことはありません。
 その間、彼女たちの身体は自由に扱ってもらって構わないわ。
 しっかり女の子の素直な身体の反応を学習してみましょうね。
 あ、それから、いくら薬を飲まされたからといっても、彼女たちは授業中に居眠りをしてしまったということには違いありません。
 当然、居眠りの罰を受けて、反省をしてもらう必要があるわね。
 聖女学園の女子が反省するときには、どうするか……みんな知っているわよね。
 そう、女の子が反省するときには、恥ずかしいところをみんなに見せて、恥をかいてもらうのが、この学園のルールです。
 ですから、授業中に居眠りしてしまった女の子たちは、まずはじめに制服を脱がして素っ裸にしてから、お仕置きを兼ねた特別授業を実施してくださいね」

 少女たちが理不尽な睡魔に襲われ、意識を失った中、女子生徒たちの身はなす術もなく男子生徒たちの手に委ねられることになった。
 深い眠りの底に落ちた少女たちに、その無残な仕打ちに抗うことも文句を言う機会すらも、与えられることはなかった。
 そして、亜紀子の説明を聞いた男子生徒たちは、机に突っ伏して眠っている少女たちに寄り添い、思うままに制服を脱がせ始めたのだった。


 男子生徒たちは、制服を脱がして素っ裸にした希を机の上に仰向けに寝かせた。
 深い眠りについている希は、恥部が露になっているというのに、それに気がつくこともできず眠り続けている。
 男子生徒は、深い草叢に彩られた淫裂の中に潜む肉芽を指先で探り出すと、爪の先でこすりあげるようにして起こしていく。
 人一倍クリトリスが敏感な希は、眠っているというのに甘い息を吐き、豆粒を硬く勃起させて、股間の割れ目から顔を出させてしまう。

「あら〜、希ちゃんは本当にクリちゃんが元気ね。
 どう、みんな、普段元気な希ちゃんでも、眠っているときは静かでかわいいでしょ。
 こんなふうにちょっと頭を出したお豆ちゃんも、キュートだわ。
 いつもだったら、この時点で大騒ぎして抵抗してくるもんね。
 でも、今は大丈夫。
 この机から落っこちたって、絶対に目を覚まさないわ。
 そのぐらい、強力な眠り薬よ。
 さっ、希ちゃんの割れ目、グッと開いてみなさい。
 眠っている間は、いくら希ちゃんでも反抗できないんだから、この機会にたっぷりここで遊んでいいわよ」

 そばを通りかかった亜紀子が、希の股間を覗き込みながら話しかけ、勝手に恥ずかしいところで遊んでいい許可を与えてしまう。
 男子生徒たちは、嬉々として亜紀子の言うとおりに股間の秘肉を開き、中身を露にした。
 とても、普段から淫ら責めをされているとは思えないほどに、まっさらなピンク色の花びらが広がる。
 その花びらの中に、勃起した豆粒と、小さな尿穴、そしてパックリと口を開けた膣穴が露になった。
 男子生徒たちは、その花びらの中に指を沿え、先ほど勃起させたクリトリスとともに、小陰唇から大陰唇にかけて指先でなぞるように、何度も何度も往復させていった。
 次第に潤いを増していく希の花弁の秘園。
 起きているときであれば、たとえ拘束されて自由を奪われた状態であったとしても、これほど従順な反応を示すことはない。
 わずかでも抵抗の余地があれば、必死に抗うのが希の性格であった。
 そんな希も、薬によって深い眠りにつかされていては、一切の抵抗は不可能である。
 そもそも、抵抗する意思すら呼び起こすことができない。
 そうして、されるがままの玩具となって秘唇を濡らしていくのである。


 綾は、床の上にうつ伏せで寝かせられていた。
 しかし、ただ寝かされているだけではなく、お尻を高く持ち上げられ、恥ずかしい股間をこれ見よがしに見せつけるような格好にされていた。
 綾の産毛一本生えていない無毛の一本スジが深く刻まれた淫裂。
 そんな幼い割れ目を尻穴とともに剥き出しにされていた。
 男子生徒は、指先をその肉割れに挟みこみ、シュッシュッと割れ目に沿って動かして遊んでおり、幼裂の感触を楽しんでいる。

「ホント、相変わらずのお子ちゃま割れ目ね。
 小学生でも、もう少し成長しているわ。
 小陰唇も未発達だし、中のつくりもシンプルそのもの。
 指を入れても、こんなにきついわ。
 ほら、みんなも指を入れてみて。
 すっごくあったかくて気持ちいいから」

 亜紀子は、綾のそばを通りがかりながら、シンプルな綾の割れ目の中心に指を突き立て、根元までグッと押し込んだ。
 綾は、一瞬、寝息を立てる口元を強張らせたが、特にそれ以上の反応を示さなかった。
 しかし、亜紀子の指先が綾の胎内で細かく揺れ始めると、はっきりとした動きとなって反応が現れた。
 さくらんぼのような小さな唇がパクパクと空気を求めて開くかのように動き出し、高く掲げられた小ぶりなお尻が左右に揺れる。
 そして、亜紀子が指を抜いた後も、亜紀子に促されるように、男子生徒の手によって次々に膣内に指を突きたてられた綾は、蜜壷内で繰り広げられる亜紀子の繊細な動きとは打って変わってせわしなく、それでいて的確に責め立てるような指の動きに蜜裂を濡らし始めた。
 床に押しつけられた顔にもうっすら紅が差し、喘ぎ声も漏れ始めていく。
 次第に2人、3人と同時に指を挿し入れて、互いにバラバラの動きで綾の蜜孔を責め立て出した。
 そうなると、もはや綾のお尻はその動きを止めることはできはしない。
 子供のように薄いお尻を、右に左に上に下にと振り乱し、喘ぎ声とともに蜜汁を吐き出していく。
 そして、綾の口からはまるで子犬のようなかわいらしい鳴き声が漏れていくのだった。


 真由美は、床に仰向けに寝かせられ、そして両脚をだらしなく広げた格好にされていた。
 普段の真由美なら絶対にとらないであろう無防備極まりない姿。
 しかし、眠っている真由美にそんな自覚はない。
 意識のない真由美は、これ見よがしに無毛の割れ目を男子生徒たちの目に晒していた。
 力なく開かれた両脚の間に刻まれた魅惑の亀裂が、照明の光を受けて輝いている。
 
「真由美ちゃんも、相変わらずツルツルの割れ目ね。
 普段あんなに気が強いのに、アソコはこんなに未熟なんだから、アンバランスよね。
 それにしても、ホントいつ触っても柔らかい割れ目だわ。
 ほら、先生の指がこんなに簡単に埋まっちゃう。
 真由美ちゃんも、普段から反抗的だから、こんなふうに自由にアソコで遊べるのは珍しいでしょ。
 たまには、真由美ちゃんのオマンコの割れ目で、楽しく遊びましょうね」

 真由美のところへやってきた亜紀子は、真由美の意思をまったく無視して、そんな無体なことを言い放つ。
 もし、真由美に意識があり、その言葉を耳にしたとしたら、激怒し大声で反論し、反抗するところであろう。
 しかし、文句を言うべき真由美本人に意識はなく、まさに今は、亜紀子の言うとおり「真由美のアソコで自由自在に楽しく遊べるとき」なのである。
 それについて文句を言う人間はひとりもいない。
 男子生徒たちは、亜紀子の言うとおり自由に遊ぶ気満々で、眠っている真由美の股間のパイパン割れ目を遠慮なく広げて見せた。

「うふっ、眠っている真由美ちゃんって、ホントいつもと違ってかわいいわね。
 アソコの割れ目を、男子にこんなに広げられているのにも気がつかないで……。
 どう、みんな?
 真由美ちゃんのアソコの中、本当に美味しそうなピンク色でしょ。
 きょうは、このオマンコで、自由に遊んでいいからね。
 ほら、今は真由美ちゃん眠っているから、こんなことしても怒らないのよ。
 どんな跳ねっ返り娘だって、眠っちゃえば何にもできないんだから。
 こんなふうに、クリトリスを摘んで、上にこ〜んなふうに引っ張ってもいいし……、ほら、膣穴に指を入れて、こ〜んなふうに大きく開いてあげてもいいわ。
 指で遊ぶんじゃなくて、こうして口で……あらっ、真由美ちゃん尿道口がしょっぱいわ。
 そういえば、真由美ちゃんお昼休みにおトイレ行ったんでしたっけ?
 きちんと拭いていないのかしら?
 男子のみんなも、真由美ちゃんのアソコ、きれいにしてあげてくれるかな?」

 男子生徒たちは、亜紀子の言うとおり広げた秘唇に口をつけ、隅々まで舐め尽くすようにして真由美を味わい始める。
 最も嫌悪すべき男子生徒に、最も大事な部分を舐め回されているとは知らない真由美は、安らかな眠りにつきながら、陰部から湧き上がる快感に背を仰け反らせ、股間から愛液を滴らせていくのだった。
 真由美が眠っているときならではの反応であろう。
 意識があるときであれば、必死の思いで感じる身体を押さえつけ、昂ぶりを抑制しようとすることは疑いようもない。
 しかし、眠っているときの真由美にそれをなすすべはなく、すべての反応は身体が感じるままにさらけ出されるのだった。


 床の上にうつ伏せに寝かせられた瑞穂は、大きく股を広げられ、後ろから男子生徒たちに眺められていた。
 大きく広げられた瑞穂の肉唇はわずかにほころび開き、中の薄桃色の粘膜をわずかに晒している。

「あらあら、瑞穂ちゃんもはしたない格好になっちゃって。
 アソコも丸見えだけど、お尻の穴も剥き出しね。
 ふーん……やっぱり、お尻の穴まで柔らかいわね。
 ほら、指先で押しただけで、こんなに広がって、中まで見える。
 瑞穂ちゃんは恥ずかしがりやさんだから、もっともっと、アソコとお尻を開発してあげなくちゃダメね」

 亜紀子はそう言って瑞穂のお尻の穴に中指を差し込んでいく。
 途端に、瑞穂の口から甘い吐息が漏れた。
 さらに親指をヴァギナの中に挿し込み、2本の指で瑞穂の媚肉を摘み上げる。
 瑞穂の吐息はうめき声に変わり、そして喘ぎ声へと変化していった。
 ひととおり瑞穂の中の温もりを堪能した亜紀子が指を抜くと、続いて男子生徒たちがふたつの穴へと指を挿し込んでいく。
 そうなると、瑞穂の呼吸の乱れは止まることなく断続的に続き、入れ代わり立ち代り瑞穂の体内を潜り抜けていく指の動きに合わせて、お尻を上下に振り立て、愛液を滴らせていく。
 意識がないからこそ見られる、瑞穂のみっともない尻振りダンスに、男子生徒たちは楽しげな笑みを浮かべるのだった。


  由紀は、仰向けに寝かせられた後、両脚を頭上まで持ち上げられ、身体をふたつに折り曲げられていた。
 俗に言うマングリ返しの格好である。
 由紀の無毛の割れ目からお尻の穴まで、女の子の秘密のすべてが天頂に向かってさらけ出されている。

「由紀ちゃんも、ほんとかわいらしいアソコだわ。
 真っ白でツルツルで……、まるでお饅頭みたい。
 そしてこの感度のよさ。
 指先でツーッと割れ目に沿ってなぞるだけで、膝がプルプル震えているわ。
 熟睡していてこの反応、ほんとかわいいわね」
 
 亜紀子は、由紀のそばに来るや否や、露になっている股間の割れ目に沿って指を何度も往復させていく。
 眠っているにもかかわらず、その指の動きに合わせて、由紀の膝が震えて閉じようとするが、身体を男子生徒に抑えられているために、わずかに震える程度の動きでしかない。
 亜紀子は、飽きることなく何度も何度も指先を上下に動かし続ける。
 そうして、由紀の表面の感触を楽しんだところで、亜紀子は男子生徒に、中も見てごらん……と、促した。
  マングリ返しで恥部のすべてを晒している由紀のシンプルな割れ目を、男子生徒の指先がクイッと開く。

「うん、やっぱり、中までシンプルね。
 まるで小学生みたい。
 綾ちゃんといい勝負だわ。
 きょうは、この子供マンコで、自由に遊びましょうね。
 由紀ちゃんも眠っているんだから、気兼ねはいらないわ。
 いくら薬を飲まされたからって、授業中に眠っている方が悪いんだもの。
 身体を自由におもちゃにされたって、文句は言えないわよね」

 女子生徒たちからしてみれば、あまりにも理不尽な言い分だが、聖女学園ではこの理屈がまかり通るのである。
 女子生徒が無防備でいるのは、理由のいかんを問わず、女子生徒本人の責任となる。
 そして、無防備に身体を晒している以上、その身体をどんなふうに扱われても、それは仕方のないこととされる。
 したがって、たとえ薬のせいとはいえ、無防備な身体を教室の真ん中で晒している由紀が、アソコを剥き出しにされ、割れ目の中まで開かれ、お尻の穴すらも押し広げられたとしても、その責任はすべて由紀本人にあり、自業自得とされるのである。
 由紀の小さな陰唇を目いっぱい広げた男子生徒は、広げられた陰唇の穴に向かって息を吹きかけ、空気を注ぎ込む。
 すると、由紀の媚肉がヒクヒクと震え、もがき始めた。
 さらに、まるで風船に空気を入れるかのように、秘唇に口をつけ一気に息を吹き込むと、由紀の身体が仰け反り、空中で脚を揺らし出す。
 男子生徒たちは、亜紀子に言われたとおりに、由紀の子供マンコをおもちゃのように扱い遊んでいるのだった。


 こうして、眠りにつく乙女たちは、とても乙女らしからぬ仕打ちを男子生徒たちから受け続ける。
 20分ほどもそうした自由遊び時間が過ぎると、少女たちは眠りながらも、皆、荒い息で喘ぎ声を漏らし、そして股間をはしたないほどに濡らしてしまっていた。
 瑞穂などは、2度、3度と気を果てさせられてしまっており、他の少女よりも荒い息遣いで眠っている。
 真由美は鉛筆を、希は定規を膣と肛門に突き立てられ、それでかき回されるように淫孔を弄ばれている。
 綾は、ヴァギナとアナルのふた穴を指で奥までえぐるようにかき回され、由紀はずっとクンニリングスで喘がされている。
 そんな「自由」な自習時間がしばらくの間続けられた。

 少女たちが眠り続ける中、少女たちの身体を隅々まで辱め、そして男子生徒たちが楽しむ時間が続いていく。
 しかし、まだ少女たちが夢の世界に旅立ってからまだ30分も経過していない。
 睡眠薬の効果が続く3時間が経過するまでには、なおも途方もない時間が残されているのだった。
 その間、少女たちは自らの意識を取り戻すことはできず、ただ、男子生徒のなすがままに恥ずかしい姿やしぐさを見せ続ける人形に成り果てることしかできはしない。


 
 ある程度自由時間が経過したところで、亜紀子が全員に声をかける。

「みんな、女の子たちの自由研究はだいたい済んだかしら?
 これからは、ちょっとしたお遊びを兼ねて、競争をするわよ。
 一旦、みんな女子の身体から離れてくれる?」

 亜紀子の指示により、これまで少女たちの身体を弄んでいた男子生徒が、ようやく少女たちを開放する。

「今までは、自由研究としてそれぞれの女の子に対して、それぞれ男子生徒が思い思いの趣向で遊んであげましたね。
 もちろん、女の子の身体をよく知るにはそれも非常に有効な手段なのですが、ここで、少し客観的な女の子たちの個体差を知る勉強をしてみましょう。
 今から、5人の女の子たちにいっせいに刺激を与えてみます。
 そして、その反応の違いを見てみることにしましょう」

 亜紀子は、教室の中を満遍なく回りながら、女子生徒たちを見つめ、そして新たな学習について説明した。

「でも、ただ反応の違いを見るだけじゃおもしろくないので、ちょっとした競争形式にしてみます。
 そのほうが盛り上がるでしょ」

 ウィンクしながら男子生徒の同意をとった亜紀子は、実際にレースの仕切りを始めた。
 男子生徒たちは、亜紀子の指示に従って、5人の女子生徒たちを床に並べて、仰向けに寝かせて、そして全員の両脚を頭上に持ち上げるマングリ返しの格好にしてしまう。
 ひとりの女子生徒につき3人の男子生徒が、両手両肩を左右から、そして両脚を頭上から押さえ込んで、マングリ返しの格好で身動きが取れないように拘束したのだった。

「うんうん、かわいらしい割れ目とお尻が並んだわね。
 みんな、しっかりマングリ返しの格好になって、準備万全という感じだわ」

 女の子にとってもっとも恥ずかしい格好を取らされ並べられた美少女たちを眺めて、満足そうにうなずく亜紀子。
 しかし、深い眠りについている少女たちは、表情も変えずに安らかな寝顔を浮かべるだけだった。

「それじゃあ、まずはじめは、女の子のクリトリス感度レースです。
 それぞれの女の子に、男子がひとりついてください。
 そして、ひとり1本ずつ歯ブラシを手に持ってください。
 いいかしら?
 合図をしたら、女の子たちのクリトリスを、その歯ブラシで擦り上げて弄り回すの。
 手加減はしちゃダメよ。
 それから、ズルしてクリトリス以外の部分を刺激するのもNG。
 いいかしら?
 クリトリスだけを、ブラシで刺激するの。
 ルールはきちんと守るのよ。
 そうして、どの子が、一番初めに逝っちゃうか、競争するのよ。
 絶頂判定は先生がするから、先生にしっかりとわかるように見せながらしなさいね。
 準備はOK?
 じゃあ、ヨーイ、スタート!!」

 亜紀子の掛け声とともに、男子生徒たちがいっせいに少女たちのクリトリスを、歯ブラシの毛先でしごき始めた。
 普段であれば、力の限りに抵抗しようとする少女たちも、今は深い眠りについていて、一切の抵抗を示さない。
 そればかりか、意識がないために、湧き上がる快感に素の反応を示してしまう。
 人一倍クリトリスが敏感な希などは、腰を震わせながら上下に揺らし、男子生徒が操る歯ブラシの動きに合わせて、淫猥な腰振りダンスを披露しながら、喘ぎ声を漏らしていた。
 5人の少女たちの口から、あられもない喘ぎ声と悶え声があふれ出る。
 起きているときには考えられないような、抑圧のない乱れ声である。
 そして、ひとり、またひとりと、絶頂を極めていく。

「はい、一着は希ちゃん。
 続いて2位は由紀ちゃん、そして僅差で瑞穂ちゃん。
 4番手で真由美ちゃん、ラストは綾ちゃんね。
 さすがにみんな、意識がないだけあって素直な逝きっぷりね」

 レースが終わって、亜紀子が順位を発表し、それを記録していく。

「さぁ、続いてはアナル感度勝負よ。
 男子は選手交代して。
 今度は、歯ブラシを好きなだけ持っていいわよ。
 準備はできたかしら?
 合図をしたら、お尻の穴に歯ブラシを挿し込んで、思いっきりかき回すの。
 入れる本数は自由です。
 1本でも2本でも、なんだったら3本入れても構わないわ。
 大丈夫、女の子のお尻の穴から、もっと太いウンチが出てくるのは、みんな知っているものね。
 これも、最初に逝った子の勝ち。
 それじゃあ、いくわよ。
 ヨーイ、スタート!!」

 次は、いっせいに少女たちのお尻の穴へ、歯ブラシの先を突っ込み、グリグリとかき回しながら、腸壁に刺激を与える。
 途端に、5人の少女たちが淫らにうめき始めた。
 皆、身をよじるようにしながら、肛門への刺激に反応していく。
 特に激しい反応を示しているのは、アナルが最大のウィークポイントである真由美であった。
 真由美担当の男子生徒は、右手と左手に持った2本の歯ブラシを挿入し、そしてそれぞれの歯ブラシをバラバラにうごめかせながら出し入れして、真由美の直腸を刺激していく。
 そんな毛先の動きのひとつひとつに反応するように、真由美は尻を振り立て、腰を踊らせていくのだった。
 そして、これもまた、少女たちは自分の知らないところではしたない絶頂を極めさせられていく。
 
「一番は、もっとも大きな声でよがっていた真由美ちゃん!
 それから綾ちゃんと由紀ちゃんは同着2位かな?
 続いて希ちゃん、ビリは瑞穂ちゃんね」 

 綾と由紀は、まったく同時に嬌声を上げて果てたため、同着の2位となった。

「さて、次はちょっと異色のレース。
 名づけて、『尿道お漏らしレース』よ。
 さっき配ったゴム棒はありますね。
 そのゴム棒で女の子の尿道を刺激して、はじめにオシッコをお漏らしした人の勝ちです。
 ただし、おしっこの量は50cc以上。
 これは、さっきゴム棒と一緒に配ったビーカーがあふれたらOKよ。
 それじゃあ、準備はいいかな?
 ヨーイ、スタート!」

 男子生徒たちは、少女たちの淫裂を大きく開き、尿道口を大きく剥き出しにした状態で、ゴム棒の先を尿道の中に突き込んだ。
 突然慣れない場所に刺激を受けて、5人の少女たちがいっせいに仰け反り、喘いだ。
 眠って意識がないにもかかわらず、本能的なものか、どの少女も身をよじって尿道の刺激から逃れようともがくが、何人もの男子生徒に身体を掴まれている少女たちは、マングリ返しという無防備極まりない格好からほとんど身動きすることはできない。
 そんな中、男子生徒たちは、女子生徒たちの尿道のなるべく奥の方を刺激しようと、ゴム棒を抽挿していった。
 その刺激に、綾が人一倍大きな声で悶えていた。
 綾は、眠りながらも目に涙を浮かべ、腰をガクガク震わせている。
 ……と、いくらもしないうちに、綾の股間から、チョロッと黄色い雫が弾け跳んだ。
 それが呼び水となったかのように、シャーッという音とともに、綾の穿孔から一筋の水流が、流れ出した。

「えーっと、一番はじめにお漏らししたのは綾ちゃんね。
 それから瑞穂ちゃん、由紀ちゃん、希ちゃん。
 最後まで我慢したのは真由美ちゃんね。
 それにしても、レース開始からわずか3分で全員がお漏らしするなんて、ちょっとたるみ過ぎかな?
 レディとしてはしたないわね。
 今度から、授業にお漏らし講習を取り入れようかしら?」

 亜紀子が、レース結果を記録しながら、あまりの女子生徒たちの不甲斐なさにため息をつく。


「さぁ、最後はGスポットに挑戦よ。
 はい、男子は交代して。
 それじゃあ、準備してください。
 歯ブラシを2本、ヴァギナの中に挿入して、Gスポットのところに毛先を当てるのよ。
 準備できたかしら?
 え、まだ?
 ……そうよ、膣の上側……触るとわかるけど、ちょっとザラッとしたところ。
 眠っていても、そこに毛先が当たれば、表情が変わるからすぐにわかるはずよ。
 女の子の抵抗がないんだから、Gスポットぐらいすぐに見つけられなきゃダメよ。
 いいかしら?
 それじゃあレースをはじめるけど、これは潮を吹くまでがレースです。
 逝った回数は関係ないわ。
 誰が一番初めに潮を吹くのかっ!
 それじゃあ、準備はいいかしら?
 レディー、ゴーッ!!」

 合図とともに、男子生徒たちの指先が少女たちのもっとも敏感なスポットを擦り上げる。
 瞬間、少女たちの身体が、まるで覚醒したかのように踊り出した。
 これまでに、クリトリス絶頂、アナル絶頂を迎えさせられた上に、尿道まで刺激されてお漏らしさせられた乙女の身体は、もはや快感に免疫がなくなっている。
 そんな状態で、女の子にとってもっとも過敏なGスポットを責め立てられるということは、とどめを刺すことに等しい。
 意識のない少女たちに、その快感を耐えるすべはなかった。
 あられもなくよがり悶える少女たち。
 もはや、嬌声というより悲鳴に近い喘ぎ声を上げながら、男子生徒の操る2本の歯ブラシの毛先に性器を委ねる。
 どの少女も、あふれんばかりの愛液を滴らせ、しぶかせている。
 快感に耐え切れなくなった腰が浮き上がり、空中で空腰を振り立て、蜜飛沫を撒き散らしていく。
 レース開始からわずか数分の間に、数人の女子生徒はアクメを迎えて身体を痙攣させていた。
 しかし、このレースはこれまでのものとは違い、絶頂がゴールではない。
 潮を吹かせるまでは終わらないのである。
 それまで、何度果てようと関係はない。
 瑞穂は、既に3回もアクメを迎えていた。
 そして……もっとも早く潮を吹き上げたのは、由紀だった。
 マングリ返しの格好で眠らされ、秘部を散々いたぶられた挙句に、天井に向けて垂直に潮を吹き上げる由紀。
 それにわずかに遅れて潮を吹いたのは瑞穂だった。
 瑞穂は、実に6回の絶頂を迎えた末の潮吹きで、その潮の量は由紀をはるかに上回るものだった。

「はい、このレース、トップは由紀ちゃん。
 僅差で追い上げたのは瑞穂ちゃんね。
 逝った回数と潮の量では由紀ちゃんを上回っていたのに、惜しかったわね。
 でも、今回はスピード勝負だから由紀ちゃんの勝ち。
 えーっと、続いて真由美ちゃん、綾ちゃん、ラストは希ちゃんの順ね。
 みんな、たっぷりお潮を吹いたわね。
 見ていて、すっごくきれいだったわ」

 教室の各所で吹き上がる潮吹きを、亜紀子は楽しげに見つめていたのだった。

「えーっと、それじゃあこれまでの順位を得点に換算するわね。
 1位が5点、2位が4点、3位が3点、4位が2点、5位が1点で計算すると……」

  由紀
 : 
 4+4+3+5 = 16
  瑞穂  :   3+1+4+4 = 12
  綾
 : 
 1+4+5+2 = 12
  真由美
 : 
 2+5+1+3 = 11
  希
 : 
 5+2+2+1 = 10

「総合優勝は由紀ちゃん、2位が瑞穂ちゃん、綾ちゃんの2人同点。
 4位が真由美ちゃんで、ビリは希ちゃんね。
 うーん、希ちゃん残念。
 最後の潮吹きレースが敗因ね。
 でも、しょうがないわね。
 せっかく男子のみんなが頑張ってくれたのに、ビリになっちゃったんですから、きちんと責任を取ってもらわないといけないわよね。
 ビリだった希ちゃんには、罰としてこの後、目が覚める前にクリトリス・尿道・アナル・Gスポットの4点局所責め用バイブ付き貞操帯を着用してもらいましょう。
 鍵は男子のみんなで管理するようにしてね。
 だって、鍵がないとおトイレにも行けないもの。
 そうねぇ……3日ぐらいこれで鍛えれば、次はきっとトップに立てるようになるわよね。
 ……というわけで、希ちゃんには絶頂レースに負けた罰として、3日間、バイブ付き貞操帯を着用することを決定します。
 このバイブのリモコンスイッチは、クリトリス、尿道、アナル、Gスポット、それぞれ別々になっているから、みんなで手分けして持っておいてね。
 あと、さっきも言ったけど、この貞操帯は尿道も肛門もバイブで塞ぐ仕様になっているから、これをつけたままだと、オシッコもウンチもできないの。
 だから、もし、希ちゃんが『おトイレに行きたい』って言ってきたら、この鍵を使って貞操帯を外してあげてね」

 こうして、少女たちは自分たちのまったく知らないところで、破廉恥極まりない恥辱の絶頂レースを披露させられた挙句に、勝手に順位をつけられ、あまつさえ最下位だった希にはペナルティまで下されてしまったのである。
 しかし、この理不尽極まりない仕打ちに対して異を唱える生徒は、意識のあるものの中にはひとりもいなかった。


「さて、まだ女子のみんなが目を覚ますまで2時間ぐらいあるわね。
 先生は、ちょっと用事があるので職員室に戻ります。
 1時間ぐらいしたら戻ってくるから、それまでは自由に女の子たちで遊んでいていいわよ。
 あ、そうそう、何かほしい道具があったら言ってちょうだい。
 とりあえず、各種バイブとローター、アナルビーズ、クリキャップ、クスコ、歯ブラシ、綿棒、イチジク浣腸ぐらいなら、今ここにあるから置いておくわね。
 そのほか、電気アンマや電極通電装置、マイクロスコープとか、ちょっと大掛かりなものは職員室にありますから、遠慮なく言ってちょうだい。
 ほかにも、美術道具や家庭科道具、音楽道具なんかは、それぞれの教室の準備室にありますから、各自好きなものを使っていいわよ。
 医療器具関係は保健室にも置いてあるから、そっちに取りに行っても構いません。
 ただし、くれぐれも女子生徒の身体に傷をつけたり、痛い思いをさせたりしちゃダメだからね」

 そう言って一呼吸置いた後、亜紀子はさらに続けた。

「でも、自由っていっても今は授業中だし、一応『自習』ということになるから、ただ単に自由っていうのはよくないわよね。
 ですから、この『自習』の時間を使って皆さんに『課題』を出します。
 今から1時間、私が戻ってくるまでの間に、女子たちの写真を撮ってもらいます。
 女の子たちの身体で遊びながらで構わないわ。
 そして、その写真の中で、最もエッチで恥ずかしい写真を写された子から順番に順位をつけます。
 それぞれの女の子につき1枚ずつ、『これが一番エッチな写真!』っていうのを選んでちょうだい。
 たった1枚でもいいから、すっごくいやらしい写真があればOKよ。
 写真の順位は、ほかのクラス……1年生と3年生の生徒の多数決で決めます。
 そうねぇ……、一番恥ずかしい写真を撮ってもらった女子生徒には、写真を撮ってくれた男子生徒への感謝の気持ちを込めて、あした一日、制服なし後ろ手拘束スタイルでの全裸登校をしてもらいましょう。
 先生の方から、寮長に連絡をしておいてあげるわ。
 あ……、そういえば、あしたは全体朝礼がありましたね。
 そうそう、きょうの朝開かれた職員会議で、あしたの全体朝礼のときに、抜き打ちで女子生徒の服装チェックをすることが決まったんだったわ。
 あらっ……それじゃあ全裸登校した子は、制服を着ていないんだから必然的に、服装違反になっちゃうわね。
 その子は、朝礼での公開懲罰確定かしら?
 うーん……仕方がないわね……。
 まぁ、運が悪かったと思ってあきらめてもらうしかないかしら……。
 だって、写真を撮ってもらった感謝の気持ちで全裸で登校するっていうことと、あした服装検査をするっていうのとは、まったく別の問題だしね。
 それに抜き打ちで実施するんだから、服装検査があることを前提にして一度決めたことを取りやめるっていうのも、理にかなっていないし……。
 えぇ、そうねっ、全裸登校してきた子には、朝礼で公開懲罰を受けてもらうことにしましょう。
 服装検査のある日に、制服を着ないで学校に来る子の方が、悪いんだものね。
 その子だって、きっとわかってくれるわ。
 ……あっ、あと、このクラスはあしたって体育もあったんだったかしら?
 あらまぁ……、そんな日に全裸登校の上、両手も自由にならないなんてなったら、その子はちょっと大変なことになるかもしれないわね。
 体育の時間でも、体操服の着用はなしで全裸両手拘束のまま、授業を受けてもらわないといけないんだから……。
 えっと……、男子のみんなは、その子のこと、きちんと手伝ってあげて、しっかりサポートしてあげてね。
 まあ、ちょっと大変かもしれないけど、聖女学園の女子生徒なんだから、そのぐらいは頑張ってもらわないと。
 そんな訳だから、みんな気合い入れて、いい写真を撮るのよ。
 それじゃあ、タイムリミットまでたっぷりと趣向を凝らした写真を写してみてね。
 ヨーイ、スタート!」

 少女たちの意識のない受難は、まだまだ終わらない……。



 2年生の女子生徒に対する睡眠特別授業が行われた翌日、校庭の掲示板には1枚の写真が飾られていた。
 それは、教室で居眠りをしている全裸の真由美の乳首とクリトリスの突起に、三角定規を引っかけ、さらに膣とアナルにコンパスと定規を挿入した状態で、オシッコを噴き上げているという、被写体である少女にとって、救いようもないほどに恥ずかしくみっともない写真であった。
 そんな破廉恥極まりない写真が、額に入れられ、さらに「優秀作品」ということで講評つきで掲示板に飾られていたのだった。

 その日の朝、真由美は寮を出る際に寮長の手によって制服をすべて脱がされ全裸にされた上に、両手を背中で括られた格好で、登校させられたのだった……。


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