第33章


 体育の授業が終わると同時に、由紀は体育館の床にヘタッと座り込んだ。
「な・・・なんて授業なの・・・・・・・・はぁ、はぁ・・・・・・」
 由紀は今まで経験したこともない羞恥地獄のような体育の授業に力尽きたようにつぶやいた。
 しかも、今でも収まりきっていない股間の疼きで、満足に呼吸もできていない。
 そこに、希が近づいてきた。
「由紀ちゃん・・・・・大丈夫だった・・・?」
「あ・・・の、希ちゃん・・・・・・う・・うん・・・・。
 何とか・・・・。
 で、でも、毎回こんな授業なの・・体育って?」
「・・・うん・・・・、そうよ。
 この体育の授業は、この学校の授業の中でも1・2を争うほどのいやらしさを誇っているわ。
 わ・・・わたしも・・・・まだ・・・あ、あそこが・・・・・・・ね。
 由紀ちゃんだけじゃないわ、みんなおんなじなの・・・」
「う・・・うん、わかってる・・・。
 で、でも・・・」
「ほら、由紀ちゃん、それより早く教室に戻らないと。
 次の授業までに教室に戻って、制服に着替えなきゃ・・・」
「あ・・・そ、そうね。
 んっ!」
 由紀は、ふらふらしながらもどうにか立ち上がり、希に手をつながれて、体育館の出口の方へと歩いていった。
 と、出入り口のところで由紀の表情がこわばった。
(そ・・・そうだ・・・・・この廊下を渡らなくちゃ教室に行けないんだった・・・・・)
 由紀は、目の前に現れた、今まで再三にわたり由紀を辱めてきた三角棒を見つめた。
 既に綾、瑞穂、真由美は三角棒に跨って数mほど先に進んでいた。
 しかし、3人とも、体育の授業中に受けた散々な刺激が尾を引いているため、既に身体を前後に揺らして悶えている。
 由紀は、既に熟して濡れてしまっているこの身体で、教室まで無事にたどり着ける自信がなかった。
「あ・・・あ・・・・あ、あの・・・・・・だ、だめ・・・。
 わたし、渡れない・・・・・・・」
 由紀は、震えた声でつぶやいた。
 希も、無理もないという表情をして由紀を見つめているのだが、それでもこの学園でルールを破ることは許されない。
「うん・・・でも、渡らなくちゃだめなの。
 わたしが後ろからついていってあげるから、由紀ちゃんから・・・・ね。
 ほら、上るの手伝ってあげるわ」
 希は、そう言って由紀の腰に手を添えたが、由紀の身体は強ばったまま動こうとしない。
 ようやく色の戻り始めたTシャツに隠され始めた薄い胸がおびえたように上下に動いている。
 由紀は、胸に手を当てて悲痛な表情をしながらも、なかなか棒に跨ろうとはしなかった。
「由紀ちゃん・・・・時間がなくなっちゃうわ。
 休み時間は20分よ」
「う・・・・・うん、わかった・・・・」

 この学校の休み時間は長い。
 普通の授業間の休み時間でも20分もあるのだ。
 それは、主にこの廊下を渡る女子のために設けられた時間である。
 しかし、それでもまだ廊下を渡るのに慣れていない由紀にとっては、その長い休み時間でも十分な時間とは言えない。
 ましてや、教室に戻った後、着替えもしなければならないのだ。
「んっ・・・・・・乗る・・・・・」
 ようやく決意を決めた由紀が、希に手伝ってもらいながら、三角棒に跨っていった。
「んあぁぁ!!!!」
 ブルマーの切れ目の隙間から見える由紀の何にも飾られることのない無毛の割れ目が三角棒の頂点に乗り、そこに全体重がかかった瞬間、由紀の恥ずかしい声が廊下に響いた。
 まだ体育の時間に受けた恥ずかしい仕打ちが収まらないうちに、乱れた淫裂に再び更なる刺激が加えられたのである。
 未成熟ながらも人並み以上に敏感な性感を持つ由紀にとって、それは地獄のような快感責めとなった。
「あっ・・・・くぅ・・・・・・」
 由紀は、乗ったところから1歩も動く前に、身体を前に倒しそうになり、慌てて両手で上半身を支えた。
 しかし、由紀の身体の動きに合わせて、肉芽は棒に押し付けられ、二つに裂けられた由紀の肉びらはさらに棒に食い込み、そこから滲み出てきた媚薬をピンクの粘膜に誘い込む。
 ブルマーの裂け目から無防備に晒された由紀の淫裂は、棒に乗った瞬間から止めどなく淫汁を垂れ流し、いやらしく棒をくわえ込んで脈打つのだった。

「由紀ちゃん!!
 しっかりして、大丈夫?」
 棒に乗っただけでまるで逝ってしまったかのような表情で崩れそうになった由紀を見て、希が慌てて声をかける。
「の・・・希ちゃん・・・・くぅぅ!!
 だ、だめ・・・・・・んあぁ・・・・・・・・・・・で、でも・・・・あぁぁぁ・・・・・」
 由紀は、真っ赤な顔をしながら力が抜け落ちてしまった身体に鞭打って、必死に前進を開始した。
「あひぃ!!・・・・・んっんっ・・・うぐぅ・・・・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」
 由紀は、既に切ない吐息を漏らしながら、ゆっくりと前進していった。
 だが、希の目からも、とても教室まで耐えられるとは思えないほどの感じようであった。
 しかし、この廊下では助けてあげることもできない。
 何しろ希自身も由紀の後ろから同じように、恥ずかしい格好をしながら、渡っていかなければならないのだ。
 自分も、あれだけ体育の時間に散々辱められた身体で、教室まで果てずに行けるか自信がない。
 それでも、さすがに1年間この学校で生活している希である。
 不安げな表情を浮かべながらも、無言で棒に手をかけ、フワッと飛びあがると、華麗に棒の上に跨った。
「んっ!!!くひぃぃん!!」
 どんなに気丈な女の子でも、あれだけ責められた後にこの棒に跨れば、恥ずかしい声を漏らしてしまうことは避けられない。
 希も、必死に食い止めようとした喘ぎ声を発しながら、無防備な股間を棒の頂点に晒すのだった。
 

 由紀たち、女子生徒は5人そろってゆっくりとゆっくりと進んでいた。
 体育の時間に散々いたぶられた、少女たちの秘裂は三角棒の刺激によって再び熱を帯び始める。
 そして、その熱は少女たちの身体と心を、いやらしく、そして淫らに溶かし、理性を奪おうと躍起になっているようでもあった。
 少女たちは、そんな甘く切ない刺激に耐えながら、少しずつ前へ前へと進んでいく。
 既にブルマーの切れ目は最大限にまで押し広げられ、少女たちのぷっくりと膨らんだ最も敏感な部分は剥き出しになっている。
 そこに潜む敏感なルビーの真珠、ピンクの二枚貝、そしてセピア色にすぼまる菊座が、無防備に三角棒の頂点に押しつけられてしまっているのだ。
 ときおり表面に現れる意地悪な突起もまた、少女たちにとって、魅力でもありそして最大の弱点でもあるその部分を、容赦なく責めたてる。
 その突起の上を通過するたびに、少女たちは、身をよじらせ、甘い吐息と苦悶の表情を浮かべながら必死に前進を続けるのであった。
 

 そうして、先頭を進んでいる綾が、もう少しで教室に到着する・・・というときに、突然廊下に変化が現れた。
「ビーーーーーーーーーーン」
 廊下全体に、高周波の何かが振動するような音が鳴り響いたのである。
 そして、その瞬間、棒の上に股を無防備に開いて跨っている少女たちの絶叫がこだました。
「んひゃんっ!!!!!!」
「あひぃぃぃーーーー!!!」
「うぐぅぅぅーーーーー!!」
「んあぁぁぁぁぁんっ!!!!」
「くひぃぃぃぃ!!!!!」
 少女たちは、皆同時に、廊下じゅうに響き渡るようは恥ずかしい嬌声を上げながら、進むのをやめて、その場でうずくまるようにして震え始めた。
 少女たちは、今までよりも、さらに切迫した泣き顔になり、苦悶の表情を浮かべ、押し殺したような呻き声を上げながら、1歩も動けなくなってその場で身体を丸めてしまっている。
 その原因は、この廊下の棒にあった。
 

 そう、この高周波の振動音は廊下に渡されている三角棒から発せられていたのである。
 この廊下に渡されている三角棒には、さらにもう1つのいやらしい仕掛けがついていたのだ。
 それは、1日に1回だけという非常に少ない頻度ではあるが、廊下じゅうの棒が、一斉に振動するのである。
 1日のうちの休み時間の中で、一体いつ振動を開始するかは全くわからない。
 しかし、ランダムに、どれかの休み時間のとある時間を選んで、1日に1度だけ震え出すのである。
 そして、その振動は、そのときたまたま上を通りかかっている少女たちに、この上なく淫らな仕打ちを与えることとなり、最高の恥辱をもって辱めるのだった。

 少女たちは棒が震え出すと、皆、その場で立ち止まり、進むことも戻ることもできずに、悶え続けるほかはない。
 身体じゅうで最も敏感な淫肉を棒に食い込ませながら棒に跨っている少女たちは、その棒が震え出すと、身体じゅうを駆け巡る余りにも激しい快感に、皆、例外なく動くことができなくなり、その場にうずくまってこの屈辱の振動に身を任せ、その時が過ぎ去るのをじっと待つことしかできなくなってしまうのである。
 それでも少女たちは、自分の身体を少しでも救おうと、必死に膝を摺り寄せて股を閉じようとし、力を入れるのだが、三角棒に跨った状態では、脚を閉じることは絶対に不可能である。
 由紀たち5人の少女は、中途半端な内股になり、上半身を前に倒すようにうずくまって、股間の真下から突き上げられる例えようもないほど強烈で淫靡な刺激に、身を委ねてしまっていた。

 体育の時間に恥ずかしい棒で何度もかきまわされ、またバイブで中の粘膜をなぶられて、そして三角棒によって媚薬を最大限まで染み込まされ、鋭角の突起に再三いじめられた少女たちの恥辱の淫裂は、今にも弾け飛びそうなほどに充血し、どろどろに溶けて、はしたない蜜をだらだらと垂らしながら痙攣している。
 そんな少女たちの秘密の割れ目に更なる陵辱が加えられたのである。
 少女たちの敏感な淫裂が、振動とともにさらに深く三角棒に食い込んでいく。
 既に、少女たちの大陰唇はもとより、小陰唇までもが三角棒の頂点に割り裂かれ、膣口にまで直接振動が伝わってきていた。
 当然、割れ目の前方でぷっくりと膨らみ、硬くしこった肉芽は、存分に三角棒に押しつけられ、身体じゅうをしびれさせるような快感を流し込むだけの凶器に成り果てている。
 この刺激には、誰一人として耐え得る者はいなかった。
 

 綾は、涙を流しながら身体を折り曲げるようにして、身をくねらせながら喘いでいる。
「いやぁ、やぁ・・・・あ、あや・・・・・・・だめぇぇ」
 何度も何度も上半身を上下に振り左右にひねりながら、脚を擦り合わせようと頑張っているのだが、何一つとして成功はしておらず、動けば動くだけ股間に加わる刺激を助長するだけの結果に終わっている。
 しかし、それでも綾はその動きを止めることはできなかった。

 瑞穂は、まるで金縛りにでもかかったかのように身体を硬直させ、目をしっかりと閉じて小刻みに震えていた。
「うっ・・・・んぅぅ・・・・・も、もう・・・止まってくだ・・・さ・・・ぃ・・・・・」
 もう、下半身は大洪水になっており、足首にまで恥ずかしい淫汁が垂れ流されている。
 そして、その量は絶えず増えつづけるように、蜜泉からタラタラと流しつづけているのだった。

 真由美は、空中を焦点の定まらない目で見つめるように大きく見開き、そして口を中途半端に開けて涎を垂らし、声にならない呻き声を上げていた。
「くぅぅぅ!!!!!んっ・・・・・・んあぁぁぁ!!!」
 とても、いつもの気丈な真由美の姿とは思えないような恥態である。
 三角棒に深く突き刺さった真由美の無毛の割れ目からは、まるでおもらしでもしたかのように大量の蜜が滴り落ちている。
 その蜜は、三角棒の表面に留まることができずに、床までぽたぽたと落ちているのだった。
 朝のウォッシュレットの仕打ちのために、いつも以上に敏感になってしまっている真由美の身体は、普通の状態でも耐えることが難しいこの三角棒の振動に、完全に屈服していた。

 その後ろで身悶えている由紀もまた、真由美に負けず劣らず恥ずかしい反応を晒している。
 もう、上半身を起き上がらせることもできずに、前で身悶えている真由美の背中に、顔を押し付け、それを支えにするようにして、どうにか身体を持ち上げている。
「あっ・・・あぁぁぁ・・・・・・い、いやぁぁ・・・・も、もう止め・・・・・てぇ・・・・・。
 だめ・・・ひぃぃぃ!!!、だめなのぉ・・・・も、もう・・・・・許して・・・」
 由紀は、何かに向かって必死に哀願していた。
 どうにかここまで気をやらずに来れたのが不思議なぐらいの状態であったのに、ここに来てこんな激しい刺激が加えられたのではたまったものではない。
 しかし、そんな由紀の願いをかなえてくれるものは、どこにもいない。
 もう、頂点までかけあがってしまうのは、時間の問題であった。
「ぐひぃ・・・・・・んっ・・・・・や、や、や・・・・・・いやぁぁぁぁ!!!!」
(だめ・・・だめ・・・・も、もう・・・・体がぁ・・・・・・イ・・イク・・・・・・・・・・・・・・)
 由紀の身体は、このとんでもない刺激に完全な敗北を喫してしまっていた。
「い、いやぁぁぁぁぁだめぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
 由紀は、絶叫とともに、とうとう力尽きて絶頂まで上り詰めてしまった。
 今まで丸めていた身体をぐっと伸ばし、両手を三角棒に押し付け、両脚をピンと張って、真由美の背中に顔を押し付けるようにしながら、身体を硬直させ、脚を閉じようと力が入る。
 そして由紀がエクスタシーを感じたその瞬間、「ブシャッ!!!」という音とともに、大量の淫液が、由紀の無残に割れた淫裂から噴出した。
 その潮は、三角棒をグッショリと濡らすだけに留まらず、前で悶えている真由美のブルマーにも降りかかり、恥ずかしい染みを作り出していく。
 そして、絶頂まで一気に駆け巡った由紀は、糸の切れた人形のように真由美の背中に崩れ落ちていった。
 ブルマーの割れ目から覗く由紀の秘肉は、いまだに痙攣するように震え、ジクジクと恥ずかしい蜜を垂らし続け、何度もビクッビクッと身体を振るわせながら潮を吹いている。
 しかし、由紀が果てたからといって棒の動きは止まるわけではない。
 由紀は、果てて力尽きたにもかかわらず、淫裂に食い込む三角棒のとどまることを知らない刺激に、再び身体を燃え上がらせることとなった。
「い・・・いやぁ・・・・・・も、もうやめて・・・・・・・・・そ、そんなぁ・・・ま、またくるぅ!!!!」
 由紀は、今逝ったばかりにもかかわらず、その意地悪な棒の振動によって、再び高みへと突き上げられてしまう。
 そして・・・・・・再び果ててしまった・・・・。

 目の前で由紀が何度も果てるのを見ながら、希は、自分の身体に湧き起こる激しい衝撃に耐えていた。
 希の瞳には、目の前であられもなく悶えつづける由紀と、そのブルマーからはみ出た由紀のかわいらしいお尻、そしてその奥で隠れているはずの肛門までもが丸見えであったが、当の希本人は、それどころではなかった。
 何と、希は棒の上の突起を通過している真っ最中に、この棒の振動を受けることになったのである。
 棒の突起は、今や深々と希の蜜壷の中に収まって、希の敏感な肉襞を縦横無尽にいたぶっている。
「そ・・・そんなぁ・・・・・・・よりに・・よって・・・・・・んあぁぁっ!!!」
 ただでさえ、感じすぎてしまった身体を引きずって突起を乗り越えるのは困難を極めるのに、その突起を敏感な穴にはめてしまっている、まさにその瞬間に動きを止められてしまい、さらに振動まで加わったのでは、到底耐えることができる訳がない。
 しかし、その突起を乗り越えようにも、棒の振動が身体の力を奪っているかのように、全く力が入らないのである。
 結局希には、突起を胎内に埋めたまま、棒の刺激が収まるまで耐え続けることしかできないのであった。
 

 この少女たちをいたぶる振動は実に3分間も持続する。
 その間、少女たちはその場を動くことができず、思い思いに身を悶えさせ、喘ぎ、涎と愛液を垂らしながら耐え続けなければならないのである。
 それは、たとえこの学園の生活に慣れた上級生であっても、はたまた通常ではなかなか乱れることのない教師であっても、決して平常ではいられないほどの快感を流し込むのだ。
 そして、そんなこの上なく恥ずかしい恥態を晒している最中も、周りを取り囲む男子たちの視線は、痛いほどに突き刺さり、また、それとともに、破廉恥で屈辱的なからかいの野次が、少女たちに浴びせ掛けられる。
 少女たちは、内から湧き起こる快感と、外から浴びせ掛けられる屈辱、そして、容赦なく責めたてられる陰部の感覚に耐えながら、恥辱の3分間が経過するのを待つしかないのである。
 

 2分30秒後・・・・・・真由美と希は、ともにエクスタシーを迎えてしまっていた。
 由紀に至っては3度も果て、前後で身悶えている真由美と希のブルマーにまで潮を吹きつけて力尽きてしまっていた。
 そして、振動が始まってから正確に3分後、棒はぴたりとその動きを止め、またもとの動かぬレールへと姿を戻した。
 もっとも、この三角棒は振動しなくても、少女たちには淫虐の凶器にほかならないのだが・・・・。
 

 棒の振動が終わった後、しばらくその場でうずくまっていた少女たちだったが、1人、また1人と、気を持ち直し、はじめよりもさらにゆっくりとした動作で、最後の力を振り絞って、あと数m先まで近づいた自分たちの教室までの短い距離を、まるでマラソンでもした後のような荒い呼吸で、進んでいった。
 どうにか逝かずに済んだ綾と瑞穂は、何度も立ち止まりながらも、その最後のスパートをすることができたのだが、その後ろで気をやってしまった真由美、由紀、希は、その短い距離すらも、なかなか縮めることはできなかった。
 特に、何度も気をやり意識が朦朧としている由紀に至っては、自力で進むことは不可能となっており、前の真由美、そして後ろの希に手伝われながら、少しずつ、少しずつ前進を続けていた。
 その間も、由紀は棒と擦れる股間の刺激に喘いでいたが、その動きを手伝っている真由美や希も、同様であった。

 そうして、かなりの時間がかかったものの、5人全員が教室の前までたどり着き、廊下の床に降り立っていた。

 
 皆、力尽きたように廊下に座り込んでいる。
 途中で逝ってしまった真由美と希は、自分の恥ずかしい姿を晒したという思いから、顔を赤くし、うつむいて呼吸を整えている。
 由紀に至っては、きのうの朝礼の後のような状態で、廊下の壁に寄りかかって、焦点の合わない眼で宙を見つめ、ほうけたようにだらしなく開いた口で、荒い息をしていた。
 一応意識はあるようだが、動けずにただ黙って座り込んでいた。
 

 力尽きた少女たちは、しばらく廊下でつかの間の休息を取っていたが、いつまでも、このままでいるわけにはいかない。
 予想以上に廊下を渡るのに時間を取られてしまい、休み時間はあと残り5分ぐらいとなっていた。
 通常であれば、5分もあれば移動できる距離を、倍の10分もかかってようやく渡りきったのだ。
 これから、体操着から制服に着替えて、次の授業の用意をしなければならない。
 少女たちは、よろよろと立ち上がり、由紀は、またしても希と真由美に肩を借りながら、教室へ入っていった。
 

 教室では、既に体操着から着替え終わった男子たちが、少女たちが入ってくるのを待ち構えていた。
 少女たちは、余りにも無防備な体操着に身を包みながら、自分の席へと歩いていく。
 そして、朝、机の上にきちんとたたんでおいたセーラー服へと、着替えなければならないのだ。
 もちろん、体操着に着替えたときと同じように、360度、男子たちが見守る真っ只中でである。

 ようやく1人で歩けるようになった由紀は、自分の机のところまで来ると、机に手をついて、荒い息を整えた。
 そして、ようやく落ち着きを取り戻すと、周りの状況を見ながら、自分も着替えをしなければならないことに思い至った。
 隣の希の方を見ると、既にスカートをはき、Tシャツに手をかけている。
 由紀も、机の上にきれいに折りたたまれた自分のセーラー服を見て、その中から、スカートを取り出した。
 当然、前も後ろも真っ二つに分かれたスリット入り超ミニスカートである。
 由紀は、ブルマーの上からそのスカートに脚を通し、腰まで持ち上げてホックを止めた。
 それから、しばらく逡巡した後、思いきったようにTシャツの裾に手をかけると、ゆっくりと持ち上げ、皮をめくるようにして、その生地を肌から離していった。
 Tシャツは、ようやく乾いてきたようで、その色はかなり戻ってきている。
 もう、由紀のかわいらしいピンク色の乳首も、ほとんど見えなくなっていた。
 しかし、そんなTシャツの働きが、再び胸を晒さなければならないという羞恥心に置き換えられる。
 はじめっから完全に透けているのであれば、このTシャツを脱ぐのにほとんど抵抗を感じることはないのだが、今や肌を隠す機能を復活させたTシャツを脱がなければならないのは、少女たちに、新たな恥辱を感じさせることになるのである。
 由紀は、必死に両手を駆使して胸を隠しながら、その薄っぺらいTシャツを脱いでいった。

 そして、ほとんど胸を隠しとおしたままでTシャツを脱ぎ終えた由紀であったが、セーラー服を着るためには、やはり一旦は両手を胸から離さなければならない。
 由紀は意を決して両手を胸から離すと、急いでセーラー服に袖を通していった。
 途端に、周りの男子から、「ヒューヒュー」という冷やかしの声が上がる。
 由紀は、耳たぶまで真っ赤にして、セーラー服に身を包んでいった。
 スカーフを襟に通して前で垂らして一息ついた後、由紀は最後の仕上げをしなければならなかった。

 由紀は、先ほどよりもさらに顔を赤く染め上げると、ゆっくりとスカートの中に両手を差し入れていき、ブルマーのゴムに指をかけた。
 この学園では、スカートの下に一切の物を見に着けることはできない。
 たとえ、学校指定のブルマーであっても当然例外ではないのである。
 由紀は、泣きそうな顔をしながら、ゆっくりとブルマーにかけた手に力を込めていった。
 少しずつ、由紀のお尻からブルマーが離れていく。
 由紀は、なるべくスカートがめくれないように注意しながら、ゆっくりとブルマーを脱いでいった。
 スカートに隠れて周りからは見えていないが、ブルマーのちょうど股間に触れていた部分と、由紀の秘唇との間には、納豆の糸のように粘ついた、細くいやらしい糸が何本も引かれていたが、それを感じ取っているのは由紀1人であった。
 しかし、誰にも見えていないとはいえ、由紀の羞恥心はひどくかき立てられる。
(いやっ・・・・・・すごいことになってる・・・・・・・・・・)
 由紀は、自分の身体の反応に戸惑いながらも、右足、左足の順で、ブルマーから脚を抜いていった。
 たった今脱いだばかりのブルマーを、由紀はチラッと見つめる。
 ブルマーの股間の部分は、そこだけびっしょりと濡れて濃く変色している。
 恐らく絞ればグチュグチュといって大量の蜜を垂らすに違いない。
 由紀は、泣きそうな顔をしながら、そのブルマーをいまだ湿り気を帯びているTシャツと一緒に、朝もらった袋に入れて隠そうとした。
 そこに、すかさず、となりの希から声がかけられた。
「あ、由紀ちゃん、ちょっと待って!」
「えっ?」
 由紀は、急いで汗とそして恥ずかしい染みとがたっぷりついた体操着を袋に隠すようにしまおうとしたところを、希に止められた。
 由紀は、希の方を見て、聞き返した。
「え、なに、希ちゃん?」
 希は、由紀よりも早くセーラー服に着替えていたのだが、机の上には湿った体操着が置きっぱなしになっている。
「う・・・うん、その体操着なんだけど・・・・・・ね。
 体育が終わった後は、・・・・・・汗とか・・・その・・・・アレ・・・・で濡れているから、すぐに袋にしまっちゃうといけないことになっているの。
 だ、だから、体育が終わった後は・・・・・・・・・そのTシャツとブルマーを、後ろの壁のところに干す決まりになっているのよ・・・・・。
 ・・・あしたの朝までは・・・・・・」
 由紀は、希の説明に大きなショックを受けた。
(この体操着を・・・教室に干すの?!
 汗でこんなに・・・ううん、汗だけじゃない。
 こんなに恥ずかしい染みがたくさんついて、濡れてしまっているのに・・・・・・)
「そ、そんな・・・・・これを教室に干すなんて・・・・そんなの恥ずかしすぎるよ・・・。
 すっごく・・・・・・濡れちゃってるのに・・・・・」
「ごめんね、由紀ちゃん。
 でも、決まりなの・・・・我慢して」
 そう言うと、希は自分の体操着を持って、教室の後ろの方へと歩いていった。
 仕方なく、由紀も自分の体操着を隠すように持って希の後ろをついていく。
 教室の後ろには、Tシャツとブルマーをかけるためのハンガーが5つ用意されていた。
 そのハンガーは、女性の肩から腰までを滑らかな曲線で模擬したかのような、よく水着売り場などで使われているような特殊なハンガーである。
 この女性の上半身を再現したハンガーにTシャツとブルマーを着せるようにして干すようになっているようである。
 ちなみに、それぞれのハンガーにはきちんと女子生徒たちの名前が入ってる。
 希は、自分のハンガーのところに立つと、
「由紀ちゃんのは、わたしの隣よ。
 これを使うの」
 と言って、由紀にハンガーを渡してきた。
「え、あ・・・・うん・・・・」
 由紀は、戸惑いながらもそのハンガーを受け取ると、悔しいような恥ずかしいような表情を浮かべながら、Tシャツとブルマーを、そのハンガーに着せていった。
 そして希と同じように、その恥ずかしい染みをつけたまま、湿っているどころか完全に濡れている体操着の上下を、壁についているフックに引っ掛けた。

 そうして教室の後ろに、5組の体操着が飾られることになった。
 そのどれもが、Tシャツはわずかに湿っていて、うっすらと透き通り、ブルマーは、股間の部分だけが、色濃く変色し、ビッショリと濡れているのが、一目瞭然であった。

 少女たちは、教室の後ろの壁に恥ずかしい汁ではしたなく湿った体操着を飾ると、逃げるように自分の席へと戻っていく。
 そして、それとは反対に、クラスじゅうの男子たちが、後ろに飾られた少女たちの体操着の方へと歩いていくのだった。

「お、瑞穂ちゃんのブルマー、かなり濡れているなぁ」
「おいおい、こっちの真由美ちゃんのなんか、今にも雫が落ちそうだぜ」
「ホントだ、ちょっとまて・・・・・・・んっ、すっぱーーい。
 これが真由美ちゃんの蜜の味かぁ」
「この由紀ちゃんのやつ、見ろよ。
 ゴムの方まで濡れてるぞ」
「こっちのは綾ちゃんのか、すっげー小さい。
 よくこんなのはけるよなぁ。
 お、なんかまだ温かいな」
「おい、こっちの希ちゃんのやつ見ろよ。
 ほら、このスリットのとこに、毛がついてる」
「あ、ホントだ。
 この縮れ具合がいいねぇ」

 男子たちは、華やかに彩られて飾られた少女たちの生Tシャツ、生ブルマーを目の前にして、思い思いに楽しんでいる。
 ブルマーの濡れ具合を確かめたり、Tシャツやブルマーについた汗や淫汁の匂いをかいだり、ひどいものは、ブルマーを絞るようにして、恥ずかしい液を滴らせようとするものまでいた。

 少女たちは、教室の後ろで繰り広げられている自分たちの体操着への陵辱を、頬を赤くし、涙を浮かべながら我慢することしかできなかった。
 それでも、自分のものが話題にされるたびにビクッとし、そのたびに、男子たちの嘲笑を買ってしまうのである。
 

 そうして、休み時間が過ぎていった。


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