びよら冗句

1. びよらの方が長く燃える。
2. びよらの方がビールがたくさん入る。
3. ばよりんはチューニングできる。
4. 元々は同じ。ばよりんにお湯をかけて３分待てば、そら、ふやけた使いようのない........
5. 元々は同じ。ばよりんにお湯をかけてふやかしたのがびよら、お湯をかけたウツケ者がびよりすと。

1. 耳鳴りの方が音程がいい。
2. 似たようなもんじゃん。

1. 身体障害者用の駐車場を使えるように。
2. マフィアだと思われたらちょっといい気分。

1. 後ろの方に座って、石化する。
2. 低いポジションでいいかげんな音程で弾く。

1. びよりすと。そぷらのは落ちていく途中(下降形)ではどちらにいけばいいか悩むから。
2. どっちだっていいじゃん。

1. １段の半分ぐらいかな。
2. 半音ぐらいじゃない？

1. 売春婦はポジション(体位)を２つ以上知っている。
2. 売春婦の方がリズムを合わせるのが巧い。

1. 11人撃ち殺す。
2. いや、やっぱり12人全部撃ち殺す。
3. でも、12人もびよりすとが必要なときなんてないよなぁ......。

1. そのココロは、どちらも百害あって一利なし。
2. そのココロは、どちらも暇なときに1本取り出して火をつけることができる。

首席コントラバス奏者が全部の弦をちょっと引っ張ってみて答えます。
「大丈夫、どの弦のテンションもばっちり同じです。」

それを聞いた首席びよら奏者はコントラバスの方にくるりと向き直って
「このオンタンチン！テンションじゃないんだよ。ペグが全部平行じゃなきゃ！」

「エリック・コーツ氏は楽しい音楽を書く素晴らしい人物だった。しかし、彼はびよらを弾いて生計を立てていたことがある。」

「助けてくれ、泳げないんだ！」とちぇりすと。びよりすとが答えて曰く

「大丈夫、泳げるフリをすれば。」

びよりすとの目がギラリと輝き、警官の言葉を遮った。
「指揮者が？ うち に？」

「今晩は、旦那様。何を召し上がりますか？」

「そうだね、ランプステーキをミディアムレアで」

「それに何か一緒に？」

「何があるね？」

「サラダはいかが？」とウェイター。

「いいや。」とちぇりすと。

「ジャガイモ？」

「それも違うな」

「何か野菜でも？」

「あぁあ！この野菜どもにも同じ物をやってくれ。」

ピアニストが答えて曰く。
「トリルで始まる曲なんて弾かなかったけど....。」

「ほらほら、アレだよ。」（「 エリーゼのために 」の冒頭をハミングしてみせる）

「これって、３つのうち好きなのを弾けって意味でしょ？」

「このオーボエ吹きが手を伸ばしてボクのびよらのペグを１本回して、もうチューニングがメチャメチャなんです！」

「それにしても反応が大げさじゃないか？」

「大げさだって？こいつはどのペグを回したか言わないんですよ！」

「びよらは左手、弓は右手」

ぬいぐるみのネズミを持って通りを歩いていくと、本物のネズミが何匹か後をついてきた。妙だな、と思ったが、歩き続けていくと、数ブロック行く頃にはネズミの大集団を従えていた。彼は川に向かい、たどり着くとぬいぐるみのネズミを川に放り込んだ。ネズミたちはみんな川に飛び込んで溺れ死んだ。

彼は血相を変えて店に引き返した。彼が店に入るやいなや、先ほどの店主が言った。
「お客さん、あれは返品できないと言ったでしょう！」
「いや、返品したいんじゃない。 びよりすと人形 はある？」

店に入って言った。「ばよりん下さい」

店員は振り返りもせずチッと舌打ちして言った。「なんだ、びよら弾きか」

「え、ああ、そうだけど。でも何で分かりました？」

「フィッシュ＆チップスの店にばよりんを買いに来るヤツはそうそういないよ」

３等：ある巧いばよりにすとがチャイコフスキーのばよりん協奏曲をオクターブ上げて右手と左手を逆にして玉に乗りながら弾いたらしい。
２等：ある巧いちぇりすとが練習しているとその音色で動物達が集まってくるらしい。この前は幽霊達と一緒に一晩弾き続けたとか。
特等：ある巧いびよりすとが………

「ちょっと、気の利いたびよらジョークがあるんだが、どうだい？」

「ひとこと言っておく。俺はびよりすとだ。ここのバーテンもびよりすとだし、あんたの後ろにいる大男もびよりすとだ。それでもその気の利いたびよらジョークとやらを話してみるか？」

「いや、よしておこう。３度も説明する気はないからな。」

マネージャーは不安で「オーディションなんかやっている時間はないぞ」と言った。

「大丈夫」

「リハーサルをする余裕もない。ぶっつけ本番になるぞ。」

「大丈夫。何とかなるよ。」

びよりすとはそのコンサートを指揮し、見事な成功を収めた。
一方正指揮者は具合が悪いままだったので、ツアーの残りのコンサートもびよりすとが振り、絶賛を博し、コンサートごとにスタンディングオベーションまで受けた。

次のリハーサルの時、正指揮者は体調がよくなったので、びよりすとはびよらセクションの末席に戻った。すると、同じプルトのびよりすとが彼に話しかけた。

「２週間もどこ行ってたんだ？」

彼は大したプレイヤーでなかったので、パートの末席に座っていた。ある日のこと、彼は屋根裏部屋の掃除をしていて古ぼけたランプを見つけた。彼がそれを擦ると、ランプの精が現れた。

「ご主人様、私をランプから出してくれたお礼に３つの願いをかなえましょう。」

びよりすとはちょっと考えて答えた。「わたしを今よりもずっといい音楽家にしてくれ。」

ランプの精はその願いをかなえましょうと答えた。一晩寝て、朝目覚めたらずっと素晴らしい音楽になっているだろうと。翌日、彼が目覚めると、彼はウィニーペグ交響楽団のびよら首席奏者になっていた。これは凄い！と思ったが、もっと上があると思ったので、彼はまたランプをこすり、ランプの精を呼び出した。

「ご主人様、願いはあと二つございます。」

「もっといい音楽家にしてほしいんだ！」

同じように、ランプの精は寝床に入るように言い、朝目覚めたら願いは成就されているでしょうと答えた。びよりすとが目覚めると、彼はベルリンフィルの首席びよりすとになっていた。うん、これはいいね、とびよりすとは思ったが、まだ上があると思ったので、彼はまたランプをこすり、ランプの精を呼び出した。

「ご主人様、最後の願い事になります。」

「もっと、もっといい音楽家にしてほしいんだ！！！」

同じように、寝床に入るように言われた。翌朝目覚めると、彼はウィニーペグ交響楽団に戻っていた。セカンドばよりん末席に。

「ご主人様、私をランプから出して下さってありがとうございます。大変心苦しいのですが、私は力の弱いランプの精なので願い事を一つしかかなえられませんが、どうぞ願い事をおっしゃって下さい。」

「それは凄い。どうせなら私の願い事一つで世界をひっくり返してみたいものだな。」と彼は答えてしばらく考えた。それから壁に貼ってある世界地図に近づいてこう言った。「ここに中東の地図がある。ここは何年もの間戦争状態だ。私のただ一つの願い事で、この地に平和をもたらしたい」

ランプの精はゴホゴホとせき込んで答えた。「あぁ、それは....それはちょっと仕事が大きすぎますね。えぇと、ほら、ここの件はあのやっかいな、宗教ってやつがからんでくるでしょ、それから、えぇと、ここの子ども達は、ティーンエージャーの頃から戦うことを覚えてしまうんですよね。とても申し訳ないのですが何か別の願い事を....」

「分かった、それなら私のたった一つの願い事として」彼は答えた。
「シカゴ交響楽団のびよらセクションが完璧に演奏するのを聴いてみたい。」

ランプの精はちょっと考えてから壁に貼ってある世界地図に近づいて言った。

「中東の平和の可能性を考えてみましょう。」

「ここに何頭の羊がいるか当てたら、一頭くれるかい？」

妙なことを言う、と羊飼いは思ったが、当てられるわけがないと思ったので了解した。

「２８７頭だ。」

まさにその通りだったので、羊飼いは大変驚いた。

びよりすとは大喜びして、羊を選んで良いかと尋ね、羊飼いは渋々うなずいた。
羊を選んだびよりすとは、その羊をひょいっと肩にかついでうちに帰ろうとした。

それを見た羊飼いはいいことを思いつき、びよりすとに話しかけた。

「もしもあんたの仕事を当てたら羊を返してくれるかい？」

びよりすとは妙な申し出に驚いたが、当てられるわけがないと思ったので了解した。

「あんた、びよりすとだろ。」

びよりすとは大変驚き「何で分かる？」と尋ねた。

「ＯＫ、話してやるからまずボクの犬を肩からおろしてくれ。」

「イエティ」はびよりすとだったに違いない。トロくさくて氷河に捕ってしまったのだ！

「何でオレ達はこんな下の方で働いていて、ヤツはあんな上なんだ？」

「知らないよ。だけど、行って訊いてみようか？」ともう一人が答えた。

そのびよりすとは溝からはい上がって尋ねた。「何でオレ達は下でごそごそほっくり返していて、あんたは上で監督しているんだ？」

「そりゃ、オレの方がお前らより頭がいいからだよ。」と答が帰ってきた。

「ふんっ、そんなことあるもんか。」訳が分からないびよりすとは言った。

「なら証明しようか。」そう言ってトランペット吹きは近くの木に近づき、木の前で掌をひらいてびよりすとに言った。「オレの手を殴ってみろ！」

びよりすとはちょっとさがって勢いをつけると、トランペット吹きの掌めがけて渾身の力を込めてパンチした。びよりすとの拳が当たる寸前にトランペット吹きは手を引き、びよりすとの拳は木をしたたかに打った。

「あ゛あ゛〜っ！」とびよりすとは悲鳴を上げ「よく分かった」と答えた。そして友人の待つ溝へと戻っていった。

「で？何でオレ達がこんな所にいてヤツが向こうにいる理由は分かったかい？」もう一人のびよりすとが尋ねた。

「うん。彼の方が頭がいいからだよ。」まだ拳のひりひりするびよりすとが答えた。

「そんなことあるもんか。」と友人は答えた。

「なら説明しよう。」彼は自分の顔の前に掌をひらいてかざした。

「よし、お前の持っているシャベルでオレの手をたたいてみな。」

医師は答えた「そうですね、この博士の脳なら$10,000、こちらのＮＡＳＡの科学者のものだと$15,000、そら、びよりすとの脳もありますよ。これは$50,000だ。」

「え゛？どうしてそんな....？」

「全然使っていないから新品同様でしょ....」

「面白いびよらジョークがあるんですが、いかがですか？」

「実は、私はびよりすとでして......。」

「大丈夫、大丈夫、あんたでも分かるようにゆぅっくり話すから。」

「えぇとですね、ハーバード大学の経営管理学修士の脳が１ポンド$10、ＮＡＳＡのは在庫僅少ですが１ポンド$100、そうそう、丁度今日新鮮なびよりすとの脳を入荷しています。」

「そいつの値段は？」精神科医は尋ねた。

「１ポンド$1000です。」

「おや！それはべらぼうだ！どのオーケストラにも掃いて捨てるほどいるのに....。何でそんなに値が張るんだい？そんなに品質がいいの？」

「いやいや、品質は並です。しかし、びよりすとの脳を１ポンド集めるのに何人のびよりすとを殺さなくちゃならないか考えてごらんなさい！」

「え、どこに？」と空を見上げるびよりすと。

「ママ、ママ、あのね....今日、英語の授業で、ボク、アルファベットを最後まで言えたんだよ。ほかのみんなはせいぜいＰぐらいまでしか言えなかったのに。」

「いい子ね。それはあなたがびよりすとだからよ。」とお母さんは答えた。

翌日、ティム坊やはもっと興奮して学校から帰ってきた。

「ママ、ママ、あのね....今日。算数の授業で、ボク、数字を１０まで言えたんだよ。ほかのみんなはせいぜい７ぐらいまでしか言えなかったのに。」

「いい子ね。それはあなたがびよりすとだからよ。」とお母さんは答えた。

３日目にはティム坊やは我を忘れんばかりに興奮して学校から帰ってきた。

「ママ、ママ、今日は学校で身長を測ったの。そして、ボクがクラスで一番背が高かったんだよ！これもボクがびよりすとだから？」

「いい子ね。だけどそれはあなたが26歳だからなのよ。」

「作曲者が曲の冒頭にびよらのクラスターコードを持ってきた真意が理解しがたい。」

「やっぱりビオラの方が長く燃えるなぁ」

夕食にエスカルゴを食べようと言うことで、カタツムリを捕まえに行くことになった。そこで、みんなそれぞれ袋を持って、てんでに葡萄畑に散っていっった。

じき、カタツムリで一杯になった袋を持ってみんな帰ってきたが、びよらパートだけは数時間遅れて戻ってきた。コンサートマスターは尋ねた。「ずっと戻ってこないで、しかも空の袋をぶら下げてくるなんて......どこに行っていたんだ？」

びよりすと達は答えた。「えぇと、キミたちがどう巧くやったのかしらないけど、ひどかったんだよ。カタツムリはたくさんいたけど奴等はすばしっこくて....。カタツムリを見つけて急いで捕まえに行くんだけど、ささっと逃げてしまうんだ。」

司会者「ばよりんはメロディーを奏で、ちぇろは低音で音楽全体を支えます。そしてびよらは........」
子ども「びよらは？」
司会者「........ばよりんとちぇろにはさまれた、そう、サンドイッチに例えるなら具のようなものです。」
子ども「マーガリンしかはさんでいないサンドイッチ？」

司会者「びよらってどんな楽器でしょう？」
太　郎「ばよりんより少し大きくて．．．．」
花　子「とても人間の声に近い音域で．．．．」
三四郎「右耳から入ってあっと言う間に左耳から抜けてしまう。」

「マエストロ。作曲者はここはトレモロを求めていたと思います。」

汗びっしょりになって夢から覚めると、舞台の上で、まさにブルックナーの交響曲を演奏していた。

リハーサルは粛々と進んだが、どうも楽章の終わりのあたりの小節の数が合っていない。何度か繰り返しても二人だけ先に終わってしまうのだった。

３時間のリハーサルが終了し、二人はビオラのパートトップに尋ねた。
"送っていただいた楽譜ですが、版が違うんでしょうか？小節数が違うような......"
"おかしいなあ........あれ？　交響曲の番号が違いますよ。"
"おや、間違った楽譜を送られてきたのですね"
"いえ、そんなはずは.......あ、そういえばこの上の階で別のオーケストラがそれを練習していたはずです。"

「目覚まし時計が......鳴らなかったんだ......。」

「あ〜あ、もう一週間早くクビになるのがわかっていたら、５年ぶりに弦を張り替えることはなかったな........」

「白い蛇を、踏んづけてしまったの..........。」

「ジョナサン、いつの間にそんなに上手に！　素晴らしい『エリーゼのために』だね。」

ジョナサンはボソボソと答えた

「タルティーニの『悪魔のトリル』なんだ........。」

1.下手なびよりすと
2.上手なびよりすと
3.サンタクロース

答：下手なびよりすと（理由：あとの２者は架空の存在だから）

刑事「警部。犯人は人質をとって建物にたてこもっています」
刑部「人質は？」
刑事「びよりすとが３人です」
刑部「わかった。建物ごと爆破しろ」
刑事「了解」

びよりすと「ようやく準備も大詰めだな」
ばよりにすと「ああ。おれはこっちのほうをやっているから、おまえはこの電球２個を穴にねじ込んでおいて」
びよりすと「わかった」

びよりすとは鼻の穴に電球をねじ込んだ。

ちぇりすとＡ「こんますはいいなあ。立ち上がって目立っちゃってさあ」
ちぇりすとＢ「君はなんでこんますが立ち上がるのか、知ってるかい？」
ちぇりすとＡ「えっ？考えた事ないなあ。みなに聞こえるようにじゃないの？」
ちぇりすとＢ「びよりすとに『今はチューニング中ですよ。わかってますか？』って知らせる合図なんだ」

ちぇりすとＡ「ねえ君、今びよりすとが譜面をめくっていたけど、譜面を間違えたのかなあ」
ちぇりすとＢ「あっ！あいつら！早くやめさせろ！」
ちぇりすとＡ「えっ？どうかしたのかい？」
ちぇりすとＢ「次の曲はブルックナーだろ？曲が始まったと思っているんだ」

びよりすとが全員、一生懸命にトレモロを弾いていた。

理由その１・・・先に逃げた
でも、びよりすとがそんなに素早いとも思えないですね〜。

理由その２・・・そもそも船に乗り遅れた
うんうん、これはあり得る。だって、びよりすとだし〜。

理由その３・・・船を沈める恐れがあるほど音程が悪いので乗せてもらえなかった
これっぽい気もする。

某デパートの催し物で、総額7億5千万円のオールド楽器による弦楽四重奏の演奏があった。その内訳は；

\300,000,000のバイオリン
\180,000,000のバイオリン
\250,000,000のチェロ

\20,000,000のビオラ

1. １人でいいけど、電球をうまく取り替えるまでに電球を１０個だめにする。
2. ４人。１人が電球を取り替え、２人が脚立を支え、あとの１人がブレーカーを戻して、「明るくなったよ」と言う。
3. ５人。１人が電球を取り替え、あとの４人が、「あいつ、ばよりんを弾きたいんだ」と罵る。
4. １０人。１人が電球を取り替えている間に、残りの９人が怪談を始める。

２、３日の行程のあと、ホレースは遠くからずっと太鼓を叩くような音がすることに気がついた。彼はガイドのリーダーにその太鼓の音が何なのか尋ねたが、リーダーは石のように押し黙って何も答えなかった。その太鼓の音はその後数日昼夜をわかたず聞こえていた。聞こえていた、というよりはジャングルの奥に進めば進むほどその太鼓の音は大きくなっていくようだった。ホレースは他のガイドにももう一度太鼓の意味を尋ねてみたが、やはり答は返ってこなかった。

何日もこの太鼓の音に向かって行軍したある朝、この頃には太鼓の音はかなり大きく不気味に響いていたのだが、突然太鼓の音がやんだ。現地ガイドは悲鳴を上げてジャングルにかけ込んで茂みに身を隠した。リーダーは責任を感じている風で残っていたが、恐怖に震えていた。ホレースは尋ねた。「何があったんだ？なぜ太鼓の音が急にやんだんだ？」

「旦那、かなりまずいです。」ガイドは答えた。

「何なんだ？」最悪の事態が来たのかとホレースは重ねて尋ねた。

「本当にまずい......太鼓の音がやむと.....次は......びよらソロ......」

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ＢＢＣ交響楽団入団試験（びよら用）

1. 次の曲の作曲家の名前を答えなさい。

   a) ベートーベンの 交響曲第６番
   b) フォーレの レクイエム
   c) ワグナーの 指環

   [5点]
   
   
2. チャイコフスキーは 交響曲第４番 を含めて６つの交響曲を書いた。残りの５つを挙げなさい。
   [5点]
   
   
3. 対位法を説明しなさい。あるいは解答用紙の裏に自分の名前を書きなさい。
   [10点]
   
   

4. 顎にはさむ楽器はどれか答えなさい。

   a) ティンパニ
   b) オルガン
   c) ちぇろ
   d) びよら

   [1点]
   
   
5. 「ソナタ形式」を説明できますか？｛二者択一：はい｜いいえ｝
   [5点]
   
   

6. 以下の文学作品の中からヴェルディのオペラになったものを選びなさい。

   a) １２の意外な結末 -- ジェフリー・アーチャー
   b) マクベス -- ウィリアム・シェイクスピア
   c) おもちゃの国のノディ -- エニッド・ブライトン

   [5点]
   
   
7. ドメニコ・スカルラッティは555ものハープシコードソナタを書いた。
   このソナタは何という楽器で演奏されることを前提に書かれたか、答えなさい。
   [5点]
   
   

8. 以下の発想記号を速度の遅い順に並べなさい。

   a) 速く
   b) ゆっくりと
   c) とても速く
   d) 中位のペースで

   [4点]
   
   
9. 演奏会の時、指揮者はどこにいることが多いですか？
   [5点]
   
   

10. 以下の選択肢のうち 真夏の夜の夢 の付随音楽を書いた人を選びなさい。

    a) デ・オコーナー
    b) ミッキー・マウス
    c) フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ
    d) テリー・ウォーガン

    [5点]
    
    

11. 一つだけ種類の違うものを選びなさい。

    a) サー・コリン・デイヴィス
    b) アンドリュー・デイヴィス
    c) サー・ピーター・マクスウェル・デイヴィース
    d) デズモンド・リンナム

    [5点]
    
    

12. 以下の単語を並べ替えて、プッチーニの有名なオペラの題名にしなさい。

    ボエーム，ラ

    [5点]
    
    
13. ５分間でショパンの Minute ワルツをどれくらいの時間演奏できるでか答えなさい。
    [5点]
    
    

14. リヒャルト・シュトラウスの出身国を選びなさい。

    a) ヴェネズエラ
    b) スリランカ
    c) ドイツ
    d) 日本

    [5点]
    
    
15. ハイドンの 「パリ」交響曲は ある街のために書かれた。その街の名前を答えなさい。
    [5点]
    
    

16. 一つだけ種類の違うものを選びなさい。

    a) 幻想序曲 ロメオとジュリエット -- チャイコフスキー
    b) ロメオとジュリエット -- ベルリオーズ
    c) バレエ音楽 ロメオとジュリエット -- プロコフィエフ
    d) 10本の緑の瓶 -- 作曲者不詳

    [5点]
    
    

17. 以下の歌詞で始まる曲の題名を答えなさい。

    "God save our gracious Queen, Long live our noble Queen."

    [5点]
    
    

18. 以下の用語を綴りなさい。

    allegro
    rallentando
    crotchet
    pizzicato
    intermezzo

    [5点]
    
    
19. トスカはプッチーニのオペラの登場人物です。そのオペラの題名を答えなさい。
    [5点]
    
    

20. 以下の文字を並べ替えて、英国放送協会(British broadcasting corporation)の略称を完成させなさい。

    Ｃ，Ｂ，Ｂ

    [5点]

1. 演奏前に良く調絃すべし　始まってしまえばこちらのもの

2. 調絃が旨くいかない場合 楽器の音色の特色と心得べし

3. いつも同じ曲を演奏すべし

4. 冷静に　旋律やソロは常に他のパートにあり

5. 間違えたら他の奏者を非難がましい目で見るべし

6. 反復記号ごとに演奏を休止して反復すべきか否か徹底的に議論すべし

7. 譜めくりには十分注意を払うべし　大抵の曲は１ページ目の直後に４ページ目は来ない

8. 譜めくりに際してオチた場合 周囲に追いつくまで速めに演奏すべし

9. 他の奏者が間違って自分だけが正しい場合 他の奏者と同様に間違うよう努めるべし

10. 細かい音符で急ぎ長めの音符で緩めば帳尻は合う

11. 完璧にオチて復旧の見込みが立たない場合　調絃をやりなおした方が良い　と進言すべし

12. もし自分が原因で演奏が止まった場合 間違えた理由を丁寧に説明すべし　皆が最大の関心をもって傾聴すること必定也

13. 音符の前後乃至上下に存在するpfcresc.や 線 や 点 はさして重要でない　演奏中に変更されること頻繁にして 実のところ浄書屋が欲求不満のはけ口に付け加えていること多し

14. 周囲が演奏を終了したとき 楽譜上のまだ演奏していない音は演奏しない方が良い

ブラームスの弦楽六重奏曲op.18のネタはshoさんから、お嬢様のチェロの師であるＭ田遅筆守氏に捧げられたものです。2001年1月24日にメールで連絡を頂いてから掲載まで1年7ヶ月もお待たせして失礼しました。「大きいことは良いことだ」もshoさんご提供です。
トロンボーン吹きに転向してしまったびよら弾きの話はk-ogawaさんから頂きました。情報の大元のソースはアクタス（渋谷にあるサックスで有名なセルマーの輸入元：野中貿易の直営店）でリペアーをしている、安井氏だそうです。トロンボーン冗句との合わせ技なので、今後どちらに分類するか考え中。2001年2月24日に情報を頂いてから1年半経過しての掲載です。(^^;ゴメンナサイ
びよらソロの誤訳を2002/04/24にIzumi Maedaさんに指摘され、4ヶ月を経てようやく修正しました。

ご意見ご感想をお寄せ下さい。訳の間違いの指摘、追加して掲載したいびよらジョーク等大歓迎です。

mailto:KHB04546@nifty.ne.jpまでどうぞ。(^_^)

もっとげんさんのことを知りたかったらげんさん in 東京に遊びに来て下さい。