すがるものさえ無くした僕らは 信じる事すら諦めかけてた
信じては 裏切られ 失ってはまた 求め
愛や心なんてのは幻想くらいにしか思わなくなって
差伸べられた優しさにさえ ツバを吐く
傷ついてきたのを言い訳に 他人を傷つけ 沈んでいく
「 本当 」はどこかと問いかける
亡くした自分が 見えないことが こんなにも
不安だなんて
ひどく単純な迷路