since: 2004/10/14
last update: 2004/12/08
149581
RadioRecorderとは |
スクリーンショット | 動作環境 |
インストール方法 |
更新履歴
2004/12/08 「FAQ」「予定している機能」「録音時の特徴」を更新
2004/12/06 「RadioRecorderとは」の表記を一部修正
2004/10/31 「予定している機能」を更新
2004/10/30 「FAQ」「予定している機能」「インストール方法」を更新
2004/10/29 RadioRecorder version 1.11を公開
2004/10/28 RadioRecorder version 1.1を公開
2004/10/20 「予定している機能」を更新
2004/10/16 カウンタを設置(thx to traneko!)
2004/10/15 細かいところを更新
2004/10/14 Webページ開設
RadioRecorderはラジオ番組をタイマ録音するソフトウェアです。
サウンドカードのラインインやマイク入力端子から入力された音声をタイマ録音します。
このソフトは以下の特徴を持っています。全体の特徴
- フリーソフトである
- 使いやすさを考慮した設計
- タスクトレイに常駐でき邪魔にならない
- 録音開始・終了時に通知する
録音時の特徴
- 一度WAVファイルにすることなくリアルタイムで直接MP3ファイルに録音
- 録音開始・終了時に外部プログラムを呼び出すことができる
- 同じ入力デバイスから同時にいくつも録音ができる(注意!! この機能はまだ不安定です)
- 32kbps〜320kbpsのビットレートに対応
予約時の特徴
- 曜日指定で毎週同じ曜日に録音ができる
- 録音ファイル名の名付け方をカスタマイズできる
- 午前0時以降の深夜番組を録音するとき、ファイル名に付加する日付を前日にすることができる
(つまり10/3(月) 1:00(10/2(日) 25:00)から録音した場合、
ファイル名に付加する日付を10月02日とすることができる)
対象オペレーティングシステム
- Windows XP Professional/Home Edition
- Windows 2000
- Windows 98/Meは動作保証外ですが対応したいと思います
必要なライブラリ
- Microsoft .NET Framework version 1.1以降
- DirectX 8.0以降(WindowsXPでは標準で入っています)
- LAME MP3 Encoder DLL(lame_enc.dll)またはBladeEnc(BladeEnc.dll)
インストール方法(2004/10/30更新)
- RadioRecorderの最新版を入手し、アーカイブファイルの中身を適当な場所に解凍します。
- 以下のページからから.NET Framework version 1.1のインストーラをダウンロードして実行し、ウィザードに従って.NET Frameworkをインストールします。 以下のインストーラを使用しなくてもWindows Updateからインストールすることもできます。以下で.NET Framework version 1.1がインストールされているかを自動判定できます。すでにインストールされていると判定された方は次の手順へ進んでください。
.NETライブラリ自動判定
.NET Framwrok version 1.1はインストールされていません。 - 次にDirectXの最新版である9.0cをインストールします。Windows XPでははじめからDirectX 8.0が入っているのでこの手順は必要ありませんが、できるだけ最新版を入れておくことをお勧めします。
以下のページからDirectX 9.0cのインストーラをダウンロードして実行し、ウィザードに従ってDirectXをインストールします。こちらも以下のインストーラを使用せずに、Windows Updateからインストールすることもできます。
現在インストールされているDirectXのバージョンを確認するには、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行(R)」をクリックし、そこに「dxdiag」を入力するとDirectX診断ツール が起動し、そこにDirectXのバージョンが表示されます。DirectX 8.0以降であればそのままでも動作します。
- 以下のNurvis氏のページからLAME MP3 Encoder DLLインストーラをダウンロードしてインストールします。
Nurvisの世界
Q1. 「アプリケーションを正しく初期化できませんでした(0xc0000135)」または
「ダイナミックリンクライブラリmscoree.dllが指定されたパス〜〜〜に見つかりませんでした。」と表示されます。
A. .NET Frameworkがインストールされていない可能性があります。
インストール方法の2にしたがってインストールしてください 。Q3. 録音開始時に「キャプチャバッファの生成に失敗しました」と表示されます 。
A. DirectX 8.0以降がインストールされていない可能性があります。
インストール方法の3にしたがってインストールしてください。Q4. 録音開始時に「lame_enc.dllまたはBladeEnc.dllが見つかりませんでした」と表示されます。
A. LAME MP3 Encoder DLLまたはBladeEncがインストールされていません。インストール方法にしたがってインストールしてください。Q5. 録音開始/終了時にパソコンがフリーズしてしまいます。
A. こちらで行った何台かのパソコンでのテストのうち、一台のマシンでフリーズしてしまう現象を確認しました。たぶんビデオカードのドライバのバグのせいだと思いますが原因を調査中です。Q6. 「午前5時になるまでは前日の日付をつける」という機能がありますが、なぜ午前5時なのですか。
A. ラジオ番組表をいろいろ調べてみたところ、番組の放送日は午前5時を境に日付を更新していたのでそれを基準にしました。Q7. 一度予約したものを後から再編集しました。そのときに録音したいサウンドデバイスを変更して録音をしたのですが、そのサウンドデバイスの変更が適用されませんでした。(2004/12/08追記)
A. 録音したいサウンドデバイスを変更した場合は、ソフトを再起動する必要があります。これは本ソフトのバグと認識していますので、次期バージョンで修正予定です。
- wav, wma, oggへの対応。特にwav, wmaについては早急に対応する予定。
- サービスとして動かす。(2004/12/08追記)
- MP3のVBR, ABRなどの高度な設定に対応。
- 録音を停止する時間を録音時間以外に時刻でも指定できるようにする。
- NTPサーバーへつないで自動的に時刻合わせをする。
- ネットラジオへの対応。
- ノイズ除去機能。この機能は上記の機能を実装した後に実装していきたいと思います。とりあえずは、現在自分が一番手軽にできるWavelet変換でノイズの除去機能を実装していく予定です。
- 各予約ごとのボリューム調整機能。
RadioRecorder version 1.11
RadioRecorder111.zip 2004/10/29 (403,161 bytes)
注意!!
前バージョンの予約情報と設定情報を記録したファイルrecinfo.xmlとconfigure.xmlは互換性がありませんので、前バージョンをお使いの方はインストール時にはこれらのファイルを削除してください。version 1.1からの変更点
- 「午前5時になるまでは前日の日付をつける」の機能が正常に働いていなかったのを修正
version 1.0からの変更点
- インストール手順が複雑なのでManaged DirectXを使用しないようにした
- 録音情報の保存時に不正なXMLファイルを出力していたのを修正
- 終了時に確認を出すようにした
- 外部ライブラリyeti.mp3を使用しないようにした
- ファイル名の命名規則に曜日を加えた
- MP3のビットレートに32,40,48,56kbpsを追加
- Windows2000に正式対応
- BladeEnc.dllに対応
工事中です
本ソフトウェアは第三者の開発したライブラリを含むため、許可なく再配布することを禁止します。
また、本ソフトウェアを使用した上で発生した損害に対しては保障しかねますのでご了承ください。
このページおよびソフトウェアに関するご意見・ご感想は下記のメールアドレスまでお願いします。より良いソフトにしていくために、実装してほしい機能がございましたら是非ご意見を下さい 。現在も着々と開発を進めておりますので、できる限り対応していきたいと思います。
またリンク先はなるべく慎重に検討するようにしていますが、もし問題がございましたらご連絡ください。できる限り早く対処します。
(メールアドレスの自動収集防止のために画像で表示しています。)
許可無くこのサイトの画像の画像を使用することを禁止します。
Copyright (C) Tanaka Koutaro (lowlander) All Rights Reserved.