「フェイトちゃんだって本当はユーノ君のこと好きなくせに!」 「…な!何言ってるのなのは?」 「私知ってるんだから…フェイトちゃんがずっとユーノ君のこと見てたの」 「そ、そんなことは…」 「やきもちを妬いてるならやきもちを妬いてるって、はっきり言ったらいいじゃない!」 「なのは!!」 バシッ!! 私はストーブの上の餅をひっくり返した。