薄暗い闇の中、2人の人物がそこに居た。
一人はやや細身の男、椅子に腰掛け、背中から異形の触手を何本も生やし、もう1人の
人物、年端も行かぬ小さな少女 −名を高町なのは、という− に、起立した自分の男根、
少女の腕ほどの太さのあるそれを少女の小さな口に咥えさせていた。
「そうだ、ようやくコツを掴んだようだな。その舌使いを忘れるな」
ぐはっ、と咥えていた肉棒を口から引き抜き、弱々しく答えるなのは。
「ふっ、ふぁい、わかり・・・ました・・・」
「よし、では出してやろう。残さず飲め」
「うっ・・・は・い・・・」
涙ぐみ、再び肉棒を咥えるなのは。
「もっと奥まで咥えろ」
男の言葉にぎゅっと目をつむり口いっぱいに男根を咥え込むなのは。息苦しさと圧迫感
と、それに倍する羞恥と恐怖でぽろぽろと涙をこぼす。
「よし、いくぞ」
ドゥッ!
恐ろしいほどの勢いで男の鈴口から精液が放出される。衝撃に目を見開いたなのはの口
の中を瞬時に埋め尽くした精液は、そのまま喉奥へ流れ込み、なお溢れた分が口と肉棒の
わずかな隙間からだらだらとこぼれ落ちる。
それでも必死に男の言いつけを守ろうと精液を飲み込むなのは。だがいまだに放出され
るそれは少女の吸入能力をあっさりと超え、なのははごふっと咳き込み、肉棒を口から離
した。
床に手を付き咳き込む少女に、なおも止まぬ精液の奔流がシャワーのように降りかかる。
髪から頬を経て床に滴り落ちる精液。
その床に落ちるぺたりっ、という小さな音にびくっと反応するなのは。
「ごっ!ごめんなさい!ごめんなさい!!すっ、すぐに舐めます!ぜっ、全部舐めます!
舐めますからぁっっっ!!!」
床に這いつくばり、ピンク色の小さな舌を何のためらいもなく床にこぼれた精液に押し
付け、舐め取るなのは。飢えた犬が餌を漁るかのように必死にその行為に没頭する。
男はそんななのはを冷たい目で見下ろし、
「こぼしたな・・・」
それ以上に冷たく言い放った。
「ひっ!!!ごめんなさい!許してください!つぎっ、つぎは、次はちゃんと飲みます!
飲みますから許してくださいっ!お願いしますお願いしますお願・・・」
「駄目だ」
男はすがり付こうとする少女をその背中の触手で手足を縛り上げ、空中に吊り下げる。
「失敗したのはこれで5回目だな。では5回連続でイカせてやろう」
「ひぃぃぃぃっっ!!やめっ!やめ、やめてくださぃぃーー!いやぁーお願いー!」
髪を振り乱し必死に言葉で抗うなのは。
「駄目だと言っている」
男は細い触手を彼女の右の耳に狙い違わず滑り込ませる。
「ひぃぐっ!!!!」
少女は知っている。これから自身の意に降りかかる衝撃を。この耳に入り込む触手の総
毛立つ感覚はその前兆だということを。
「いくがいい」
言って男はその細い触手をぶるっ、と振るわせる。
「ひぎゃああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
いくぅううぅぅぅぅううぅぅっ!!!!!!!!!!」
快楽の前触れのない状態で巻き起こる瞬時の絶頂。幾度となく少女の身にその男によっ
て引き起こされた脳の刺激による強制的な絶頂。男の予告通りそれは1度で終わらない。
「あと4回だ」
「うあああぁぁ!やめっ!いやぁ!!イきたくないぃぃ!!もういやぁああぁ!!!イギ
たくないぃいぃ!いぎだぐなぁあぁぁぁぁぁぁいぐぅぅぅぅぅっ!!!!!!」
なのはの股間、未だ発毛のない未成熟な外見の膣口から噴出す愛液。その内部にひっそ
りと息づき、清めの証として存在しているはずの処女膜は、とうの昔に眼の前の男により
無残に破り取られていた。
その愛液の噴出も冷めやらぬ間に、男の声がまた響く。
「あと3回だな」
「あぐっ!!ぎいぃぃぃ!!!ひゃぐっ!らっ、らめっ!!ま、またああぁぁぁぁっ!!
あぐうあああああああ・・・あーーーーーーーーーーーっ!!!」
絶叫と共になのはの股間から愛液の噴出とは違う勢いで一条の水流が流れ出る。
びちゃびちゃと床に落ちる尿の音を聞きながら、当然来るであろう次の絶頂の波のため
に頭を反り返らせ、息を吸い込むなのは。
「・・・」
だが、不思議なことにそれは訪れなかった。
「・・・?」
何が、となのはが反らしていた頭を戻すと、さきほど以上に冷たくなのはを見つめる男
と視線が重なる。
そのえもいわれぬ冷たさになのはの背中にざわり、と恐怖が走る。
「また言いつけを守らなかったか・・・」
「・・・ぇ・・・」
「言ったはずだな?達したら必ずイクと言え、と」
「・・・あっ!?・・・ぁ・・・ぁ・・・」
恐怖に青ざめ、全身でがたがたと震えだすなのは。
「・・・ゃ・・・いゃぁ・・・おね・・が・・・ゆる・・・し・・・」
答えず男はもう1本、細い触手を今度はなのはの左耳にぬるり、と滑り込ませる。
「ひっ、ぎぃ・・・っ!!う・・あ・・ぁ・・あ・・あ・・・」
ずるずると耳の中を蹂躙される感触にうめき声をもらすなのは。
「今1度、その身に教え込んでほしいようだな・・・そらっ」
2本の触手がうねる。
「ぎっ!ぐあぎゃぁあぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
白目を剥き、絶叫するなのは。
「いっ!?いぅぎゃはうぁーーーーー!!あぎゃあああぁぁぁーーーー!!!!!」
必死にイクと叫ぼうとするなのはであったが。絶頂の瞬間、まさに登りつめたその瞬
間に容赦なく次の絶頂が襲ってきた。
「うグぎゃぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
息をする暇さえなく、二度、三度、四度と絶え間なく襲い掛かる絶頂の波。
「ああぁ・・ぁ・・・ぁ・・・・・・ぁ・・・かっ・・はっ・・ぁ・・・・・・・・」
もはや叫ぶことすらできなくなったなのはにそれでも男は触手をふるい続け、立て続
けに絶頂を叩き込む。
十数回ほどもそれを繰り返すし、ようやく男は触手の動きを止めた。
既に息も切れ、死体のごとく、ただ反射的に痙攣を繰り返すだけのなのはの身体を、
どさりと床に落とす男。
「もう少し、いじる必要があるか・・・」
薄暗い闇の中、男の小さな呟きがもれる。
思考すら停止し、呼吸によるかすかな胸の隆起以外に動かないなのはにはその言葉は
届かなかった。
〜 〜 〜 〜
まぶた越しに光を感じ、はっと目を覚ますなのは。
何が光っているかはわからなかったが、おそらくは魔法の産物であろう。電球ほどの
明るさの光源がいくつか部屋の中に支えるものもなく浮かんでいた。
そのとりたてて強力とは言えない光でも、男に捕らえられて以来薄暗い部屋に監禁さ
れていたなのはの視覚には、目を細める必要があるほどの明るさだった。
まぶしさにやや涙ぐむなのはの目に触手をうねらせた男の背中が映る。
男は起き上がったなのはにはまだ気づいておらず、なにやら本を片手に机の上の機材
と格闘しているようだった。
(・・・何・・・してるんだろう・・・)
じきに慣れた目で男の様子を伺おうとしたなのはであったが、ふと、自分の首周りに
違和感を覚えた。
(何・・・これ・・・?)
場所だけに見て確認することはできないが、どうやら首に何かが巻かれているらしい。
それに手を伸ばしたなのははそのぐにゅっとした感触に顔を顰める。
どうやら細目の触手が首に巻きついているらしかった。男の背に繋がっているわけで
はなく、なのはの首にのみ存在しているようであった。
(首輪・・・なのかな・・・)
なのはがそんなことをぼんやり思っていると、男がなのはに気づいた。
「目が覚めたか」
「!・・・は、はい・・・」
つかつかと男がなのはに近づく。
「気分はどうだ?どこか身体に痛むところや違和感はないか?」
「え?・・・い、いえ・・・何も・・・ありません」
男と出会ってから初めてとも言える自分を気遣う言葉に困惑するなのは。
「そうか、ならばいい。少々多めに・・・もはや私でも元の身体に戻せぬほどに身体を
いじったのでな」
「!?」
何をっ、とあわてて自分の身体に触れるなのは。
「ふ、心配するな。前と同じように見た目は変えてはいない。それに・・・」
「・・・それ・・に?」
「どのみちもうお前は私から逃げることはできぬ。その首輪は私の魔力でおまえの首に
纏わりつき、その形状を維持している。私からの魔力が途切れればその首輪は瞬時にお
前の首を締め付け、へし折るようになっているからな」
「っ!?」
あわててなのはは触手を外そうと手をかける。
「おっと、無理に外そうとしないことだ、私以外がそれを外そうとしても同じ結果にな
るからな、死にたくないなら滅多なことはしないことだ」
「そ・・・そん・・・」
首輪にかけた手を震えながら外すなのは。
「やっ、やめてください、に、逃げたりしません、絶対に逆らいません、だっ、だから
は、外してください、お、お願いします・・・」
震える口調で哀願するなのは。
「別にお前が逃げるとは思ってはいない、まぁ、逃がすつもりもないが。だがお前の仲
間がお前を助けにくる可能性はある。そのための保険だ。なにしろ私は魔法戦が苦手な
のでな。おっと、それから私から離れすぎるとやはり同じことになるぞ、あまり私から
離れないようにな」
(逃げられ・・・ない・・の?・・)
男の言葉にがく、と糸の切れた人形のようにくず折れるなのは。
どのみちレイジングハートを失ったなのはに戦って勝てる見込みはなかった。唯一手
があるとすればただ全力で逃げるだけだったのだが、それも叶わなくなった。
(わたし・・・ずっと・・・このまま、ここで・・・)
「なぁに、心配することはない」
男から意外な言葉がかかる。
「え・・?・・」
「今からお前に私の肉棒と触手の味を存分に味あわせてやる。なに、じきに絶望などな
くなる。これのことしか考えられなくなるようになるからな」
「・・・」
なのはは答えず、ただ目から一筋、こぼれた涙が頬を伝い、床に落ちて小さく弾けた。
〜 〜 〜 〜
「うっ・・・くふぅ・・・あぁっ・・・・はぁっ!・・・うっ!!」
処女を失った時のように手足を大きく開かされ、Vの字に宙吊りにされたなのはの胸
と股間を執拗に触手にまさぐられること早1時間。
昇りつめようとすると触手の動きがぴたりと止まり、快感が治まりかけるとまた触手
の動きが活発になる。そんな蛇の生殺しの状態でなのはは延々と、自由にならぬ身体を
悶えさせ続けていた。
「はぁっ・・・ふっ、くふぅっ、うあぁっ・・・はぅっ!!・・・あぐっ」
その間、男は椅子に座りそんななのはをただ見据えている。
「お願いでっ!すふぅっ!!!も、もぅ・・いかっ!ふぐっ!!いかせてくだああぁっ!」
幾度となく懇願するなのはに答えようともせず、ただ触手を動かし続ける男。
緩慢な触手の動きに耐え切れず、少しでも快感を得ようと必死に自ら腰を振るなのは。
しかし吊るされた状態ではなかなか触手の動きにタイミングを合わせることができず。
更なるもどかしさを招いてしまう。
「いやぁぁっ!もうっ!お願いでっすぅぅ!!おねっ、がっ!イカせっ!うぁぅぅうっ!
やぁぁっ!いかせてぇぇぇえぇぇええぇっっっ!!!!!!!!!!!!!!」
「・・・そんなに昇りつめたいか?」
「?!」
実に1時間ぶりに男が口を開いた。なのはにはそれが天の声にも聞こえる。
「いかせてっ!!いかせてくださいっ!!はうぅっ!!なっ、なんでもしますっ、なん
でもしますからぁああぁ!!おねがいぃぃぃいぃぃいぃ!!!!」
「1時間か・・・まぁいいだろう、そろそろ始めるか」
言って男は立ち上がりなのはに歩み寄る。
「あぁっ!ああっ!お願いしますっ!お願いしますっ!はやっ、早くぅっ!!入れてぇ!
いかせてぇ!!!お○んこしてぇええぇぇ!!!!」
必死に股間を突き出すし、男に哀願するなのは。彼女を知る、いや、たとえ知らぬ者
でも年端もいかぬ少女がそんな格好でそんな言葉を吐けば哀れさに顔を背けるであろう。
一時の快楽に身をまかせ、全てを捨てうる哀しき姿。
無論、当の少女はそうは思ってはいない。それが全てだというように、不自由な身で
すこしでもと足を開き、男を迎え入れようとする。
「はやくうっ!はやくっ!!いれっ、うぅあぁっ!いれえーーーっ!!!」
男はなのはの胸と股間をまさぐっていた触手をどかせると、男の剛直よりわずかに細
目の触手を改めてなのはの膣口にあてがう。そしてそのすぐ後ろに同じような触手が10
数本群がる。
「ああっ!いれてっ!いれてっ!入れて入れて入れてえええぇぇーーーっ!!」
さんざん弄ばれ、真っ赤に充血した陰唇とひくひくと震える淫核を見据えた男は、物
も言わず、なのはの中に触手を突きこんだ。
「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっっっっっ!
いっぐぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!はぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」
ようやく待ちに待った衝撃を受けた膣は瞬時に脳に刺激を送り込み、一瞬にして少女
を絶頂においやる。
目を見開き。口を半開きにし、よだれを垂らすなのはの顔は、まさにかつて少女が見
た本の女性達と同じく天国の表情だった。
そのまま触手を前後に動かす男。絶頂の余韻に浸る間もなく、あらたな刺激がなのは
の脳に送り込まれ、少女を蝕んでいく。
「はうっ!ひっ!あうっ!あっ、ああっ!いっ!いいっ!きもっ、きもちひいぃぃ!!
オ○ンコぉぉぉ!!はぐっ!!あふぇぇぇっ!!ひっ、いいいいいいいぃぃぃぃぃ!!
もっとぉ!!もっとしてへぇぇ!!きぼちひぃぃぃぃっっ!!!」
そして男はわずか数度ピストン運動をした触手をずぼっと抜き取ると、それをなのは
の顔面にもってくる。
「ひゃぅっ!やめっ!やめないでぇ!!もっとおおおぉぉ!もっとしてぇ!!お○んこ
ずぼずぼしてぇえぇぇ!!」
「言われなくてもそうしてやる」
男のその言葉に触手がぶるっと振るえ、大量の白濁液をなのはの顔面に浴びせかける。
「ひゃぐぅぅぅ!!」
顔面に受けた精液を狂喜の顔で受け止めるなのは。口に入り込んだそれを喉を鳴らし
て飲み込む。
「おっ!おいひぃ!!精子おいひぃっ!あびゅっ!!もっ!もっとぉぉおおおぉぉ!!
もっと飲ませてええええぇぇっ!!!!!」
顔中に吐き出された精液はどろどろとなのはの胸から腹までを白く汚していく。
そのむせ返る匂いすらなのはにはかぐわしく感じられた。
そして男は股間に群がっていた触手をまた1本なのはの秘唇に差し込む。
「あぎゅううぅぅっ!!まっ!まはきらぁああぁぁっ!ああっ!あっ、あぁぁっ!!」
そしてその触手もまた、数回のピストンの後、なのはの膣を抜け出て、顔面に精液を
ぶちまける。
「おぼっ!!うごぉっ!!おぶっ!!おいひぃぃぃっっっ!!!もっとぉぉぉ!!!」
眼の中にまで入り込んだ精液に視界を白く濁らせながら。狂喜するなのは。
「もっとっ!!もっとくださひぃぃぃ!!!ザーメンちょうだいぃぃーーーーっ!!」
わずか二度の顔射で、溺れ死にそうなくらいどろどろの顔で男に哀願するなのは。
「ちょ、ちょほだひぃぃ・・お○んぽぉ・・ざぁめんちょおだひぃ・・・もっとぉぉ」
そして男はそれに答えるかのように新たな1本をなのはに差し込む。
「うあぁぁぁっ!きっきはぁぁぁぁぁっっっっ!!!!あぐぅぅっっ!!!」
そしてやはり数度ピストンしただけでなのはの股間からそれを抜き取る。
だがしかし今度はそれを顔面にもってくることはしなかった。
「ひゃうっ?・・・・」
なのはが不信に思うより早く、別の箇所に触手があてがわれる感触。
「ひゅえっ・・・そ、そこっ、ちがっ・・・おしり・・・」
「知っていよう、ここも快楽を得る場所だということを」
言ってぐにゅりっ、となのはの菊門に触手をねじ込んだ。
愛液で濡らされた触手は意外にもすんなりと小さなすぼまりを押し広げ、なのはの体
内に入り込んだ。
「うぎゅぁぁぁぁぁっっ!!!!!!!!あっ!あっ!ああっ!!うぁぁぁぁ!!!」
未知の感覚に叫ぶなのは。それでも悲しいかなその感覚には快感が入り混じっている。
「うああぁぁぁっ!おしっ!おしりっ!おひりぃぃぃ!!うぁぁぁぁぁぁっ!!!」
前の穴と違い、ぞくぞくと這い上がるような快感が身体の奥から奥から湧き上がって
くる。ゆっくりゆっくりと触手が入り込むにつれ、底の見えない快楽がなのはを襲う。
「おぁああぅぅぅ!!くっ、くるぅ!!お腹の中からくるぅぅぅうううぅぅ!!!」
「じき慣れる。前の穴とはまた違った面白さだろう。ん?」
入り込むだけではなく、触手はなのはの身体の中でぐねぐねと腸壁を擦りあげる。
その刺激に腸壁は愛液のごとく腸液を滲ませ、それがさらに触手の動きを滑らかにし、
一層の快感をなのはの脳へ送り込む。
「あううううぅぅぅっ!!!きっ!!きもひぃぃっ!!おひりっ!!おしりのあなぁっ
うぁぁぁっ!!!ひぅぅぅ!!!」
ゆっくりとした動きでも、はや触手は30cm以上もなのはの中に入り込んでいる。
ややって触手がぶるっと震え、なのはの身体の奥に精液を注ぎ込んだ。
「うあぁぁぁぁぁっ!!!!なっ!なかにぃぃぃっ!ひぃぃぃぃっっっ!!」
射精された、と思う間もなく触手が一気になのはの身体から抜き取られる。
「ひぃぃぃ!!おひりでいぐうううぅぅぅぅっっっ!!!!!」
あまりの勢いに肛門がめくれあがり、その刺激でなのはは絶頂に達した。
「ひぎっ、ひぐっ・・うっ・・・おひっりっ・・・いっ・・いっひゃった・・・ぁ・・」
顔を反らし、初めての後ろの穴での絶頂に打ち震えるなのは。あがあがと口をわなな
かせ、突き出した舌が震える。
「ひゃぐぅうううぅぅうっ!!!まっ!またぁああぁぁぁ!!!!」
余韻にひたることすらさせまいと、触手がまたもなのはの菊門に入り込む。
「がはっ!はっ!はっ!!はあぁぁぁぁっ!!またおひりぃぃぃ!!またぁあぁぁ!!
あうぐぅぅぅぅっっ!!そっ!ひぎゃっ!!まぁぁあ!!」
そしてさらなる1本がなのはの秘唇を割った。
「やっ!!はぐっ!!にっ!にほんんんんんんんんんっ!!おひりぃ!!お○んこぉぉ、
やあぁぁぁっ!!りょうほうーーーーーじゅぼじゅぼくるぅぅぅぅっ!!!!」
2本の触手がぐりぐりと双方の穴の中で蠢く。
腹を突き破るかのように、どすどすと突き上げる。
かと思えば薄皮を隔てた2本がその薄皮の存在を無視し、なのはの胎内で無理やり絡
みつこうとする。
「ひぎゅうううっっ!!おっ!おなかぁぁぁ!!やぶけるぅぅぅっ!!はあぁっっ!!
も、もっとぉぉぉっ!!もっとずぼずぼしへぇぇぇぇ!!!」
身体の中を好き勝手に蹂躙する触手に止めるどころかさらなる刺激を求めるなのは。
「そうか、まだ欲しいか」
「ひゃっ!ひゃいいいいいいぃぃ!!ほっ、ほひいですぅぅ!!もっとくださいいぃぃ
あぐううぅぅっ!!もっとぉっ!!!!!ぐねぐねでなのはのなかぁ、もっとぉぉ!!」
男は満足げに頷くと、叫び声とよだれを垂らすなのはの口に触手をねじ込ませた。
「ぐぅぅぅうっぅぅぅぅぅっっ?!?!」
入り込んだ触手は口の中だけでは飽き足らず、なのはの喉奥までぐりぐりとその先端
を進ませる。
食道を越え、胃の中に先端がたどり着くと、そのまま触手はピストン運動を始めた。
「ごぅぅぅっ!ごふっ!!!ふぐぅぅぅっ!!!!」
もはや叫ぶことすら許されず、喉の粘膜をも蹂躙されるなのは。
「安心しろ、その状態でも呼吸はできるようにしてある。心配せず喘げ」
3つの穴を男の思う様に荒らされるなのは。それでも苦痛はない。むしろ喉の奥から
さえ快感が沸き起こってくる。
愛液と腸液と唾液を潤滑油として一層激しくなっていく触手の動きがなのはをあっと
いう間に頂点へと導く。
「ぐぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!うぅーーーーーー!!!」
そんな状態ですら必死に男の言いつけを守ろうと、必死にイクと叫ぼうとするが、当
然言葉になどなるはずもない。
「ふ、どうやら言いつけは忘れなかったようだな、まぁ、そんな状態なら許してやろう。
いや、むしろがんばったご褒美をやらないとな」
男の言葉に口からの触手は直接胃の中に精液を放出し、ついで後ろの穴の、さらに前
の穴の触手も大量の精液を吐き出した。
「ぐっ!!!!!!おぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!」
子宮に精液を浴び、強制的に絶頂に導かれるなのは。
「ぐぉっ、おっ・・・おぐっ・・・おっ・・・・・・」
3本の触手に貫かれたまま、びくびくと身体を痙攣させるなのは。
触手が3本ともずるりとなのはから引き抜かれ、口から尻の穴から膣口から、ごぼご
ぼと精液があふれ出す。
手足を縛っていた触手も、その戒めを解き、なのはの小さな身体は精液の溜まる床の
上にべしゃり、と仰向けに倒れこんだ。
解剖される蛙のようにだらしなく手足を広げ、焦点の合わぬ目を見開いたまま、ぜぃ
ぜぃと喘ぎながら3つの穴から白濁を垂れ流す少女。
その様に、男は思案するような顔をする。
「ふむ、気付くと思ったがわからなかったようだな・・・む、ちょうどいいものがあるな」
意味のわからないことを言うと、男は触手で床にころがる「ある物」を掴んだ。
細長い棒状のそれを精液と腸液でぬめるなのはの菊門にゆっくりと差し込む。
「うっ・・・うぁぁ・・・な、なにっ・・・・か、硬い・・・うぁぁぁぁ・・・」
「なに、とは薄情なやつだな、慣れ親しんだものに対して」
「っ!?」
はたしてまだそれほど動けたのかと思うほどに上半身をがばっと起こしたなのはの目
に映る銀色の光。当たってほしくなどなかった想像と一致した現実がそこにはあった。
「うぁっ・・・あっ・・あっ・・いやあああああああああああああぁぁぁぁっ!!!」
コアを失い、デバイスとしての機能を果たさなくなった、彼女のかつての愛杖、レイ
ジングハートを不浄の穴に埋め込まれ、なのはは絶叫する。
だが悲しむ間もなく、ずぶずぶと自分の中に入り込んでくる愛杖にすら快感が巻き起
こる。
「ひぃぃぃっ!!いっ!いやっ!!やだっ!こんなっ!!やだっ!!やだぁぁっっ!!」
男根や触手ならいい、というわけではもちろんないが、それでも幾多の苦楽を共にし
たよき相手に貫かれるのは想像に絶しがたい。
しかもそれに対して快感を感じている。
引き裂かれそうな心とは裏腹に、なのはの後ろの穴は快楽を得るために杖を飲み込も
うと収縮を繰り返した。
「やあぁぁぁっ!!!感じたくないっ!!あぁぁっ!!こんなのいやぁぁぁぁっ!!」
「まったくひどい言われようだな。杖も可哀相に」
言って男はなお一層杖をなのはの中に突きこむ。
と、突如胃の辺りに違和感を覚えたなのはは、その違和感と共にある疑問を感じた。
「え・・・な・・・なん・・で?・・・」
「ふむ、ようやく気づいたか」
男の言葉と共に胃の違和感は吐き気をもよおしてくる。そして喉奥にぐりっ、とし
た感触を感じ、なのはは信じがたい現実に気が付いた。
そう、レイジングハートが少女の身体を貫いている。
後ろの穴から「真っ直ぐ」になのはの胃まで到達しているのだ。
「あ・・あ・・ああああああああぁーーーーー、がふぅっ!!」
叫ぶなのはの口から銀色の輝きが飛び出し、その絶叫を塞いだ。
「少々骨がいったぞ、口から胃を経て尻の穴までまっすぐに腸を改造するのは」
「うぉごぉぉおおおぉっぉおおぉっ!!!!」
おそらく恐怖や拒絶の類を叫んでいるのであろうが、聞き取れるはずもない。
男は触手でもって口から飛び出したレイジングハートの杖尻をぐい、と持ち上げる。
文字通り身体を貫かれたなのはは、抗えるはずもなく身体を引き起こされる。
「おぐぅぅぅうぅぅぅぅっっ!!!!!!!!」
重力によりなお一層深く貫かれたなのはの身体は、杖の柄と先端のコア部分を繋いで
いる一層太くなった部分、カートリッジ部をもその菊穴に飲み込み、魔力の薬莢を収め
るマガジンを股間に挟み、つっかえ棒としてようやく下降を止めた。
「おぅぅっ・・・ごっ・・・・がっ・・・・」
なのはの呻きに合わせて、歯が柄に触れ、がちがちと嫌な音を立てる。
「さっきの触手で気づくとおもったが、こんなものを入れなくてはわからんとはな」
言ってがくがくとレイジングハートを揺らす男。
「おぐっ、ごぁっ!ごぉぉっ!!」
先ほどの責めで今だ足にきているなのはは、その足で全体重を支えることができず、
結果レイジングハートに貫かれながらそのマガジン部に体重を半分預けている格好に
なる。そんな三角木馬に近しい状態で杖を揺すられてはたまったものではない。ぎり
ぎりと股間にマガジン部が食い込む。
だが、
そんな痛みすらにもなのはの身体は反応し、何も入っていない膣口はこっちにもとせ
がまんばかりに愛液を滲み出させる。
(やだ・・・なんで・・・なんで濡れるのぉ・・・こんなの痛いだけなのに、レイジン
グハートなのに・・・)
頬を伝う涙と共に、愛液がレイジングハートのマガジンに、破壊されたコアに伝う。
悲しい快楽に、なのはは一層の涙と愛液を流し続けた。
「ふむ、どうもやはりうめき声だけではつまらんな、どれ」
言って男はなのはの喉に手をかざす。その手から魔力の光がにじみ出て、触手の首輪
に纏わり付く。
「これでよかろう。そら、喋ってみろ」
「え?・・・・・・・・・・・・・・えっ!?!??!」
それはまぎれもないなのは自身の声、喋ることなどできようはずも少女の声であった。
「え・・そんな、なんでっ!?こっ、声っ!?」
「おまえが「喋ろう」とした言葉の振動を、おまえの首の触手をふるわせて出している。
簡単に言うとスピーカーの原理のようなものだ。まぁ、難しく考える必要はない。肝心
なのは口を塞がれても喘ぐことができるということだ、素晴しいだろう」
男はさも得意げに笑う。
「よし、ではそろそろ仕上げにかかるか」
男は改めて4本の触手でなのはを宙吊りにすると、文字通り少女を串刺しにしている
レイジングハートをずぼりと抜き取る。
「ふぅあっ!!!ふぅんんっっっっ!!!!!」
柄尻のわずかな凹凸が超壁を擦りあげる快感に身を震わせるなのは。
男はゴミを捨てるようにレイジングハートを投げ捨てると、その背から新たに10本
以上の大小様々な触手を生やせ、その鎌首をなのはに向けた。その新たな触手は今まで
のミミズの化け物のような外見ではなく、男の男根そのものの形をしていた。わかり易
くいえば掃除機のホースの先にバイブを取りつけたようなものか。その男根触手を見た
だけで、なのはの子宮は疼き、愛液を分泌させはじめ・・・なのはの思考からあっさり
とレイジングハートの事は消え去った。
「まずはこれを握ってしごけ」
男はなのはの胴回りを触手でつるし上げ、わずかに両腕の自由を与え、左右の手それ
ぞれに触手を握らせた。
「はっ、はい・・・」
しゅっ、しゅっとその触手をしごきあげるなのは。たちまち触手は本物の男根同様に
硬さを得、その表面には脈打つ血管すら見て取れる。先端から溢れた先走りがなのはの
手に粘りつき、乾いていた音はにちゃにちゃと嗜虐をそそる音になる。
「はぁ・・・はぁ・・・」
その音だけで喘ぎだしたなのはの膣に勢いよく1本の触手を打ち込む男、簡抜いれず、
口にも、尻の穴にも触手を差し込む。
「うあぁっ!!!ふぅぅぅんっっ!!!あぁっ!!きっ!きもちぃぃ!!!んっ!
おっお口いぃぃっ!オ○ンコもお尻もいいいいいぃぃぃっ!!!!」
数十秒前まで悲しみに打ちひしがれていたにもかかわらず、胎内の刺激に喜びの絶叫
をあげるなのは。
「はぁぁんっ!!いいっ!!いいっ!!もっとっ、もっと奥までぇぇぇぇっ!!!」
その喘ぎに、膣の触手は子宮口をこじ開けんばかりに突き上げ、口と尻の触手はなの
はの胃の中でがっちりと結び合い、30cm以上ものストロークでなのはの胎内をえぐる。
「あうっ!はっ、はぁぁっ!!奥まできてるぅぅうぅぅ!!口もお尻もぉぉぉぉっ!!」
男はさらに、すでに1本の触手を咥えているなのはの口にもう1本の触手を無理やり
詰め込む。
その触手は口にねじ込まれるやいなや射精し、口の中を精液の海にしていく。
「ああっ!美味しい!!ざーめんすきぃいいぃぃ!!もっと!もっと出してぇ!!!!
もっとせーえきごくごくさせてぇえぇぇ!!!」
これも男の改造のなせる業であろうか、食道はすでに触手で埋め尽くされているにも
かかわらず、なのはは喉をならし、精液をむさぼり飲む。
「もう1つくれてやろう」
自ら精液に溺れるなのはを無視し、男はまた1本をなのはの腹部にあてがい、
「そらっ!」
「おごぅっっっ!!!」
あろうことかなのはの臍にその触手をねじり込ませた。
「やっ!ひぐっ!!おっ!おへそぉおおおおぉぉぉぉおおお!!ひゃうううぅぅぅっ!
おへそあついいぃぃぃぃぃ!!!!」
「腸を減らした分、ここに一物が入るスペースを作ってやった。いまだかつて臍でモノ
を受け入れたのはお前が初めてだろうて、感謝するといい」
なんたる身勝手な言葉にも奇声をあげて喜ぶなのは。
「はっ、はいいぃぃ!!あっ、ありがとうございますぅぅ!!おへそきもちぃぃ!!!
あついのおなかにじんじんくるぅ!!おへそ○んこきもちぃぃぃ!!!」
「よし、これでお前の触覚と味覚はほぼ奪った、次はここだ」
満足げに頷いた男は、ついで細い触手を2本、なのはの鼻の穴に向ける。
「嗅覚を頂く」
言ってその2本をなのはの鼻の穴に潜り込ませると同時に射精させる。
「ひぎゃぅうっ!!そっ!そんあっ!!はっ、鼻ぁぁああぁぁ!!あああぁーーー!!
しゅっ、しゅごっ!!にっ、においーー!!ざーめんのにおいーーー!!!!」
嗅覚を刺激する精液の強烈な匂いすら、なのはの脳は甘美な香りと受け止める。
さらに精液を潤滑油にし、触手は鼻腔でのたうち始める。
「あうっ!こっ!これしゅごっ!!はなっ!鼻できもちぃぃいいぃぃ!うぎゅーー!!」
鼻を付く触手とその匂いにあろうことか感じてしまうなのは。
「次は視覚だ」
なのはの両眼にそれぞれ触手が迫る。
そして眼の手前数センチのところでその眼球めがけて白濁液を吐き出す。
「あうっ!!ひぃぃっ!!!!!!!!!!!!!!」
なのはにまばたきする暇も与えず、白濁液を吐き出した触手をそのままなのはの両眼
に潜り込んだ。
「ひぃっ!!いいいいいいいいいいいいぃぃぃ!!!ちっ!!ち○ぽぉぉおおおお!!
うあぁあぁっ!目の前がち○ぽでいっぱひぃぃぃぃ!!!」
眼球に押し付けられたものに目のピントが合うはずなどない、だが、男に改造された
なのはの視界には自分に迫りくる触手が一切の乱れもなく、くっきりと映り込む。
視覚は最も簡単に単純にイメージを得る器官である。その圧倒的なペニスの迫力に、
なのはの思考がそれ一色になっていく。
「ち○ぽいっぱいぃ!ち○ぽいっぱぃぃ!ち○ぽいっぱぃぃ!ち○ぽち○ぽち○ぽち○
ぽぉ、ち○ぽち○ぽち○ぽち○ぽち○ぽぉーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
誰が見ても聞いても発狂したとしか思えない言動。
そしてあろうことか眼球の触手すらその眼の中でピストン運動を始める。
「おぐぎゃぁぁーーーーっ!めっ!めぇぇぇぇぇえええぇっっ!めのち○ぽぉーー!!」
眼の中まで快楽を感じるようにされたなのはは、泣きながら眼底ファックに溺れてい
く。その涙すらも潤滑油として、遠慮なしに触手はなのはの眼を突き続けた。
「聴覚」
今度は左右の耳に男根触手が踊りこむ。この2本は自ら愛液にも似た粘液を滲み出させ、
何の抵抗もなくなのはの鼓膜まで到達し、ピストン運動を始める。
ぐちゅっ、ぐじゅ、じゅぼっ、ぎゅじゅっ!!
左右の耳穴を穿つ触手の動く音が、大音量でなのはの頭の中に響き渡る。
「ウあああああああああああああ!!!みっ!みみぃぃぃ!!!ぐちゃぐちゃがーー!!
やぐっ!うああああ!!ぐちゅぐちゅのおといっぱいーーー!!!」
TVの音のようにボリュームを下げるなどできようはずもない。音の暴力になのはの
理性が一つ、また一つとそぎ落とされていく。
「うひいぃぃぃいいいいいいいぃぃいぃぃいっ!!耳がじゅぼじゅぼーーーーーー!!
ち○ぽでじゅぼじゅぼぉおぉぉおおぉぉぉーーーーーーーーーーー!!!」
「よし、これが最後だ」
壊れかけるなのはを尻目に、男は細い触手をなのはの身体に残された最後の穴に向か
わせる。
そして目的の場所に到達した触手は、その小さな小さな点のような窄まり、尿道口に
その身を潜り込ませた。
「あぐぅぅぅ!!!そ、そこっ!!お、おしっこの穴ぁぁぁぁ!!!!やぁぁあ!!!
おしっこでぇるぅぅうぅぅうううぅぅぅぅっ!!!!!!!!!!!!!」
考えもしなかった外部からの蹂躙に、なのはの膀胱は溜めていた小水を勢いよく噴出
させる。触手に大部分を塞がれた尿道口は、その隙間からわずかづつの量を漏らしてい
くことしかできず、本来なら数秒で終わる噴出を延々と続ける。
その間に差し込まれた触手はその中で鞭のようにしなり、尿道を刺激する。
「ぎゅうぅぅぅっ!!!おしっこぉぉおお!!おしっこでるぅぅ!!お漏らしして感じ
るぅううぅぅっ!!おしっこもおしっこの穴もきもちぃぃいいいぃぃっ!!!!!!!
ぜんぶっ!ぜんぶかんじるぅうぅぅ!!!!ち○ぽでおぼれるぅぅぅ!!!」
膣口、アナル、口、喉、眼、鼻、耳、臍、尿道。考えられる穴という穴全てを男根に
犯されるなのは。握らされているものも含めればその数実に14本を数える。
色も形も匂いも味も触れるものも、五感の全てを男根一色に染められ理性が崩壊して
ゆく。
「ああっっ!ち○ぽすごおぉい!身体中ち○ぽになるううぅぅぅ!!」
なのはの全身を犯す触手はその叫びにまるで喜ぶかのように一層の抽送を繰り返す。
「おうぅぅぅっ!!はっ、はげしっ!!やっ、だめぇ!!すっ!すぐいくぅぅっっ!!
やぁぁあぁっ!も、もっと欲しいのぉ!!もっとぉ!もっとしてえぇぇ!!!」
触手に群がられ読み取れない顔には歓喜の表情が浮かび、身体は絶頂を迎えるべく、
小刻みに痙攣する。首に巻かれた触手は喋れぬ少女に代わり卑猥な言葉を矢継ぎばや
につむぎ出す。
「はぁぁっ!!いくっ!!いくのぉぉっ!!ザーメン頂戴っ!!お口もお尻もお○んこ
も全部欲しいのぉっ!!なのはにいっぱいちょうだいっ!!せーえきかけてぇぇぇっ!
せーえきでいきたいのぉぉぉっっ!!!!!!!」
まともな言動とは言えぬその懇願の言葉が、なのはに残された吹き飛ぶ寸前の最後の
理性。
「いいだろう、くれてやる。その身にわが精を喰らえ、ありとあらゆる場所、穴という
穴のその奥の奥の奥まで精を浸み込ませてやる。そしてその心に私を刻むのだ。これよ
り我はお前の全て。身も心も全て私に差し出すのだ」
「はっ、はいっ!!誓いますぅっ!せーえきくれれば何でもしますぅぅぅっ!!!!!
お○んぽもいっぱいほしいいぃぃっ!!お○んこもおしりも口もぜんぶぜんぶあなたの
ものですぅぅぅっ!!!だから出してぇぇ!!せーえきちょぉだいいっ!お○んこの中
にどびゅどびゅしてぇええええぇぇ!!!!!!きもちいいのもっとぉぉっ!!!!」
「いくがいい、そしてその身に刻め、この私をっ!!!!!!」
ドブドブドブドブッ!!!!!!!!!
男の言葉を合図に14本の触手が一斉に精液を吹き出す。
「うぎゃおああぁぁぁぁああぁぁぁあああああああああああああああぁぁぁっ!!!!
いっくぅうううううううううううぅぅぅうぅぅぅっ!!!!!!!!がはぁっ!!!」
この世ならざる大絶叫。膣が子宮が腸壁が咥内が喉が眼が鼻が耳が尿道が精液に支配
され、全ての箇所で生まれた快感が、一斉に少女の脳へなだれ込む。
文字通り電気に打たれたかのごとく激しく痙攣するなのは。触手を引き千切らんばか
りの勢いで跳ね飛んだ少女の意識は、直後にぶつりと途絶える。まるで過電流を流され
た電球が瞬時の閃光の後、その身を焼き切らせるように。
ぴくりとも動かなくなったなのはのから触手を引き抜く男。
眼からは精液の涙を、
口からは精液のよだれを、
鼻からは精液の鼻水を、
尿道からは精液の小水を垂れ流し、
膣や尻や耳や臍からも大量の精液を溢れさせ、ぐたりと手足を投げ出し、触手に吊ら
れるがままのなのは。
その上から手でしごかれていた触手が止めとばかりになのはの小さな双丘に白濁液を
ぶちまける。小さな2つの乳首が汚されていく様は、まるで精液の母乳をたれ流す乳房
のようであった。。
少女にとって、明けぬ夜、覚めぬ悪夢、終わらぬ闇が始まろうとしていた。
〜 魔法少女リリカルなのは 〜 ”散ル明日” 巻ノ終