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[492]480@>>487を受けて 2006/03/27(月) 03:09:12 ID:xdQ8BrMy

埋め立てクロノ×ユーノ(仮)その2

ユーノ「終わったね、」
クロノ「終わったな」
クロノ、ユーノ「「はぁ……」」

クロノ(独白)
 最近急増した周囲の怪しい視線、
 その元を辿っていったら、あろう事か
 身内の作った大量の、と言うか膨大な
 量の同人誌(注:801)にたどり着いた。
 ソレを全て大元の原稿から没収して
 二度と書くなと釘を刺して、ようやく
 一息ついたところだ。

 と言うか何やってるんだエイミィ……
 八神家やフェイトまで巻き込んで……
 まあお陰でザフィーラの情報提供があったけど、

 取りあえず、自分の部屋で一服、
 ユーノにおty……オレンジジュ-スをだす。
 が、ユーノが凍り付いている事に気が付く
 まさか?そう思っていたら、ぎこちなく
 ユーノが振り向いた。

ユーノ「クロノ?怒らないから正直に答えてね」
クロノ「な、なんだ?」
ユーノ「本棚の一角を同人誌が占領してるように見えるんだけど
    それも僕達を扱ったやつ……」
クロノ「あ、あれは証拠品だ、あの、その、決して
    夜のオカズとかじゃ……」
ユーノ「ふーん、ならいいや」
クロノ「え……」
ユーノ「どうしたの?」
クロノ「いやなんでもない」

ユーノ(独白)
 僕は自分の部屋に帰ると明かりを点けた。
 無限書庫の司書長ともなると、
 それなりの部屋を与えられるけど、
 それでも半ば強引に、クロノの部屋で
 休息したのには理由があった。
 僕は本棚の一角を見る。
 そこには、決してクロノを呼べない理由、
 調査の段階で、没収と称して集め切った、
 僕とクロノを扱った大量の同人誌が、並べられていた。

 僕は少しため息を付き、天井を見上げる。
 あの時に言ってしまえば良かったとも思う、
 でもまあ、別に急ぐ必要も無いかな?

 脈は有るって事だしね、


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