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[534]6スレ480 埋め立て始めます。 2006/04/09(日) 16:22:17 ID:P1EGDVgO

埋め立てクロノ×ユーノ(仮) その3

シグナム(独白)
 私は無言で目の前に居る人物を見る。
 怖い、永遠にも似た時を戦ってきた
 私は今まで感じた事の無い恐怖に身震いする

 彼の名はクロノ・ハラオン提督
 彼の手には、2冊の本が握られている。
 一つは私が文を、ヴィータが絵を担当した
 イラストノベル、
 もう一つは今、共に訓練している
 フェイト・T・ハラオンが書いた漫画である。
 その二つは共に目の前の彼と、彼の友人
 ユーノ・スクライアの行き過ぎた友愛を書いた物語だ。
 彼はその2冊を持ったままピクリとも動かない笑みを
 浮かべている。

 どうするかと思い、横に目を向けると
 テスタロッサは既にソニックホームになっていた。
 ってまさか一人で逃げるつもりか!?
 貴様それでも騎士のつも……
 あ、テスタロッサは魔道師か、いかん
 落ち着いて考ええている場合ではない、
 何とかしなくては、

フェイト「シグナム……ゴメン」

シグナム(独白)
 その声と共にフェイトの姿が消えて……
 壁か何かにぶつかった音が聞こえた。
 壁!?
 良く見ると、フェイトは結界の壁に張り付いていた。
 しも、脱出失敗ではなくて、進入失敗のような形で
 ……つまり誰かが其処で罠を張っていたのだ。
 誰が?そう思った矢先、結界が拡大、
 私とクロノ提督も飲み込まれる。中から出てきたのは
 ユーノであった。やはり、彼も張り付いた笑みを浮かべている。

クロノ「ちょっと訊きたいんだが?」
ユーノ「エイミィは何処にいるの?」

シグナム(独白)
 中枢を叩くか、さすが戦略家……
 そして反射的に教えてしまう

 ……何も言わずに二人が去って、
 私は自己嫌悪に陥っていた。
 喋ってしまった。今回ならばまだしも
 もし、主に関わる事でこんな事があったなら……
 修行不足だ。滝にでも打たれるか……
 いや、待てよ、
 心が硬いと恐怖には強くなるかもしれんが
 結局誘惑に脆くなる。
 先に誘惑への耐性を付けなければ、
 その為には……うん、やはりココは
 同人誌だな、


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