4のタイトル Bedroom Eyes について解説
これは私の大好きな、Yngwie Malmsteen(イングヴェイ マルムスティーン)
北欧早弾きクラシックメタルの王者の佳曲から、タイトルをつけました。
もともと好きな楽曲なんですが、この曲の歌詞が、また……
すごいセクシーな内容なのです。
まあ、一言で言いますと、男性が女性を思い浮かべつつひとりで
したり……だとか、あとそれを実行して幾度も彼女を抱いて
しまったり、というようなことを描いているんです。
奇しくもこんな内容と似てしまったので(特にこの歌のために
このエピソードを作ったのではなく、黒澤の苦悩を描くために
書いたのですが)、迷わずタイトルを戴いてしまった……というような
次第です。
で、その中の直接的な部分を一節ずつ解説していきますと……
>Be my late night movie star
これ、モロに「貴方を夜のおかずにしている」と言ってるような
ものなんですよね……もしくはそうしたい、と。
>By my nature I can tell who you are
悶えてる女が幸実とわかってしまうくだりと一致します……
>Through all lies it's in your bedroom eyes
>There's no innocence
>In your bedroom eyes
>Baby Baby
>Got no self-defense
>For your bedroom eyes
自制を失って彼女を抱く、って暗喩しているところなんか……
無垢ではありえない、と断言している辺りなんかも、もう、もろに
この世界!と、書いてみてあとで驚いたほどです。
まあ、男はこういうような妄想を抱くのはよくあること……
というようなことでしょうか。
さて、このあとも終わりのない?官能の世界へと彼は迷い込んで
いくのか……
それとも自らの手で断ち切るのか。
結果はまた後日にお知らせしたいと思います。
そういえば、1の話なんかは同インギーの「what do you want」の
ような感じで。
一目惚れに真実の愛などない、と信じていた男が……
というような符合と不思議に一致していたり。
……まあ、恋愛を謳いあげた歌詞ならば、こういうのは往々にして
当てはまるのでしょうけど。
う〜〜ん。次の5のタイトル、歌に当てはめるならば
SHOW-YAの「サイレント ヴィジョン」……ってところでしょうか。
あああ〜。これこそ黒澤の男の呟き、そのものかも。
このタイトルにしようかな……
ああ、そしたら全部のタイトルを好きな楽曲からとろうかな。
うーん。試みとしてやってみようかな。
なんて思っています。いや、結構真剣に。
……これを書くために、いろんな音楽系サイトを巡って、つい熟読
してしまった……まあ、たまにはいいか。
