![]() 2年生は日本のスポーツの諸問題について、3年生はマーケティング・ビジネスの基礎について学び、4年生ではそれらの集大成として卒業論文の製作に取り組みます。ゼミ生の興味は、公共スポーツ施設について、学校運動部活動について、プロスポーツについて、スポーツボランティアについて等、多岐に渡っていますが、それぞれが日本のスポーツの現状に関して何らかの問題意識を持ち、その解決方法を模索しています。色々な興味・考え方を持った人がいるので、スポーツ政策・スポーツビジネスに興味のある人にとっては最適な環境といえるでしょう。 間野ゼミは、スポーツが好きな人、スポーツに問題意識を抱いている人、スポーツについて考えたい人、等など興味・やる気のある方なら誰でも歓迎します。根気強く考え、出席し、一緒に勉強していきましょう。 |
![]() 前期は、「論文とは何か」「仮説とは何か」というところから始まり、文献収集方法、社会調査について学びました。その後は、ゼミ生が各自研究資料・材料を持ち寄り研究方法や今後の課題を検討しています。それぞれ進める作業は違うので、特に課題は出ませんが、その分自主性が求められています。 ゼミの時間は非常にアットホームな雰囲気で、お互い率直な意見・疑問を出し合っています。時には卒論だけでなく、時事問題などについてディスカッションを行うこともあります。 |
![]() 始めはBizLaunchというアメリカのMBAコースでも使われているビジネスシュミレーションソフトを使いながらビジネスの基本を学びました。 現在は4人ずつのグループに分かれて東京都北区にある廃校を利用した総合型地域スポーツクラブ作りのプランを作成を実際に行なっています。9月のゼミ合宿で発表をします。2,4年のゼミ生や先生、ゲストの方に評価してもらいます。 3年のゼミではとにかく「ビジネスには事業計画が必要だ」ということをたたきこまれています。社会に出たら役に立つこと間違いなし。 夏休みのゼミ合宿でのビジネスプラン発表の後、後期はMBAのマーケティングのリサーチの本を使ってデータ分析の勉強をしています。データ分析の勉強とともに卒論の準備も少しずつはじめています。今までの論文などを参考にイメージを作って、冬休み明けには計画書提出です。 |
![]() 毎週ひとつの章を読み、その章のテーマにおけるスポーツ政策の問題点とその解決策をレポートにし、メーリングリストで提出します。 毎週司会を決めておき、司会に指名された人は、提出された課題をトピックごとにまとめ、一覧表にします。 授業は司会が進めるため授業スタイルは司会によって多種多様、様々な形でのディスカッションが行われます。 最初の頃はみんな緊張気味だけど、慣れてくると熱い議論が展開されるようになります。最後は司会による総括で講義が終わります。 2年生の後期は、ビジネスプランのプレゼンテーションに向けてグループワークを行います。テーマは、スポーツ産業の様々な分野の中からひとつを選択、具体的なビジネス内容は、その分野の中なら自由。授業時間だけでなく、メールを活用してグループの意思疎通を図りながらパワーポイントを完成させ、12月の中間発表、そして1月の最終発表をします。試行錯誤と緊張の連続ですが、いい経験になること間違いなしです。 |