エースとゲドの関係
ああ、ドリー夢やmy設定がありすぎて、何から書いてよいのやら(苦笑)
公式的には第12小隊の隊長と隊員ですが、あの懐き方は、なんかあると疑えといわんばかり。
12小隊は曲者ぞろい。もちろん筆頭はゲド隊長。
傭兵っていう職業は、過去に色々色々色々ありそうなドリー夢をかきたてます。
ましてエースは、かつてギルバートの隊にいたんですよ?
誰か私の過去捏造癖を止めて下さい。(笑)
とりあえずこのHPの設定としては、エースは女好きでお調子者だけど、実は切れ者。
お茶目なのは地ではあるけど、わざとそう振舞ってる部分もあります。
で、お約束で、きっつい過去持ってて、時々夢にうなされたりするの。
ゲドはこのHPの設定として、炎の英雄にラブラブ(をい) というか、自分の理想を全て重ねてる。
憧れて、焦がれて、身勝手だと思ってるのに嫌いになれなくて、もう死んだと知っているのに想いが消えない。
いつまでもいつまでもいつまでも過去をひきずっているという、いささか暗いキャラになっとります。
現世に存在してるけど生きてないって感じ?
そうそう、薔薇薔薇の月村先生に近いといえば近い。五感に乏しいの。それは真の紋章のせいでもあり。
で、この二人の関係はといえば。
お互いに「救い」の存在。(今のとこ。なんだかSS書くたびに変わるので)(第1段階)
エースからしてみれば、並の女じゃ話すことすらできない、生死ぎりぎりの世界で生きてる自分の極限の精神状態を共有できるのがゲド。
基本的に女好きなエースが、クイーンやエレーンという傭兵家業の女性に弱いのは、潜在的に、強い人を、痛みを共有できる人を求めてるんじゃないかなーとか。
あるいはミオさんのように、全てを許して包んでくれそうな女性とか。
ゲドからすれば、エースはかつての英雄に少しだけ似てると。
性格はまるで違うんだけど、自分を引っ張りまわして、それが物凄い嫌、というわけでもない引っ張りまわし方な所。
エースのよく変わる表情やよく回る口や求めまくりのH(爆)は、生きてることを嫌でも実感させてくれる。
己の不老不死体質のせいで、同じ所に長くいられないゲドですが、この第12小隊は妙に居心地が良くて、出来うるならずっといたいと思わせてしまうような場所。
エースにとっても、居心地良し。女を追っかけまわしつつ、チャンスがあればゲド隊長とH。(第2段階)
ゲドが真の紋章の継承者だと発覚してからは、二人の関係はまた変化。(第3段階)
エースは、自分とゲドの立場の違いに愕然と。どうやっても自分がゲドの隣にずっといられることは無いのかと。
自分にとってゲドはたった一人の人なのに、ゲドにとって自分は通過点。地の底まで落ち込む。
でもエースのことだから、ふっきります。いや、表面上はふっきったように見せかけて、今までと同じようにゲドにちょっかいをかけまくるっ!
幻想水滸伝3終了後、また変化。(第4段階)
ここはmyドリー夢のオンパレードでしてねぇ・・・(遠い目)
最終的に、エースも真の紋章受け継いぢゃうことになってます。(ひー。公式設定さんごめんなさーい。でも一応、まだ4とか出てないんだから、夢見ててもいいですよね)
そんでもってエーゲドの補完は完成さっ。
真の紋章がもたらす孤独も、絶望も、無彩色も、二人でいれば悪くない。
この二人を扱ったSSは文章のコーナーや100質にありますので、そちらをご覧下さい。
文章はまだ第1段階、お互いに救いを求めてる時期。100質の小ネタは第2段階か?
これから、ラブラブ話やギャグなんかも書けるといいな。
で、最終目標はやっぱ、ハッピーエンドに持ち込む第4段階でしょう。
はうーん、いつ書けるんだろうーーー? 伏線張ってまで書く気満々なんですけどねー(苦笑)