まっち(仮


目的

PC-NETで、パーツ目当てで入手したhp Vsctra VLで遊ぶ事。

注意

このページは、分解、改造、修理等を推奨している訳ではありません。
ここを見た方が改造されるのは貴方の勝手です。が、もし、何か不具合があっても、当方は何の保証も出来ません。
また、ピンアサイン等の情報は自分で適当に調べただけなので、内容が間違えている可能性は十分あります。

入手時の状態



入手時スペック
CPU Celeron 500MHz
メモリ 64MB Samsung製
HDD Maxtor 8.4GB
CDD/FDD SlimCDD x24
FDD
VGA Matrox G200(オンボード)
その他 3Com 3C905B(オンボード)
440BX
PCIx2 +PCI or ISA(排他利用)


Vectra VLi8 SFが正式名称の様です。実際にhpのサイトにも、その型番のモデルは載っていました。

分解

いきなりですが分解します。


カバーを開けたところです。CDDの隣に変な穴がありますが、そこにはFDDがついていました(外しました)。


CPU付近です。メモリスロットは2本で、入手時には片方にSamsung製64MBのメモリが付いてました。
CPUの隣の「133MHz」とかいう場違いなヒートシンクは、後から私が付けたものです。ノースブリッジの発熱が凄かったので、手持ちでサイズが合うものを付けてみました。実際には133MHzも出ません。


VGAチップ。オンボードでMillennium G200が付いています。


ライザーカード付近。非常に分かり難いですが、PCIスロットの奥、写真の最上部付近の黒いチップは3Com 3C905Bです。おおー、贅沢。
このライザーカードにマザーボードが刺さり、CDDやHDDも繋がり、さらに電源もここに繋がっています。マシンの中心部ですね。


電源付近と電源のラベル。左の写真は、HDDは交換後の160GBの物です。元はMatroxの8.4GBのものがついていて、その上にFDDがありました。
右の写真からは、少し読み難いですが電源容量が90Wである事が分かります。いや、平和な時代でしたね。

症状

特に問題無く動作しました。拍子抜け。強いて挙げるとすれば、「ケース開閉用の爪が片方折れている」位でしょうか。

活用法の検討

このマシンは色々と凝った作りになっていました。
・ワンタッチでケースの開閉が可能
・VGAチップにMatrox Millennium G200を使用(M/Bオンボード)
・LANチップに3Com 3C905Bを使用(これもオンボード)
・HDDのステーにゴムがついていて防振仕様
ということで、部品取りに使うのはもったいないです。本来なら実験用のATX電源として買われて来たのですが…勿体無い。ということで、何らかの形で活用することにしました。

それなら…どう使おう?HDDもついていて完動品ですし、使おうと思えばサーバーくらいには十分な性能です。
しかし…欠点もいくつかあります。
・CPUファンがなかなか煩い。しかしCPUが結構発熱するので交換不可能。
・HDDも結構煩く、必要な時しか使わないマシンでも気になります。しかも古いので寿命が近いでしょう
ということで、そのままの活用は無理でしょう。静音対策を取る必要が有ります。
うーん…サーバにでもするか。

という事で、Softwareサーバ立ち上げに続きます。

ハード編のまとめ

・取れた部品(?)

サーバ予定機(メモリ増設済、HDD換装済)
Maxtor 8.4GB HDD
FDD

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