まっち(仮 FMV BIBLO NB7/80R


目的

知人から頂いたFMV BIBLO NB7/80RでLinuxを動かす。

FMV BIBLO NB7/80R


知人に頂いたノートPCです。性能は

型/メーカー FUJITSU FMV BIBLO NB7/80R
CPU MobileDuron 800MHz
メモリ 不明 256MB
HDD FUJITSU MHM2200AT
20GB UATA66 4200rpm 9.5mm
そろそろ寿命か?異音あり
CDD/FDD 不明 CD-R/RW 24x
SlimFDD
VGA ATI RAGE Mobility-EC 4MB
NIC RealTek RTL8139C 10/100Mbps
Modemも付いてる(不明)
サウンド ALi AC97 Codec
その他 USB1.1 x4
A4型 3.2kg(公称)
バッテリ1時間(公称)
WindowsMe付属、OfficeXP等

WindowsXPを動かすにはきついでしょう。ということでLinuxを入れてみようと思います。WindowsMeが付いてきましたが、どうせ使わない+要らないアプリケーションが大量なのでLinux Onlyでいきます。
一応、XPをいれて動作確認+knoppixによるLinuxの動作確認も行っておきました。
また、富士通は各モデルでのLinuxの動作確認を行ってくれているようです。ここの設定を参考にしました。リンク先はFMV BIBLO NB7シリーズの設定ですが、ほぼ全てのモデルに関しての情報が公開されています。非常に有り難いです。

Linux

そろそろ本題に入ります。取り合えずVine Linuxを普通にインストールします。インストール時には
・画面のリフレッシュレートは水平、垂直共に60-110と入力
という事にだけ気を付けておきます。インストールは20分強で終わりました。
因みに、「60-110」というのは富士通のWebサイトのLinuxコーナー(?)で、設定の例として載っていた物をそのまま使っているだけです。

そして、このマシン専用の設定をします。

このマシンのグラフィックスチップ、ATI Rage MobilityというのはXと相性が悪いようで、設定を標準のままXを起動しようとすると、画面が壊れたような「もぅわ〜〜」ってな表示になってしまいます。私が初めて見た時には、「液晶が壊れた!?」とか思って結構焦りました。
で、解決策はというとこれが結構簡単で、Xのドライバをatiからvesaに変えるだけです。
具体的には、/etc/X11/XF86Configと/etc/X11/xorg.confの
Driver "ati"
の部分を
Driver "vesa"
に変更するだけです。それだけでは良く分からないと思うので、参考に私のXF86Configxorg.confを載せておきます(両方ともテキスト形式になっていますが実際は違います)。

後は、画面のリフレッシュレートが適切かを確認しておけば大丈夫です。この液晶パネルは
水平:60-110kHz
垂直:60-110Hz
で大丈夫です。実際に私は、垂直同期100Hzで使っています。

取り敢えず、このマシン固有の設定は以上です。

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