秘密の授業
桜月綾
ここは日本のどこかにあるといわれているMRR学園。
今日も元気に特別生に選ばれた13人に子供たちは勉強を励んでいる学園である。
コンコン
13人の特別生の一人・水前寺小百合は、担任の佐々木幸四郎に
放課後職員室へ来るように命じられていた。
そして職員室のドアをたたくと、中から声がした。
「水前寺君か?入りたまえ」
佐々木の声がしたので、小百合はゆっくり”失礼いたしますわと入ってきた。
「佐々木先生。御用は何でしょうか?」
小百合は佐々木の机の近くにあったいすに座りながらたずねると、
佐々木は、
「用は明日のプリント配布だ。締め切りが3日後なんでな、水前寺君に
配ってもらいたいんだ。かまわないか?」
と13人の特別生+20人分のプリントを託された小百合は
「わかりましたわ。佐々木先生。
御用はこれだけでしょうか?」
というと佐々木は眼鏡をくぃと押して、小百合の肩に手を回すと、
「学校的な用事はこれだけだ・・・。
小百合・・・」
というと、小百合は
「今日はなんにもないんですの?(くすっ)
放課後の密会も辛いですわ・・・。
幸四郎さん・・・」
と幸四郎の肩に手を回すとキスをした。
最初は軽くキスをし、触れ合う程度に頬にもキスを下す。
そこからだんだん過激になっていった。
しかし・・・
こつこつ・・・
廊下に歩く音。
それを聞いた二人は、体をびくっとはねらせた。
生徒と先生の密会なんかばれたら・・・
退学か退職に決まってる。
そのとき佐々木はふと教卓のカレンダーを見て、
青ざめた。
「っ・・・しまった。今日は明日学園長が急遽出張が決まって
・・・職員会議が臨時に入っていたんだ・・・」
手を頭において『あっちゃ・・・』といわんばかり幸四郎は言うと、小百合は
「じゃぁわたしく帰りますわ。でないと・・・」
いそいで服を着替えようとすると、幸四郎は
「・・・むりだ。こんな時間に生徒が残ってる時点で怪しまれる。
って音が大きくなってる!机の下にいるんだ!
絶対声を出すんじゃないぞ・・・」
というとボタンを掛けていた小百合をいそいで机の下へ隠した。
それと同時にドアが開き、マリィ先生達他の先生がぞろぞろ入ってきた。
机の下の小百合はばれないかとどきどきしながらも・・・
下でうずくまっていた。
「先生方みなさん。申し訳ありません。
臨時の職員会議を始めます。」
学園長の一声より開始した。
いろいろ話し合ってる先生らの声が小百合の耳にしっかり伝わってくる。
そして・・・
小百合の目線は声よりも目の前のも・・・のだった。
さっき激しいキスしたときも少し当たったのだが・・・
大きくなっている『あそこ』が小百合の目の前にあるのだ。
『どっ・・・どうしましょう・・・。でもまだ終わりませんし・・・』
ちょっと困りつつ・・・でも目はそっちへ言ってしまう。
職員会議も半分を過ぎ、後は各クラスの問題について
各クラスの担任が報告するだけとなった。
幸四郎はもう少しで終わるという安心感に一息ついたときである。
下でがちゃがちゃと音がした。
幸四郎はきょろきょろしながら下を除くと・・・
ズボンのベルトをはずしている小百合の姿があった。
(・・・とりあえず奥へ引っ込ませよう)
といすを内側へ押した。
幸四郎がいすを奥へひっこませたと同時に
小百合の目の前に立ち上がり始めた幸四郎自身が
にょきと出現した。
『・・・音を立てずに・・・奉仕開始させてもらいますわv』
というと幸四郎自身を軽く口にいれた。
奉仕はあまりしないほうだが、いまは非常にした気分だ。
小百合は小さい口にあわないそれを必死に舐め始めた。
「っく・・・(小百合・・・ばれ・・・っる・・・)」
幸四郎は下をむいたまま必死に堪えていた。
後2クラスの報告が終われば・・・
先生らは皆帰る・・・。
幸四郎はズボンのすそをつかんで会議に集中しようと精神をむけた。
そうしている間にも小百合の奉仕によって大きくなっていく自分自身。
もうやばいと思ったその矢先・・・
「では本日の見回りは佐々木先生ですので、他の先生方は
これにて帰宅してください。
会議は終了です」
という学園長の声と同時に幸四郎は小百合の口の中に
精液を出した。
(!?!?!?!?!?)
小百合は何とか声を出さずに精液を飲み込んだ。
「じゃぁ。よろしくお願いします。佐々木先生」
「お先に失礼しますvvv佐々木先生」
最後の先生2名が出て行って、足跡が遠さがった後、
幸四郎は机のしたの小百合を引っ張り出した。
「小百合・・・我慢できなかったのか?」
幸四郎はやさしく言うと、顔に精液まみれの涙顔で小百合は
「だって・・・目の前にあったら・・・いくらこんなところでも・・・
我慢できませんでしたの。
ごめんなさい・・・幸四郎さん・・・」
というと幸四郎は
「いいさ。よくヤれたな・・・ご褒美を与えないとな・・・」
そう微笑むと小百合の服を全部脱がして、
小百合を机の上にお尻を差し出すような形で
机の上に伏せた。
小百合はバック形式はあまり好きではなかった。
大好きな人の顔がみれなくて辛いからだ。
でも・・・
いまはそれよりもひくついている自分の中にほしい・・・
小百合は目をつぶって手に少し力をいれると、
幸四郎はその手に自分の手をかぶせて
ゆっくりいれはじめた。
「ひゃ!!!!ああっ・・・んっ・・・幸四郎・・・さぁ・・・ん・・・
いたっ・・・」
小百合は先っぽ入っただけでかなり辛そうだが、
幸四郎はあまり泣かせないようにゆっくり入れていく。
「っ・・・あいかわら・・・っ・・・ず・・・あったかい・・・
小百合・・・の・・・中」
幸四郎はなんとか小百合の中にはいった自分自身を言ってそういった。
「幸四郎さん・・・そんなぁ・・・恥ずかしいことぉ・・・
おっしゃらな・・・い・・・で・・・くだ・・・さい・・・
まぁ・・・せぇ・・・」
恥ずかしそうにいう小百合に幸四郎は、
「じゃぁ・・・小百合・・・いい物みせてあげるよ・・・」
と小百合をおこしてくるっと後ろを振り向いた。
そこには一枚の大きな鏡。
そして・・・
写っているのは自分のひくひくしたあそこに入っている彼のものと
乱れた顔の自分。
それを見せられた小百合は思わず顔を背けそうになったが、
幸四郎にあごを手で抑えられたために
恥ずかしい自分の姿を拝む羽目になる。
そこへさらに鏡の前で動き始めた幸四郎に小百合は、
「ああっ・・・vvいやぁ・・・っ・・・
こうぉ・・・ちゃ・・ぁ・・・ん・・・
やめっ・・・
はずぁ・・・」
言葉にならない言葉で必死に言う小百合に幸四郎は、耳元で
「小百合はいやらしいよ・・・
あそこが突かれるたびひくひくいいながら
僕自身をしっかり受け入れてる・・・。
・・・・小百合・・・・
卒業したら・・・・」
小百合は下からの攻撃に必死になりながら、幸四郎が
小さくぼさいだ言葉に目を大きく見開いた。
「ああっ・・・こうっ・・・ちゃぁ・・・ん・・・
もぉ・・・だめぇ・・・」
「俺・・・もだぁ・・・もう・・・限界だ・・・
だから・・・いくぞ・・・っ・・・」
「早く・・・早くきてぇ!!!!!!」
小百合は首を横に振りながら訴えると、幸四郎は
最後の突きをした。
「ひゃぁああああああああん」
「くっ・・・」
小百合は中で幸四郎の液を受けて果てた。
二人は行為後の掃除をして仲良く帰路へ向かった。
「小百合・・・こしは大丈夫か?」
手をつなぎながら幸四郎は小百合に聞くと、小百合は
「はい。平気ですわ。
・・・
こうちゃん・・・」
少し頬を染めながら小百合は、"こうお兄ちゃん”
と呼んでいた昔の呼び方で言うと、幸四郎は
「なんだ?小百合ちゃん?」
というと小百合は
「約束覚えてくれていたのね。16歳になったらお嫁さんにしてくれるって」
笑顔で幸四郎に言うと幸四郎は
「あの時から決めていたからな・・・」
眼鏡をくぃっとあげていった。
『こうお兄ちゃんのお嫁さんになるの!』
『お嫁さん!??』
『うんvvvこうお兄ちゃん大好きだからvvv』
『じゃぁ・・・16歳になったらお嫁さんにしてあげるよ』
『本当!!!
お約束よ!』
卒業式と同時に小百合と幸四郎は幼き日の約束を
果たしたのである。
ーEND-