君を愛する気持ち
桜月綾
最近、速水大地と大空太陽が隊が違うのにもかかわらず
仲がいいという噂がながれた。
それは事実と認めるのは大空太陽と同じチームに付属する、
北沢海は証言する。
「だって最近ぼくら3人起こしに行くころに大地君が太陽を
起こしにいくから別に困んないし、
僕達よりも太陽の起きる具合はいいんだもん。」
というと鈴も
「そうよね〜あたしらがいくらやってもなかなか
起きないのに大地だと起きるのよ。」
ため息をついた。
その証言に対して小百合は、
「それで大地さん最近早く起きになられたのですわねvvv
あのかた面倒見のいいお方ですし、
それに何よりも・・・この間の公開訓練から急に
お仲良しになられましたわvvv
別の隊とはいえこうゆう交流も悪くはございませんわよvvv」
と微笑みながらいうと、ショウは
「でもちょっとかまいすぎじゃないっすか?
実は大地って太陽に好意持っていたりとがないっすかね?」
ショウ本人は悪気はないのだが、青い人がその発言でお茶をむせたり、
金髪少年がお茶碗落としたことということを忘れて
会話ははずんだ。
そして・・・
アリスは
「でも太陽って結構大地頼ってるわよvv前の宿題
忘れて罰きたじゃない?あの時もレッドの皆より
大地んとこいって頼んでたし〜」
とお茶を飲んでいうと、進も、
「そういえば・・・最近壊れた〜ってことなくなったな。
前は1週間毎日だったのに・・・」
と指折りで確認している隣で強も、
「大地がなんか教えているとこみたことあるから・・・
大地が壊さないようにみてくれてるんじゃない?
おかげでおいら達はラクだけどさ」
と笑った。
しかしそれでもなお後ろの約2名は動揺が収まらなかった。
そこへ宮島長官がやってきて、呆然としているエースと誠に
「おまえら二人ともて開いてるなら悪いが届けにいってくれんか?
おれはちと太陽を探しに行くんでな。よろしくな!」
とどしん!と書類の束を渡された二人は、そのまま長官の下へ報告書を持っていくことになった。
無言の空気。
「おぃ・・・なんか話したらどうだ・・・」
先に無言の空気を壊したのは、愛川誠。
そして・・・エース炎ことエースは
「・・・だって・・・なぁ・・・あんな噂されりゃどうせいと・・・」
ぼつりいった。
そりゃ無理ないだろうと思う。
他の隊員は知らないが
愛川誠とエース炎にとってあの『噂』話はいたい。
それもそもはず
噂の元である、速水大地は愛川誠の『彼女』
大空太陽はエース炎の『彼女』
だからだ。
ふたりはまた無言になりながら長官への資料を渡しにいった。
そこへ大地単独が誠を探していた模様とK−BOYに、ケンから連絡があったので、
エースはそこで誠を別れることになる。
エースはとりあえずファィアーに愚痴るかな・・・とマシンロボ格納庫への道へ曲がろうとした瞬間・・・
どぉん!
「いってーーーーーーーー!」
「いったいなぁ・・・」
太陽とエースはお互いでもろにでこをぶつけた。
お互いで額を押さえていると、エースはようやくぶつかった相手が、
『太陽』であることにきがついた。
「たい・・・よお・・・?なんでここにいるんだ?」
額を押さえながらもなんとか自力で立ち上がると、エースは
「もろぶつかったぞ・・・。ってエース!??
えっ?さっき宮島さんに捕まってお説教食らっていたの」
というと同じように自力で立ち上がってお尻のごみをはたいた。
「お前が訓練中にあくびなんか出すからだろ?
なんでお前がレスキュー隊員なんだろうって・・・思うよ。」
昼間の訓練の時太陽は、何回もあくびをしていた。
それを見ていたエースは、ため息ついていると、
太陽は、
「(ぼつり)・・・別におれだってあんなことなきゃレスキュー隊員になっていたか・・・
っていうかほっとけよ!!!!
眠たかったんだからさ!」
とほほを膨らませていた。
しかしエースは太陽がぼつりいった言葉をキキのがさながった。
『あんなこと?』
エースは一瞬頭に大きな?が浮かんだ。
そういえば・・・太陽に関しては、大地並に謎が多い。
大地と太陽共に家族の話をあまりしない。
何度か触れることはあったけど・・・
ふたりはそのときなるといいタイミングにいなくなる。
(ばれたくない事情があるのか・・・?
もしかして・・・
大地は・・・太陽の『家族』のことを知ってる?)
自分ですら話してくれない太陽の秘密を共存している・・・
ただそれだけでも・・・
エースの心に生まれる・・・
大地に対する『嫉妬心』
「なぁ・・・太陽。・・・すっごくひどいこと聞くけどさ・・・
お前・・・家族この間の公開訓練の時こなかっただろ?」
というと太陽は、一瞬からだがびくっと反応がした。
エースは当然それを見逃さなかった。
「・・・いいだろ。別に。
忙しかっただしよ・・・」
必死に堪えている太陽にエースは
「・・・こっちむけよ!!!!!!!
大地にはよくて俺はだめなんかよ!
俺はお前の『彼氏』なんだぞ!お前と大地の噂されてな、誠を同じぐらい不愉快だった!
俺が一番だって・・・思っていたのにお前は・・・
そんなやつかよ!!!!!!!!」
エースに無理やり振り向かされた太陽は、
「違う!」といいたかったが、言えなかった・・・いやいうことができなかった。
エースによって口を塞がされたから・・・。
廊下でキス・・・
しばらくふたりの空気は固まった。
「んっ・・・はぁ・・・」
ようやく開放してもらった先太陽はいそいで空気を吸い始めた。
その反面、エースは太陽の意識が戻る前に服を脱がし始めた。
太陽が気がついたときには遅くて、
上半身裸という状態になった。
「エース・・・なにやってんだよ!ここ廊下だぞ!
それにボンがい・・・るっ・・・うきゃぁ・・・」
太陽の止める声も無視して、エースは太陽の胸の飾りを
軽くかんだ。
太陽の体はエースが体をいじくりまわすたびに
びくびくと反応をする。
エースの心をいま占領しているのは、『醜い嫉妬心』
エースは本能のなすままに下へ下へと降りていく。
そして・・・
太陽のズボンに手を掛けると、ベルトをはずし始めた。
さずかの太陽もこれ以上先は嫌だと手で止めようとするが、エースは
「こんなにぴんぴんなのに・・・
止めていいのか??
辛いだろ?」
と立ち上がり始めている太陽を軽くつつくと、太陽は、反応するように
「きゃぁっ・・・ひやっ・・・エースぅ・・・」
女みたいな声を出した太陽にエースは苦笑しながら、
太陽のあそこを口にいれて舐めた。
「ひゃぁ!!!エースエースエース!!!。
やっやっやめぇてぇ〜・・・
ここっ・・・人がぁ・・・くるっぉ・・・
ボンがぁ・・・いるぅ・・・」
エースの髪の毛をつかみながら首をいやいやふるが、
エースは舐め続けた。
(っていうか・・・頭の毛強く握るよな!
馬鹿太陽!)
すこし頭の髪の毛を強く握られていたいのだが、とりあえず我慢して
太陽のものを舐めた。
「えっひっぐ・・・えぇ・・・すぅ・・・もぉ・・・だめだよぉっ・・・
でちゃ・・・ぅぅ・・・」
ぼろぼろ涙を流しながらいう太陽にエースは、
「出したいなら出せばいいだろ?
ふぉぇ!(ほれ!)」
と強く吸うと太陽はその反動にエースの口の中でイった。
もはや意識が完全にない状態に近い太陽は、
わずかな意識で酸素を受け入れようと力を緩めて
吸ったのと同時太陽のあそこにエースの細い指が2本入ってきた。
「ひゃぁあああああああああ!??えっ・・・いやぁ・・・」
太陽は入ってきた異物を拒もうとするが、力が入らず、そのまま指の
進行を許してしまう。
そして指がそのままぐぃぐぃと出し入れが始まると
太陽は廊下でしっかり立つことで必死だった・・・。
「太陽の中はあいかわらず
いやらしい音してるよな?
俺の指もう3本も食い込んでるし?
聞こえるだろ?太陽?」
耳元で丁寧に報告のようにいうエースの言葉に太陽は、
涙眼できっ!とにらむが
それは返ってエースの心に火をつけるだけの顔。
指の出し入れを続けていると、太陽もだんだん自分から腰をふるようになる。
いつもはそうだから・・・
そして、いいところでエースは指を抜いて、太陽を反対にひっくり返して、
自分のを取り出すと、そのまま入れた。
『立ちかなえ』という状態で・・・
「ああっ!??えっ・・・ぇすぅ・・・だめぇ・・・もっとぉ・・・
あうぅ・・・」
太陽は容赦なしに入ってくるエース自身に少し苦しみながらも、
エースをずぶずぶと受け入れている。
そして・・・
「太陽・・・動くからな・・・」
ぼつりいうとエースはピストンを始めた。
「ああっ・・・ひゃぁ・・・
うんきゃぁ・・・・
いやぁっん・・・」
太陽は必死に耐えながらエースに与えられる『快楽』におぼれそうだった。
エースもエースで必死だった。
「たいよぉ・・・たいよぉ・・・」
さらにスピードをますピストン運動に太陽の中はエースを締め付けてくる。
「エースゥ・・・もぉ・・・もぉ・・・
限界っっ・・・」
太陽は涙ぐみながら、そういうと、
エースは少しきつい言い方で
「イっちゃえばいいだろうが!!!!」
というと、太陽は、イきそうな声を必死に言葉につなげる。
「だっ・・・てぇ・・・エース・・・おれっ・・・
エース・・ひゃぁ・・・んとぉ・・・
イきっ・・・たぁい・・・
のぉ・・・・
エースぅ・・・御免ねぇ・・・
でも・・・でも・・・
まだ言えないのぉ・・・」
涙ぐみながらもいう太陽にエースは、
「・・・いつか・・・言ってくれるよな・・・
太陽・・・」
そういうとエースはぐぃっと押した。
「ひゃぁ・・・・・んっ!!!」
「くっ!!!!」
ふたりは同時に果てた。
INエースの部屋(ええっ!??)
「・・・ごめんな・・・」
あの後エースの部屋に戻って又数回
Hを要求された太陽は、流されるままにしていた。
「別にいいよ・・・やっぱり公開したなぁ。
あんな『噂』流れるんだったらさ?」
というと太陽は起き上がろうとして、腰の痛み感じて
そのまままたベットに戻る羽目になる。
「・・・///恥ずかしいから嫌だ・・・」
と真っ赤になってうつむくと、エースは
「なんでだよ?前もそういったよな?お前」
ほほをつんつんしながらいうと太陽は、
「・・・だって・・・
ただでさえ・・・意識してるのに・・・
ばれたら・・・
余計意識しちゃう・・・
任務中とがに・・・」
余計に真っ赤になって言うと、エースは
「っっつぅ//////!?」
真っ赤になった。
本日の教訓:
夫婦喧嘩も犬食わぬ
ってやつで僕も眠るよ。
付き合ってられないよ。馬鹿カップルにはさ。
(BYボン)
END