特別授業INプール編
桜月綾
(読むにあたって 注意☆マリンロボがすでに入った後の話&
ジェットは太陽の事情を知っています)
「明日は水泳訓練だ。まさか泳げないやつなんかいないだろうとは思うが、
いたらいまから練習しておけ!最低25Mは泳げるようになれ!」
今日の訓練が終わったと明日の訓練についての連絡があったとき、
芦川ショウは喜んでいた。
元々海が好きな上、マシンロボも海のロボだしでわくわくしていた。
あのへこんだ太陽を見るまでは・・・
「あれ?太陽!どうしたんっすか!」
ショウは道具を片付けた後ジェットの前で落ち込んでいる太陽を見つけた。
するとジェットは、
『太陽・・・明日の水泳訓練受けたくないといってるんだ』
というとショウは
「ええっ!??どうしてっすか!??」
ジェットと太陽を比べあうと、ジェットは
『太陽は海にトラウマがあって・・・
水に浸かれないんだ・・・
そうだな?太陽?』
そういうと、太陽は無言で首をふった。
「でもトラウマあるからって・・・
あの宮島さんが許してくれるかわからないっすよ!」
というと太陽は、
「いいんだよ。別に一回ぐらいずる休みしたってさ・・・
第一・・・水は嫌いだ・・・」
いまだにうつむいた顔でいる太陽にショウは、
「わかったす!ジェットおいらが特別に先生に
なって太陽に水なれさせるっす!!!!」
と胸をばん!とはってショウがいった。
(同時にむせた)
そんなショウはみてジェットは太陽と交互に見ながらも、
"甘やかしはいけないだろう”
と思ったの太陽に厳しい返事を出した。
「太陽・・・つらいかもしれないが・・・
泳げないといざ太陽しかいないとき
要援助者が死んでしまったら・・・
太陽はいやだろ?
だから・・・厳しいがショウに教えてもらってくるんだ」
と太陽言うと、太陽は
「ジェット・・・
・・・・
・・・・・・・
わかったよ。やってみる。ショウ夜空いてるか?」
と聞くとショウは
「あいているっすよvvvじゃぁ7時ごろに室内プールで待っているっす。
鍵はおいらがマリィさんに言って借りてくるっす。
じゃぁご飯に行くっすよ!」
と太陽を引きずってショウは食堂へいった。
「太陽・・・辛いかもしれないが・・・
がんばるんだ・・・」
わが子を崖から落とした動物の母親のような目つきで見送るジェットに
残りの全員は・・・
(ジェット・・・過保護すぎ(だぜ〜/)
と目線を送っていた。
P:M7時
太陽は短パンに履き替えて更衣室の前で待っていると、
ショウが息を切らして走ってきた。
「ぜぇぜぇ・・・太陽すまないっす・・・
ケンをなかなか振り切れなくて・・・
ごめんっす・・・」
そういうと太陽は、
「いいって。俺もいま来て着替えたばかりだし・・・」
と苦笑すると、ショウは
「じゃぁ『秘密☆特訓教室』っす!!!!」
というとプールの鍵を開けた。
「うひゃぁvvv冷たいっすvvv太陽も入ってみるっすよ!」
というと太陽は、少し足が引きながらもゆっくりとプールへ近づく・・・
が
「だっ・・・駄目だ・・ううっ・・・」
足があと一歩というところで足が引いてそのまでへなへなっと座り込んでしまった。
「太陽諦めちゃだめッス!!
おいらと一緒にがんばるっす!」
そういうとショウは太陽の足を引っ張って太陽をプールへと落とした。
「うっうっうわぁあああああああああん。水水水!!!
やっやっやっ・・・ショウぉ〜」
水に入った途端に手足をばたばたさせて涙眼になるので
ショウは仕方なく肩を貸してやった。
「うぇ・・・いきなり・・・落とすなよ・・・ぉ・・・。
本当にぃ・・・」
太陽はしっかりショウに抱きついてぐしゅぐしゅ泣いた。
よほどきついトラウマらしい。
しかしここで甘やかしては太陽の為にならない!
しかし・・・
「太陽・・・ちょっと抱きすぎっす・・・」
ショウは自分の心臓の音が聞こえないかってぐらい自分の心臓の音を
目の前の少年から感じるリンスのにおいとで
ますます真っ赤になる自分が想像できてしまう。
「じゃぁ早く水から上がりたいんだよ!
おれは!」
というとショウは、抱きしめながらも
「それじゃぁ太陽のためにもならないっす!
おいらが手ちゃんと持ってあげるっすか水に浸かるっす!」
ショウはきつくそういうと、太陽はゆっくり水に浸かり始めた。
訓練練習してから約2時間・・・
太陽はすっかり水になれて泳げるようにもなった。
これなら明日の訓練も大丈夫だろうとショウが安心した。
すると、太陽が
「ショウ、ありがとうなvvv2時間も付き合ってくれてvvvv」
にこって笑って言うと、ショウは、
「えっ・・・かまわないっすよ!もう。」
といった。
どきん・・・。
ショウは胸の鼓動が早くなるのを感じた。
そして、
太陽が上がろうとプールサイドに手をつけて
あがる姿を見たショウは、
『人魚姫・・・みたいっす』
そう思ってしまった。
太陽はショウの様子がおかしいので『?』となっていると、
ショウは
「太陽ってなんか人魚姫みたいっすね・・・」
とぼつり言うと、太陽は顔を真っ赤にいて
「あっあっあのなぁ!!!!おれは男だっていうの!!!!
人魚姫ってなんだよぉ・・・」
すねるようにそっぽ向くとショウは、あわてて
「ごっごっごめんっす!でも本当にそんな風にみえたんっす!」
と弁解をした。
そして・・・
ふたりでお互い笑った。
「じゃぁもう帰らないと怒られるよな?」
太陽は時計を見ながらそういうと、ショウは、
「そうっすねぇ・・・
あと一通り泳いだら・・・っていうのはどうすっか?」
というと太陽は、
「じゃぁ負けたほうが勝ったほうのいうこと聞くってどうだ?」
と勝負ごとのようにいうと、ショウは
「いいっすよ!じゃぁ25Mで勝負っす!」
というと太陽はプール台にたった。
数分後・・・
いくら2時間でうまくなった人間に幼少時代から教わっていた相手に勝てるわけでも
なくて・・・
「ぜぇぜぇ・・・かぁ・・・負けた・・・」
太陽は素直に負けを認めた。
自信あったのだが、途中でショウの泳ぎのフォームに見とれていたら差がついてしまった。
これは十分自分の所為
「じゃぁおいらの勝ちっすから・・・命令聞いてくれるっすよね?」
ショウはにかっと笑いながら言うと、太陽は
「無茶なのはできないけど・・・なんだ?」
不思議そうに聞くと、ショウは
「Hしたいっすvvvv」
と素顔でいった。
・・・・・・
太陽はあがりかけそうになったが、ちゃっかりショウにつかまった。
「あっあのぉ・・・本気?」
太陽はおどおど聞くとショウは
「本気っすvvvそれに・・・太陽の肌・・・
おいしそうなんっすよねvvvv」
というと太陽は
「なっ!!!!それどうゆう意味だよ///」
真っ赤になりながらも負けた以上従うべきなので、
太陽はゆっくりショウの下へきた。
「・・・やっぱり恥ずかしい・・・」
太陽はショウの目の前にいるのに顔を背けると、ショウは
「そんなこといわないでほしいっすvvv」
と太陽の顔を振り向かせてキスをした。
最初は軽いキス・・・
だんだん・・・
お互いの舌が絡み合う。
息を吸うためにふたりの口が入った瞬間
ふたりの口から白い糸が引いた。
太陽がはぁはぁと息を整えていると、
ショウは、水中の中に手を入れてきた。
太陽はしたのほうでごぞごぞ動いているショウの手に気がついて、
体をはねらせたが、ショウの手はそんな体も気にせずに
そのまま海パンの中へ手が入った。
その中でショウは立ち上がり始めている太陽自身を握り締めると、
そのまま上下に動かし始めた。
太陽はもはやなすべきまま・・・
ショウに身を任せる状態になった。
ショウは手の中にある太陽自身がだんだんたち始めると、
ゆっくり左手で指を1本あそこへいれた。
「ひゃぁ・・・ショ・・・ぉ・・・ぅ・・・」
太陽はショウにしがみつきながらも泣きそうになった。
指と一緒に水が入ってきたからだ。
「太陽・・・そんなに締め付けたらおいらの食いちじれそうっす・・・」
そういいながらも2本目の投入をするショウに太陽は、
「しょぉ・・・う・・・そんな・・っ・・・ことぉ・・・いってぇ・・・
にほんめぇ・・・入れてるよぉ・・・
あんっ・・・」
太陽はショウの指の動作に少し快楽を感じながらもまだ恥ずかしさがあった。
ショウの指はどんどん増えて太陽がもう少しでイけそう・・・
そう思った瞬間に
ショウは指を抜いた。
太陽は一瞬こんがらがるが、次の瞬間
「太陽・・・いたかったらおいらにいうっす・・・」
というと、太陽を浮かばせてゆっくり自分のを入れていく。
いわる『うしろやぐら』という状態。
いきなり浮かされた太陽はあわあわしたが、
下に忍び込んできたものに体がびくっと固まった。
「ひやぁ・・・しょぉ・・・う・・・おおきいぃ・・・」
ショウのが思った以上に大きかった太陽は、すこし苦しいが、
そのなかでぎゅうぎゅうに締め付けられているショウも数倍苦しかった。
「たい・・・っ・・・よぉ・・・苦しい・・・っすぉ・・・
もうぉ・・・すこし・・・ゆるめっ・・・るっす・・・」
ゆっくりながらも入れてくショウに太陽は、なんとか力を抜こうとする。
しかし力を抜くたびに太陽の中にプールの水が一緒に入ってくる。
その水がまた快楽へ導くものにもなるとは・・・
なんとか全部はいったショウは動き出はじめると・・・
意外なことに太陽が思いっきり反応をした。
「太陽・・・感じているんっすか・・・?」
ショウはがんがん攻めながらいくと、太陽は、
「ああんっ・・・しょぉ・・・う・・・違うのぉ・・・
ショウ・・・のがぁ・・・はいる・・・あんっ・・・
旅に・・・
みずがぁ・・・はいってぇ・・・
気持ちいいのぉ・・・」
もはや普通の男でもめろめろになるせりふにショウは見事に粉砕し、
そのままスピードをあげていった。
「ああっ・・・んっ・・・もっとぉ・・・
もっとぉぉ・・・」
突いていくたび乱れていく太陽。
もっと乱れてほしいと突くショウ。
そして・・・
「くっ・・・イくっすぅ!!!!!」
「ひゃぁああああああああああんっ」
ふたりは激しいピストンのあと欲望を吐き出した。
次の日〜
「みんな自己紹介よろしくvvvv
僕はサブマリモン☆海を愛するマシンロボさ☆
よろしくねぇ〜
ひゃっほぃ!」
新しいマシンロボとそのパートナーに選ばれたショウに
すこしヤキモキを焼く太陽がいたとが・・・
いなかったとが・・・?
END