69:『二人の朝』(猿凪同棲パラレル?)


猿野と凪が同棲を始めてから、早2ヶ月が経つ。
二人にとって、毎日は楽しくて仕方の無いものであった。
朝は、凪が猿野を起こすことから始まる。
「猿野さん、朝ですよ」
裸エプロン……フリルの沢山ついた白いエプロン一枚の凪が、まだ夢の中の猿野に声を掛けた。
猿野は静かに寝息を立てていて、起きる気配はない。
朝にめっぽう弱い猿野は、毎朝凪に起こされていた。
「朝ごはんできましたよ、猿野さん」
凪が少し大きめの声を掛けたが、眉一つ動かす様子はない。
「もう、本当にしょうがないんですから……猿野さんったら」
凪は溜息を一つ落とすと、猿野の寝ている布団に、足元のほうからもぐりこんだ。
そして猿野の脚の間にもぐりこみ、猿野のトランクスをゆっくりと下ろした。
「ほら、やっぱり……」
トランクスの下からは、猿野の分身がおはようございますといわんばかりに顔を出し、 ぴん・と屹立していた。
「絶対エッチな夢見てるんですから、猿野さん……ふふっ、昨夜も凄かったですし……」
凪は昨夜猿野とした「女性教師と生徒プレイ」を思い出し、頬を赤らめた。
猿野の分身は既に先走りの透明な液を鈴口から垂らしていた。
「猿野さん、早く起きてください……ん、っ」
凪は猿野の分身をそっと掴むと、可愛らしい口に、その亀頭を含んだ。
柔らかな凪の舌が、猿野の亀頭を口腔内で愛撫する。
「ん………」
更にエプロンのリボンを後ろ手に外し、白くすべらかな二つの胸で、竿の部分を挟む。
「……う……あ……?」
ここまでされると、流石の猿野も目を覚ます。
「え、あ……」
頭はボーっとしているのに、下半身が異常に気持ちいい。
確かにエッチな夢を見ていた。目を覚ましたのに、まだ気持ちがいい。ということは。
「凪さん?」
妙に盛り上がった布団をバッ、と退けると、そこには猿野のペニスをフェラとパイズリで気持ちよくさせてくれている、 凪の姿があった。
「お早うございます、猿野さん……」
二人の朝が始まった。




70:『体育館裏』(黒豹×猫湖)


体育館裏は黒豹の庭のような場所だった。教室にいなければ、黒豹は大概ここにいる。
「……ここにいるって本当だったんだ……」
「まーな」
その日の昼休み、珍しい客が黒豹を尋ねて体育館裏にやって来た。
「嬢ちゃんも”噂”聞いたん?」
体育館の冷たい壁に寄りかかりしゃがみこんだまま、黒豹は物言いたげな檜を見上げた。
「……聞いたん?」
二度尋ねると、檜が頷く。
「聞いたかも……」
「ほんならええわ、……一応言い訳しとくけど、実際誰でもって程節操ないわけやあれへんで……けど嬢ちゃんやったら大歓迎や」
黒豹は不敵な笑みを浮かべると、自分の前に立つ檜に手を差し出した。
「おいで、嬢ちゃん」



”可愛い女の子なら、誰でもいいみたいだけど”
そんな噂が、女子の間で流れていた。
聞こえない振りをしていたが、その噂に興味を持ち、檜はここへ来た。



黒豹に言われるまま、檜は体育館の壁に凭れ掛かって立ち、脚を少し開いた。
「自分で捲ってみ」
黒豹が指示した。恥ずかしかったが、檜は震える両手で制服のスカートの裾を持ち、ゆっくりと持ち上げる。
「……めっちゃやる気やん」
黒豹が笑った。檜はスカートの下には、何も見につけていなかった。
アンダーヘアはその役割が無いのではというほど薄く、ぽってりとした土手は幼かった。
「嬢ちゃんみたいな子でも、やっぱ性欲ってあんねんなぁ」
言いながら檜の前に跪き、黒豹はスカートの下、檜の股間に顔を寄せた。
「……ぁあ……、」
熱い息が、割れ目に掛かる。それだけで檜の口からは声が漏れた。
次に、息よりももっと熱くそしてぬめった舌が、そこへと触れる。
黒豹は閉じられた割れ目を両手で開き、小さくしこったクリトリスを探り当てると、舌先でつついた。
「んうぅ……!」
びくっと檜の身体が跳ねる。
「気持ちええか?」
「……気持ちいい、かも……っ」
「ほんならもっと脚、開きや」
ピチャピチャと仔猫がミルクを舐めるような音を立てながら、クリトリスを中心に舌を這わせる。
小さな膣口からは次第に愛液が溢れ出、黒豹の口元を汚していく。酸味は少なく、甘くさえあった。
「……ぁ、……気持ち……よすぎる……かも……」
まだ幼さの残る檜の身体ではあったが、それは確実に女の身体であった。
黒豹の与える刺激を確実に快感として受け止め、堪能していた。顔は上気し、息は次第に荒くなっていった。
「もっと……もっと舐めてほしいかもっ……」
切ない声で哀願し、腰をもどかしげに突き出して更に求める。
「焦りなや嬢ちゃん、……ちゃんとイかせたる」
「お願い……イかせてほしいかも……」


”可愛い女の子なら、誰でもいいみたいだけど”
”お願いしたら、気持ちよくしてくれるんだって”
そんな噂が、今日も女子生徒の耳から耳へと伝わっていく。




71:『こんな時間に(子津×凪)』


練習が終わって皆が帰って、誰もいなくなった夜の部室に、鳥居さんと二人で忍び込みました。
「兎丸君タオル忘れてるっすね。猿野君はロッカー開けっ放しだし……」
明かりは小窓から差し込む月明かりだけ。
ひんやりとした部室の空気に、土と革と汗のにおいが染み付いていました。
「あの、子津さん……早く……しましょう」
「あ、はい」
鳥居さんはなんだかそわそわしているんです。
当たり前ですよね……だって、警備会社の人が見回りに来ないとも限らないんすから。



「じゃあ、服脱いでください……鳥居さん」



裸の鳥居さんは本当に綺麗です。
恥ずかしがる顔が堪らないくらい、そそるっす……。
服も下着も脱いでしまって、ハイソックスとローファーだけなんて……全部脱いでしまうよりもかえってやらしいんですよね。
「ボクのお願い、ちゃんと聞いてくれたんですね。綺麗に処理してなくなってるっすね」
ボクは鳥居さんの前に立ち、つるつるになっている三角地帯にそっと指で触れました。
「だって、子津さんが処理しろって仰るから……」
「鳥居さんの秘密は全部見たいっすからね……それに、こんなパイパンじゃあ他の男の人に声を掛けられても付いて行けないでしょ?」
「………はい、」
鳥居さんは恥ずかしそうに頷きました。それが、ボクの最大の狙いっす。
「付いていってこんなの見られちゃ、ヘンタイって罵られるのがオチっすよね」
鳥居さんが顔を背けました。泣きそうな顔に、ちょっといじめすぎたかもしれないと思いました。 「……ごめんなさい、言い過ぎたっすね」
少しかがんで、鳥居さんの右胸の先っぽに、ちゅっと吸い付きました。
「……う、ぁ……」
鳥居さんが眉根を寄せます。力を込めて吸い上げながら、乳房を掴むと柔らかいそれは手の中で色んな形になるんです。
「あ……子津さん……」
胸を吸われると、じんじんと痺れるように気持ちがいいそうなんです。
左側の先っぽは指でコリコリと摘んで……。



こんな時間にこんなところでこんなこと。
見つかったら、まず言い訳できませんよね。


胸を散々弄った後は、ボクの番です。
鳥居さんの後ろから……入れたりはしませんよ、だって鳥居さんはまだヴァージンでいたいって言うんですから。
ボクも無理強いしませんから。だから、いつもボクたちは素股です……これだって馬鹿には出来ないくらい、気持ちいいっすよ?
鳥居さんの肉襞と、ぎゅっと閉じた太腿が、ボクのを包みこんでくれるんです。
「……もっと太腿に力入れてください、鳥居さん」
「はっ、はい……」
「あ、このくらいがいいっすね……」
ゆっくりと腰を前後させながら、鳥居さんの胸を後ろから鷲掴みにして……。
「あ……はぁ……」
ニチャニチャと音がして、まるでほんとに中に入れているみたいで……。
ワレメの間を行き来するボクのが、鳥居さんのクリトリスも刺激するんです。鳥居さん、こんなに固くして……。
「いや、子津さん……」
「気持ちいいですよ、鳥居さん……すごい熱いっす」
「ダメ……私のほうも気持ちよくなっちゃいます……っ!」
鳥居さんの腰がうねります。鳥居さんの肉襞は凄く熱くて柔らかくて、次から次へとローション代わりの愛液が溢れてくるんです。
「構わないっすよ、お互い気持ちよくなるっす……」
「あ、あ……っ……もっと……ッ」
鳥居さんの耳朶を軽く噛むと、泣きそうな声が零れるんです。
「今日はお尻に一杯かけるっす、鳥居さん……」
「あ……子津さん……もっと、もっと擦ってぇっ……!」
鳥居さんに乞われるままに、ボクは腰の動きを早めました。
肉襞がボクを包みこんで、気をつけないと中に入っちゃいそうなほど……鳥居さんの腰つきは誘ってるんです。
でもまだボクらは……入れるのは、まだダメっすから……。
「あぁ…子津さんの、熱い、っ……」
「鳥居さん、」
ボクのは鳥居さんの脚の間でどんどん膨張して固くなって、固くなって、そしてもう、ダメ、で。
「鳥居さん、も、ボク出ますっ!」
鳥居さんの脚の間から引き抜いた次の瞬間、ボクは鳥居さんの白いお尻めがけて、思い切り。
「あ、あ、……ぁ」
白くて濃いのを、二度、三度。
思い切り―――ぶっかけたっす。


「……あとでシックスナインもするっす、鳥居さん……」
ボクはティッシュで鳥居さんのお尻をぬぐいながら言いました。


こんな時間にこんなところでこんなこと。
―――見つかったら、見つかった時っす。




72:『女王様(S梅×M辰)』


「ホラ、舐めて頂戴?(命令)」


冷たい声が降って来ました。
私は、ただ黙って頷きました。
だってこれは私が望んだことなのですから。


床に仰向けになった私の顔の上に、梅星先輩が跨りました。
ああ、……此処はなんと複雑かつ卑猥な形をしているのでしょうか。
「しっかりお舐めなさい?」
「はい、……有難う御座います」
私にとって、梅星先輩は女王様なのです。与えてくださることには全て感謝を持って望まねばなりません。
蜜を滴らせる神聖な場所に、私は恐れ多くも舌を這わせることを今日、許可されたのです。
先輩のこの場所を嘗め回し、蜜を飲むことを夢見ていた私には、至福の瞬間でした。
この場所を見せていただいたことは何度かありましたが、触れることは許されなかったのです。
夢にまで見たその場所の味は、甘くすえた味、といえばよろしいのでしょうか。不思議な味でした。
ぴちゃ、ぴちゃ、音を立てて舐めまわします。秘裂を、クリトリスを。
「うふ……もっと、舌を動かして頂戴? そう、ああ、……そんな風に……」
私の奉仕に、梅星先輩が気持ちよさそうな声を上げます。
「あぁ……」
恍惚の表情を浮かべ、先輩は腰をしきりに動かします。
良い箇所へと刺激を受け入れようとしているのです。
先輩の薄い恥毛が鼻先でそよぎ、蜜が口端を汚します。
先輩が私の舌で感じている、それだけで私はいきそうになるほどの快感を覚えずにはいられませんでした。
「ぁ、いい……辰羅川君、そう、もっと舐めなさい、あぁっ…」
先輩が命令します。私は答えようと、必死に舌を動かします。
女王様が女王様として振舞えば振舞うほど、奴隷の私はしがみついてその願いをかなえたくなるのです。
「こうですか、先輩、こうですか、」
私は必死に舌を使います。
「もっと、……もっとよ、辰羅川君っ」
今日の命令は、舌だけでいかせなさいということなのです。指で触れるなどということは、許されないのです。
むっとする空気の中、私は必死に……先輩をより高い場所へと押し上げようと、顔を汚して奉仕します。
「ぁあ……もっと、もっと……そう、……あ、あ……――――ッ……」




先輩は衣服を整えると、私の顔をティッシュでぬぐってくださいました。
「……上手く出来ましたわね。ご褒美は足でよろしくって? 沢山出して上げますわ……辰羅川君?(微笑)」
「はい、有難う御座います、梅星先輩」
先輩は満足してくださいました。何度もオルガに達し、最後には潮を吹いてしまいました。
そうして私は夢のような時間を過ごしました。
先輩の両足で、私の薄汚いペニスを挟んで、しごいて頂きました。
情けないほどの声を上げてよがり、私は精液を噴出して、先輩のスカートを汚してしまったのです。








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