きゃべ様より頂いたSSです。
ナミ×ロビンのSS・ヒミツノハナゾノ（SIDE G・M)の裏SS……翌日のお昼の風景。
チョッパー一人称です。チョッパーとルフィが天然で可愛いです♪
不思議毛繕い
|
|---|
昨日の夜ナミとロビンがしてたのは何だろう……分かんないな。
分かんないから誰かに聞いてみよう！
トコトコトコ…
『あ、ルフィだ！』
「ルフィ！ちょっと聞きたいんだけど…」
「ん？ 何だ、チョッパー」
「きのうの夜、ナミとロビンの部屋から変な声が聞こえるからドアをノックしてみたんだ。
でも返事がなくて、まだ変な声が聞こえるからドアを開けてみたんだ…」
「で？」
「ロビンがナミの体中から手を咲かせて、くすぐって？いたんだ」
「あ〜不思議ごっこだな」
「不思議ごっこ？」
「ん！そだ！不思議ごっこだ！一昨日はナミがロビンの手を縛っていた！」
「えっ！ナミが！…ルフィも見たのか？」
「見た！」
「二人とも何も着てなくて…」
「ん！裸だった！」
「それから…いくっとか言ってるけどどこにも行かなくて…いやっ恥ずかしいって言ってるけど
服着ようとしなくて…」
「ああ！どこにも行かなかったし嫌がってるのにいつまでも服着なかった！」
「それからそれから…ロビンがナミに毛繕いをしたんだ。」
「けづくろい？」
「ああ。舌で舐めてきれいにするんだ」
「へー、けづくろいって言うのか！スッゲースッゲー！(ｷﾗｷﾗｷﾗ…)
んじゃ、一昨日もロビンがナミをけづくろいしてたってことだな！」
「へー、一昨日もか！…ロビンって毛繕い好きなんだな…ｴｯｴｯｴｯｴｯｗ」
────────！
「「あっ！じゃ、不思議ごっこじゃなくて毛繕いだ！」」
「よぉ〜！俺様の100万人の部下のうちの1人と1頭よ！何盛り上がってるんだ？」
「「あ、ウソップ」」
「不思議ごっこが実は毛繕いって言うことが分かったんだ！」
「なあ、チョッパー、不思議けづくろいってのはどうだ？」
「おおーっ！不思議毛繕いーーー！」(ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ…)
「？？？何だそれ？？？とにかくだ、昼飯だってさ〜！早くキッチンに来いよ」
ﾎｯﾋﾟﾝｸﾞﾎｯﾋﾟﾝｸﾞ…
「「メシー！！いくいく今いく！」」
トコトコトコ…
ペタペタ…
「おっ、そうだ！ チョッパー、ナミたちはゥィーンってなるもの使ってなかったか？」
「ああ！使っていたぞ！３本」
「なにー！３本！！スゲー！俺の時は１本だったぞ！お前いいなー」
「エッ！そ、そうか？すごいのか？いいのか？…あまり褒めるなよｺﾉﾔﾛｶﾞ!」
ﾄｺﾄｺﾄｺ…
ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ…
……バタン
|
という可愛いお話です。
ナミさん、ロビンちゃん、見てたのがルフィとチョッパーでよかったね……（つд｀）
きゃべ様、UPの許可有難うございます!!
戻る