著作権関係の公益法人など（例えば下記のＪＡＳＲＡＣ）を会員として、著作権思想の普及を目指す団体のサイト。文化庁監修のコンテンツもあり、そして文化庁のサイトよりも分かりやすくお勧めです。
　　良く纏まった「はじめての著作権講座」のほか、たくさんのＱ＆Ａが有り難い。 地方自治体・学校教育・図書館と著作権についてが特に充実しています。

　　行政書士の方がつくられているサイト。 ネットで遊び、また音楽を楽しむようなとき、 つまりは私たちの日々の暮らしに関連の深い話題が多いです。 ときには管理者さまも悩まれているような、人間味のある議論に触れることが出来ます。 それは個人サイトならではの魅力ですね。

　　協会名称が示すとおり、決して著作権「全般」ではないのですが、 ここを除いてははじまりません。音楽に関する著作権を集中管理している団体です。 「著作権を主張する」とはどういうことかを知るためにはこちらを見るのが近道かと。
　　もちろんインターネット上で音楽を使おうという場合には必ず見ておく必要があります。 一定の使用料を支払えば、商業ベースに乗っている音楽も堂々と適法に使用できる。画期的なことです。

　　情報量に圧倒されること間違いなしです。 漫画、アニメ、同人誌、それからインターネットに関する情報集積サイトさま。 日々のニュースへのリンク集とも言うべき Ｄiaryを見ていると、 ほんとうに世の中いろんな事が起こっているとしみじみ思います。 経営戦略、著作権、新商品、イベントレポート、とにかく興味を引くもののつまみ食いをぜひ。 情報を仕入れて損はありません。 最近私の目を引いた記事は 00.5.30の日記、ナディアとディズニー。

　　とにもかくにもファンアートを描く・書く方は１度は見ていたほうが良いかと思うのがこちらのポケモン同人誌事件を考える。 上記同人誌総合研究所のTopicsページから辿っていきました。 両方ご覧になるとよりわかりやすいかと。
　　怖いです。が、知らないより知っていた方がいいと思います。

　　１９９４年から１９９８年に作成された記事のため、多少情報が古いところも確かにありますが、ドメイン名とか商標とかプロバイダ責任とか意匠とか、さらに新聞記事とか地図とかみだらな画像とか、とにもかくにも幅が広く、読み応えは十二分。何だか気になる、あるいはちょっとよくわかんない、という話題がかなり取り上げられていて嬉しいです。法的なリスクを分析し、行動を検討するという議論の流れはとても参考になります。