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天秤は途方に暮れていた。

自分の母が仮装パーティを主催すると知ったのが、前日の夕方だったからだ。

一週間の小惑星群観光から戻ってみると、屋敷の中には浮き立ったような、緊張したような妙な空気が充満していた。ばたばたと忙しく立ち働いているメイドに理由を尋ねても、「だって明日ですよ?」と、理由を知っていて当たり前という返事をされたら、それ以上は訊けない。知らないことが、恥ずかしいように思えてしまう。

教えてくれたのは、遠縁の親戚でこの屋敷に居候中の水瓶だった。辺境のガニメデ星系の出身だが、微生物学の研究功績を認められてアストレア大学に引っ張られたという。研究熱心で他のことに興味がない──はっきり言えば研究馬鹿な性格らしく、話題が合わなくて親しく話したことはない。それでも、いくら広い家とはいっても、同じ屋根の下に住んでいれば挨拶ぐらいはする。

忙しそうなメイドに置いてけぼりにされて、廊下に突っ立っていた自分に、その水瓶が珍しくも向こうから声をかけてきたのだ。

「お帰り。疲れただろ。僕の部屋でお茶でもどう? みんな明日のパーティーの支度で忙しいから」

「……パーティー?」

誘われるまま水瓶の部屋に行った天秤は、その時初めて、明日の夜に仮装パーティーが開かれることを知った。

「本当に知らなかった? 一ヶ月以上も前から叔母様が計画を立てていたのに」

「知らない……気づかなかった」

聞いたような気もするが、先週までは大学の試験で忙しかったし、母はパーティーが好きだから、招かれて出かけていく話だろうと思い、気に留めなかった。

「どうして今まで誰も教えてくれなかったんだ……」

「君は僕と違って付き合いが広いんだから、叔母様からでなくても、誰かから聞いていそうなものなのにね。……ああ、でもみんな互いに、誰かが教えたはずと思っていたのかな」

広いが浅い人付き合いを皮肉られた揶揄された気がして、天秤は水瓶の顔を見やった。けれど水瓶はただ楽しそうに微笑んでいるばかりだ。

「主催者のご令息が不参加ってわけにはいかないだろう」

「わかってる。わかってるよ。でも明日なのに、どうしろっていうんだ。手持ちの服で、仮装らしく見せるか……そうだ。ハロウィーンが近いし、吸血鬼になろうかな。レースやフリルたっぷりの服を着て、口元に牙を付ければいいから、なんとかなる」

「いいね。吸血鬼は美男美女と決まってる。天秤なら、吸血志願の女の子が群れをなすよ」

「そんなことは……」

「それに牡羊君が陰陽師に扮すると言っていた。退治されてやればきっと喜ぶ」

「……やめた。吸血鬼はやめる」

ノリのいい牡羊のことだから、妖怪や魔物に扮した人間を見たら、相手の意志は関係なく妖魔折伏ごっこを始めて、変なお札を貼ったり水をかけたりしてくるに違いない。とても付き合えない。

「どうしよう。何かないかな。今日のうちに用意できて、お手軽な雰囲気じゃなくて、それなりに格好が付く物……。そういえば水瓶は? どんな格好をするんだ?」

「内緒。当日のお楽しみ」

笑ってはぐらかされた。

溜息が出てきた。母はチャリティパーティーのたぐいが大好きだ。小さい頃から自分はよく、マスコットとしてパーティーにかり出された。父が事業で忙しい分、母は自分に協力を求めた。慈善はいいことなのだから協力するに決まっていると信じ切った母の態度が、時々うっとうしくなるけれど、その気持ちを表に出すほど子供ではない。

パーティー自体は嫌いではない。出るべきだろう。しかしいかにも急場の間に合わせという仮装をするのは、自分の美意識が許さない。

「せめて昨日のうちに聞いていれば、何とかなったのに……」

繰り言をこぼしてもう一度溜息をついたら、水瓶が肩をすくめた。

「そんなに困ってるなら、僕のを譲ろうか? 間に合わせには見えないし、他の人の衣装とかぶらないことも保証する」

「どうして? 参加者の衣装を全部知ってるわけじゃないだろう?」

「僕が着ようと思ってたのは、高次機能生体スーツだよ。プログラムを組み替えれば一瞬で形態を変えられるし、温度や湿度も調整できて着心地がいい」

天秤は目をみはった。

高次機能生体スーツの存在は知っている。ナノマシンと形状記憶繊維、それにある種の有用微生物を組み合わせて作られた、生きた衣服だ。その場の状況に応じて、チタン合金よりも固くなったり、絹のようにしなやかにやわらかくなったり、あるいは耐熱性、通気性、形状なども思いのままに変化させられる。きわめて高価なため、宇宙空間や深海での作業、あるいは災害現場でのレスキューなど、危険区域での作業服としてしか使われていない。

「そんなもの、どうして……」

「僕は病原菌まみれの仕事をしてるからね。優先的に支給される。……後ずさらなくても、研究室のブースを出る時には紫外線と薬品で完璧に消毒処理をされてるよ。僕もスーツも。本来はお遊びに使うような代物じゃないけど、どんな格好にでも形態変化できる。これを使って適当に仮装しようと思ってたんだ。でも天秤に貸すよ」

「いいのか?」

「主催者のご自慢の息子と、遠縁の親戚じゃ重みが違うだろ。僕がどんな格好でも、誰も気にしない。……着てみる? どんな感じの物か」

机に置いてあった銀色のケースを開けて、水瓶は握り拳ほどの球を取り出した。色鮮やかなマーブル模様で、ゼラチンのようにぷよぷよしている。とても着る物には見えない。

「とりあえずサイズ合わせをしよう。細かい調整はまたあとで」

言いながら水瓶が、塊を天秤の胸元に押し当てた。

「わ……!!」

途端に塊は、獲物を補食するクリオネを思わせる素早さで広がり、天秤をくるみ込んだ。プールに飛び込んだ時のような、軽い圧迫感が体を包み、すぐに消える。その感覚が消えた時には、天秤の体は昔の西洋甲冑に包まれていた。ご丁寧に、兜までついている。

「何、これ……」

「地球文明の、西洋中世の騎士ってやつ。これに扮装するつもりでプログラミングしてあったんだ。兜の面頬を下ろすと顔が隠れるから、居眠りしててもわからないだろ?」

「軽いね。全然着てる感じがしない」

「重力操作で重さゼロにもできるんだけど、人間の感覚としてそれじゃかえって不安になるみたいだから、200gに設定してある。温度や湿度は自動調整だ。……でもホストファミリーが顔を隠してちゃダメだね。形態を変えてみよう」

水瓶が、スーツの入っていたケースからヘッドホンのような物を出して頭に当てた。考えるだけで操作できる、脳波感知タイプの端末らしい。見たことがある。最新型の高価な備品ばかりを支給されているあたり、水瓶は相当優秀な研究者のようだ。

「とりあえず、適当に思いついた衣装に変化させる。気に入ったのがあったら言って」

水瓶の言葉と同時に鎧は、警察官の制服に変化した。

「雰囲気が重苦しくならないか? 本物と間違われそうだ」

「じゃあ、可愛く」

猫の着ぐるみ、マリー・アントワネットスタイルのドレス、西部劇のガンマン、垢抜けない体操服のジャージなど、次々と変化する。

「……僕で遊んでやしないか、水瓶?」

「まさか。試してるだけだ。天秤は綺麗な顔をしているからどんな格好でもそれなりに格好が付くよ。でも気品を強調したいな。最初の鎧は悪くなかった。少し応用して……」

また、生体スーツが変化した。鎧と兜だが、最初の甲冑と違って、顔がはっきり見えるし、鎧の背中には翼が付いている。かなり装飾的なデザインだ。

「ガラスと銀……?」

「昔のギリシャや北欧の神話みたいな神々が着る鎧のイメージ。屈折率を変えて、体の部分は光の反射で一切透けないようにして、装飾部分にだけ透明感を持たせてある。どう?」

「いいね。これ」

水瓶にこんなセンスがあるとは思わなかった。今までにも仮装パーティーはあったが、自分で選んだ衣装の傾向とはまったく違う。話題になりそうだ。

だがその時、不意に鎧が崩れた。ゼリーが溶けるように足元へ流れ落ちて、もとの球状の塊になり、ぷるぷる震えている。天秤の着ているシャツやデニムには、まったく痕跡は残っていない。

「な、何? 壊れた?」

「大丈夫。今、服の上から着ただろう? 本来は素肌に合わせる物なんだ。高次機能生体スーツは繊細だから、異常を感知して崩れちゃったんだよ。もともと、僕に合わせたプログラムだったし。服の厚味を差し引いた君の体形データを入力して、君が直接身に着ければ心配ない。なにしろ一ヶ月間連続の宇宙空間での作業にも耐える服だからね。耐久性は保証する」

「こんなすごい物を本当に貸してもらっていいのかな。水瓶は困らない?」

「困るなら、言い出さないよ。……楽しいパーティーになるといいね」

水瓶は愛想良く微笑んだ。



次の日の夜、天秤は予定通りに銀と氷をイメージした鎧兜で、パーティーに出ていた。水瓶が急に研究室へ呼ばれていったため、一人で生体スーツを身に着けたが、昨夜のうちにプログラムを修正してもらっていたため、問題はなかった。

広いホールは、さまざまな趣向を凝らして仮装した客で賑わっている。それでも天秤の衣装ほど凝った物は見当たらない。心ひそかな満足感を覚えつつ、天秤は笑顔で人の間を動き、ホストファミリーとして挨拶をして回っていた。

パーティーが始まって半時間、重要な招待客との会話をあらかたすませ、壁際で一息ついていた時だ。

「よっ、天秤。旅行どうだった? 俺への土産はねーの?」

よく知っている声が聞こえた。

振り向いた天秤は、たしなみを忘れて大声をあげた。

「お、牡羊!? なんだ、その格好は!」

ビールグラスを手にして目の前に立っている牡羊は、股間にイチジクの葉を貼り付けただけの、裸だった。

「お前……確か、陰陽師の仮装のはず……」

だから自分は、最初に思いついた吸血鬼をやめたのだ。もちろん今の鎧兜の方が、ずっといいけれど。

牡羊はすでに酔いの回った赤い顔で、けらけら笑った。

「あっははははー。それが大笑い。着物と烏帽子を手に入れたからさー、気分が盛り上がっちゃって。どうせなら『臨! 兵! 闘! 者!』に合わせて火の玉ぐらいは飛ばしたいじゃん? 超小型の火炎放射器で練習してたら、袖に燃え移った」

「よく無事だったな……」

「無事じゃない、火傷した。メディカルカプセルに入ってすぐ治したけど、着物は黒焦げになってさ。しょうがないから、庭のイチジクの木から葉っぱを取って接着剤で貼り付けて、俺、最初の人類のアダムってわけ。どーよ?」

「発想転換の鮮やかさはすごいと思う」

「だろ。だろ。それにこの格好、涼しいし。……ここ、人が多いからエアコンが追っつかなくて、蒸すよな。お前そんなに全身着込んで、暑くね?」

「いや、温度調整機能が付いてるから」

「へー。やっぱ天秤だ。いいの着てるなあ。服には金を惜しまないよなぁ……あっ、ワインだ。もらってこよー」

牡羊が元気に走っていく。後ろから見たらただの露出狂だが、本人はまったく気にしていないらしい。

予定していた衣装が着られなくなったというのに、鮮やかに路線変更して庭先の葉っぱですませてしまう突き抜け具合はすごい。自分なら途方に暮れるところだ。

(……いやいや、目を覚ませ、自分。あれは見習うべきじゃない)

尻むき出しで仁王立ちになり、ワインをぐいぐい飲んでいる牡羊から、天秤は顔を背けた。

と、誰かが話しかけてきた。

「あそこまでオープンだと、ちっともいやらしい感じがしないね」

いつの間に来たのか魚が隣に立っている。まぬけな顔にデフォルメされた、半魚人の着ぐるみをまとっていた。情報通の双子に聞いた話では、魚は誰かの気を引きたくて、女装と半裸のコンボで人魚に扮するという話だったのに、どうしたのだろう。

「なぜ半魚人なんだ? 人魚じゃなかったのか?」

「そのつもりだったんだけど、蠍に見てもらったら笑われちゃって。素肌を晒して色気をアピールするのは素人だ、って言うんだよ。きっちり包み込んで隠して、ほんの少しだけ覗かせた方が、相手の脱がせたい気持ちを刺激するんだって。……確かに牡羊みたいなのだと、いやらしくは見えないけど色っぽくもないもんね。健康的すぎるっていうか。ボク、この格好で正解かも。ね、天秤はどう思う?」

半魚人の口から覗く魚の表情では、真剣に尋ねてきているらしい。蠍の言葉は正しいかも知れないが、半魚人の着ぐるみというのは大きな間違いではなかろうか。

(どうせ指導するなら、何を着たらいいかってとこまできっちり教えてやれよ、蠍)

思ったが、口には出さない。蠍が聞けば気を悪くするだろうし、まぬけだなどと言ったら魚がしょげてしまう。

「魚がそれを着てるの、とても可愛いよ」

「ありがとう! 天秤もかっこいいな。蠍の言ってた意味、わかった気がする」

「?」

「その鎧、全身を包み込んで首から下は全然見えてないのに、素材に妙な透明感があるもん。そこがかえって妄想を掻き立てるっていうか、引っ剥がしたくなるっていうか」

「魚って、時々すごいことを言うんだな……」

「でもほんとに。天秤の隙のない格好って、なんだか……ねえ。うん。なんていうか。うーん。変なオヤジなんかに襲われないよう、気をつけてね。ね?」

魚も多少酔いが回っているのかも知れない。

「大丈夫だよ。心配ない」

天秤は笑顔で答えた。なにしろこの鎧は、天秤自身でも脱げない。本来はゼリーのようにやわらかいが、今はチタン合金なみの強度にセッティングされている。ドリルやバーナーや強酸でも傷つけられない、究極の防具だ。もちろんいつまでも脱げないのは困るので、パーティーが終わって二十分たてば溶けるように、水瓶がプログラムを組んでくれている。

魚は誰か話したい相手を見つけたのか、よたよたと歩いていった。

それを汐に、天秤は一人でバルコニーへ出た。少し飲みすぎただろうか。体がほてる。

(温度調整機能があるのに……それとも僕が酔って、感覚がにぶってるのかな)

手すりにもたれて、酒の香が混じった吐息をこぼした時だった。

「?」

右太腿の裏あたりに、違和感を感じた。何か、小さな物が這い回っているような感覚だ。蟻か何かが服の中に入ったのだろうか。

(そんな、冗談じゃない! この鎧、自分じゃ脱げないんだぞ!)

天秤は慌てた。脱ぐことはおろか、手を差し込む隙間さえない。首から下は、きっちりコーティングされている。

「……っ……」

虫の這うような感触が、腿の裏から内側へと移動していく。痒いし、くすぐったい。だがホールからも見えるバルコニーで、内腿を掻くような下品な真似はできない。それにこの鎧越しでは、掻いたところで無駄に決まっている。

虫は前へ回り、腿の付け根をうろうろしている。鎧の下はボクサーショーツ一枚きりだから、裾から自由にもぐりこめるのだろう。よりによって、こんなややこしい場所を這い回らなくてもいいだろうに。

掻きむしりたい。手を服の中へ突っ込んで、虫を取り去ってしまいたい。だが現実には、ただじっとして、くすぐったさに耐えることしかできない。

(くっ……なぜ、こんな……公園の芝生じゃあるまいし、屋敷の害虫排除システムが故障したのか? つっ……こいつ、いつまで足の付け根をうろうろと……)

水瓶に連絡して、どうすればいいのか訊こうと思い、天秤は身をひるがえした。

(……あぁっ!?)

歩き出した瞬間、もう一ヶ所──いや、二ヶ所。左の腰骨の上と、脇腹に違和感が生まれた。右腿の付け根と同じように、蟻のような物が自分の体の上を這い回っている。その感触が、次々と増えていく。喉元、鎖骨のくぼみ、脇の下、胸、膝の裏側。

虫のはずがない。

この生体スーツは、圧迫感が出ないようにプログラムされているが、実際は体に密着していると聞いた。虫が入り込んだり、自在に内側を動き回ったりできるはずはない。

異様な感触は、下着で隠れない部分──生体スーツと密着した部分だけに生じている。つまり、スーツに異常が起きたのだ。

危険だ。急いで水瓶と連絡を取らなければならない。

「……っ!」

しかし、荒い息を吐きながらホールに入ったところで、天秤は動けなくなった。

鎧に包み込まれた全身の肌を、無数の何かが這い回っている。蟻に噛まれるのに似た、かすかな痛み。濡れた舌に舐め上げられるような感触。全身を嬲られ、背筋がざわつく。少しでも気を抜けば、膝が崩れてへたり込んでしまいそうだ。

(や、やめろっ……なんで、こんな……うっ!!)

左の乳首に、細い凧糸のようなものが巻き付いた。そのまま強く締めつけてくる。切り落とされるかと思うほどの痛みが走った。

「あうっ!」

思わず声がこぼれた。何事かといぶかる周囲の視線が、自分に集中してくる。

天秤は懸命に社交的な笑顔を作り、誰にともなく、しかし周囲に聞こえるように独り言を呟いてみせた。

「しまった……電話しなきゃいけないのに、忘れてた」

これで、さっきの声の理由をごまかせただろうか。痛みではなく、驚きの声だと思ってもらえただろうか。

乳首に巻き付いた糸は、いつのまにかゆるんでいる。その代わり、苦痛に立ち上がった突起を軽くつつくように、撫でるように弄び始めた。こちらの方が、たちが悪い。

(どうして……とにかく、早く人目に付かない場所へ……う、ぅんっ……)

むず痒さに耐えて、そろそろと歩き始めた。しかしすぐ、大伯母に呼び止められた。

「あら、そこにいたの、天秤。駄目じゃないの、ホストファミリーが隅っこにいては。それにあなたに紹介したいお嬢さんがいるのよ。こっちへ来てちょうだい」

今は上機嫌のようだが、この大伯母は怒りっぽい。いい加減な対応をすれば、親戚や知り合い全員に悪口を撒き散らされる。誰かと挨拶をする時間ぐらいなら、きっと我慢できるはずだ。短く、失礼にならない程度に会話をしてから、場を外せばいい。

(大丈夫、だ……まだ、大丈夫……頼む水瓶、早く戻ってきてくれ……早く……)

呼吸を整え、いつもの笑顔を作って、天秤は呼ばれた方へと足を向けた。──腰回り以外のありとあらゆる場所を、舐め回され、つつかれ、くすぐられる感覚に耐えながら。

パーティーが終わって鎧の装着が解除される時刻は、二時間以上も先だった。


【前編終わり】

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