Attention...
・18歳未満のお方は今すぐブラウザバック
・基本ヒロインの意思はガン無視です
・第一声からぶっとび変態発言してます
・長いですがストーリー性はあまりないです
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「なあ、
「んー?」
「今ここで、お前のこと犯したいんやけど、ええ?」

机の向かい側に座るその男の発言に、手に持ったシャーペンの芯がポキリと折れた。





光る闇にちる





何の前触れもなかった。
ただ部活が終わって、「お疲れーっす」ってみんながちらほら帰って行って、部室には私と白石の二人きり。
二人で残ってメニュー決めとかするし、別に珍しいことじゃなかった。

私は部誌の記入、白石はラケットのグリップを巻きなおしていた。
グリップを巻き終えた白石が私の向かいに腰かけ、突然吐き出したのがこのセリフだ。


シャーペンの芯が折れて数秒間、私は部誌から目を離すことはおろか、ピクリとも動くことが出来なかった。



今何ていったこの男。

おかす?侵す?冒す?犯す?

どれにしても嫌だ。最後のなんて論外。


つーか、眉目秀麗、容姿端麗、頭脳明晰の白石蔵ノ介ともあろう者が、こんな単語を口にするわけがないのだ。


そうか、空耳か、頭湧いてんな、私。
いや〜今日は暑いからね!頭の中も沸騰しちゃったんだよね、アハハ。

自己完結させたところで、私はカチカチと新たにシャーペンの芯を出し、部誌の記入を再開する。


「あれ、無視なん?」

カキカキカキカキカキ

聞こえない、なにも聞こえない。


「しゃーないなあ、分かりやすくもっかい言うで?」

カキカキカキカキカキカキカキカキカキカキ

幻聴幻聴幻聴……


「今ここで、」

カキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキ

…なんか耳元で囁かれてる気がするんだけど。
距離感まで失ったらしい。重症だな。



「お前のこと押し倒して、お前のまんこをぐっちゃぐちゃに掻き回」
「ギャーーーーーー!黙れええええええこの変態が!」


生々しい単語が出てきたところで私は我慢できずに立ち上がり、書いていた部誌を振り上げた。
振り下ろした部誌はむなしく空を切り、バサバサと音を立てて落ちる。

部誌の代わりに残ったのは私の手首を拘束する白石の手。
そのまま、ずずいっと顔を近づけてくる。


(ひいいい!)

反射的に私も、今まで私が部誌を書いていた机へ向かって後ろへ仰け反る。


「で、ええの?あかんの?」
「いや、ていうか、あの、意味がわかんない」

いつの間にか腰に手を回されて、これ以上後ろへ逃げることは許されなかった。


「そうなん?」
「ま、全く分かりません」


冷や汗を浮かべる私をよそに、白石は楽しそうに笑顔を浮かべる。

「まー、そういう頭弱いとこも、自分の魅力やんなぁ」


待て。褒めてるようで全く褒めてないよね?寧ろ貶してるよね?


「ほんで、何が分からんの?」
「いや、だから、全部、君のやろうとしてること、意味不明」


なんかもう、しどろもどろで片言だ。
て言うか離れろおおお!!!

背中に変な力が入ってプルプルしてきた。


「そうか、しゃーないわ」

私の手を握っていた白石の手がフッと離れ、私はほっと息を吐いた。
でも、その安堵感もほんの一瞬。



「実践を兼ねて、丁寧に解説したるな?」


…は?実践?


嫌な予感を脳が感知するよりも前に、唇が重ねられた。

「んむッ!?」

身体を強張らせ、身を捩るが、相変わらず腰をがっちり捕えられている。
更に頭も固定され、なんかもうどうしようもない、息苦しい。


「…あぁ、それは、あかん」

触れるか触れないかの距離まで唇を離し、白石が囁く。
その吐息にまた体がビクリと震えた。


「キスの時は、力抜かんと。ほら…」

さわ、とうなじを撫でられ、ぞわぞわとした感覚が首筋を襲う。


「チカラ、抜き…?」

何なんだろう、私は催眠術にでもかかってるんだろうか。
白石に囁かれると、言われるがままに力が抜けてしまった。

満足そうな笑みを浮かべて、白石は目を細めてまた私にちゅっと口付けてきた。


「クチ、そのままな?」


そのまま?


白石の長い睫に気を取られていたら、小さく開いた口の隙間からぬるりとした物が入ってきた。

「!!!?!??」

なに、なんだこれ。

ディープキスがどんなものか、その存在は知ってる。
でも実際に体験するのは初めてで。


歯列をなぞる白石の舌がくすぐったい。
唾液が絡み合って、口の中がねとねとしてる感覚。

なんだか良く分からない感覚が私を襲い、視界がぼやけてきた。
背筋にぞわぞわと快感が走り、抵抗したいのに腕には全く力が入らない。


「…気持ちええ?」
「…っ、そ、んなわけ、ある、か!」

唇を離してそっと囁く白石を苦しさと快感で涙の溜まった目で睨みつけると、白石少しだけ困ったように笑った。


「あかんわ、そんな目で見られたら…ああ、ほら」

捕えられていた腰を更に強く引き寄せられると、太腿のあたりに何かが当たった。


は?


恐る恐るそちらに目をやると、目に入ってきたのは変形した白石のズボン。

「勃ってもうたやん」


(ギャーーーーー!)

この世のものとは思えないものを見たような気分になり、一気に血の気が引く。


「自分が可愛い顔で睨むからやで?どうしてくれるん?」
「いや…トイレ行ってきてください」

白石の胸を押しやり、青ざめた顔でそう返答すると、「ああっ」と白石が大袈裟な声を上げる。

「なんちゅー冷たいん!そこは『私が全部飲んでア・ゲ・ル』とか言うて欲しいんが男心っちゅーもんや!」


知るかああぁ!

ていうか、飲むって何、飲むって。
あり得ないでしょ?人が飲むもんじゃないでしょ!

「ちなみにザーメンって美容にめっちゃええんやで」

ザーメンなんて単語初めて聞いたけど、それが何を指し示すかは何となく分かった。
とりあえず、嘘つくな!


「……どうしても、飲んでくれへんの?」
「当たり前だバカ!」
「ほなら、手扱きで我慢するわ」

シュッとベルトを外して昂った自身を取りだすと、あっという間にそれを私に握らせた。

「ちょ、ちょ!?何してんの!?」
「手扱きでイカせてくれたら中に挿れるんは諦めるで、シて?」

いや、そもそもその2択がおかしいだろ!


そんな風に反論する間もなく、白石が私の首筋に吸いついた。

「っや…ッ」

絞り出したような私の声を聞いて、白石は満足そうに微笑んだ。
そんな白石の顔を見て私の顔は羞恥で赤く染まる。


「かわええ…」

白石が再び唇を重ねてくる。

「んっ、ゃ、んンッ」


声を出すことすら許されない。


どうしよう。
いつの間にか、物凄く流されちゃってる。


「…手、動かしてくれへんの?」
「だ、誰が、そん…ッ」

続けようとした言葉はお腹に感じたひんやりとしたものによって遮られた。
そのまま私のお腹をツウ、と撫でるようにして這いあがり、いつの間にか外された下着を取り払って侵入したその手に、簡単に胸の膨らみを掴まれてしまう。


「勃っとるの、分かる?」

胸の突起をきゅ、と掴みながら白石に囁かれ、私の顔の熱が一気に上昇した。

「気持ちええと、何でココが勃つんやろなぁ。不思議やと思わん?」
「………ッ」


そんなの知るわけない。
そう言おうとしたのに、白石に触られてるところからじん、と麻痺が広がって声が上手く出せなかった。
そんな私の姿を見て、白石はまた綺麗に微笑む。


「声も出えへんほど感じてくれとんのは嬉しいけど、自分、そんなのんびりしててええん?」

胸を揉みしだきながら白石が口を開く。

「…ァ、ゃ…ッな、に…っ?」
「こっち」

白石が私の手ごと自分自身をきゅっと掴む。


「ホラ、はよイカせてくれんと、最後までいってまうで?」

それは困る。
けど、だって、どうすればいいのさ!

頭の中を真っ白にしながらも、なけなしの知識を絞り出す。

自分がこれからすることを考えるとそれだけで顔から火が出そうなほどに恥ずかしいし、嫌だ。
それでも、ただ流されている訳にはいかなくて、私は大きく反りあがったその物体(何て言えばいいのか分かんない)に添えられた自身の手を上下に動かす。


「ん…ッ、もうちょい、チカラ入れ…?」


力を入れるも何も、立ってるのがやっとなんですけど!

涙目になりながら、私は白石のそれを掴む手に力を込めた。


「ぅア…ッ、そう、や、ええ感じやで…」

白石は少しだけ息を荒げて笑う。


ていうか、何やってんだろ、私、ホントに。
朦朧とした頭でそんな事を考えていたら、白石の手が太腿を弄っているのを感じた。


え、ちょ、え!?


友達から聞かされる猥談で、不本意ながら多少の知識はある。
だから、当たり前と言えば当たり前の流れなのは分かっているのだけれど、それはマズい。


「や、待…っ、ぅあんッ」

抗議しようと口を開いた瞬間、白石の指が下着の隙間からその奥に侵入し、私は堪らず声を上げた。

「思ったより、濡れとるな」

ぐちゅ、とわざとらしく音を立てて白石が笑う。
聞いたこともない音に、私は驚きと羞恥を隠せずにいた。

そんな事もお構いなしに白石は私の中をぐちゃぐちゃと掻き回す。


「ッあ、あ…ッや、は…っあぅッ」


だめ、流されちゃ。
私の声に反応して私の手の中で大きくなっていく白石を感じて思う。


「ぅ…ッあ、くぅ…んっ」

下半身に感じる痺れを必死で堪えながら、私は白石のソレを必死で掴み、動かす。

「あ、はァ…ッ自分も、負けず嫌い…やな…っ」

白石の息も私と同じくらい上がっていた。


密着して、お互いの下半身を弄り合って、一体私たちは何をしているんだ。


けどもうそんな事関係ない。
活路を開く為に私は必死だった。
こんな状況で初めてを終わるなんて、まっぴらごめんだ。


でも、私の抵抗もそこまでだった。


「…ッあ、かん…っ」
「あ…ッ!?ひゃ…ッう」


突然白石が私の中から長い指を抜く。
そのまま私の腕を振り払ったかと思うと、ぐいと私の体を後ろに追いやり、机に腰かけさせた。


「もう、我慢できひん」

白石はそう言って先ほどまで私が掴んでいたそれを私の太腿に宛がった。

「や、だ…ッばか、約束が、ちが…ッ」

力の入らない手で白石の胸を押しやると、白石は少しだけ顔を歪めて、嬉しそうに笑った。


「俺のこと、そんなイカせようとしてくれんなんて、めっちゃ嬉しいわ」

語弊があるけど、それに抗議できるほどの気力は残っていなかった。


「せやけど、俺はお前の奥に出したいねん」

んな、自分勝手な!
心の中で虚しく叫ぶと、白石の手に腰を引かれるのを感じた。

ビク、と身体を強張らせると、「それにな」と耳元で声が聞こえた。


「ええのん?俺がイった後、自分ひとりでコレ、処理できるん?」
「あ、ゃッ…!」


白石の指が撫でるようにしてソコに触れ、私は再びビクリと肩を震わせて白石の肩にしがみついた。
自分でも、おかしい位に敏感になっているのが分かる。


どうしよう、

どうしようどうしようどうしよう!


「ココは正直やん?むっちゃ欲しい言うとる」

白石が私の顔を覗き込むようにして微笑む。

私は白石から顔を背けて真っ赤にすることしかできなかった。
彼はそんな私を見降ろしながら喉を鳴らして笑う。


「お望みなら、オナニーの仕方も教えたろか?」
「……ッ」


私は唇を噛み締めて、白石の肩に顔を埋めた。

「ええ子や」

白石は嬉しそうに笑うと、下着としてほとんど機能していない薄い布切れをずらし、ズプリと私の中に侵入してきた。


「ふぁ…ッ」

ズプズプと奥へと進むたびに私の目に涙が溜まる。
何の抵抗もなく白石のそれを受け入れてることがとても悔しく感じた。

しかし、途中からギチギチと音がし、同時に突然の痛みが襲ってくる。
肉が裂けるような、痛み。


そもそもこんな小さな所にそんな物入れようとするのが間違ってると思う。


私が小さく悲鳴を上げても、白石は構わず捩じ込むようにして侵入を続ける。
貫くような痛みが更に強さを増し、私は耐え切れず白石に巻き付く腕にギュッと力を込めた。


「や、ぁ…!い、痛い…ッしらい、し…やっ、め…!」
「痛いこと、あらへん…っ。チカラ、抜きや?」


そう言って白石は私の腕をやんわりと解き、唇にキスを落とす。
優しく、舐めるように唇に触れ、そのままゆっくりと舌を絡ませてきた。

またふわふわした感覚に包まれる。
下半身に感じる痛みが忘れられた次の瞬間、白石が一気に自分自身を突き進めてきた。


「ン、あ、ぁああッ」

思わず白石から唇を離して嬌声を上げる。


やだ、痛い、何これ。
何で恋人同士はこんなことしたがるの。
意味が分かんない。

あまりの痛さに頬に一筋の涙が伝った。


「…ッ堪忍、な。せやけど、全部入ったで」

白石が私の涙を拭いながら微笑んでそう告げる。


ああそう。
なんかよく分かんないけど良かったね。
取りあえず私をこの痛みから解放してください。

その言葉を口に出すことは叶わず、私はただ涙で滲んだ視界の向こうに白石の顔をとらえる。


「あー、あかん、めっちゃ気持ちええ…」

痛みで顔を歪ませる私とは反対に、白石は恍惚とした表情を浮かべていた。

「ジブン、初めてやってんなぁ。めっちゃ、狭い…ぅあ、ッ」

突然白石が喘ぎ声を上げ、私は驚いて肩に掴まる手に力を込めた。


「は…ッ、いきなり、締め付けてきよった…ッ」

白石は少し顎を下げて横目で私の顔を窺ってくる。

「言葉攻めに、弱いんや?」

快感に潤んだ白石の眼に捕えられ、恥ずかしくて死にたくなる。


「ほな、もっと気持ちよくなろか?」

気持ちいいのはお前だけだよ!
そんな風に口答えする間もなく、腰が打ちつけられる。

私の口から小さく嬌声が漏れ、白石はまた顔を歪めながら微笑んだ。
初めは擦るようにゆっくりとしていた動きが、徐々に激しさを増す。
それに伴って繋がった部分から聞こえる水音が大きくなってくる。
お互いの口から零れる声も。


何度も何度も突き上げられて、もう痛みも感じない程に麻痺していた。
じゅぷっじゅぷっという卑猥な音は妙に遠くに聞こえるのに、白石のだんだん荒くなっていく息使いだけは脳に響いてくる。


テニスをしてるときだって、似たような息使いになるになるはずなのに。
どうして今、この瞬間は、こんなにも妖艶で、こんなにも吐き気がするのだろう。


「はぁ…ッあ、は、ァ…っあ、かん、ッ!」
「ひぁッ!?や…ッぁ!」

白石の発した言葉と重なって、腰がぐい、と引かれた。
その次の瞬間、下腹部を伝う激しい脈動。

それは私の中で大きくドクンと跳ねると、そのままびくびくと余韻を残して蠢いていた。


わけの分からない初めての感覚に、恐怖感が襲いかかってくる。
目に溜まっていた涙が一気に溢れだし、ぽとぽとと肌の上へ落ちた。



何も、見たくない。


私は涙の止まらない自分自身の目を覆った。


「スマン、なぁ…止まらへん、かったわ…っ」

はあはあと息を切らしながら発せられる白石の声が聞こえて、その手が私の髪を掻き上げる。
そのままゆっくりと手首を取られ、真っ暗だった世界に再び光が入り込んでくる。



涙で滲んだ視界の先、眩しすぎる光の中に見えたのは、


「安心し。これからは、俺が全部教えたる」


眩しい位に美しい、その姿。





「もう、俺以外じゃ感じられへん身体にしたるから」


白石はそう言って、いつもの綺麗な顔で、笑った。


終 わ っ と け \(^o^)/
やりすぎました。

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