ハセガワ:ジャギュア



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 いつも立ち寄る模型店から少し離れたところにおもちゃ屋さんを発見。そのお店の模型棚で大分色褪せた状態で置かれてました。
 なにを隠そう、生まれて初めて作ったエアキットがハセガワの初版ジャギュアなんです。小学生の頃です。懐かしい〜(つД`;) 相変わらずカッコイイ箱絵だなぁ・・ウンウン。脚が乾燥するのを待てなくて遊ぶ→脚、取れる→またボンドで(!)くっつける→最初に戻る、の無限ループで、凄い脚周りになったんだよなぁ・・シミジミ。
 …問答無用で買いました(速っ)
 自分の中では懐かしアイテムなジャギュア様ですが、繊細な筋彫り、問題ない嵌め合わせ、良好なプロポーション、油の乗り切ったハセガワキットをたっぷり楽しめます。デカールに若干の印刷ズレがあるのが唯一の泣きどころでしょうか。貼ってから気づきましたが
 実機の方は湾岸戦争において損失ゼロ、というタフな飛行機です。見るからに頑丈そうな脚やかなり高めの位置にあるインテーク等々、ラフな環境でも十分役に立ちそうな…「使えそうな」デザインです。作って手にとることで、そういう思想をも実感する…これも模型の醍醐味ですね。
 そうそう、このキットには増槽が無いんです(確か湾岸バージョンには付いてた筈)
 対地ロケットはイマイチそぐわない感じがしたので、気のむくまま爆装しました。胴体下部に収束爆弾×2、翼下にスネークアイ×6、マヴェリック×2…重武装なのか軽武装なのか、微妙というか…ちと目的のわからない不審機と相成りました。
 いったい何を攻撃するんだか…
 今回、初めての特撮(?)にも挑戦して見ました。脚を組む前の機体に足カバーを仮止め。MERは二つしか無いので、写真に写る左翼にのみ点付け。撮影後に一つ引っぺがして右翼に移しました。あー貧乏くさいっ。
 スネークアイ爆弾も6発しかない故、特撮には通常型のMk82にプラ板製の開傘した状態のフィンを付けて別撮り、画像を複製しました。開傘状態は2パターン作りましたが…あんまり意味無かったかも。

 超低空をダッシュし、スネークアイをバラ撒くジャギュアたん。まぁ思いっ切り箱絵へのオマージュですが^−^;とにかくハセガワの箱絵の中でも、一番カッコイイ絵だと思います。

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