イタレリ:Ju86D-1



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 実は出戻って2番目に作りだしたエアキットです。やっと完成にこぎつけました。なぜ時
間がかかったのか!それはズバリ!キャノピーを紛失したから!
 その後どうあっても出てこないキャノピー様にすっかり混乱し、知人複数人にその事を告
げ、「キットを見つけ次第送ってたもーれ」といい続けました。

 数ヵ月後…ほぼ同時に送られた三つのJu86の箱の前で頭を抱える事になりました…
orz
 送ってくれた諸氏には感謝してます。行き過ぎた友情パワーに鼻血がでる思いです。
 しかし、筆ムラが酷いですね。迷彩色は当初缶スプレーで行いましたが…色が全然違ったのです。画像は紛失してしまいましたが「NATOの地上車両の三色迷彩」をイメージして下さい。あんな感じでした…TT
 もともと色には(にも)無頓着な私ですが、さすがにこれは頂けない。かといって…直線部分まみれのマスキングをもう一度やるのも面倒くさい。…筆とエナメル塗料でリタッチしました。
 
 NATO迷彩からは脱出しましたが、やっぱり色は変なまんまですね。
 キットは凸モールドながら、あまり古さを感じさせない印象です。ただ箱は「Ju86D-1」なのに説明書は「Ju86E」…正直、自分の作ったのは何型なのか、未だに判ってません^-^;
 後、エンジンナセル付近は合いが悪いです。もうひとつ、機銃の出来は良いのですが、説明書にあるようにマガジン形式を選ぶことは出来ません。ぶっちゃけ、ドラムマガジンは付いていません。
 この呑気な感じの機首とか、実にカッコいい飛行機だと思います。犬みたいだー
 申し訳程度に付いている機銃が哀愁を誘います。爆撃機として活躍できたのは大戦前のスペイン内乱まで、のようですが…大戦前の戦闘機相手とはいえ、こんな豆鉄砲で撃ち合うのはゾッとしませんね。
 キットにはちゃんと4人のクルーが用意されています。乗せてみました。その方がいろいろ想像が膨らんで、実に楽しいのです(*´Д`)
 ー、もしこの機に乗るんならこの上部銃座だなぁ。見晴らしいいし。…逃げやすそうだし(笑)
 …この下部銃座(可動。ただMGを付けると収納不可に)は乗りたくですね。
 B17の球形銃座も狭苦しくて嫌ですが…これはちょっと開放的すぎるんでないかい?
 中の人には悪いのですが、なんか窓際族っぽいというか、日陰者なポジションです(言いすぎ)

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