|
|
アメリカのゲリラいぢめ攻撃機、ブロンコを作ってみました。60年代に初飛行、という意外に新しい飛行機だったりします。 ベトナム戦争を戦う為に生み出された飛行機と言っても過言でもないブロンコですが、見事期待に応えて、ジェット機(小回りきかない)とヘリ(航続距離が短い)の補完を果たしたのでした。前線統制、戦場監視、制圧、ヘリの護衛、傷病兵の輸送(胴体内は5人の兵が乗れるぐらい広い)といった様々な任務で使われた万能機です。 ゲリラからしてみれば、ジェット機編隊の絨毯爆撃も恐ろしかったでしょうが、低空をいつまでも虫のように飛び回るこの手の機体も相当嫌だったんでしょうね^-^; |
この機体、作るまでこんな重武装だったとは思いませんでした。胴体下部からニョッキり飛び出た機銃バレル等々、なかなか勇ましいデザインです。 キットは72だとアカデミーしかない…のかな?(自信無し)キットの問題点はプラが妙に硬いのと、デカールの糊が若干弱い点、主翼上面のパネルライン等、考証面で若干?な部分がある点でしょうか。ま、どう作ってもブロンコ以外には見えないので無問題っス(いいかげん)ワタシ気ニシマセーン! |
その2へ |