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| のっけから何ですが…ＫＰは「きっついプラモ」の略称だと思いまーす（ＴoＴ） …なんて一行目から毒吐きたくなるくらい厳しい出来のキットでした。チェコのメーカーです。春頃ネット通販にて購入。ホントはイタレリから出ていたビレク金型の単座型が欲しかったのですが、無かったのでこっちを買いました。箱開けて５秒で閉じて「無かった事」にしていた訳ですが、最近出たデアゴスティーニのエアコンバット・コレクションの記事を見てモチベーションが復活。晴れて完成しました。 |
| ロシアのタンクバスター、SU25「フロッグフット」を複座にしたのがこのSU25UBです。練習機として使うようですが、火器管制システムや30ミリ機関砲等は残されているので、攻撃機としても使えそうです。 単座機の方はアフガンをはじめチェチェン、アフリカ等世界各地で実戦を経験しています。ソビエトの崩壊やその後の経済破綻等で少数機のままなのですが、コクピット周りを分厚いチタンの装甲で覆った生存性の高い機体は評価が高いようです。 |
| 初ＫＰの自分にとって一番衝撃的だったのは「透明パーツが透明じゃない」って事でしょうか(つД｀;） …キャノピーはまるで…グラベルコースをひとっ走りしてきたラリーカーの如く薄汚れてます。しかも磨いてみると気泡が見えてきました…。 パーツのはめ合わせも「はめ合わせって何？何それ？」なんてメーカーの熱いメッセージが伝わってくる、厳しい出来です。とくにキャノピー周りは前端、後端ともに胴体と合いません。 ギバーップ！ギバーーーップ！！（タップ） |
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