|
|
梅雨も明けて、暑い季節になって参りましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。 夏といえば海!海といえば海軍機!…って訳では無いのですが、前から作りたかったアベンジャーを作ってみました。またもや蛇の目ですが、この機にしたのは…デカールが一番新しそうで苦労しなさそうだったから…という理由だったりします。決して管理人が蛇の目の魅力に取り付かれたわけではうわ待てなにをすr アヴェンジャーは当時旧式化しつつあったTBD-1デバステーターの後継として、米グラマン社が1941年に初飛行させた艦上攻撃機です。 生産直前に真珠湾攻撃があった為「アベンジャー(復讐者)」の名前を冠したこの機は、戦艦大和、武蔵の両艦にトドメを指したりとその名に負けぬ活躍を見せたのでした。 現米大統領ブッシュ氏のパパンもかってアベンジャー乗りで、一度撃墜されて潜水艦に救助されたもしています。 自重5トンのヘビー級の機体はさすがに重すぎたようで、1900馬力を発揮したエンジンを持ってしてもそれほど飛びぬけた性能では無かったようですが、頑丈さ、余裕のある設計で戦後も長い間空を飛び続けたました。 |
さてこのA.S.Mk.Wは機体構造を強化し、主翼右に懸架式のレーダーを装備した戦後型のタイプ(の英国海軍供与バージョン)のようです。いかにも後からとって付けましたって感じのレーダーポッドがチャーミングでやんす(*´Д`) アベンジャーの特徴として、これまたカコイイ(*´Д`) 電動球形銃座の装備があげられますが…実戦で役に立ったのでしょうか。失敗したと書いた資料にはお目にかかれませんが、成功したと書いている資料にも特に出会った事ないのが不思議…。 |