MiG-29ファルクラム



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  説明書では旧ソ空軍か、ユーゴスラビア空軍の塗装が指示されていますが…どっちもいまいちパッとしない感じなので、バングラデシュ空軍(A型装備)の塗装を施してみました。もうちょっと彩度を上げた方が良かったかもしれません。
 国籍マークはフジミのMiG21より流用しますた。貼ってみてデカールが一回り大きい事に気づきましたが、もうそのまま貼っちゃいました^-^;

 あ、唯一手を加えた所が…。着陸灯の電源コードを手芸用の銅線で再現しました。(…それだけかいっ)
  F-14やF-15、16といった新世代の西側戦闘機に対する答えとして、1986年7月のフインランド親善飛行で鮮烈なデビューを果たした後、SU-27フランカーと共に様々なショーで冷戦末期に強烈なインパクトを残したファルクラムですが…果たして現在は発展途上国向けのイマイチ冴えないセールスのようです。最近もドイツ空軍のアグレッサー部隊所属の機体が一機1ユーロという値段で払い下げられた事がありました。うーむ…プラモより安いなぁ(TmT)

 よく聞くトラブルですが…この機は調達コストは低いのですが運用コストが高くつくようです。部品の精度が足りなかったり、寿命が短かったりする訳ですな^-^;しかし、決して性能では西側の戦闘機に劣らないようです。前述の独アグレッサー部隊でもこの機の引退はかなり惜しまれたとあります。
 結局のところ、破綻する前のソビエト空軍のドクトリンと兵站能力で使う分には運用コストの高さは問題無かったのではないでしょうか。この機にとっての悲劇は、冷戦崩壊とともにこの機を効果的に運用できる国が無くなってしまった事といえます。

 経済性をある程度無視して性能強化に努めたライバル機(同クラスの戦闘機としてのライバルでは無く、あくまでライバル会社の戦闘機として)、フランカーシリーズが現在も好調に売れている事を考えると、価格を抑えて質より量で敵を圧倒する事に重きを置いたファルクラムはある意味悲運の名機と言えるでしょう。 

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