グリペン複座 その2



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 塗装は説明書の指示に従いモデルマスターカラーをそのまま塗りましたが、ちょっと青みが強すぎる印象です。

 キットには武装としてスカイフラッシュとサイドワインダー(←ちゃんとスウェーデン仕様になってるところが芸コマ*´Д` )が付いてきます。出来ればアムラームやイリス-Tといった新世代戦闘機っぽい武器が欲しかったところですが…。
 そのままではイマイチ押しが弱いので考証等を無視してGBU-24を乗せました。この爆弾、デザイン的に浮く為使いどころがなく困ってたので、この機会に在庫処分です(笑)塗装はグリペンのデモ機が機体色で塗られたGBU-10をぶら下げていたので真似してみました。
 ライトニング航法ポッドはハセガワ武器セットのランターンで代用しました。
 J(迎撃)A(攻撃)S(偵察)を一機種でこなす小型の多目的戦闘機として、難産の末生まれたグリペンですが…F-16という強力なライバルがいる市場では苦戦を強いられているようです。
 ただ、決して経済的に豊かとは言えないスウェーデンという国が、国情に見合った合理的な戦闘機を作り続けた歴史は快挙であり、予算だけ多くて無駄な買い物をしがちな我が国ににも見習って欲しいですね。

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