織田裕二&伊藤英明“トップ2”タッグ実現
サンケイスポーツ 2月28日(月)7時52分配信
今年1月からフジテレビ系「外交官 黒田康作」(木曜後10・0)としてドラマ化されるなど、人気を博するシリーズの最新映画で“最強タッグ”が誕生した。
「アンダルシア」は、09年に公開された「アマルフィ 女神の報酬」の続編で、今回の舞台は情熱の国、スペイン。日本人投資家が殺害されたことをきっかけに黒田が国際犯罪に挑む。伊藤は黒田と対立するインターポール(ICPO=国際刑事警察機構)の刑事、神足誠(こうたり・まこと)役を演じる。
続編を製作するにあたり、同局の臼井裕詞プロデューサーが「フレッシュな俳優を迎えて、新たな世界観で作りたい」と考えていたところ、目に留まったのが伊藤だ。
「海猿」シリーズも手掛ける臼井氏は、「THE LAST MESSAGE 海猿」で昨年度の実写邦画興収1位となる80・2億円を叩き出した伊藤を評価し、「舞台のヨーロッパの街並みに負けない存在感がある」と抜てき。織田の代表作「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」は興収73・1億円で同2位を記録しており、アツいコンビが実現した。
2人の共演は、伊藤のブレーク前だった97年放送の同局系特番「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」以来、14年ぶり。当時は一瞬しか絡んでいなかったため、中心的な役どころでの共演に伊藤は感激しきり。
実は、織田の出演映画「彼女が水着にきがえたら」(89年)を観てスキューバダイビングを始めたほど影響を受けており、「パートナーに近い役柄で、たくさん織田さんとご一緒させていただけるので、すごく楽しみにしていました。ついに願いが叶いました」と喜びをかみしめた。
「アンダルシア」はスペインロケを終了し、現在日本で撮影中。憧れの大先輩との共演に、伊藤は「精いっぱい頑張ります」と気合が入っている。
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最終更新:2月28日(月)7時52分
- 俳優・歌手・アーティスト 織田裕二(オダユウジ)
- 誕生日:1967年 12月13日
- 星座:いて座
- 出身地:神奈川
- 血液型:A
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]