|
登場人物 あらすじ 彩音が実の父である孝雄の前に女としてのすべてを開いたのは、ちょうど少女が13歳を迎えた春のことだった。 それより5年前に父孝雄は、かつて熱く激しく愛し合った末に妻の彩菜を突然の事故で亡くしていたが、娘の彩音が父に処女をささげることは、亡くなった母との間に交わした約束があったのだった。 母の薫陶によって早くから彩音は父を男性として意識し、そしてやがて年齢になったら父と添い遂げることを夢に見て成長してきた特異な娘だったが、それは亡き母彩菜の無形の影響があったらしかった。 娘としてばかりでなく、ひとりの女性としても敬虔な愛によって女としての財産ともなるべき処女を若くして自らの父にささげた彩音は、それ以後、やがては自分たちのこどもとともに父を養うべき立場を手に入れるためエリートへの道をすすんでいく・・・。 目次 初潮 夜の実演 尊厳 永遠に至るまで 密約 愛のうちに あに・いもうと 共有する秘密 父・娘ふたり 渉 卒業 13才 訪れた歓び 跳び級 新たな地平 望まれて父と娘の間に・・・ 初潮 「・・・え・・・?ちょ、ちょっと、ママなにやってんの?・・・」 少女はベッドの中で目の前に繰り広げられようとしている光景を思わず凝視していた。 「彩音ちゃん、ほら・・・ママのここを見て・・・」 そんな娘に、母はやさしい眼差しを投げかけて微笑んでいた。しかしそれはまったく気妙な光景だった。今まで少女が八年間生きてきた中で、まさかそんな場面が少女の前に展開しようとは、思ってもいなかった。 まだ幼い彩音はベッドに横になり、その右側に彩音の父孝雄が、彩音と一緒に横になって目を丸くしながら、妻の所作を見つめていた・・・。 その日、学校が終わって下駄箱で下履きに靴を履き換えようと屈みこんだ時、彩音は白い下着の真ん中に赤い沁みができているのに気がついた。それは彩音のお気に入りのパンツで、純白の木綿地に赤いイチゴと大根の可愛い模様があしらわれたもので、いつか母親と一緒に近くのショッピングモールに出た時に買ってもらったものだった。 「あ、ああーん・・・なんで?」 それだって、目立つところでなく、両腿の合わせ目の奥に最初は少しだけ赤い沁みだったが、みているうちになんだかその染みが広がってくるようにも見えるような気がした。少女は立って周りに見えないように手でスカートの前を隠すようにしながら家路を急いだ。 そして道々帰りながら、今までの担任の教諭の授業での話や友達のうわさ、雑誌の記事を思い出しながらひとつの結論に至ったのだった。 「そうか、これがセイリかぁ・・・てことはあたしもついに・・・」 といっても何の感慨があるわけでもない。ただ、ここ最近のうっとうしい体調の変化を思い返してみて、ああ、あの下腹部の鈍い痛みというか、あれはこれが原因だったのだ、と思い当たったのだった。 「ああ、でもヤだなぁ・・・これお気に入りだったのに・・・」 「え?・・・ちょっと見せてごらんなさい・・・」 外出から帰ったばかりの母、彩菜は娘の話を聞くと、娘の部屋に誘い込んで、それを確認していった、 「・・・・そうね彩音、これは確かに生理ね・・・あなたの年齢で初潮は、まだ早いくらいだと思ってたんだけど」 「えー。早いの?それは知らなかったよ。でも生理についても学校で少しは教えてくれるし、雑誌にものってる、ともだちとそんな話をすることもあるし・・・」 はじめて自分の女の部分から漏れ出して、永遠の刻印のように女の部分の形のままに白い綿の布地に赤い鮮血が沁み込んだパンツを脱ぎながら彩音が云った。 「おめでとう、彩音。これからは今まで以上に清潔にしなきゃだめよ。一日一日、女に近づいているのだから。」 母は少女の、まだ幼く小さな、可愛げな割れ目に微かに経血がこびりついているのを手をのばして拭き取り、少女のその部分には大きめのナプキンを新しいパンツに装着しながら母は娘にその使い方を教授していった。 「ママ、これ大きいよ。あたしのには合わないんじゃないの?」 「応急処置だからね、最初だけはママので我慢しなさい。あとで買いに行くから・・・ね?」 「わかった・・・。」 「じゃあ、お夕飯の支度もいっしょにしましょうか、お祝いをしなきゃ」 「え?何のお祝い?」 「昔はね、女のコに生理がきたらお赤飯を炊いてお祝いしたの。跡継ぎの子が生まれる準備が出来た、といってね」 「ママもしたの?」 「ママは外国にいたからね、そんな習慣はなかったな。ママはおばあちゃんから聞かされたんだけどね。」 その夜帰宅した孝雄に、娘の女性としての成長の話をしながら、彩奈は夫に今夜のことについて提案した。 「初潮・・・へえ・・・彩音がもうそんなに・・・?でも、まだこどもだろ?誰か好きな男のコでもできてるかな?キミはどう思う?」 「あのコの年頃では最近は早熟だったりするものね・・ねえ孝雄さん、今夜はひさしぶりに川の字で寝ましょうか。彩音にもそろそろ、あたしたちのこととか、夫婦生活のこととかについても話しておかないと」 「いいね。しばらく彩音をほったらかしにしていたしね。」 それから、夫婦は娘をつれて少しばかり高価な食事をとったあと、ゆっくりと団欒の時をもった。家族の食事後のいつもの習慣である。 家のこと、仕事のこと、学校のこと、困ったこと、経済的な問題、近所づきあいのこと、大人の問題もこどもの問題も、近所のことや娘の学校のことや、ともだちのことまでうちあけあい、お互いに自分たちの問題として共同の意識をもつのがこの家族のやりかたでもあった。 五十嵐孝雄はIT企業のSEOで、海外にまで出張したりすることが多い。そんなことでも、妻やまだ幼い娘に話したりするのだった。 彩音も小さな頃からの習慣で、数学や理系とIT関係のことには結構詳しい。だからワールドワイドな話もこの家の中では普通に応じることが多かった。 「ところで彩音、学校で今日何かあったんだって?」 小さく咳払いをしながら、父は娘に話を向けてきた。 「うん。生理になったんだって。びっくりしちゃった、いきなりいっぱいあそこから血が出てくるんだもん」 あっけらかんとして、娘は父親に答えている。最愛のそのおちょぼな唇にオレンジジュースのストローを銜えて可愛いほっぺを膨らますと、少しだけすすりこんだ。 「昔学校で、大人の女になった証拠だ、こどもを生む準備ができたって聞いたけどな。」 「最近は晩婚と若年出産が多くなっているらしいわね。彩音も八歳で初潮なんて、早すぎるんじゃないかしら。いづれにしろあなたも女のコとしてはからだが熟してくるまでまだまだね。もっともっと、いっぱい知識をとりこんで、できれば高校を卒業するまでは、バージンを大事にしてもらわないと。まあ彩音は大丈夫だと思うけどね、だってパパことしか眼中にないらしいから・・そうでしょ、彩音ちゃん?」 「うん・・・ママ、いいの?だってあたし、パパをとっちゃうかもしれないんだよ?・・・」 「あー、ちっちっち・・・。それはだめだけどね。少なくともママの目が黒いうちはね。」 母の彩菜は娘の目の前で人差し指を振ってみせた。もちろん彩奈は娘の心配を本気にはしていないことは確実なことだった。この夫婦の仲の熱さ強さは近所でも評判だったから。 「彩音、今夜ひさびさにママと寝ようか?」 「うん。いいよ・・・。パパもいっしょ?」「あら、今日は女同士のほうがいいわよ・・・。」 「仲間八ズレはイヤだぜ。パパも忘れないでくれよな」 娘たちの会話にそれとなく耳を傾けて孝雄が割って入るように口をさしはさんできた。 彩菜は娘と目配せしながら悪戯っぽく夫を一瞥し、わざと聞こえるように娘に囁いた・・・。 「・・・どうする、彩音ちゃん?かわいそうだからパパも入れてあげようか?」 というと、娘はニッコリ笑って、「うん、いいよ。」 「おいおい、可哀想だから・・って、それはないだろう・・・?」 その夜、夫婦は愛娘を間に挟んでベッドで話していた。 「ひさしぶりね、彩音といっしょなんて。でもこのほうがいい。暖かいわ。」 「ボクらはずっとこのままがいいよ。いつでも、いつまでも家族だ」 「そうね。このままがいいわね。」 しばらくして、片手で娘の肩をだきながら父が言った。 「彩音、学校にいたときに血が出たのか?」 「うん。学校授業が終わって、帰ろうとしたときだったよ」 「痛かったか?・・・・」 「今朝から、グリグリっておなかの下のほうが・・・まだ痛むよ。血出てるし・・・」 「女になったしるしね。しばらくはちょっと悩むけど、女のコは我慢できるようになってるのよ。でも本当に我慢できないほど痛いときは、ママやお医者さんに言わなきゃダメよ・・・」 「ママ、あたし、自分のココ見たことなかった。どうしてあんなになってるのか知らないけど、ママのもあんなになってるの?」彩音自身の女性のその部分については、今まではあまり正視したこともなく、お風呂などで手探りでその部分を洗うのが殆どだった。今回はじめて手鏡を股間に置いて、両手を添えてあの部分を開いてみたのだった。 「・・・そうよ・・・彩音、自分の見たことなかったのね。まあ角度的にちょっと見るのはつらいわよね。・・・ママのは彩音とは違っていると思うけど・・・」 彩菜はしばらく逡巡の表情を浮かべてどうしようか迷っているふうであったが意を決したように娘に向かって、「恥ずかしいけどママの、見てみる?」 「え?こ、ここで?いいの?パパもいるところで・・・」 「あら、ママとパパは夫婦なのよ。別に・・・恥ずかしくもなんともないわよ。ね、パパ?」 「・・・え、お、おい・・・・」「でもちょっぴり恥ずかしいわね。あなた、ちょっとあっちを向いてて」 彩菜は意識的に目をそむける夫に背を向けながら娘に向かって下半身をそちらに向け、パジャマのパンツを踝まで下ろし、ベッドの上で体を斜めにして娘のほうにその部分を向けた。そして開いた足を胸のところまで曲げて引き寄せると、お尻から回した両手で自分のその部分をいっぱいに押し開き、娘の目の前にすべてを露出してみせた。片手を伸ばしてベッドのそばの照明を自分のその場所に当てると、女の体内から滲み出る露にしっとりと濡れそぼったその部分が眩しい明かりの下に拡がった。 「・・・なんだか濡れてるみたい・・・」 息をつめて見つめる大きな少女の瞳の先で、ぷっくりと肉感的な襞が、白い皮膚が敏感な粘膜となって落ち込んだ割れ目の中に咲いた小さなつぼみからしたに向かって拡がり、その中央に少し盛り上がった開口部があった。その上には肉襞がその秘密の入り口をひっそりと守る傘のように覆っている。 「さわってもいいわよ、彩音、そう、手を伸ばして・・・そう」 彩音は肢体を丸くして両手で広げて見せている母のその部分に手指を伸ばし、触り始めた。 「かわいいわよ、ママ。案外小さいのね・・・」 「そこは、クリトリス。女のコのいちばん感じるところね。それから、ビラビラしてるのはショウインシンっていって、隠されたところにある、小さなくちびる、って意味ね。唇の形に似ているでしょ?・・・」 「このちっちゃな穴からおしっこが・・・?」 「そうね。恥ずかしいからじっと見ないでよ。それから・・・そこ、そこから血が出てくるの。チツっていうのよ。」 「ママ、ここって・・・パパのあれが入っていくんだよね?・・・こんなに小さくて大丈夫?」 「今は小さいけどね。男の人を受け入れる時には大きく広がって、受け入れることができるようになるのよ。パパのあそこも今よりもっと大きくなるからね・・・。」 「。。。。え、大きくなるの、パパの・・・あれが?」 「やっぱり知らなかったのね。パパのおちんちんが大きく硬くなって、ママのここのところから入ってくるの。大きく硬くならないと、ママの子宮に届かないのよ」 「え?さすがにパパのこれが大きくなるって、知らなかったか、彩音?」やっと自分の役目がきたか、と母子の間に首を突っ込んでくる孝雄。その眼下に、妻が娘の目の前に大きく開いてその全容を晒している女性のあられもない部分を見ている。娘といえば、アタマをもたげてくる無邪気な好奇心を隠すこともなく、この新しい知識に対応する愉しみにいつのまにかふけっていた。 「パパのが大きくなったところなんて見たことないし、まだそんなこと教わってもいないわ・・・ちょっと触ってみていい、ママ?」 「・・・うん、いいわよ・・・あ、そ、そこは・・・」 「感じる?ママ・・・へえ・・感じるんだ・・。」 彩音は、母のその部分に指を這わせながら、小さな細い指を出したり挿れたりするたびに微妙に激しく変化する母の女の表情を見ていた。いつのまにかその目の横に孝雄の貌が並び、同じように好奇心の眼差しで愛する妻の変化を興味深げに観察している・・・ ここは・・・?薬指で、母の性器の内側にあって子宮に通じる胎道の入り口である膣を覆うように飾られる小陰唇の結び目にぷるぷる震える小さな、最も敏感な蕾を弄りながら、確かめている・・・。 「気持ち、いいの・・・?」 しかし男を受け入れ、こどもを生んで女としても成熟しているとはいえ、その部分が女の体で外気に触れる最も敏感な部分であることにかわりはない。 最愛の娘の穢れなき悪戯に、彩菜のその部位は娘の指先の刺激に応えるように女の胎内から潤々とあふれ出てくるもので次第に白く潤ってきた。 「あ、あ・・・も、もういいでしょ、彩ちゃん・・」 「・・・ママ、ここは?ちょっと指入れて見るね、いい?」 ピンク色の瑞々しい襞が幾重にも重なって、胎内に向かって深く落ち込んでいる母の女の花芯の奥にひっそりと隠れる穴の入り口を小さな指で塞ぎながら娘が聞き、同時に父の孝雄に同意を求めるようにふりかえる。夫婦なので、両方に同意を求めるつもりらしい。 「いや、あ、あの、あやちゃん・・・ね、も、もういいでしょ?」幼い好奇心の果てしない行方にいささか恐れを感じた彩菜が足を閉じようとすると、横から最愛の夫がクチをさしはさんできた、 「いやいや、いいじゃないかママ、彩音にもう少し触らせて、大人の女性のその部分がどうなるか見せてあげようよ。」悪戯っぽく夫がニヤニヤ笑いながら、いじわるにもそう妻に薦めてきた。「彩音、もうちょっとやってみなさい、君のその部分がどうなるか、覚えておいていいからね。」もちろん、孝雄はその気持ちはさらさらなく、最愛の妻に対する欲情を処理する新たな趣向で愉しんでいたにすぎなかったのだが。 妻は仕方なく娘に微笑んで、少し腰を浮かせるようにして小さな膣口に突き立てた娘の細い指を迎えるようにした。「しかたないわね、でもちょっとだけよ」 ゆっくりと母の膣に沖送される娘の指先を固唾を呑むようにして見ながら、父は娘に囁いている、「見ていなさい彩音。男の人を受け入れるようになるとね、ねっとりした液が出て、大きく膨張したオトコの人のアレが入りやすいようになるんだよ。」 「あ・・・中から白いのが出てきたわ、パパ。これがそう?」「え?・・どれ?」と脇から父の顔が覗いている。 その大きな眼差しに気がついた彩菜が顔を背けるようにしていった、「あら、いやだわあなた、そんなに見ないで・・・恥ずかしい・・・」 娘は、母親が開いて見せている襞の奥から純白の粘液が出てくるのに指先を浸すようにして、ゆっくりと襞の中心を突くようにして押し入れる。すると、ぬるぬるっという感触で若干の抵抗を感じながらも周囲から柔らかい膣肉が迫ってきて娘の細い指を奥に向かって引き込んでいく。 そして、何度も小さな指を出し入れしながら、 「ここから、男の人が・・・ママ、熱いわ。ぬるぬるしてるけど、ちょっとキツいみたい。」とつぶやく娘の眼に、母はいった。 「ここから男の人が入るのは、赤ちゃんをつくるためなのは知っているでしょ。それはとても気持ち良いけど、それは精子っていう、いのちの元を与えるために男の人が入ってくるので、快楽のためじゃないのよ。あなたの中で卵子と一緒になって成長したいのちが、ここからまた出てくるのだから、ママがそうしているように、あなたもこのところをいつも清潔にして、そして大事にしなければだめよ。」 「いのちが・・・あたしも、たかしにいちゃんもこんな小さなところを通って出てきたのね・・・ママ、あたしたちが生まれたときその時どうだった?」 「そりゃああ、痛かったし苦しかったわ。でもパパがそばにいて、手を握って励ましてくれたから、安心だったけど、だって成長したあなたたちって、とても大きな塊になってここを大きく広げて出てきたから。」 自分の指を母の膣に根元まで深く突き入れて、それを何度も出し入れしながら、娘はひとりごちた。その指を幾重もの襞が包み込む。 「へえ・・・拡がるんだ、ここって・・・」 ふっと、ため息をつくと、急に唇を寄せてその部分に、チュッ、と音を響かせて接吻した。瞬間的に彩菜の腰がビクッと跳ねた。「彩音ちゃん!・・・」 「ありがとう、ママわかった。あたし、大事にするわ、自分の体だものね。」そして自分のカメラを手にとって、「ちょっと写真とっていい?ママのここ、綺麗だもの、いいでしょ?」 「え、ママの?いやよそんなの、恥ずかしいわ!」両手ですっかり濡れそぼった自分の股間を覆って、拒絶する彩菜に、孝雄が言った、 「いやいやママ、いいじゃないか。記念になるし、もちろん誰にも見せるわけじゃないんだから・・・」そう言い、彩音を制して、孝雄は自分のカメラを取り出した。「あなた・・・もうエッチなんだから。どうせそれが目的だったんじゃないの?」といいながらも身体を開いてレンズの前にその部分を開いた。 「彩音の写真も撮っておこう。いい記念だ。今しかないしな・・・」 いいかいママ、彩音も入りなさい、そう。ママ、もっと広げて、そぅ、ああきれいだ。いいかい、撮るよ・・ ピントを合わせフラッシュを利かせて、彩菜が手で押し広げたその部分に娘が顔を寄せて微笑む表情を一緒に2.3枚撮ると、今度はレンズを娘に向けた。 「彩音、レンズを見て笑って、そうそう、いい顔だ・・・」 さて、あそこは・・・とレンズをおくと、 「彩音、おいで。」 こちらにおいで、と孝雄が彩菜の横に娘を招くと、 「彩音のも撮っておくかい・・・?」 「うん。いいよ、パパ。あたしを見て!」というと、母の横に仰向けになった娘が両足を高く上げて脛の裏から腕を伸ばしてその細い手であらためて自分のその部分を押し広げ父の目の前で露出させた。 彩音にしてみれば、むしろそのままの姿を父に見てほしかった。娘は将来にわたる理想の相手として父を見ていた。(パパはパパだし、恥ずかしがることもないわけだし・・・。大好きなパパだもの。)そんな気持ちもあったのだった。 「はい、パパ・・あたしを見て。。。」 「あ、彩音、もうちょっと指を添えて、割れ目の下を広げてごらん・・そ、そう・・・」 父親の目が最愛の娘のその部分に釘付けになり、ゴクリ、と喉が鳴った。それは見事で新鮮な光景だった。 芽吹いたばかりの蕾のように固そうな小さなクリトリスが、いかにも柔らかそうな白く薄そうな肌に包まれた幼く小さな女陰の中に、ひっそりと、小さなアサガオの種がいっぱい詰まった鞘のようなぷっくりした小陰唇や白い土手に包まれた粘膜の中に、鮮血の滲んだ小さなピンホールのような穴が見えた。その幼い膣の入り口には幾重にも小さな襞が重なってこのひっそりとした宝の入り口を飾っている。けっして凡庸でもなくそれはとても複雑な造形というしかないように思えた。そしてその襞の中心に半透明の透き通るような処女膜がひっそりと息づいているのを孝雄は目撃し、その神秘さに思わずため息をつきながらも知らず知らずのうちに敬虔な思いに浸り、我知らず唇を寄せていた。 「はぁ・・・」 「パパ・・・見える?」とことばをかけて、彩菜が照明を近づけた、そのライトに自分のその部分を近づけるようにして彩音はどきどきするような思いとともに、自分の秘密の場所を細部に至るまで光の下に露わにして照らし出した。 ああ、パパが、パパがあたしのあそこを、まんこをすみずみまで見つめてる・・・はずかしい・・・けど、うれしいわ・・・。 そう思うと、少女の女の奥底からにじんでくるものを感じないではいられないのだった。 しかしその全体はみぞれのように白い恥垢で覆われていて、飛騨の深い奥の方までは見通せなかった。しかし孝雄はこのままで処女の景色を留めたい思いも抱いたのだった。「いいよ、彩音、そのままそのまま・・・もう一枚・・・」 「あ、ああ、きれいだ・・・こっちを見て、笑いかけてごらん・・そう、そう。かわいい、きれいだよ、彩音。 小さな手で露出させた、小さな蕾のむこうで、少し綻んだ口元を見せて微笑みかける娘をいとおしい思いで父親は見つめた。 さらに娘のその部分を続けて2、3枚撮影していた父親だったが・・・ !・・・あ・・・血が・・・。 レンズの中に光る娘のまぶしい女の部分、瑞々しく入り組んだ小さな幾重もの襞の中から滲むように赤い鮮血の滴りが筋を引いてゆっくり落ちていくのに気がつくと、それをしおに孝雄はカメラをおいた。 「終わったよ、ママ。ありがとう彩音、いい絵がとれたと思うよ。」 そういいながら、彩音のその部分にやさしく唇を寄せ、チュッと音を立ててキッスするとティッシュに手を伸ばして出血をふき取り、踝まで擦りおろしていたパンツとパジャマをひきあげて娘のまだ小さな、ぷりっとした小さなお尻に穿かせた。パンツに装着されたナプキンはすでに少女のサイズのものに変えていたが、その中心にはすでにかなりの鮮血が沁み込んでいるようだった。 その彩音の肩を抱き、顔を寄せて彩菜がコッソリと聞いた。 「あやちゃん、パパにアソコを見られてどんな気持ちだった?」 「いやだ、ママあ・・・でも恥ずかしいような、うれしいような、変な気持ちだったよ・・・」 娘に聞いてくる彩菜のその下半身はまだ露出したままだった。彩音は妙に気になっていた。 「・・・パパのあれを、どう思う?」 ベッドにすべりこんできた孝雄の一部分をさして、彩菜が娘にひそひそとささやいた。「あれってなに、ママ?」 「ほら、テントみたいに張っちゃってるでしょ・・・」 「・・・ホントだ。どうして・・・?」 「あやちゃんのあそこを見て興奮しているらしいわね。」 「え・・・そんな、まさかぁ・・・。ホントなの、ママ・・・?」 彩音は父のその部分を見つめた。たしかに、ベッドのシーツをめくって滑り込んできた父のその部分が大きく勃起して、パジャマのパンツの内側から張り出している。 「彩ちゃんのあそこがよっぽど魅力的だったのかな・・彩ちゃんをそれくらい好きだっていうことね。」 「え・・・そうなの?・・・ちょっと触ってみていいかな・・・」 「パパのだったら、いいわよ。彩音もいつか男のコを知るでしょうし、いつかそのコにバージンをあげちゃうでしょうしね。」 そのときだった、 「ふたりして何を話しているんだい、パパのがどうした、なんだって?」 と、何気ない表情で父の孝雄がふたりに寄り添ってきた。 「あなたのに、触ってみたい・・・って、アヤが。」 「え?・・・なにが?」 「彩のあそこで勃起したでしょ、父親としてどうなの、それって・・・。」 微笑みながらも詰るような語調でしかしやさしく夫を睨みつける愛妻に向かって内心冷や汗しながらも、言い返している、 「なに言っているんだ、キミの魅力的な熱いまんこを見せつけられたからに決まってるじゃないか。だいいち娘ので勃起するわけないだろ、バカだな。そんな変態だと思ってたのか?」 「え・・・そうか、そうよね、よかった、あたし、てっきり・・・」 彩菜は少し安心したように微笑んで足を崩した。その間から、濡れきった小さな女陰がそのほころびを見せているのに孝雄は気が付いていた。しかし黙って知らないふりで上体を寄せ、情熱のため息を吐きながら愛しい妻の顔を両手で包むようにしてくちづけ、愛娘のからだ越しに妻の体を抱き寄せたのだった。 「う、う〜ん、バカだな、彩菜・・・愛してるよ・・」 「ああ、もっと抱きしめてあなた、孝雄さん・・・あ、あ・・・」 「・・あ、あん、もうパパぁっ!・・お、重いよ、もう・・・あっ!・・・」 父親の下肢をどかそうと、両手でさわったとき、娘の手の中に気妙な感触が残った。思わず父の男性にストレートにさわった手を見た。熱い肉棒の感触が一瞬、幼い少女の頭の芯を熱くさせたのだった。あえてそのまま、ギュウッと父のモノを握りしめた。 「いいよ彩音、ほら・・・もっとしっかりパパのを握ってごらん・・・もっと強く・・・握り締めて・・・」 父は娘の横に滑り込んできて、そのパンツをずらして下肢を露出させ、幼い少女の手を誘導して熱く勃起した男性自身を握らせた。華奢な少女の指が絡んできて父の男性のシンボルを握りしめる。その感覚に父の男の情炎が呼び起こされていった。その高まりきった男根を娘の手に握らせたままに、父はパンツの窓に指を差し込み、睾丸を包み込むようにしながらすべての性器を窓の外に引き出した。 彩音は自分の両手にさえ入らないくらい大きくなり、勃起したまま灼熱して煮えたぎる鉄のように熱く、小さな手の中で大きく脈打つ雄大な肉のオブジェを、じっとみつめた。父のその部分は逞しく節くれ立ち大きく勃起した肉を覆っている引きしまった皮膚の下に、太い血管が脈々と走り、そのせいか全体にゴツゴツした印象を受ける。その先端は鮮血を集めて不気味に光る丸い先端部に一文字に開口部があった。娘が握り締めた手で揉むようにするたびにその表情も変わっていくのが面白いのか、つぶらな瞳で見つめながら、ひとりごちた。 「これが、こんなでかいのがママのあそこに入るのかぁ・・・信じられない・・・人間の体ってすごいんだ・・・」 視線を下に移して、その股間に大きく盛り上がった睾丸を両掌に受けた。 「みんな、ここから精子で出てくるんだね・・・」 「いのちの不思議よね。」 そういって母は手をのばし、勃起したままその雄大な姿で夫の股間に聳え立ち、ゆっくりと揺れている肉棒を掴み、上下に擦り始めた。その片方の手は自分の亀裂に深く割り入って激しく擦り合わせている・・・。 「彩ちゃん、パパのを握ってごらんなさい、ほら・・・どう?大きいでしょ」 「もっと強く擦ってごらん・・・そう、そう。」 小さな手に父の勃起した肉棒を握りこんで擦りあげていくと、その手に大きな手を重ねて上下に擦り上げるように誘導しながら父が声をかけてくる。彩音はその動きに手を委ねながら父を見上げて聞いた。 「パパ、ママがするようにしてもいい?」 「え・・・あ、ああ、いいよ、やってごらん・・・」 いつもベッドの上で重ねていく夫婦の営みを見て、それを真似ようというのか、可愛いものだ、と思い、上目遣いで見上げるようにして見つめている彩音に応えながら、孝雄は妻の彩菜をふりかえって顔をよせ、その唇にくちびるを重ねて貪り吸い始めた。さらに肩からまわした手でパジャマの上から、その豊かな乳房を受けるようにして揉みはじめた。すると・・・ 「・・あ?・・・あ、彩音・・・な、なにを・・・」 突然下半身に思いもしなかった感触が生じているのを感じて彩音をふりかえった。見ると娘が、父の股間で刺激され、痛いくらいに勃起してさらに堅く聳える男のモノに舌を這わせてしゃぶっている。そして亀頭の上から口に咥えようとしているが、まだ全部は娘の口には入らないようだった。それほど孝雄のその部分は大きかった。それでも鮮血が充満して大きくなり紅く充血した亀頭の根元まで口に含むと、甘い飴玉かソフトクリームのように何度も舌を這わせ、しゃぶりっている。その幼いながらも艶かしい舌触りが何度も幼い手でしごいている父の陽根全体に響いて、オトコの中枢を刺激してきた。 「彩ちゃん、すごいわね。もうそんなことできるの?」 ふくよかな乳房から女の中枢に向かって夫の執拗な愛撫を受けながらトロンとした眼で娘に声掛ける母に彩音が言った、 「いつもママがパパにやってるのを見てたわ。これでいいのかわからないけど・・でもママみたいにはまだできないみたい・・・」 「ありがとう、彩音。パパ、とってもよかったよ。たしかにおまえにはまだ早いようだ。もっと大人になったらママに教えてもらうんだね」 それでもまだ未練深げに父の股間に齧り付く愛娘の頭を股間から引き離すようにして、父はその体を抱き上げ、「こっちへおいで」と自分の胸に引き寄せ、抱きしめた。同時に、彩菜の方に回した手を引き寄せる。その胸の上では思春期を迎えた娘の蕾のように幼く柔い体の感触が、大人のゴツゴツした体に心地いい。その胸に頬を寄せて両手で抱きしめてくる娘の股間に自分の勃起した男性の昂りが当たるのをつい、意識してしまう。そして娘は誘ってくるのか、その部分をなおさら押し付けて刺激してくるのだった。 「パパ、大好き。」 そういって顔を近づけてきた娘に応え、唇を預けて口を塞ぎ、チュッと吸って離すと、「あん、ダメ、もっとぉ・・・」と要求してきたのに、 「え?なんだ、どうしたいの・・あ、コラ!・・・」 娘はいぶかる父の唇をふさぎ、舌を絡めて、貪るように吸ってきた。 それは父娘の交歓を超えた禁断の交流であり、若い二人の親を驚かせるものだった。血を分けた愛娘が父の唇を吸いながら大量の唾液を父の体液と一緒にして味わっていくその接吻は充分に愛し合う男女の交歓そのものであった。 「・・もういいか?いい?・・仕方のないやつだなあ。彩音、どうしてもパパじゃないとダメなのか?・・・ん?おまえのことが好きな男のコだっているだろうに。」 「ううん、いいの、パパじゃないとダメなの」とつぶやきながら、眠そうな目で両手をまわしたまま父の首ったまに齧り付いて 「パパ・・・あたし、パパの赤ちゃんが産みたい・・・」とつぶやくのを聞いて、さすがに青ざめてしまった孝雄であった。 実演 「あなた、あたしにもちょうだい」 父親に縋り付いたまま動かない娘を伺うような素振りで、彩菜が甘えるように縋りつき、唇を差し出すようにして顔を寄せた。孝雄は仰臥したままで筋肉の逞しく盛り上がった胸の上にまだ幼い愛娘を抱いたまま、自分に美しい顔を寄せてくる妻の、その唇を塞ぎ、貪りついて応えた。じゅる、じゅるるる・・・と口腔に唾液の音を響かせて互いの唇を吸い、互いの体液を交歓しながら興奮をもともにし味わっていく・・・円熟した大人の愛の行為が四肢のすみずみまで充足感で満たしていくのがわかった。 「お疲れさま、父親受難の日ね。でもわが娘とはいえこんなにあなたが愛されて、ちょっぴり妬けちゃうわ・・・。」 「こどもの、ちょっと背伸びして垣間見る大人の世界が魅力的に見えるんだろ。そのうちあきらめるさ。」 夫に身体を寄せて縋ってくる彩菜の肩を抱いていた手が脇の下から美しく盛り上がった乳房を掴み、やさしく揉みあげながら指先で勃起しかけたちょっと長く大き目の乳首を刺激している。 「なんだか彩音にはあたしがライバルみたいよ・・・そんなことない?」 「さあね。キミが子供の時はどうだったの?」 「あたしが子供の時は、父が厳しかったから、彩音みたいに父親に憧れるなんて、考えられなかったけど・・・。」 「キミがみててボクは厳しくない?彩音には甘すぎるかな?甘くしてるつもりはないんだが・・・。」 その時、娘が夫の胸から顔をあげて母親を仰いで云った、 「憧れなんかじゃないよ、ママ・・・」 「彩音・・・寝たんじゃなかったの?」 「寝るにはまだ早すぎるんじゃない?だってまだ9時だもの。」 「・・・ンもう!・・・こどもは寝る時間よ」 「あたしこどもじゃない。レディだよ。」 「まあ。。。いうわね。」そのときだった。 「まあまあふたりとも、喧嘩はいかんよ」 と孝雄が仲裁に入り、彩音に聞いた。 「彩音、今起きてていったい何をしたいんだ?」 「パパとママがこれからすることを見ていたいの・・・お願いよパパ、ねえママ、いいでしょ?」 「あら彩音、ママたちは何もしないわよ。寝るだけよ」 と顔を夫の向こうで言葉を投げかけてくる娘に向けて彩菜が恍けて見せるのへ、 「本当に?でも寝る前にすることあるでしょ。ねえ、見せて、お願いよママ・・・」と一歩も曳かないつもりのようだ。 「・・・仕方ないね、ママ。どうする?」「ええ?そんなこと言ったって・・・見せるの?」 「彩音、いったい何をみたいんだい?」「パパがママと愛し合ってるところよ。抱き合って擦りつけあって・・・あれをあそこに・・・とか・・・」「お、おいおい、あれをあそこに・・・って」 娘のその表現の直截さにあきれて、つい吹き出してしまった父だったが、もう何も秘密にすることはない、という気もした。 「ママ、どうする?・・・」「ええ?だ、だって・・・」 「まあ、いいか。いい?いいね・・・」「う、うん・・・あなたのいうとおりにする・・・」と不承不承という感じで妻がうなずいたのをしおに、左に抱いていた娘の肩をやさしく叩きながら、「彩音、よく見ておくんだよ。いつかおまえも将来の男のコとしなければならなくなったときのためにね。パパとしてはそんな時がないほうが一番いいんだけどね。」とやさしくささやいた。 そして、「ママ、いいかい?・・・いい?」 「・・・いいわ。でも彩ちゃん、そのときは軽々しく男のコに体をあげちゃだめ。そうなるにはもっと心の経験を積んだほうがいいわね。からだはいつでもあげられるけど、心に傷をつけられたら簡単には治らなくなっちゃう・・・」 「大丈夫大丈夫、今のあたしにはパパ以外見えないよ。パパが一番の男性だから、安心して、ママ、パパ。それよりさ、はやくはやく、あたしに構わないでふたりで愛し合って!」 「なんだい、せっかちだなぁ・・・じゃ、これからママひとりだけが相手だからね。ホントにいいんだね・・・見たくなかったら目を背けていなさい。いいかい?」 といいながら、父は右手で愛妻彩菜の肩を抱き、その右手を自分の股間に導いていった・・・ 2 五十嵐家の庭に生い茂る木立をなめるようにして、早朝の朝の光が窓から差し込んできていた。その光の帯が、まだ幼い少女のすべっとした寝顔をやさしく包み込むきめ細かな肌の表を愛でるように影を落としている。 「う・・・う、うーん・・・」 ふと寝返るようにして幼い肢体が震えると、自分の上体に腕をまわして抱きしめている太い腕を確かめるようにしながら、少女は父の胸に縋りつくようにして顔を伏せ、そして静かに眼をあけた。 「あ・・・・ん、もう、朝かあ・・・」 昨夜一時の間、最愛の夫とつかの間の愛のひとときを育んだ妻の彩菜は、所用で今日から二、三日の間留守にして学生時代の友人たちと短い旅行に出かけていた。 「あ・・・?そうか、ママは旅行だっけ・・・?」少女は心の中でつぶやきながら父の逞しい胸板に顔を伏せたまま、鼻を擦りつけるようにして自分の顔をマッサージする。 そして顔をのばして、まだ熟睡している父の顔に唇を近づけ、その頬にキスをした。その顔はだらしなく垂れ唇を半開きにしてしずかに寝息をたてている。 「パパ、もう朝よ、早く起きてね・・・うふっ・・・こうして見るパパも、なんだか・・・かわいい・・・」 愛しい父のその寝顔を見、またそのぶあつい胸板に上体を伏せ、小さな腕をあげて抱きしめた。そして昨夜少女の目の前に展開した両親の大人の秘めごとを思い出していた。 男の人って、あんなになるんだ・・・ありゃちょっとすごいわ ・・・あんな太くて長いものを、それを受け入れてしまう女の人もすごいよね 全部ママのあんな小っちゃな膣(おまんこ)に入っちゃったものね・・・。 パパったら、いつもあんなに何回も何回もママの中に出しているのかしら・・・ あんなにやってたら、体がもたないじゃない・・・。 彩音は次から次と白い粘液を滲出させながら、凶暴に昂り、張りつめた父の男のものを小さな膣の奥深くぐいぐいと飲み込み、何度も父のその部分から大量の精子を絞りとっていく、母のその部分を思い出していた。 ・・・それにしてもママのあそこ、そんなに大きいとも思えないのに、よくあんなに・・・。 愛する夫の太くそそり立った巨大な陽根を受け入れようと、自ら大きく拡がって子宮の奥までずるっ、ずるっと何度も呑み込んでいく小さな膣や、女の奥に向かって力強く出し入れされるたびに、離れるそれを惜しむかのように男の陽根に吸いついたままダイナミックに変形して盛り上がる膣周囲の肉、唇のように高く膨れ上がる陰唇の土手を思い出していた。 その昨夜の光景を思い出しながら、少女のパンツの中もびしょびしょに粘液に濡れてくるのもそのままに、 ふと気がついてみるとベッドに横たわっている父の胸から裾の方には、かぶさっているパジャマのパンツの下から逞しく勃起した男のモノが凶暴に大きく盛り上がってパジャマのパンツを下から高く押し上げ、大きなピラミッドのようになっていた。 「パパ・・・どうなってるの?・・・ええっ・・・こ、これ?」 手を伸ばして父のトランクスを捲った。 その下から父の勃起した大きな太い肉の塊が跳ね上がり少女の目の前に突如としてその全容を顕れた。丸く艶めいたその頭部を節くれだった太い幹の上に頂いてそそりたち、アンダーウエアの下からその全容を露出させて上下に大きくゆらめいている。 「あ・・・・パ、パパ・・・あたし・・・。」 思わずその幹に手を伸ばし、堅く握ってみると、隆々と聳える父のシンボルの内側を流れる激しい男の血流がドック、ドックと脈を打っているのが感じられた。 「あ、あ・・・熱い・・・」 男の内側に漲る血液の流れは激しい熱をもって幼子の手の皮膚を貫いてきた。そのどくっ!どくっ!という流れが、男根の表面に瘤のように浮き上がった太い血管の内側に漲っているのを感じる・・。 「あ、ああ・・・パ、パパ・・・あたし・・・」 父の巨大な幹に幼い頬をすり寄せて、静かに口づけてみる。唇を覆う薄く敏感な少女の皮膚に、父の男の中枢に満ちたぎる熱い血潮の流れを感じる・・・。 (パパ・・・あ・・あたし・・・)われ知らずひっそりと心に呟きながら、少女の唇が動いてその中に屹立を迎えていていた。 そのまま唇をすべらせて、父の大きな陽根を口に含んでしゃぶってみたい・・・。 たちまちその淫らな欲求が少女の心を占めて行った。幼い手が動いて父の男の逞しいシンボルの表面に舌を這わせ、手をトランクスの中に差し入れて、父の大きく豊かな睾丸を手の内に抱き抱え込む・・・。 幽かに少女の鼻孔を擽る大人の男の独特の香りが、幼子の心を満たし始めた。少女の股間が急に熱くなってある激情が幼子の本能を乱してくるのを感じていた・・・。ああ・・オトコの匂い・・・パパ。少女の手の中で頭をもたげ反り返っているそれを起こし、顎を大きく開いて小さな唇から舌の奥に衝きこみ、差し入れていった・・・。 その細い手はいつのまにかパジャマの薄絹の裾をくぐってショーツの中にまで侵入し、幼い秘部を覆っているナプキンの下を潜りながら幼い娘の小さな割れ目を穿っていく。 (あ・・・しょっぱい・・・でもおいしい・・・) 最初に熱い男性の皮膚が唇に触れた瞬間、そう思った。すると、亀頭の先から突如として大量の浸出液があふれてきた。あとからあとから、それはあふれてきてたちまち少女の小さな口腔にあふれていった。 生臭さは感じるものの、適度な甘さを伴ったしょっぱい味覚が、少女の舌先から鼻孔に広がっていく・・・。 それを喉の奥に流し込むと唇を大きく開けて、口腔深く大人の熱い血潮がたぎる大きな塊を迎えていく。そうしてしばらく塊を味わい、しゃぶるように舌を動かし、幼い唇を洩れ流れる唾液を吸い上げながらも肉の胴のくびれの深い所にまで舌を差し入れてすべての分泌物を嘗めつくすかのように何度もしゃぶっていった。 「あっ!・・・あん・・・いいわ、パパ・・」 パジャマの薄い衣に包まれた少女の細いすらっとした足は何度も開閉をくりかえし、何度もきゅっ、きゅっとすりあわせるように閉じている。その両足の間に開いた割れ目の薄い肉のふちを少女の指が逡巡するように何度もこすり上げるうちに、その幼い肉襞の間から染み出てくる粘液が少女の割れ目全体を潤し、その指を根元まで濡らしている。 そんな幼子の小さな頭を父の大きな手が覆うようにしてやさしく髪の毛を抱いてきた。おのが妻と勘違いしてか、その指先が少女の頭髪の中まで挿入されて、やさしく愛撫している。 しかしさすがにその異質な雰囲気といつもと違う感触に違和感を感じたのか、気がついたように相手の顔を確かめて、驚愕の表情を浮かべながらもやさしく声をかけてきた。 「あ、ああ!?・・・なんだ、彩音・・おまえだったのか・・・いったい何を・・・・。」自分の屹立して激しく勃起した男のシンボルに吸い付き、その丸々と膨張した亀頭を喉の奥深く咥えこんで口腔の粘膜や筋肉を動員して一生懸命愛撫する最愛の娘に快感を禁じえない自分に当惑しながらも、父は自分の股間に張り付いている少女の体をやさしく抱き上げて、胸の中に抱いた。 しかしムリヤリという感じで父親の陽根から引き離された少女の小さな口が音をたててその股間を離れる。 「ああっ!・・彩音・・・」その瞬間、腰全体に激しい感覚が稲妻のように響き渡っていったのを感じた、 「なにやってたんだい?彩音にはまだパパのあそこを咥えようたってムリだよ。お口の中にだってはいらないだろう?」 「ちがうもん、入るもん・・・パパ、あたしいいよ。あたしもパパがほしいの。」 「なに言っているんだ、ダメだよ彩!そんなことしなくてもパパはこころから、彩のことを愛しているよ。それで充分だろう?」 「それじゃだめなの!あたしは・・パパの赤ちゃんがほしいの!!」 「あや・・・パパは彩の生まれる前からママのものなんだよ、あやはパパ以外のいい人を探しなさい。」 「なにそれ。パパ悔しいわ、あたし。あたしはパパじゃないとダメなのよ。ママみたいに・・・いいえ、もっとママ以上に、パパに愛されたい、ママみたいにパパにされたいの!・・・パパの赤ちゃんがほしいの!」 孝雄は、幼い恋心から、とはいえ娘が胸に抱いてきた父に対する思いの大きさ、みだらさにあきれる思いだった。まさかそんなことを考えていたとは・・・・ マットに横になっている父の胸にすがるようにしてささやいてくる娘の体を抱き、孝雄はその幼い眼にむかって噛んで含めるように云いきかせはじめた。体はその言葉と裏腹に、萎える様子もみせないままパジャマの股間に勃起して血管を浮き出させて聳えたつ肉の柱を威風堂々にゆらしながら、 「聞きなさい、いいか、聞くんだ、あや・・・おまえはまだ八歳じゃないか。まだまだ幼いし、もっともっといろんなことを勉強するようになるだろ。そのうちいろんなことを習って、パパと夫婦として愛し合うなんてできっこないことがわかるようになるよ。それにボーイフレンドだってできるようになったら、今はパパを好きとか愛してる、なんて言ってるけど、そのうち、ぜったいパパなんて大っ嫌いになってしまうよ。それが生物学の法則なんだ。避けられないことなんだよ・・・。」 (ええっ!・・・そんなぁ・・・・それはいやだなあ・・・ありえないよぅ、パパがあたしの中から消えるなんて、まして嫌いになるなんて・・・あたしはパパがこんなに大好き、パパを絶対忘れないし、いつでも理想の男性なんだから) 「いや!・・・。あたしは絶対パパを嫌いになるなんてありえないわよ。あたしはパパのお嫁さんになるの!・・だから、そんなことを云わないでよぅ、パパ・・・ねえ・・・」 彩音は父の首っ玉に回した腕をギュッと引きつけ、そして孝雄の下半身に乗せた両足を大きく広げて、キュッ・・・と華奢な腰を押し付けた。孝雄の股間にその雄姿を見せている熱い男性のシンボルをまた少女の部分にリアルに感じた。 「彩音そういってもダメなんだよ、それが宿命なんだ・・・・」 とはいうものの、孝雄もこれ以上娘に話をしても何ら意味がないことを悟っていた。首ったまに齧りついたまま体を揺らせてパンツの中荒々しく勃起している男の先に微妙にさっきからツンツン当ててくる娘の幼い部分の感触を感じていた。父としてはどんなに拒絶しても、自分自身の男の部分が・・・・あろうことか娘を受け入れてしまっていた。愛妻彩菜の 愛娘であるということとは別にして、もっと根源的な意味においても・・・。 「あやのことを心から愛してるパパには悲しいことだけど、大人になったらもっとステキな人が現れるに違いないよ。そうなるまで待っていなさい。パパの赤ちゃんなんて産んだら大変なことになるんだぞ。・・・わかったかい?」 そう諭している間にも、父にとってあまりに愛しい娘が、股間の割れ目の間に父の男性をあてがい、 押し付けたりしてすりすり愛撫してくるのを離れがたい思いで感じていた。なによりその行為を止めなさい、と云い放つことができないでいたのがまた致命的だった。 父としては、娘に心から恋われてうれしいところではあったが、しかしまんざら冗談でもなさそうなのも気になる。 彩音はしぶしぶながらうなづいて、でも父の体から離れる気配もなく、グイグイと処女のあの部分を押し付けてくる。 「やめなさい、彩音。なにをやっているんだい?パパのいうことがわからないのか!・・・」 「そうじゃないけど・・・こうすると気持ちいいの、パパ・・・お願い、いいでしょ?。」 「やめるんだ・・・やめなさい!!」 両足を開いて、無邪気にも幼い股間の割れ目を父の大きな幹に押し付け、また擦り付けている娘の体を引っ張って抑えながらも内側から男の官能を刺激して沸きあがってくるものを父もまた抑えるのに懸命になっていた。 男の獣の本能による激しい欲情の想いが内側では激しく渦巻き、今にも血を分けた最愛の娘である幼子を蹂躙してしまいそうな危ういものに必死に耐えている。 「わかったわ、パパ。でもあたしはパパ以外の男の人にあげる気はないから。パパ、お願いよ」 「勘弁してくれよぉ・・・」 渉 「あ、ああ、彩音ちゃん・・・・あ、あ、あ・・・」 渉はデスクの椅子に身を預けたまま背もたれにのけぞって小さく叫んだ・・・・下半身が熱してきて腰の奥のほうから熱いものがゆっくりとこみ上げてくる・・・右手で大きく硬く勃起した白く若い幹をつかんで上下に擦りあげていた。そのたびごとに椅子のスチール製の支柱が軋んで音を立てているのも気がつかない。 五十嵐家から50メートルほど離れた隣接地区に母子二人で住む中居渉は小学校4年にあがったばかりだ。 中居家は、五十嵐とは父存命の時分から家族ぐるみの付き合いをしてきた。もともと父同士が同じ地方の同級生だったことから、なんとなく行動や一年の行事を家族どうしで組んで旅行や祭りに繰り出すことが多かった。 しかし中居家の若い父親だった中居芳郎は渉が5才のとき不慮の事故で世を去っていた。その後は母ひとりこひとりのまま新しい新築したばかりのマイホームでくらしている。 五十嵐のほうでも、中居の父が亡くなったあとも一年に何回かの五十嵐家の行事のときには中居家を旅行やちょっとした食事などに誘ってくる、そういう関係だった。 その中でも渉が楽しみにしている催しがある。それは夏から秋にかけての長い休暇を利用して催される2,3日の間のビーチ滞在である。日本中に会員がいて、いつどこで行われるかは秘密のうちに連絡しあい、現地集合、現地解散で滞在している間は家屋ではヌード、外では半裸というまあヌーディストクラブの日本版のようなものである。といっても日本ではヌードのまま野外を歩くのは禁止されているから、野外活動では半裸状態ということになる。下着を着用しないで野外を闊歩するのは以外に隠微さはなく、むしろ開放感のほうが著しい。 その集まりでは子供も親たちと同様に裸ですごす。渉は一緒に行動する彩音が気になっていた。同級生とはいえ時の経過とともに盛り上がる小さな胸、変わっていく体型、そして女性としてのシンボルであるその部分・・・今思春期の入り口に差し掛かろうとする男の子の頭の中を、妄想が激しく渦巻いているのだった。。。 少年が小さなシンボルを触り始めるまで鉛筆を走らせていたノートのページが机の上に開かれている。そこにはその彩音とおぼしき少女の裸の絵が途中まで描かれている。その絵の少女のか細い腕が両足の間に伸びて、自分のその部分を触っているその部分はまだ真っ白だった・・・。 (女の人のあそこの中って・・・いったいどうなっているんだろう?・・・知りたいなあ、ボクの手で開いて、その奥を見てみたい・・・彩音ちゃん、見せてくれないかなあ・・・?)。 女性の・・・というより彼が恋している、幼馴染の少女彩音の、幼い股間に穿たれた一本の深い溝のその部分の内側の構造、それを少年の知りたい、触ってみたい、できれば指を突っ込んでその形をこの手のひらで、指先で感じてみたい・・・そう思うのだった。。 「ああ・・・はあ、はあ、はあ、はあ・・・あ、彩音ちゃん・・・」 少年の腕が股間に太い動脈が浮き出て膨らんだ白い幹をつかみ、上下に律動させる手が次第に激しくなる。閉じた目の内側が白熱してクラクラした。そしてその高まりが最高潮に達したとき、若い砲身全体が熱く強烈な感覚に満ちていき・・・・ 「き、きもちいいっ!!・・・はあ、はあ・・・あ、ああっ!!!」 片手でぎゅっ、と握り締めた、白く若い肉の幹の穂先が一瞬、ぶわっ!と大きく膨張したかと思うと剥けた包皮に露出した赤い肉の塊の激しい暴発とともにその先から白い体液の大きな固まりがどぴゅっ!どぴゅっ!と、二度、三度と続けて何度も噴出し、裸になった少年の下半身の白い腹や股間、太ももの上に、また勃起した熱いペニスを握る手の上に、また丸く膨らんだ幼い睾丸の上に大量の大きな雫を落とした。白い勃起の先から噴出する白く粘い塊がその若い肢体に降り注ぎ、濡らしていく。 「・・・ なんだろ、これ・・・?」 少年はゆっくり眼を開けて、はじめて自分の男性のシンボルから余韻の中でゆっくりと噴き出してくる体液を不思議な面持ちで見つめた。 「まさか、何かの病気では・・・・?」 とも思った。なんでこのようなものが出てくるのかわからない・・・ただ、今までの行為と無関係ではないという気はした。 「わ、渉ちゃん・・・あなた・・」 ふと眼をあげると、呆然とした表情で息子のあらぬ姿を見つめる若い母和子の顔があった。 |