名前 大学(高校・国籍) 身長 ポジション
アンドリュー・ボガット
1位指名
ユタ大学・オーストラリア 7−0 BAですぐやれるだけの可能性を持っている。
基本もしっかりしており、激しさも兼ね備えており、
自分の側に飛んでくるボールは全てもぎ取りかね
ない勢いである。
両手でフックシュートが打て、アウトサイドからの
シュート力に優れる。

ポジショニング、ボールハンドリング、パス能力に
優れ、大学レベルではリバウンドに関しても敵なし
だった。
1対1での守備も得意であり、ティム・ダンカンに対
して、なかなかのプレーをみせた。

課題は身体能力不足で、FTもまだ改善の余地がある。

2003年のFIBAジュニア世界選手権のMVP。
アルティナス・アンドリウスケヴィシウス
44位指名
ロシア 7−3 攻撃能力に優れ、パス、シュート、ボールハンドリングが上手い。

よく走り、回りがよく見える。

課題は体の強化と経験不足、ドラフト直前になって身体能力不足が
懸念されている。

さらにポストでの動きを磨く必要がある。

我慢が必要な選手であるが、サボニスのような選手になれる可能性を
秘めた選手だ。


直前のワークアウトで彼の極端の体の弱さ、身体能力不足
がバレ、1巡目候補から一気に転落した。
アンドレイ・ブラチェ 7−1 2005年ドラフトの中ではトップセンターかもしれない。
既に十分のサイズ、そしてまだまだ大きくなっている。
身体能力も高く、技術も成長している。
よく走り、高校生レベルの相手では相手にならない。

攻撃面でまだ粗さが残る。
ローポストでの動き、ダンクやレイアップ以外での得点力
にも欠ける。

まだ評価が高まっていないので2005年にエントリーして
くるかも未定だ。
チャンニング・フライ アリゾナ4年 7−0 とても賢く能力のあるビッグマン。
よく走り、シュートタッチもよく、FTは83パーセントと高い。
フックシュートも改善しており、得点面で脅威的な選手
でもある。
オフェンシブリバウンドにも積極的で、素晴らしいジャンプ力
を生かしたブロックショット能力もある。


課題はやや理性を失いがちになったり、くだらないファールを
連発することと、体の強さに欠けることか。

PFとしてはスピード不足だし、Cとしてはパワー不足な欠点が
あり、これからの選手である。
ジョアン・ペトロ フランス 7−1 PF・C 優れた身体能力を持ち、よく走る。
長い腕と大きさ、身体能力をいかした怪物的なショットブロックが
できる。
フックショットも上手く、ダンクも上手い。

攻撃面は粗いのが課題。
ジャンプショットが下手で、至近距離からも得点できない。

フットワークもまだまだである。
アンドリュー・バイナム セントジョセフ高校 7−0 素晴らしい体躯を持った高校生。
90年代初頭のシャックを彷彿とさせる体つきである。
その身体を生かして、小さなセンターを追い出し、
いいポジションを取ることができる。
たいして見ていないが、彼のシュートはやわらかく、
1度3Pを
決めたこともあるのでもしかするとその能力もあるのかも
しれない・・・
ただそれ以下のジャンプショットを何度か外しているが。

ヘルプディフェンスは得意でないが、自分のマッチアップに
いいポジションは与えない。
体が大きいので、ターンで抜くのも難しいし、ターンアラウンド
からシュートするのも手も長いので、彼の上から決めるのは
至難の技に思える。

ただフットワークやダブルチームに対するパスアウト能力などに
課題が残る。
攻守に渡って、より経験を積む必要がある。
まだまだ荒い選手であることは否めない。
チアゴ・スピリッター ブラジル 7−0 PF・C やる気に満ちた技術あるビックマンである。
よく走り、よく動く。
シュートタッチもよく20フィートショットも決めることが
でき、ポストでの動きも日々よくなってきている。
リバウンドやショットブロックもそこそこできる。

例によって体の強化は必要。
やや接触プレーを好まない傾向にある。
かといってSFとしては物足りない。
ファールがちなことやミスの多さも課題。
コスタ・ベロビッチ セルビア 7−2 とても大きな選手で身体能力もある。
パス能力も高い。
シュートタッチもよく中距離ショットもコンスタントに
決められる。
なかなかのショットブロッカーで将来性を秘めた選手
である。

ただまだ荒い選手で、ローでの動きなどに課題は残る。
体の強化も必要か。
プレドラグ・サマジスキ マケドニア 7−1 NBAクラスのセンターと比較しても素晴らしいサイズの
持ち主である。

広い肩幅、強力な下半身を持つ。
18歳の割に基礎がしっかりしていて、ビックマンとしては
柔らかなシュートタッチ、安定した
中距離からのシュート力を持つ。
パス、ボールハンドリングもそこそこで、一生懸命がんばる
選手である。

課題は経験不足と荒さか。
体力にも課題があり、守備面にも不安が残る。
ローポストでの動きもまだまだで、リバウンド力もショット
ブロックも体のサイズの割にもの足りない。
身体能力もあまり高くないので不安視する声も聞かれる。

しばらくは育成にまわることになるだろう。
ポール・デービス 6−11 PF・C リング下で得点のできる選手である。
ローポストでの動きを理解しており、ビックマン
としては堅実なシューターでもある。

体の強化が必要。
ペイント内でのダーティーワークをあまり好まない
傾向にあり、リバウンドも平均6Rと物足りない。
ターンノーバーも非常に多く、不満が残る。
ウロス・スローカー スロベニア 6−11 PF・C 基本的な技術を備えたビックマンである。
左利きでシュートタッチもよい。
20フィートからシュートを沈められ、状況判断も的確である。
ボールハンドリング、パス能力もよい。

体の細さが課題か。
身体能力も低い。
ポストでの動きにもやや課題が残る。
NBAクラスのスピードについていけるか疑問は残る。
ダリル・ワトキンス 6−11 身体能力溢れる素晴らしいアスリートだ。
素早い動きに素晴らしい跳躍力に、強靭な肉体、長い腕。
天性の才能を生かし、ブロックショットに長ける。

ただまだまだ荒い選手だ。
基本に欠けており、相手のジャンプフェイクにあっさりひっ
かかってしまうなど、バスケに対する理解度が低い。

ダンク以外での得点力もなく、フリースローは18本中たった
3本しか決まらなかった。
やる気にも疑問が残るが、ポテンシャルある選手だ。
Yiannis Bouroussis ギリシア 6−11 大きな可能性を秘めた素晴らしい能力を持った
ビッグマンである。
身体能力も高く、欧州人とは思えない体躯を持っている。
身体を生かしたパワフルなプレーができ、相手ディフェンス
陣の脅威の存在である。
リバウンドも取れるし、守備での体の使い方も非常に上手い。
シュートには課題があったが、日々改善しており、
いまや平均的な3Pシューターでもある。

問題は極端なメンタルの弱さである。
あの体の大きさと身体能力があるにも関わらず、
自信を持ってプレーできないのだ。

コートに出ると急に落ち着きを失う。

自分がファールをしたり、ターンノーバーをしたら、
コートから外さざるを得ない。

大きな相手が強気にぶつかってくると、躊躇してしまう。
HCも彼を信用していない。

彼こそが「失われた才能」といえるだろう。
Randolph Morris 6−11 すでにNBAでやれる体を持った選手。
身体能力的には平均よりやや上程度だが、
素晴らしいジャンプ力を持ち、それを生かした
ブロックショットが魅力。

賢いプレーが印象に残る
Kresimir Loncar クロアチア 6−11 能力ある基本のしっかりしたビッグマンである。
攻撃面ではインサイドアウトサイドでプレーできるし、
軽快な動きからゴール下でも得点が取れる。
最大の魅力は3Pシュート。
パスアウト、フェイクなども上手いし、リバウンド・
守備などの
接触プレーも積極的に行う選手である。
Eduardo Hernandez Sonseca スペイン 7−0
Caio Torres ブラジル 6−11
強靭さを持った得点力あるビッグマン。
長い腕を生かしてローポスト、ミドルレンジから得点を奪え、
必要とあらば、パスも普通に出せる。
バスケットボールIQも高いのも魅力。
ただ、そんなに身体能力が高い訳ではないので、素早く強靭な
NBAセンターにどう対応するのかが課題になる。
Drago Pasalic
クロアチア 6−11 ビックマンとしてはかなり際立ったジャンプショット能力を持った選手である。

ミドルレンジ、3Pレンジからのシュートを苦にしない。
もちろんインサイドでのタッチも柔らかい。

身体も屈強だし、ある程度のジャンプ力とある程度のリバウンド力を兼ね備えたアスリートだ。





名前 大学(高校・国籍) 身長 ポジション
マーヴィン・ウィリアムス North Carolina・Freshman 6−9 SF・PF ロイ・ウィリアムスがマーヴィン・ウィリアムスが
ノースカロライナ大学に来ると聞いた時に、嬉しく
て電話を上に投げたといわれる。
彼は素晴らしいアスリートである。
優れた身体能力を有し、ボールハンドリングが
とても上手く、よく走り、スピードもある。
シュートタッチも柔らかく、調子がいいときは
3Pも決められる。
素晴らしいパッサーでもあるし、周りもよく見え、
リバウンドも取れる。

課題はディフェンスか。
大きな相手とマッチアップするとやや劣勢に
追い込まれやすい。
ジェラルド・グリーン 6−8 SG・SF なんでもできる高校生。
難しい混戦へのドライブをすんなり行い、あっさり
ダンクを行う。
素晴らしい身体能力を生かした守備もでき、ジャンプ
ショットも
上手く、3Pも決められる。
ボールハンドリングもいいし、仲間へのパスセンスも
なかなかだ。

課題は時々やる気をなくすこと。
しばしばコートを歩いたり、休んだりしたりするケース
をみかける。
素晴らしい動きを見せる時があれば、そうでない時もある。
身体の強化も必要。
Fran Vazquez スペイン 6−10 PF 素晴らしいスピード、ジャンプ力を持った身体能力溢れる
インサイドプレーヤーである。
ゲームを非常に理解しており、インサイドアウトサイドからも
得点が取れる。
長い手、そして素晴らしいジャンプ力から放たれるシュートを
止めるのは容易くないだろう。
FTも上手く、守備面でのブロックショット能力も非常に高い。

体の強化は必要だが。
クリス・タフト 6−10 PF・C 身体能力があり、素晴らしい可能性を持ったビックマンである。
なかなかのシュート力もあり、守備力もある。
サイズはないが、素早く激しい動きで攻守に貢献できる選手だ。
パスもよく、リバウンドも取れる。

攻守に、より積極性が欲しい。
ダニー・グランガー 6−8 SF インサイドでもアウトサイドでも得点が取れる選手。
大きくかつ素早いので、大きなポスト選手に対してはスピードで
翻弄し、小さな選手にはパワーで対抗できる。
ポストでの動きも堅実で、ボールハンドリング能力も優れており、
インサイドにも切れ込める。
手も長いのでリバウンドも取れる多才な選手といえ、ブロック
ショットもSFとしては多い。

課題は守備力とパス能力。
得点力があるだけに、ややセルフィッシュになりすぎる感もある。
NBAでの3P能力にも疑問が残る
マーテル・ウェブスター 6−6 SF 能力のあるウィング高校選手である。
素晴らしい得点力を持ち、3Pレンジから安定してシュートを
決められる。
調子のいい時の彼のジャンプショットは金を出す価値がある。

ラッシュほどでないが、身体能力も高く、NBAでやれるだけの
身体を供えている。
強い身体を生かして、リバウンドにもいくし、ジャンプショットと
いう最大の武器があってもインサイドにも切れ込んでいける。

ただとても能力があるが、NBAでスターになれるかは少し
疑問がある。
より大きなディフェンダーがいるNBAでそれだけのシュート力を
発揮できるか?

より素早い選手がいるNBAでドライブで切れ込めるのか?
彼がロールプレイヤーで終わるか否かはそこにかかっている。
シーン・メイ North Carolina/3年 6−8 PF メイはNBAのポストプレーヤーとしてのあらゆる
能力を兼ね備えているかもしれない。
シュートタッチ、強さ、フットワーク、体格の良さ。

ジャンプ力があるので6−8の選手よりも大きい
選手のようなプレーをする。
外からのシュート力もあり、FTも日々上達している。
賢い選手でもあり、パス能力も高い。

サイズのなさが気になる。
とりわけ身体能力が高い訳ではないのもつらいとこ。
Yaroslav Korolev ロシア 6−9 SF 優れた身体能力と、この年齢にも関わらず優れた能力、そして優れたバスケットボールIQを持つ選手である。

手も長く、身体はやや細いが、力強さを持ち、NBAでやるにも問題がなさそうだ。

ボールハンドリングもよく混戦の中に飛び込んでいくのを好み、安定したジャンプショットでも得点が取れる。

コートビジョンも素晴らしく、プレイメークも可能で、パスも出せる。

これだけ能力があると守備面に課題がありそうだが、彼には守備能力も素晴らしい。

素早い動きを持つし、ディフェンス意識も高い。

攻守に期待の持てるスペシャルな選手といえるだろう。
ジョエイ・グラハム 6−7 SF 恵まれた体格を生かしたパワフルなSFであり、身体能力も高い。
FTを含めたジャンプショットも上手く、リバウンド意識も高い。
堅実な守備能力も高く評価できる選手だ。

成長はしているが、状況判断能力などを高めたい。
Ike Diogu アリゾナ3年 6−8 PF 大学バスケ界屈指の洗練されたポストアップゲーム能力を持つ。
驚くべきフットワークの良さで、攻守でインサイドに貢献でき、
特にオフェンス面では相手のファールを誘い、相手フロント
コート陣をしばしばファールトラブルに陥れ、そこで得たFTを
90パーセント近い確率できっちり沈めた。
また非常にクレバーな選手で、インサイドアウトサイドにおける
守備もしっかりしている。
パスも出せ、大学レベルの3P程度の外からのシュート力もある。

身長が足りないのがネックであり、実際には6−7しかなさそう
だ。
NBAレベルのSFに対峙するほどのスピードがなく、よくて
マーカス・ファイザーレベルの選手が限界か。
Ersan Ilyasova トルコ 6−9 SF 身体能力が高く、素晴らしい能力も兼ね備える選手だ。
トルコの選手の中ではもっとも期待できる選手かもしれない。
ドライブ力、シュート力も兼ね備え、状況判断能力も高い。

経験不足が気にかかるのと、足首が怪我がちなのが気にかかる。
体の強化も必要だ。
ウェイン・シミエン カンザス4年 6−9 PF 優れた体躯が彼の武器である。
すでにNBAのPFと渡り合えるだろう。
その体の大きさにもかかわらず、素早い動きで、
外からもシュートが打てる。

怪我が多いのが課題か。
パスにも磨きをかけたい。
かなり完成されているので、将来性もあやしい。
ライアン・ゴメス 6−7 SF・PF とても能力を持ったインサイド選手である。
欠点も少なく、賢いプレーで得点する力とリバウンド力に
優れている。
ポストでの動き、激しいプレーで本当に一生懸命な選手
である。

PFとしては小さすぎ、そしてSFとしてはインサイドでしか勝負できない点に課題が残る。
外からのシュート力にも欠けるため、やや厳しいか。
ロニー・ツリアフ ゴンザガ大4年・フランス 6−10 PF とんでもないフィジカル面の強さを持ち、さらにゴール下での
シュートタッチを兼ね備えた選手である。
ポストでの動きが本当にいい。
リバウンド、ショットブロックもでき、欠点の少ない選手でも
あるが、ややインパクトに欠けるか。

身体能力に優れている訳でもなく、ややファールがちである。
ハキム・ワリック 6−8 PF 素晴らしい守備力を持ったアスリート。
7フッターなみの長い腕を生かし、攻守でリバウンドを取れる。
ターンアラウンドショットに進化の傾向を示し、ペイント内での様々な動きを持つ。

シュート力に課題がある。
NBAのSFとしてはよりシュート力をあげる必要がある。
ボールハンドリングも課題があるし、より体も強くしていかなくてはいけない。

SFとしてはやや能力不足なことを考えると、小さい体ながらPFとして長い腕と
身体能力をいかしてやっていくしかなさそうだ。
ブランドン・ラッシュ 6−7 SG・SF 観衆を呼ぶことができるエキサイティングな
スウィングマンである。
彼はカリーム・ラッシュ、ジャロン・ラッシュの
弟で身体能力に優れている。

素晴らしいジャンプ力を持ち、リングの周りで
プレーすることを好む。
ラッシュは外からの選手であるが、ブランドンは
相手のセンターの上からワンハンドリバースダンクを
たたきこめる選手だ。

マグレイディーをコーチしたトニー・フォザードコーチが
今まで私が教えた選手の中でもっとも身体能力の
優れた選手だともいわしめた。

ジャンプショットのフォームもキレイで、3Pも打てる。


ただやや荒い選手だ。
ボールハンドリング、そしてシュートの安定感には
欠ける。
特に問題なのが意識の低さ。
コートにおいて非常に怠惰な面がある。
守備に戻るのが遅かったり、攻撃への移り変わりも
遅い時がある。
守備面では特に怠惰なのが気にかかるが、しっかり
やればスターになれる選手である。
ラマーカス・オルドリッジ 6−11 PF なんでもできる選手だ。
パス、シュート、ハンドリング、ポストアップ、
リバウンド、ブロックショット・・・PFとして
の仕事がなんでもできる。

体も大きく、手も長く、多才である。
インサイドでもアウトサイドでもいいプレーが
でき、動きも素早い。
ローレンス・ロバーツ 6−9 PF PFとしての基礎ができている。
穴があまりない選手だ。
チームのためにプレーできる選手で、リバウンド力
は高い。
ジャンプショットも得意で、堅実なポストでの動きを
みせる。

体の強化は必要か。
PFとしては身長の低さも気にかかる。
ボールハンドリング、そしてショットブロックを強化
したいところか。
体を強化する必要はある。
ボールハンドリングが苦手で、外からのシュート
にもやや不安がある。
テオ・デイビス 6−10 PF カナダ出身では一番の評価を浴びる高校生。
多才な能力がある身体能力溢れるビックマンである。
ポストでの動きは素晴らしく、Jオニールのようなターンアラ
ウンドショットを身につけており、ミドルレンジからもそこそこ
決まるようになってきた。
彼の最大の特徴は守備。

カナダの高校で平均16R7ブロック2スティール。
1年生の時には平均25点15R5BSという驚異的な数字を
残していた。

身体が細いのが問題で、それゆえにあたりもソフトである。
外からの得点力はより強化する必要がある。
素晴らしい将来性を持った選手ともいえる。
シュー・ファンギュー 中国 6−8 SF アジアのベストウィングプレイヤーである。
基本がしっかりしており、素早いリリースからの3Pも
決められる。
他の中国選手と違い、身体能力もなかなかで、非常に
アグレッシブなプレーである。
インサイドに切れ込んで、ダンクにもいける。
非常に自信に満ちた選手でもある。

ボールハンドリング能力には課題が残る。
そしてNBAレベルで彼の切れ込みが通用するかも疑問だ。
身体能力もNBA選手レベルでは普通なだけに疑問は残る。
ダミアー・オマーホジッチ ボスニア 6−10 SF・PF 垂直とび35インチ、そしてとても素早く動けるビックマンである。

3P能力があり、ボールハンドリング能力もなかなかのものがある。
フットワークをいかしたポストでの動き、フックショットも上手い。
リバウンドもとれ、体もできている。

残念なのは守備力のなさ。
素早い動きを持っているのにあっさりドリブルで抜かれてしまう。
ポストでも簡単に得点を許してしまう。
経験不足と粗さは否めない。
さらにコーチと喧嘩をしたり、素行の悪さも問題であろう。
マルコス’マルキーニョス’ヴィニシウス ブラジル 6−9 SG・SF マルキーニョスは長い腕を持った素晴らしいアスリートである。
一歩目がとても素早い選手で、フリーへの選手への
カバーも早い。。

ボールハンドリングも上手く、インサイドに切れこんでの得点、
そして外からの3Pもいい
ものをもっている。
プレースタイルはピペンに少し似ている。

ただ細い。
そして守備は得意でないし、リバウンドも少ない。
ルカ・ボグダノヴィッチ セルビア 6−9 SF ボグダノヴィッチは素晴らしいシュートタッチを
持った選手である。
3P・中距離は素晴らしい精度を誇る。
ボールハンドリング能力もよく、状況判断能力も
高いので、パスも出せる。


身体能力には疑問が残る。
NBAクラスの選手とマッチアップできるだけの
身体能力は有していないように思える。
ホセ・エンジェル・アンテロ スペイン 6−8 SF・PF 能力のある選手で様々な形で点の取れる若きスペイン
出身選手だ。
シュートタッチもよく、インサイドでも得点が取れる。
やや身長が低いが、長い手と強靭な身体を持ち、リバウンド
力がある選手だ。
シュートタッチがよくポストでの動きもいい。


課題はとにかく動きの鈍さ。
身体能力も低い。
動きが悪いので、フリーでのダンク以外インサイドでは得点
できるのか・・・。
動きが鈍いので、守備面にも影響がある。
ムリオ・ベッカー・ダ・ロサ ブラジル 6−10 PF・C PFとしては素晴らしいサイズを持ったブラジル人。
ブラジルでは支配的なセンターであるが、NBAで
やっていくにはきつい。
リバウンドも獲れ、よく走り、素早い選手だ。
自分より大きな選手に対しての対応もよく、シュート
タッチもよく、
ミドルレンジからも得点ができる。

NBAでやるPFとしてはやや身体能力に欠ける点が
ネックか。
ややファールがちなのも課題だ。
タイラー・ハンスロー 6−9 PF 高校生。
基本のしっかりしたポストプレーヤーである。
SFでもPFでもやれそうだが、いろいろできる選手だ。
リバウンドにも精力的で、外からのシュート力もなかなかだ。

ビックマンとしてはパス能力、ボールハンドリングもいい。

白人ゆえの身体能力の低さをどうカバーするかがカギだ。
リチャード・ヘンドリックス 6−8 PF ヘンドリックスは2005年のNo1PF高校生といわれている。
既にNBAでやれる体を持つといわれており、強化された体と
身体能力はインサイドで力を発揮するだろう。
リバウンド、ショットブロックにも優れ、ミニシャックともいわれる。

問題は身長だろう。

このまま成長しないと、やや小さい。
外からの能力には乏しく、ボールハンドリング、シュートに
関してはSFでやるにはあまりに厳しいものがある。
正直、なぜそこまで高い評価を受けているのかも疑問なのだが。
NBAでやるには色々問題があるだろう。
ジュリアン・ライト 6−8 SG・SF ジュリアンは身体能力が高く、多才なウィングフォワードである。
PGやSGもできるSFだ。
イリノイ州ナンバー1選手で、デューク、アリゾナ、カンザス、
イリノイといった名門から声がかかる。
とにかく多才な選手で、リヴィングストンよりも身体能力が高いと
いう人もいるくらいだ。
ライトはボールハンドリング、パス能力も高い。
それにアンセルフィッシュな選手で、PGとしてもプレー経験がある。
あっさりと相手ディフェンスをかわして、印象的なダンクもかます。
守備もなかなかだ。

身体の弱さが課題ではある。

ジャンプショットも不安定で、魅せるプレーをしようとターンノーバーを
するケースもある。
ロジャー・パウエル 6−6 SF とても身体能力が高く、アグレッシブな選手だ。
ペイント内でいいプレーができ、動きもなかなか。
加えて、なかなかのジャンプショットも持っている。

残念ながら小さいのが問題である。
せっかくの強靭な身体も身長がネックになる。
基本面にも課題が残り、SFとしては守備面とボールハンドリング
に大きな課題を残す。
FTが出来ないのも問題ありだ。

気持ちはNBAだが、技術がそれに追いついていない。
ローレンス・ロバーツ 6−9 PF そんなに弱点のないチーム優先のリーダーシップある
選手である。

リング下で素晴らしい貢献のできる選手で、ジャンプショット、
ポストアップもできる。

日々改善しようと努力している姿も好感が持てる。
ただ身体の強化は必要。
6−9という身長もNBAでは厳しいだろう。
カルロス・スアレズ スペイン 6−8 SF 素晴らしいスペイン人シューター。

フリーでミスすることはほとんどない。
本当に一生懸命な選手でリバウンドやルーズボールに本当に
熱心である。

残念ながら、動きが本当に鈍いのが問題だ。
身体能力も低く、ジャンプ力も24インチ程度だ。
シューター故にボールハンドリング技術も低く、NBAで切れ
込む力はないに等しいだろう。

守備も一生懸命だが、まだ努力が必要だ。

シューターのロールプレーヤーとして、NBAでやるのは
一つの挑戦ともいえる。
チェン・リー 台湾 6−8 SF 台湾屈指のプレイヤー。
身長があって、身体能力も高い。
台湾ではダンクをバンバン決めれるし、シュートタッチも
よく、スリーポイントも決められる。

しかし本当に身体が細い。
ボールハンドリング、パス能力、ポストアップ能力はNBAでは
最低レベルにある。

外しかないのが辛いところか。
エラゼム・ローベック スロベニア 6−11 PF よく走れるし、混戦からの得点能力もある。
ややフィジカル面で劣るが、年齢の割にはフィジカル面も鍛えら
れている。
パス能力もあるし、ポスト、ミドルレンジからのシュートタッチも
非常にいい。

動きの鈍さがやや気にかかり、守備面に課題が残る。
アンジェロ・ギグリー イタリア 6−9 SF・PF 身体能力が高く、長い手を持った非常に能力ある多才な
ウィングプレイヤーである。
良く走り、3Pも決めるレンジを持つ。
ショットブロックも上手く、守備もなかなかだ。

欧州人にありがちな身体の強化の必要はある。
SFとしてやるにはまだボールハンドリングの強化が必要
であるし、ローポストでの動きをより洗練しないとPFと
しても厳しい。

サイズの割にはリバウンドにも苦しむし、外からのシュート力
もより安定させたい。
ウラジミール・ヴェレミエンコ ベラルーシ 6−10 SF・PF ベラルーシの堅実なオールラウンドプレーヤー。
外からのシュート力も高い。
素晴らしいリバウンド力があり、リーダーシップも兼ね備えて
いる。

ただシュートフォームには改善の余地がある。
身体能力は十分だが、SFとしての技術に欠け、NBAの
3Pレンジを学び、そして守備面の強化も課題だ。
ダヴィッド・リー 6−9 PF 素早い動きのできる選手で、リバウンドも取れる。
外からのシュート力もなかなかで素早い動きを生かして、他の
ビックマンをかわしてドライブなんてプレーもできる選手だ。

パスもよく、守備も堅実。
長い腕も持ち、非常に優れたアスリートだ。

ただ攻撃面で脅威がない。
身長も低いし、ジャンプ力にも欠けるため、NBAクラスでやる
には厳しいものもある。
ランドルフ・モリス 6−10 PF モリスはゴール下で巧妙な選手である。
堅実なポストでの動きを持ち、フックシュートや
リバウンド能力も高い。
ポジション取りもよく、守備能力も高い。

やや線が細い点が気になるが、当たりにいくことを
恐れない点で好感が持てる。
Stefano Mancinelli イタリア 6−7 SF・PF 彼のプレーは限られるだろう。
シュートタッチもないし、攻撃力も非常に乏しい。
しかし彼の身体能力にはとんでもない魅力がある。
守備能力、リバウンド、速攻からのダンクは素晴らしい。

ドライブ能力も低いし、アウトサイドからのシュート、FTは
ひどいものである。
無駄なファールも多い。

ただし、興味深い選手ではある。シュート力がつけば。
チャーリー・ヴィラニュエバ 6−10 SF・PF 多才な身体能力優れた選手である。
ボールハンドリング、パス能力はビックマンとしてはなかなかだ。

課題はFTと外からのシュート力。
守備面でも課題が残る。
Dusan Sakota セルビア 6−11 SF・PF セルビア期待の素晴らしいシュート力を持った選手である。

勝負強く、厳しくチェックされている時でさえ冷静にネットを
揺らす。

賢い選手でもあり、シュートセレクションもいい。

経験不足は否めないが、SFとして体の大きさを生かした
ミスマッチも作れるし、ある程度の素早い動きと長い手を
生かしたスティールも期待できる。
Luka Bogdanovic セルビア 素晴らしい技術を持ったセルビア人。
どこからでもシュートを決められる。

優れたボールハンドリング能力から相手をかわして、ミドル
シュートといったパターンが多い。

大きな相手にも巧みなフェイクで対応できるし、ポストアップ
からのターンアラウンドショットやフェイドアウェイショット
も決められる。

状況判断力に優れ、パスもだせる賢い選手だ。


ややリバウンドと守備意識に問題があり、また体の強化も
不可欠である。
Hrvoje Peric
セルビア 6−8 SF ある程度の身体能力を持った選手。

ボールのないところでの動きなど緩慢で、あまりいい印象を
受けないが、長い手と素晴らしいジャンプ力を生かしたダンク
には迫力がある。

フリーならば外からのシュートもかなり正確だ。

リバウンド能力も非常に高く、欧州レベルでは守備能力もなか
なかである。

ただNBAレベルから見ると、身体能力が高い訳でもなく、
ドライブ、パス能力も欧州において平均越えレベルである。
Damir Markota ボスニア 6−10 SF 身体能力もあるし、能力もあるし、NBAでやれるだけの
体躯も兼ね備えている。

素早い動きでペイント内に切れ込んでのレイアップや外からの
シュートといった様々な形で得点の奪える選手でもある。

長い腕でリバウンドやブロックショットもできるが、タイミング
の勉強は必要であろう。

ポストでの動きはいいが、接触プレーはあまり好まない。

パス能力もあるが、あまり期待するものでもないだろう。
Panagiotis Vasilopoulos ギリシア 6−8 SG・SF 身体的にも精神的にも強い守備的フォワード。

チームプレー優先の選手でいいパスが出せる。

屈強な体で相手のフォワードに当たり負けしないし、素早い
選手に対しても十分ついていけるだけの動きを持つ。

身長の割にジャンプ力を生かしたリバウンドも取れる。
Paulius Jankunas リトアニア 6−8 PF 屈強で身体能力ある、ある程度の能力を持ったPFである。

左利きであるが、左右の手からフックショットを決められ、
ゴール下での動きも非常にいい。

ミドルレンジからのジャンプショットも脅威になるだろう。

ミスも多いし、PFとしては身長の低さも気にかかる。



名前 大学(国籍) 身長 ポジション
クリス・ポール ウェイクフォレスト2年 6−0 PG 脅威の才能の持ち主である。
とんでもない素早さをもったPGで、それでいて
シュートも50パーセント近く、FTも84、
3P46パーセントと外からのシュートも十分だ。

それでいて、コートビジョンも素晴らしく、プレー
メイキング能力も素晴らしい。

守備面でもスティールの多さが物語っており、
平均2、7と高い。

身長の大きさと体の強化が必要か。

より強く、大きなPG相手には苦戦が予想される。
デロン・ウィリアムス イリノイ2年 6−3 PG とても強いPGだ。
混戦の中でも上手くボールを操れ、切れ込める選手だ。
シュート能力は日々改善している。
特に彼が素晴らしいのは守備面で、激しい守備は容易く相手に
得点をさせない。

ただPGとしては動きが鈍い。
シュートもさらなる進化が必要だし、スタミナ不足も課題だ。
レイモンド・フェルトン ノースカロライナ3年 6−1 PG 持った優れたプレーメーカーである。
コートビジョンも広く、素早い動きと身体能力
も特筆物である。

守備も上手く、スティールの多さも魅力だ。


外からのシュート力が最大の課題。
インサイドに切れ込んでの得点力は高いのだが。
モンタ・エリス 高校 6−3 PG・SG 2005年、コンボガードの中ではルイス・ウィリアムスに
次いで評価が高い高校生選手である。
素晴らしい素早さとジャンプ力を持ち、得点を獲得する。
外からのシュートも不安定であるが、持っており、素晴らしい
ボールハンドリング能力がある。

問題はポジションをどうするか。
SGとしては小さすぎるし、PGとしてはパス能力、コート
ビジョンに課題がある。
ルディー・フェルナンデス スペイン 6−6 SG 欧州一のSGであり、エキサイティングな選手だ。
非常にやる気に満ちた選手で安定した3Pを
決めることができる。
FTも素晴らしい。
ボールハンドリングもよく、パス能力も高い。
周りの状況判断や滑らかな動きはジノビリを
彷彿とさせる。
インサイドに切れ込んでのダンクやアクロバティッ
クなレイアップショットも魅力だ。
守備面でもパスの読みや巧妙なテクニックで
ボールをスティールできる。

課題は細すぎる体。
あまりに細すぎる。
SGクラスでもほそすぎる。
ラシャド・マッキャント 6−4 SG 様々な方法で得点ができる。
素早くそして力強い。
密集でも得点ができ、シュートストロークも
素晴らしい。
3Pもコンスタント。
賢い選手でパスも出せるし、ボールハンドリング
もよい。

ただ身長の低さが問題か。
PGとしては能力不足だし、SGとしては
相手の大きさが気にかかる。
守備面といった得点以外の面に不安が残る。
CJ・マイルズ 6−6 SG 高校生選手の中ではもっとも優れた選手
かもしれない。
周りの状況も見えておりパスも出せるし、
シュート力も高い。
高校レベルでは身体もできており、ボールハンドリング、
守備能力も高い。

ドライブ系の攻撃も好きで、素晴らしいクロスオーバー
ドライブなどでインサイドにも切れ込める。

NBAですぐやれるとは思わないが、長期的に
育てる選手としては優れたタレントである。
Jarrett Jack ジョージア工科3年 6−3 PG 闘争心溢れる非常に賢い選手である。
PGとしての身体能力もあり、周りの選手を生かせる選手だ。
またインサイドに切れ込んでからのフィニッシャーにもなれる。
大学レベルの3P能力もある。
守備能力の高さ、リバウンド力もあり、リバウンドからの速攻
へのつなぎなどもできる選手だ。

ターンノーバーが多いこと以外は目だった弱点はない。
逆に目だった能力がある選手でもなく、外からのシュート力も
強化が必要。
ボールの無いところでの動きも勉強する必要がある。
ケネディー・ウィンストン アラバマ3年 6−6 SG・SF 身体能力を持ったスコアラーである。
スピード豊かで、外からも決められる。
堅実なパッサーであり、ポストでの動きもなかなかで
リバウンドも取れる。


ただ体は細すぎる。
あまり精力的な選手でもなく、ターンノーバーも多い。
改善できそうではあるが、まだ守備力にも課題がある。
ロコ・レニ・ウキック 6ー5 PG・SG 素晴らしいボールハンドリング能力を持ち、
素早い動きなどの身体能力を持った選手で
ある。

ゲームを理解しており、基本もしっかりしている。
ボールも運べ、状況判断もしっかりしている。

PGとしてプレーするだろう。


体の強化は必要か。
シュートにも安定感が欲しい。
ややセルフィッシュになりすぎる所もあるし、
守備面はより強化が必要である。
マルセロ「マルセリーニョ」ティエポ・フラテス" ブラジル 6−3 PG PGというものがいかにゲームをひっぱっていく
かを理解している。
すぐに適応できるだろう。
外からのシュート力もあり、ドリブル能力、
ボールハンドリング能力、パス、コートビジョン
も広い。


守備面は課題が残る。
ブラジルリーグでさえも守備面で優れているとは
いいがたい。
NBAのより素早いPGを相手に対応できるかも
疑問がのこり、経験不足は否めない。

彼を2巡目で獲れるのであれば、大きなラッキー
であるだろう。
アーロン・マイルズ 6−1 PG 素晴らしいボールハンドリングと、状況判断、
パス能力を持った選手である。

パサーとして周りにボールを供給できる。

守備も非常に上手い。


問題は外からのシュート力。
大学レベルの3Pでさえ24パーセント。
ほとんどフリーの状況でだ。
この問題を改善しない限り、NBAは難しいか。
トラヴィス・ダイナー 6−1 PG コートのどこからでもシュートが決められる
シューターでもある。
プレイメイクもでき、ボールハンドリング能力も
ある。

状況判断能力が高く、本当に一生懸命な選手で
ある。


課題は体の強化。
そして身体能力が高くないのでで、NBAクラス
に対抗できる力があるかも疑問。
ネイト・ロビンソン 5−9 PG 爆発力を秘めた選手である。
身体能力をいかしたプレーはエキサイティングで
ある。

40インチ以上のジャンプ力でダンクにもいけ、
驚異的な素早さスピードを持った選手である。

大学レベルではそのスピードで相手を抜き去る。

ジャンプショットもよくなってきており、大学レベルの
3P力がある。


ただ残念なことに身長が・・・。
5フィート9インチの身長が公式だが、それ以上
に彼は低いだろう。

ほとんどの選手が彼より高いので彼の攻略は容易
であるように思える。

PG能力にも疑問があり、プレイメーク、ボール
ハンドリング、状況判断などに大きな課題がある
ルイス・ウィリアムス 6−2 PG・SG 爆発的な得点力を持ったスコアラーである。
高校の試合において1試合に40点なんてこともザラ。
アイバーソンやワグナーを彷彿とさせる選手である。
素早い動きで相手を振り切れるし、クロスオーバーなど
のボール
扱いも素晴らしい。
外からのシュート力にも優れ、ジャンプ力も素晴らし
いものがある。

守備面には多くの課題がある。
スティールは多いが、守備はおろそかになりがちである。
SGとしては身長も低いし、PGとしてはパス能力、
コートビジョンにもやや欠ける。
たたジョージア大学行きを表明しているが。
エンダー・アースラン 6−3 PG 3Pからも得点のできる爆発的な得点力を持った選手だ。
NBAレンジからも得点力があるし、フリースローも普通
に決めることができる。

素早い動きをもち、比較的身体能力も高い。

スティールなどの守備もまぁまぁか。


課題はシュートの不安定さ。
調子のいい時はバンバン決まるが、突然不調に陥る。
インサイドで勝負できるほどのドライブ力もないので、
外からのシュートをふさがれると厳しい面がある。

2巡目でも苦しい選手な気がする。
シーン・ドッカリー 6−1 PG
敵のPGを封鎖できる優れた守備能力を持ったPGだ。
素早い手と動きで相手を封じる。
パス能力やコートビジョンにも優れる。


外からのシュート力に難があり、フリースローですらも
低いアベレージでは問題外か。
高校時代は得点能力が高かったのだが、デューク大学
でチャンスを与えられず・・・。
ラージョン・ロンド 6−2 PG ジョシュ・スミスと高校時代同じチームでプレーし、
彼の方が優れた選手だと多くの人間が思っていた。

素早い動きと素晴らしいボールハンドリングを持つPG。
素晴らしいパス能力、プレーメイキングを兼ね備え、
パス第一主義のピュアPGだ。
インサイドに切れ込んで得点も取れるし、パスも出せる。
大学1年の若さで非常に賢い選手で、守備も上手い。

課題は外からのシュート力。
安定感が欲しい。
身長の低さをどうカバーするかも課題になるだろう。
ダニエル・ギブソン 6−2 PG 輝かしい未来を感じる素晴らしいコンボガードである。
パスビジョンがよく、守備も上手い。
フリーの選手を見つけるのが上手く、ゲームを本当に
上手くまわせる選手だ。
SGとしても素晴らしいシューターである。

身長にはやや小ささを感じるが、本人曰く、まだ成長
しているらしいので、もし2、3インチ伸びれば、素晴らしい
ガードになるだろう。
フランシスコ・ガルシア 6−7 SG・SF とんでもなく優れた身体能力を持つ。
ダンクコンテストでは今のNBAトップスターと
はれる能力があるだろう。
優れた守備力をもち、長い腕をいかしたブロック
素早い動きも有している。

外からのシュート力があり、素晴らしいシューターに
なれる素質もある。

ただ体の強化は不可欠。
攻守に改善が必要であろう。
J・R・ギデンス 6−5 SG 本当に多才な選手でコンボガード的な役割もこなせる。
パス能力、状況判断能力に優れ、身体能力も高い。
動きの鋭さで相手を圧倒する。
外からのシュート力もあり、身長の割にリバウンド
もとれ、長い腕を生かして、パスカット、ブロック
もできる。

ジャンプショットがときたま不安定になる問題はある
ターンノーバーも少し多い。
体の強化も必要である。
ユリウス・ホッジ 6−6 SG 本当に多才な選手でコンボガード的な役割もこなせる。
パス能力、状況判断能力に優れ、身体能力も高い。
動きの鋭さで相手を圧倒する。
外からのシュート力もあり、身長の割にリバウンド
もとれ、長い腕を生かして、パスカット、ブロック
もできる。

ジャンプショットがときたま不安定になる問題はある
ターンノーバーも少し多い。
体の強化も必要である。
イスマイル・ムハンマド 6−6 SG・SF 大学バスケ界で爆発力を秘めた選手の1人。
垂直とび36インチ、走れば40インチのジャンプ
を持ったアスリート。
体も強く、粘り強いディフェンスができる。

5フィートの位置からでもシュート力に疑問が
残る選手である。

シャックレベルのフリースローの問題を抱えて
おり、ダンク以外では得点力がない。

ボールハンドリングもガードとしては酷いもの
で、NBAのセンターよりもシュート、ボール
ハンドリングは酷いものであろう。

基礎ができておらず、パス能力も低い。

NBAは厳しそうだ。
ジェイソン・コンリー 6−5 SG 得点力ある外からのシューターである。

守備力も高いが、素早い選手にはやや苦慮する点がある。
アンセルフィッシュでアシストも多い選手だ。

ただ身体の強化はしたい。
サリム・スタウダマイヤー 6−1 SG 爆発力のあるSGであり、レンジも広い。
クイックリリースからのシュートタッチ、勝負強さも
折り紙つきでビックゲームであればあるほど、彼の
能力は高まるように思える。

ボールのないところでの動きなどもいい。

守備には課題が残るが、成長している。

問題は身長。

SGとしては低すぎるし、PGとしてはリーダー
シップに欠け、パススキルも低い。

ある日は爆発、違う日は全くダメと不安定すぎる面
も彼の評価を下げる一因。

デモン・スタウダマイヤーの従兄弟である。
Dijon Thompson UCLA・Senior 6−8 SG
多彩なウィングで、色々な形で点が取れる。
ボールハンドリングやボディーコントロールの上手さを生かして
インサイドに切れ込めるし、高いリリースポイント、そしてキレイ
なフォームからのアウトサイドのシュート力の高さは折り紙つき
である。
長い手を生かしてのリバウンド力も高く、リーダーシップにも
溢れ、チームメートからの信頼も厚い。

問題は守備面。
NBAのSG・SFレベルについていくだけのスピードがなく、
守備能力も非常に低い。

無駄なファールを連発するし、攻守の切替も非常に遅い。
Daniel Ewing Duke・Senior 6−3 PG 自分がどこにいればいいかわかっている。
身体能力も高く、素早い動きを持ち、スティール、パスカットと
守備面にも期待が持てる。
状況判断能力も高く、賢いパッサーで堅実なPGである。

PGとしての経験の少なさが課題か。
ややファールがちなのも気にかかる。
Kelenna Azubuike Kentucky・Junior 6−5 SG
優秀なスコアラーであり、身体能力の高い選手でもある。
鋭い動きからのペネトレイトはなかなか止めることができない。
状況判断能力も高く、フリーの選手にパスも出せる。
外からのシュート力も悪くないが、NBAクラスならもう少し
強化したいが、それでもそこそこの能力はある。FTも上手い。
リバウンドも取れる選手なのでSFとしてもいけるだろう。

守備での激しさがもう少し欲しい。

能力の高さゆえに2006年にエントリーすれば、1巡目で消え
そうな選手になりそうだが、彼は2005年にエントリーしそう
だ。
Alan Anderson Michigan St.・Junior 6−6 SG とても身体能力の高い選手で身長もSGとして十分だ。

力強い動きでインサイドに切れ込めるし、リバウンドもよく
取れる。

パスとボールハンドリングに課題が残るが、将来性豊かな
選手である。
Luther Head Illinois・Senior 6−3 SG 鋭い動き、エネルギッシュなプレーをコンスタントに出せる。
外からのシュート力もよく、インサイドにも切れ込める。

残念なことは身長の低さと、PGとしては能力不足な点である。
パス能力とボールハンドリング能力は高いのだが、チームに
ディーブラウンやデロン・ウィリアムスがいたせいで、PGを
やる機会に恵まれなかった。

シュートセレクションの悪さも時々見られるし、オフコートで
トラブルを何度か起こしたこともあるのが気にかかる。
ブラシー・ライト Indiana・Junior 6−3 PG・SG 素晴らしいスピードとボールハンドリング、そしてジャンプ力を
持った爆発的なスコアラーである。
シュートアベレージはチーム状態もあってダブルチーム、トリプル
チームを受け、低かったが、長距離砲も決められる。
そして守備もいい。
ライトはボールに対しての動きがよく、相手にターンノーバーを
誘発できる力がある。

NBAでやっていくには身長がやや低いか。
PGとしてなら問題はないが、ややリーダーシップやパス能力に
欠ける選手である。
Kelenna Azubuike Kentucky・Junior 6−4 SG アンセルフィッシュなスコアラー。
ボールのないところでの動きもよく身体能力も高い。
ドライブ力も高く、大学レベルの3P能力もあるミドルシューターだ。
速攻タイプのSGでもあり、SFも出来る強靭さを兼ね備える。

守備面での激しさが欲しい。
よくなっているが、まだまだである。
SGとしては小さい選手なのも苦しいか。

06年シーズンまで待てば、1巡目後半で指名される選手に
なりうる存在ではあるが。
Nenad Mijatovic セルビア 6−4 PG 優れた得点能力を持った身体能力も兼ね備えたPGである。
鋭い動きからのペネトレイト、そしてジャンプショットで外からも
得点が奪える。
両手を自由に使えるので、セットオフェンスからのアシスト能力
もある。

ただし、彼はファーストブレイクからの速攻が得意で、彼の
素早さと判断力の高さが生きてくるだろう。

守備能力は平均的でやる気さえみせれば、進化しそうであるが、
やや怠慢なところがあるのが残念か。
Uros Tripkovic セルビア 6−5 PG・SG 将来期待の選手で18歳にして欧州のベストガードの1人といっても
過言でない選手である。

身体能力、技術、理解度全てに優れている。
それでいて素晴らしいシューターであり、高いジャンプ力を生かした
高い位置からの素早いリリースでのシュートは見事であり、NBAの
3Pレンジからも決められるだろう。

素早い動きも兼ね備えているため、相手をかわしてのシュートも
できる選手だ。

とはいえ、セルフィッシュな選手ではなく、周りの選手を生かすプレーを
得意とするのも魅力で、PGも十分やれるだけの多彩さを持つ。
Igor Milosevic セルビア 6−1 PG 攻撃面に優れたPG。
素早く創造的な動きで相手PGを翻弄でき、シュート力も高く
色々な形から得点できるのも魅力だ。

パスもよく、リーダーシップも兼ね備え、守備意識も非常に
高い。

ただし体の強化は必要だし、身長の低さが気にかかる。
Renaldas Seibutis
リトアニア 6−5 SG まだ若いにも関わらず、完成されたSGである。

シュートが入り始めたら、止まらない。
3Pも決められるが、無難に2Pを狙う。

彼の動きでの魅力あるプレーはインサイドに切れ込み、相手の
バランスを崩してからのジャンプショットである。

鋭い第1歩とボールハンドリングスキルを持つので、そのまま
インサイドに切れ込んでレイアップという形も作れるだろう。

こういった選手にありがちなセルフィッシュさもなく、パスも
いい。

PGとしてもプレーしていたが、プレイメイカーではない。
Brad Newly オーストラリア 6−5 SG どこからでも得点の取れる選手。

アークから離れたところからも平気でシュートを打ってくる
選手で、NBAの3Pでも決められる選手であろう。

緩急をつけたドライブでインサイドに切れ込んだり、突然
止まってシュートを打ったりもする。

オーストラリアリーグでFG52パーセント、3P35パーセ
ントという数字は立派だが、FTは60パーセント台と低いのが
ネック。

判断力もそんなに高くないのも課題。


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