◎ケトナー・エドニ−・ミルズ・今後3年間の2巡目でどうだъ( ゜ー^) 前インディアナのD・デービスは苦しんでいる。 ポートランドで平均26、4分。 去年よりたった2、3分出場時間が短いだけだが、明らかに彼の 役割は減っている。 インディアナ時代は重要な選手の1人だったが、ポートランドで は単なるバックアップの1人にすぎない。 いや、怪我用の保険ともいえる。 全くなにもしていないわけでない。 今週の火曜日のシカゴ戦では38分16点12Rと貢献した。 しかし、シカゴ戦の前の5試合では、平均19分、5試合総計 8点12Rだけという成績だった。 デービスの移籍の話題はしばしば聞かれる。 アトランタ・バンクーバー・ヒックスなど・・・。 ☆ローズ 「ポートランドが彼をあのような扱いにするなら、うちに戻して くれたっていいんじゃないの?」 オニールは、デービスの状況を察することが出来る。 去年、その立場にいたのが彼であるから・・。 ☆オニール 「彼は去年の僕の状況そのまんまさ」 「ウォレスがPFでほとんどの時間を費やし、サボニスがCで 多くの時間を費やす」 「デービスとケンプがプレーする時間がどこにあるんだい?」 デービスは、クリスマスのLAL戦で5分しか出場できなかっ た後、練習をサボったりもした。 もちろん、不満からだ。 ☆D・デービス 「インディアナ時代には、明確な役割があったし、どこで何を すればいいのか理解できた」 「ポートランドでは、ある日はスターターだったら、その次の日 は、10分しかプレーできないなんてこともある」 「インディアナは、本当に、本当に、勝つためにこの俺を必要と してくれていた」 「ポートランドは、多くの選手が他の選手の代わりでしかない」 デービスは、インディアナとの契約延長後に、不満を漏らし、 トレードされた。 ウォルシュは、不満を漏らしたこととトレードをしたことは関係 ないといっている。 ただ、オニールを1999年のFA時から追っており、1999年 にもトレードの話があった。 M・ジャクソンとスミッツの離脱が1年遅れのトレードに気持ち を向かわせたともいえるだろう。 オニールは素晴らしい能力をみせてくれている。 しかし、それがデービスが既にインディアナにとって不必要と いうことを意味しているのではない。 ☆ローズ 「毎試合、ハードにやれるタフネスをもった選手は早々にいな いよ」 「色々な技術をも伝授する力も存分に有しているしね」 「しかし、デイルはもういない」 「同じような選手は現れないよ」 ☆アイザイア 「もしデービスがいたら、(オニールとデービスは)いいコンビ になるだろう」 「互いに補い合って、素晴らしい働きをしてくれるだけどな・・」 しかし、インディアナにデービスのサラリーを埋めるキャパは ない。