○ブレイクアウトの課題 ジャマールティンズリーのプレーは改善されつつある。 その分、彼の重大な欠点が浮き彫りになってきてしまう。 プレーメイキング、そして守備、その2つは最近改善され つつあるが、ジャンプショットは・・・ ☆アイザイア 「それが唯一、彼に足りないものさ」 「それもそのうち・・」 ティンズリーのアシストはリーグ6位。 アシスト−ターンノーバーレイティングは16位と振るわない が、ここ最近はそれも改善されている。 スティールも8位につけている。 オニールとアーテストばかりが注目を浴びるが、ティンズリー の貢献も非常に大きい。 ☆ブラッド・ミラー 「彼のコントロールとゲーム作りはいい影響を出しているのは 確かだよ」 ティンズリーはシーズン序盤から積極的にオフェンスに参加 している。 ☆ティンズリー 「どんどん相手守備にプレッシャーをかけたいんだ」 「みなは私がパスで来ると予想しているから、その逆をつい て、シュートもあることを考えさせれば、他の選手により よい状況を作ることができるんだ」 FGパーセンテージ、3Pパーセンテージともに昨年よりも 改善はしている。 そしてキッドやペイトンの若い頃よりもよい確率であるのも 確かだ。 ティンズリーのシュートフォームは決してきれいなものでは ないが、かといってキタナイものでもない。 ちょっとしたことがまだできていないだけである。 ☆ティンズリー 「あとは反復練習だけさ」 ☆アイザイア 「ティンズリーはブルックリンの中で生き延びてきた戦士さ」 「ティンズリーのシュートの改善に疑問を投げかける人も いるけど、私はなんの心配もしていない」 「今までもちゃんと結果を残してきているしね」 「シュート改善のハッキリとした根拠はいえないけどね(笑)」