☆銅像になるよりも・・・ レジーが木曜日、メディアと話している最中、1人が コンセコ内もしくは外にレジーミラーの彫刻を立てる プランがインディアナペイサーズにあると主張した。 ウォルシュはその考えを否定。 死んだ選手ならばともかくと・・ レジーミラーも同様に・・ ☆ミラー 「俺は何もしてないよ」 「立てるなら、メル・ダニエルズかロジャー・ブラウンだろ」 レジーミラーは彫刻を立ててもらうような状況にはない と感じている。 去年の不調、そして今年の足首の手術。 ☆ミラー 「まだ頑張らないとね」 「興奮しているよ」 「まだもう数年プレーができるんだから」 昨年のミラーは過去最低だった。 平均12点・・平均19点の成績を残していたミラーに とっては、衰えを指摘する声すら上がった。 プレーオフにいたっては、平均9点、FG28パーセントと いう成績に終わった。 ミラーは昨年の夏、世界選手権で足首を負傷した。 それがシーズンまで尾を引いた。 ミラー自身も昨年のシーズン前に手術をしておけばよかった と感じている。 ミラーはシーズン終了後の5月に手術をした。 練習を再開するには9月まで待たなければならなかった。 練習はペパーダイン大学の練習に参加した。 ただ試合に参加するだけでなく、他の選手と同様の練習を 全てこなした。 ペパーダイン大学自体、練習に参加するには車で2分の近場 であったが、38歳になるレジーミラーにとって、10代、 20代の選手と同様の練習をすることは非合理的ではあるが、 彼にとって、一生懸命プレーする大学生達との練習は、自分 にとってもいい影響を与えてくれる。 大学生の選手達もミラーの一生懸命さ、練習観といったものや、 プレー、そしてミラーによるアドバイスに刺激を受けている。 ミラーは、銅像になるよりも、再びNBAの難敵になる方が ふさわしい。 トレーニングキャンプ、シーズン当初はあまりプレータイムを 増やすつもりはないといってはいるが、そのまま老けこむつも りは毛頭ない。 ☆ミラー 「俺はまだ貢献できるはずさ」