○フレッド・ジョーンズダンクコンテスト参加

フレッド・ジョーンズがダンクコンテストに参加する。

彼の攻撃的ダンクは観客を喜ばせるものである。
６−４の身長にも係わらず、驚異的なジャンプからの
パワーダンクは観客を盛り上がらせるだろう。

しかし普段おとなしいジョーンズがその能力を大観衆
の前で発揮できるかどうか、、、。

ジョーンズは最初ＮＢＡからのオファーを断った。

しかし仲間達からそくされて出場へと気持ちを変えた。


☆ジョーンズ
「友達や家族から出ろといわれたんだ」
「みんな会場にいって、色々楽しみたいんだってさ」
「僕もオールスターの雰囲気を感じてみたかったしね」
「最初は拒んでいたんだけどさ」


ジョーンズのビデオはハイライトが出場への大きな
要因になった。
２年目のシーズン、彼の出場時間は増え、彼の身体能力
の凄さを示してみせている。

フェニックスサンズ戦でのバックボードの下へ頭をぶつ
けてのブロックショットはＥＳＰＮでも取り上げられた。

その日のダンク数本は取り上げられなかったが、それは
彼の優れたジャンプ力を証明するのに十分すぎるもので
あった。


出場を決め、ジョーンズは過去のダンクコンテスト優勝者
を見て、どのような特色があるか研究している。


☆ジョーンズ
「どうしようかはまだ決めてないよ」
「ただちょっとやる気なのは確かだよ」


ジョーンズのダンクには、チームメートからの助言もある。

２００１年のダンクコンテスト参加者ベンダーもジョーンズ
に色々な提案をするつもりである。


☆ベンダー
「新しいことが色々思い浮かんでいるから彼に教えて
やろうと思っているよ」


ジョーンズもそれを歓迎している。

☆ジョーンズ
「ジョナサンは７−０もある選手だけど、俺は６−３しか
ないってことわかっているよね？」
「アイデアは歓迎だけど、俺にとって現実的なものだけ
聞いておくよ」