○一つ一つ インディアナペイサーズは今後明らかに楽な日程に なっている。 残り16試合で10試合がホームでの試合だ。 フランチャイズ記録を破るために障害はさほどないが、 楽にいけるものでもない。 17日のポートランド戦に勝利すれば50勝目になる。 現在、リーグ最高勝率をサクラメントと争っている最中 である。 ただチームは想像よりも早く勝率を上げている。 ☆アーテスト 「ポートランドに勝つことは非常に重要な勝利になる」 「50勝目になる」 「1つ勝てば、次のゲームも勝ちたくなる」 「その気持ちが重要になる」 ティンズリーはプレーオフの残り試合の重要性を認識 している。 リーグ最高勝率で、強さを誇示してシーズンを終える ことが他のチームへもプレッシャーを与えるものに なると思っている。 ☆ティンズリー 「デトロイト、ニュージャージーも頑張ろうとしている」 「我々は自分たちのことを考え、やっていかなくては いけない」 そういった意味でもポートランド戦は重要である。 ランドルフ、スタウダマイヤーを中心にサクラメント、 ミネソタ(2試合)をここ5試合で下している。 ラシード・ウォレスをデトロイトに放出し、変わりに ラトリフ、ラヒムを加え、プレーオフにかすかな望み を託している。 ☆カーライル 「ポートランドは決して弱いチームではない」 「ポートランドのようなチームがさらにトレードで ラトリフ、ラヒムを加えるなんて、臆病すぎるよ」 「ラトリフはここ最近6、7のブロックショットを 決めているし、ラヒムの存在が層の厚さを増している」 「ポートランドはどんなスタイルでも戦えるし、速攻 、ハーフコートオフェンスともに素晴らしい」 「大きさをいかしての守備力もある」 「攻守に堅実なプレーを心がけていかなくてはいけな い相手である」 ポートランドの後はサクラメント、そしてメンフィス がまっている。 実のところ、まだ5割以上の相手がたくさん残って いる。 4月5日のデトロイト、9日のニュージャージー。 ☆オニール 「金曜日の相手がどこかなんてあまり気にしていない」 「常に全力を尽くすだけさ」 「あらゆるゲームに勝たなくてはいけない」 「とにかくやるべきことをしてスケジュールをこなし ていくだけさ」