○オニールが戻るまで インディアナは現在怪我だらけである。 オニールは膝を痛め、アーテストはまだ左手親指の手術 の影響、そしてベンダーは右肩、クローシェアは左手親指 の捻挫。 オニールとベンダーはマブス戦を欠場予定であり、 アーテストとクローシェアは出場予定である。 MRIではオニールの怪我は打撲と判明。 ただ復帰のめどはたっておらず、まだメディアにもオニ ールはコメントしていない。 ☆カーライル 「なるべく早く復帰することを希望している」 「たぶん色々なラインナップを試すだろう」 「ジョーンズやミラーをSFとしてプレーさせることも 考えている」 「アンソニージョンソンをSG・SFとして使うかもし れない」 「まだどうするかは決めていない」 「簡単なことじゃないからね」 「82試合で怪我がないままプレーするチームなんて ないだろう」 「それゆえになんとか上手く使っていかなくてはいけ ないんだ」 「今までもそうしてきたしね」 ☆クローシェア 「ジョナサンや俺がいるから大丈夫だとみんな思って くれていると思う」 「もちろんジャーメインという大きな役割を担っていた 選手という意味では大きな穴だけどね」 「膝の怪我というのは誰にでも起こりうる怖い怪我だよ」 「チームの得点王、そしてチームの中心プレーヤーなら なおさらさ」 「彼が戻ってくるまで俺たちが頑張らないとね」 インディアナはチームの主力がいない試合を何試合も 経験している。 オニール、アーテスト、ハリントンのチームのスコアラー トップ3を欠いた試合が13試合あり、2度負けた。 オニールがいない試合は3勝である。 ☆ハリントン 「経験があるから、パニックになったりはしないよ」 「特にジャーメインのときは周りがより頑張らないと いけないけどね」 「でも、俺はちゃんと穴を埋められる準備はできている し、他の奴らもやれる選手ばかりさ」 ハリントンはある程度の穴埋めをしてくれるだろう。 そしてレジー・ミラーもバックコートから得点を 補充する必要がある。 ☆ミラー 「そのことは今年を通してずっとやってきたことで ある」 「誰かが調子が悪かったり、欠場したときは他が 頑張って貢献する」 「同様のことをこれからもしていくだけさ」 「ジャーメインは攻撃面でも守備面でも非常に大きな 存在である」 「彼がいないということは20点分失うことになる」 「それを他の方法で埋めていかなくてはならないんだ」