○オールスター選手が作るプレオールスター

ジャーメイン・オニールは高校時代、サウスカロライナ州における
オールスターゲームへの招待を断っていた。


☆オニール
「一年を通して活躍した多くの高校生にとっては互いに競い合う
重要なものであったんだけどね」


ジャーメインオニールはコンセコでジャーメインスーパーシュート
アウトという試合のスポンサーゲームを行う。

その試合はマリオン郡の少年少女を呼び、そのチケット代でマリオン郡
の学生の奨学金に当てるものである。


ジャーメインはマジック・ジョンソンがスポンサーするサウスカロライナ
のオールスターを回避したが、代わりにマクドナルドオールアメリカン
ゲームでプレーしていた。
より大きな大会に出場していたという訳である。


オニールは高校生選手にとっての一つの傾向を作り出した一人といえる。

高校からＮＢＡに加入した最も成功した選手の一人であり、それゆえに
今の若年からのＮＢＡ入りについてのコメントをよく聞かれる。

オニールは、十分に成長した選手達に選択する自由があるという。
一方でオニールは大学バスケのファンでもあるのだが。
ドラフトされる前には非公式に大学の試合を見にいったりもしていた。


ジャーメインは自分の行う試合が多くの選手達の奨学金や発展につなが
れば良いと思っている。

☆オニール
「このイベントをどんどん大きくして、他の大学のコーチなどが選手を
獲得に見にきてくれるような大会にしたいんだ」
「できれば、俺のスポンサーゲームに出るためにマクドナルドオールスター
を回避するような大会になればいいね」