◎タイガーウッズを見習おう


アイザイア様は、昨日の２時間３０分の中でタイガーウッズがまるで
だめだった時と同じような練習方法を採用した。

☆アイザイア
「連敗しているときには、基本からやり直さなくちゃいけない」
「自分達のいい状態に戻すためにゼロからスタートすべきである」
「ポストへの球の供給、トランジッションディフェンス、そして攻撃の
入り方、適切な攻撃方法や、基本的な守備の仕方への方法と理解
に勤めた」
「たまには、違うやり方の練習が必要なんだ」


また、アイザイアは、好守に渡るコミュニケーションの重要性。
そして、「３つのＲ」・・・リバウンド、ランニング、ローテーション
に勤めるように示した。

守備面では、リバウンド、スティールの多さからファーストブレー
クでやられるシーンが目立ち、攻撃面では展開の遅さから逆に
ファーストブレークができない悪循環に陥っている。

ここ１５試合で３試合しか、ファーストブレークポイントを上回って
いない。
ファーストブレーク重視を掲げるチームにも関わらず。

☆ハリントン
「毎日、ファーストブレークの練習には勤めているんだ」
「練習では驚くぐらいよく取り組んでいるのだけど、試合になると、
みんなやり方を忘れちゃうんだ」
「それがうちのダメなところだね」

☆ベスト
「ファーストブレークは守備から始まるんだ」
「相手の攻撃を止めたときに、うちの選手はだれも走っていない」
「守備のときに、みんなの意思が通じていないからなんだ」
「意思の疎通を図って、ちゃんと攻撃につなげていかなくちゃいけ
ないんだ」


ベストの言うことは「走る」ことを意味している。
相手のディフェンスが整う前に、パスコースや、フリーになれる
ポジションに走ることをアイザイアは強調する。

☆ベスト
「点が獲りたいなら、ボールの前に走りこんで、点が獲れるポジシ
ョンに走らないといけない」
「最も容易く点が入るファーストブレークをしようとする代わりに、
セットオフェンスをしたがる選手ばかりなんだ」

「俺は決してファーストブレークに向いている選手じゃないけど、
みんなが走ってくれれば、それに合わせられるＰＧなんだ」
「もっとファーストブレークを狙う意思を持って欲しい」