○インディアナはチームを強化する動きをしなくてはならない どうやらマグレイディーはヒューストンに行きそう だ。 インディアナはそれでもまだドラフト前に色々な 動きが噂されている。 もし動きがあろうとなかろうと、この夏に色々動く だろう。 そうしなければいけない状況にあるので。 ☆バード 「どうなるかはわからないよ」 「29位指名のままでいくかもしれないしね」 どうも疑わしい。 多くのチームが複数の1巡目を持っている。 そして多くのチームが隙間の多いロースターを 確実に活躍できそうなタレントで埋めたいと思って いる。 そしてインディアナにはそれを埋める選手がたくさん いる。 インディアナはこの夏の動きをNBAファイナルへ 進むための最後の一歩であると考えている。 もしマグレイディーを獲得できるチャンスがあれば バードは獲得する意思を見せていた・・・しかし それもなさそうだが。 マグレイディーはインディアナに確実にフィットする 選手なのだが・・・。 紙面上ではインディアナのオファーは他のチームより もよいものである。 ハリントン、ベンダー・・・さらにはアーテストと いった名前まであがっていた。 ☆バード 「個人的な意見を言わせて貰うと、オーランドは ウチから一番よいオファーをもらっていたんじゃ ないかと思う」 しかしオーランドからはいい返事がこなかった。 バードは「法外すぎた」という。 オーランド紙ではオーランドがハリントン、アー テスト、ベンダー、ティンズリーの4人を要求 したという。 もしそれが本当であるならば、インディアナは それを実行していたら、狂っているとしかいい ようのないものであった。 ☆バード 「どうやらオーランドはウチの提示した選手が 好みでなかったようだ」 「詳細はしらないけどね」 ヒューストンの出した、フランシス、モーブリー、 ケイトの3人未満の選手のオファーしかインディ アナが出せないとは考えにくい。 フランシスはマグレイディーと同様の危険性を はらんだ選手であると思うが。 まぁ実際のところ、インディアナのトレードがある とすれば、ドラフトピックのムーブアップというシ ナリオになるだろう。 ☆バード 「もしあなたがムーブアップもしくはよい選手が 取れるとしたら、そうするだろう」 「まぁやれる選手がいるのであれば、ムーブアップ したいよね」 その名前として、オレゴン大学のルークジャクソン の名前があがる。 彼には素晴らしい外からのシュート力がある。 ☆バード 「彼はいいよね」 「クリス・マリンが好きであるならば、彼に好感を もてると思うよ」 今、みながインディアナに必要なものがなんなのか わかっている。 レジー・ミラーに代わる存在である。 バードは今のインディアナにミラーの代理はいないと いう。 つまりフレッド・ジョーンズではないということで ある。 さらにチームにはもう1人ビックマンが必要に なる。 スコット・ポラードは今期活躍できなかった。 ブレゼッチはエクスパンションドラフトで獲得された。 さらにPGも必要である。 アンダーソンはチームに戻らないだろうし、アンソ ニー・ジョンソンがインディアナと来年契約するか についても不明である。 インディアナにマグレイディーが来ないことは 本当に残念だが、ドラフトもあるし、その後の トレード戦線もある。 改革はこれから進むはずである。